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神戸大学受験について

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7/6 19:36
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かぶ

高2 東京都 神戸大学経済学部(63)志望

現在高2で進研模試の偏差値が50前半なのですがここから死ぬ気で勉強頑張ったら行ける見込みはありますか、、、 本気で行きたいんですけど悩んでます。 夏に死ぬ気でやります。 回答宜しくお願いします。

回答

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RIZ

大阪大学経済学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
合格できる見込みはあります。しかし条件としてモチベーションを維持すること、正しい勉強法で努力の方向性を間違わないこと、の2点が挙げられます。まず前者について、質問文から「死ぬ気で」とあるので覚悟はあるように思えます。しかしどれだけ覚悟を持っていても、普通は途中でモチベーションが下がります。モチベーションの維持も受験勉強と同じくらい大切です。今質問者さんは高2ですので、1日のうちに多少は勉強以外の自由時間を設けた方が良いかと思います。もちろん勉強したければしてもいいのですが、あまり計画を詰め込みすぎると破綻しがちです。なので今は死ぬ気で勉強したいというモチベーションだと思いますが、夏休みの1日の勉強時間としては最高でも10時間は超えないようにして余白を設けるのがおすすめです。個人的には集中力を持続させる意味でも8時間がおすすめです。次に後者についてですが、努力の方向性を間違わないようにしましょう。とにかく勉強すれば合格できると思っていると失敗するケースが多いです。例えるなら暗い森の中をライトも地図も持たずに歩き回るようなものです。なのでまずはライトと地図を手に入れることが必要です。では受験におけるライトとはなにか?それは模試や過去問です。現時点で高2ということで、過去問をするにはまだ早いかと思いますので、(1年分くらい解いてみるのもありだと思いますが)基本的には模試になります。模試の結果から自分の現状と到達すべきゴールを決めましょう。(神大合格以外にも短期的な目標を決めると良いです。例えば「夏休みに参考書のここまでは終わらせる」など)現在進研模試で偏差値50強ということですが、重要なのは偏差値よりも、何を間違えて、それをなぜ間違えたのか把握することです。その分析から、自分が今何をすべきなのか考えましょう。この時単純に点数が低い教科を優先すればいいというわけでもありません。神大経済の場合特に2次試験で国数英の3教科のうちすべて使うのか、数英の2教科なのか、数学の1教科しか使わないのかにもよりますが、特に2次試験で使う科目を優先しましょう。特に高2の夏に優先すべきは一般的に言うと数学と英語です。特に数学はどの形式でも必要かと思いますので優先すべきでしょう。次点で英語でしょうか。もし質問者さんが2次試験で数学のみしか使わないとしても、志望校を変更したり滑り止めを受ける可能性も加味して英語は優先すべきです。あとの教科については数学や英語の勉強だけで飽きてしまうのを防ぐために少しずつ組み込みましょう。特に数学や英語は頭を使うので、単純な暗記系の科目(例えば社会)をやるといいかと思います。さて、ここまでで大方やることは決まると思います。つまりライトを手に入れて道を照らすことができたので、次は道を正しく進むための地図が必要になります。受験における地図とはなにか?それは勉強法です。ここでは特に重要と思われる数学と英語についてお話しします。上記のように神大経済は数学が特に重要です。神大経済の数学の難易度はそこまで高くありませんが、その分1問ミスると他の受験生と差がついてしまいます。この夏で基礎を徹底するよう心がけましょう。今どのような参考書を使っていらっしゃるかは存じ上げませんが、どのような参考書でも解法をなぞるだけではなく、必ず「なぜ」そうなるのかを意識しましょう。質問者さんの得意教科は数学ということなので大丈夫かと思いますが、もし不安があるようでしたら、数学の勉強法について、下記の質問への回答として答えていますのでよろしければ参考にしてみてください。 次に英語について、今回はリーディングを中心にお話しします。英語の勉強法としてはまず基本的な単語を覚えること。そして英文法をしっかり身につけることが基本です。その次に英文解釈、そして長文読解という流れになります。この際注意したいのは、このうちどれが欠けてもいけないということです。レーダーチャートで考えるとわかりやすいと思いますが、レーダーチャートの各点を結んでできる図形の面積が英語力です。1つでも欠けていると面積は大きく減ってしまいます。バランスよく学習しましょう。おすすめの参考書については少しずつ受験ノートに書き込みたいと思うので、もしよければ参考にしてください。(他教科の学習についても少しずつ受験ノートの方に書き込む予定ですので、よろしければ参考にしてみてください。)以上で地図を手に入れることになります。これでライトと地図を手に入れようやく歩き出せるわけです。この暗い森の中を抜けて無事志望校合格できるよう応援しています。 最後に上で書いた数学の考え方について書いた回答を参考までにのせておきます。「数学の解法の身につけ方」 https://unilinkk.com/kkGVIFxoEBTqPwDZPutJ4E

コメント(21)

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RIZ
7/6 19:57
受験ノートではなく、ホームの方に投稿でした。
かぶ
7/6 22:37
長いご回答ありがとうございます。 大岩と基礎問題精巧の数学をやろうと思ってます。(大岩はもう少しで1周で基礎問題精巧はノータッチです。) 神大に行くのに数学は青チャートをやるべきでしょうか。(学校からは黄チャートが配布されてます。)現代文が特に苦手なのですが、それよりも、英語と数学を固めるべきですよね、、、 単語はLEAPをやっています。加えてもう1冊やるべきですかね(ターゲット1900など) 沢山不安なことがあり質問攻めで申し訳ないです。
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RIZ
7/6 23:03
まず黄チャートか青チャートかですが、黄チャートで十分です。あと正直基礎問題精講の問題は黄チャートに含まれてるので、黄チャートだけでもいい気もします。ただ自分は基礎問題精講→フォーカスゴールドという順でやって基礎問題精講が実際かなり役に立ったのでなんとも言えませんが…、とにかく青チャートと黄チャートは正直大差ないので黄チャートで大丈夫です。 次に現代文が苦手ということですが、2次試験で必要なら対策すべきです。ですが、やはり優先すべきは数英です。数英が固まってからの対策で大丈夫です。もし対策する際は『現代文読解力の開発講座』がおすすめですが、自分のレベルに合わせたもので対策してください。共テのみなら参考書は必要ありません。過去問だけで大丈夫です。過去問演習をする際は東進の過去問データベースの利用を強くおすすめします。無料かつ東進生以外も使えて勧誘等もないので、自分も東進生ではなかったですが利用していました。解説付きなので、その解説をしっかり理解して自分のものにできれば十分です。参考書は必要ありません。 最後に英単語帳についてですが、LEAPのみで大丈夫です。あとはその他問題集や過去問で出てきたわからない単語を覚えていけば良いです。単語帳に関わらず、参考書は1冊を完璧にすることが大事です。その1冊を信じて頑張ってください。 また他に質問があればいつでも言ってください!
かぶ
7/7 18:57
ありがとうございます。 7月いっぱい(8月末の2週間もです)まで授業があって(午前中だけ)その時は内職をしようと思ってます。ここで質問なのですが、通ってる高校が自称進学校で、有名なところでいえば、去年何年かぶりに、1人だけ阪大が出たくらいです。(進学実績もとても良いとは言えません。)そんな学校で神大目指すとなると定期テストは手を抜いて受験勉強に専念するべきですか? 加えて、自分の学校、コースがあって頭の良さで分けられてるのですが、自分のコースだと文系を選択すると数Bの授業がなくて完全に独学状態なんです。数学の基礎固めと英語の基礎固めを視野に入れてます。数Bは夏に終わらせるべきですか?(一応教科書を購入し、少しだけ進めてます。) また、個人的に黄チャートは取っ掛りづらくて、基礎問題精巧は数ⅠA、数II・Bを買おうと思ってます。(黄チャートは問題量も多く、やることが沢山ある中、今の自分の状況でⅠA、II・Bを終わらせられるかどうか不安です。なので少ない問題を何周もして定着させようという考えに至りました。)数IIは予習もする事になり、さらに数B、、、 両方(数ⅠA数II・B、英語)完璧する気でいますが、1ヶ月でこの量は現実的に厳しいですかね…。 (Amazonで基礎問題精巧の中身をチラ見したのですが何周もするといってもだいぶ多いですね、、、黄チャートをやるにしても🧭いくつを重視してやるべきですかね、、、) 長文失礼しました。
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RIZ
7/7 21:22
まず定期テストは手を抜くべきかですが、これは人によりますね…、実際自分はテスト1週間前くらいからはちゃんと定期テストに向けた勉強をするようにしてました。これはあくまで偏見なのですが、ちゃんと志望校に合格している人はなんだかんだ定期テストでもそれなりの点(8割以上)を取っていた印象があります。なので結論としては、ガチガチに対策する必要はないですが、手を抜きすぎないようにある程度対策するのが一番ではないでしょうか。 次に数Bは夏までに終わらせるべきかについてですが、まず前提として今年中には数1A2Bの基礎はある程度ついている状態(基礎問題精講のレベルがちゃんとできる)くらいにはしたいです。その上で数Bを夏までに終わらせるべきかというとそこまで急ぐ必要はないと思います。ただ数Bは数列とベクトルということで神大でも頻出のテーマで重要な分野なのでなるべくしっかり基礎を固めたいですね。なのでまずは教科書をさらっと学習する(なんとなくこういうのがあると把握する)くらいは夏休みにできると良いかと思います。そして全体を調整しながら今年中には基礎問題精講を1A2Bともに終わらせましょう。 そして、黄色チャートは取っ掛かりづらいということですが、いっその事今は基礎問題精講を完璧にするとして黄チャートはやらないとするのも手だと思います。というのも、どちらもやるとかえって中途半端になってしまう可能性が高いです。また、最初の定期テストの話につながるのですが、恐らく数学のテストは黄チャートからの出題ではないでしょうか?その時に指定された問題は、おそらく基礎問題精講をしっかりやっていれば対応できる問題だと思いますので、その黄チャートで指定された問題をしっかり対策するのはそれほど時間がかからないのではないでしょうか。そういった観点からも今は基礎問題精講のみで良いかと思います。基礎問題精講が終わってから黄チャートに本格的に入りましょう。ただその際問題を選ぶのが重要です。基礎問題精講が完璧であれば黄チャートのコンパス3くらいまではほとんど解けるはずです。なので解ける問題は頭の中で解法を思い浮かべられたら飛ばして、出来なかった問題にフォーカスして解くようにしましょう。また、コンパスいくつまでやるべきかですが、数学を得意教科にしたいなら5までやってほしいです。難しいようであれば最低限3まではやるようにしましょう。ただコンパス3までなら上述のように基礎問題精講と難易度が被ってますので、黄チャートの意味があまりないようにも思います。なので基礎問題精講を完璧にした後に取り組むのであれば4や5までやるべきでしょう。 次に数1A2Bと英語を夏に完璧にするのは不可能か?ということですが、これははっきり言って不可能です。あまりにも多すぎます。完璧というのがどの程度を指すかにもよりますが、夏休みにできることといえば、「数学は、8月中に基礎問題精講を取り組み始めるとして、そのために教科書レベルを復習しておく」「英語は基本単語、文法を確認し、『基礎英文解釈の技術』レベルの解釈ができる」このくらいではないでしょうか。すべて完璧にしようと思うとかえって中途半端な結果になってしまいがちです。完璧というのはつまり過去問に取り組める状態だと解釈すれば、完璧にするのは高3の秋までにできれば理想的くらいの感覚です。今はとにかく完璧にするための土台を作ることを意識しましょう。 最後に基礎問題精講が何周もするには多いということですが、やり方次第では割と可能です。前提として夏までに終わらせると考えているからかもしれませんが、上でも述べたように実際は今年中に完璧になっていれば十分です。なのでそこまで苦ではないかと思います。簡単に進め方を書くと、①1周目は手を動かして解きます。ですが5分考えてもわからなければすぐ解答をみてください。このとき解答を見てわかった気になるだけではいけません。しっかり1行1行なぜそうなるのか考えるようにしましょう。そして解けなかった問題は丸印をつけておきます。②2周目は印をつけた問題を中心にもう一度解きます。正解したら丸にチェックを入れてください。間違ってたらまた追加で印をつけましょう。この時もなぜ間違ったのかしっかり考えてください。1周目で正解した問題については、頭の中で解法の流れがイメージできれば良いです。なので1周目よりは時間がかかりません。③3周目以降も同様にしてすべての問題で印にチェックがついて完璧に頭の中で解法がすぐ浮かぶ状態にしてください。 これが流れになります。1周目は確かに時間がかかりますが、周回するたびにかかる時間は少なくなるので、今年中に完璧にするという目標であればそう難しくないと思います。 以上になりますが、また質問があればコメントしてください。
かぶ
7/8 19:28
ありがとうございます。 とりあえず不安なことは無くなりました。 頑張ります。また質問させて頂きます🙇‍♂️
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RIZ
7/8 21:17
応援してます!!
かぶ
7/24 22:43
お久しぶりです。英語についてお聞きしたいです。大岩の次は何をすればいいですかね。自分的にはポラリス1にいこうかなと考えているのですが、英文解釈70もやっておいた方が良いのでは?と思い、次に何に手をつけていいか分かりません。ポラリスと英文解釈両方やるのは効率的にいいですかね、、、。お返事待ってます。
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RIZ
7/24 23:57
お久しぶりです〜、勉強お疲れ様です。 さて、大岩の英文法の次にポラリス1をするか英文解釈70をするか迷っているということですが、基本的には同時並行でいいかと思います。英文法についてはある程度大岩で身についているかと思いますので、英文解釈70のレベルであれば理解できるかと思います。 ちなみに余談ですが、神戸大の英語はスピードが求められるので、速読英熟語や、少しレベルが上がりますがcore1900などの、ちょっとした長文で単語や英熟語を覚えられるような参考書を毎日20分とかでいいのでシャドーイングすると、かなり有効だと思います!これは同様にスピードが求められる共テのリーディングにも効果的ですし、リスニング対策にもなるのでおすすめです。
かぶ
7/25 6:21
ありがとうございます!把握しました。 それ凄く気になってました!学校でターゲット1000が配られていて長文で理解できるなら速読英熟語の方がいいかなーって思ってたんですけどやっぱりそっち(速読英熟語)を買うべきですかね、、、
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RIZ
7/25 7:38
ターゲット1000と速読英熟語は同時並行で良いと思います。ターゲットは単語、速読英熟語は熟語で互いに目的が異なりますので。速読英単語のことであれば、とりあえず学校から配られているターゲット1000をやって、その次の参考書としてターゲット1900をするか、速読英単語(必修編)をするか、はたまた同じレベル帯で違う参考書をするかのタイミングで選択すれば良いかと思います。なので結論としては、今はターゲット1000と速読英熟語、特に速読英熟語はシャドーイング教材として使い、ターゲット1000が終わり次第ターゲット1900や速読英単語(必修編)といったレベルの単語帳に取り組めばよいかと思います。
かぶ
7/25 7:59
説明不足でした💦 ターゲット1000も英熟語です!すみません。 解体英熟語はレベル的にどんな感じなんでしょうか、、、
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RIZ
7/25 8:16
なるほど!ターゲット1200と勘違いしてしまいました…すみません。 解体英熟語は使ったことがないのでレベルはわかりかねますが、ターゲット1000が英熟語用であれば使う必要はそれほどないかと思います。基本的に英熟語の参考書は1冊で十分だと思います。 ただシャドーイング教材は何かしらあると良いと思います。なので単語帳がまだ決まっていなければ速読英単語を使うか、あるいは解釈などの学習が終わった後の長文演習でCD付きの参考書を買うのをおすすめします。
かぶ
7/25 22:18
遅れました。ありがとうございます!
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RIZ
7/25 22:41
また何かありましたらメッセージかコメントで聞いてください!
かぶ
10/4 21:09
こんばんは。至急お願いしたいです、、 ここ数ヶ月自分なりに勉強し、初めて模試を受けたり、色んな事がありました。しかし、模試はもちろん、一昨日行った共通テストトライアルも全然解けませんでした。トライアルの方は基礎門をちゃんとやっていたので解けると思ってました。全然そんなこと無かったです。自分に絶望してます(頑張ってるけど結果が全てでBGZも全部B1でした。正直死にたいです) 前置きが長かったですが、聞きたいことがあります。基礎門の勉強の仕方を改め、1Aを完璧にするべきですか(この1ヶ月で。)そしてから2Bに行くべきですか。(2Bは半分行かないくらいです。数2の予習←は全範囲終わりました。数列をやってました。)定期テストもあるし、小テストも結構あります。どうすればいいですか、、、。
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RIZ
10/4 23:41
お久しぶりです。 まず結果はどうであれ、模試をいくつか受けられているのは非常に良いことだと思います。 さて、今回の模試に関して基礎問をやっているから解けるというのは、少し誤解があるかもしれません。というのも、基礎問はあくまで典型的な解法をストックする、つまりインプットの学習に近いです。実際のテストで点が取れるようになるには、アウトプット、つまり過去問や模試などの初見の問題での演習が必要です。例えるなら、自分の好きな曲をいざカラオケで歌ってみると、あまり上手く歌えないみたいな感じです。つまり、毎日聴いているためインプットはできているものの、実際に歌ってみると自分の声の高さが実際の高さより低かったりするのは、インプットしていれば解決できる問題ではなく、実際にその音程に合わせるように声を出してみてギャップを確認したりするアウトプットが必要な訳です。話を戻すと、確かに基礎問というのは問題を解いているのでアウトプット教材のようにも思えますが、実際はほぼインプット教材に近いです。なので点数を上げるためには初見の問題や類題でアウトプットする必要があるわけです。特に共テは本質的な部分を突いてくることが多く、それは逆に基礎問のように受験数学に対応した典型的な問題の解法パターンをインプットしても直接的はつながらない場合が多いです。ですが、だからといって基礎問が無駄かと言えばそうではありません。そもそも基礎問は共テ対策というよりも2次試験対策向きですし、インプットができていなければ当然アウトプットはできません。なので、かぶさんが模試で思うようにいかないのは、まだインプットの状態であるからだと考えられます。ただ、今回の問題を見直して、解答を見たときに、基礎問でやった解法であったならアウトプット不足だと分かりますが、もし解答を見ても理解できない場合は、そもそものインプットがしっかり出来ていない可能性も考えられます。その場合はしっかり復習するのも大事かもしれません。しかし後者の場合であるからといってまた1Aを初めから完璧にしようと考えるのは少し早計です。もちろん基礎問をやっても点数にならないと本当に身に付いているのか不安になる気持ちもわかりますが、今はとにかくインプットの時期だと割り切ってひとまず数Bの数列とベクトルを終わらせてしまう方が良いと思います。その後、基礎問を周回したり、チャートを新たにやり始める(個人的には基礎問周回でチャートは必要ない気もしますが)のに加えて初見の問題でアウトプットするのが良いかと思います。例えば神戸大の過去問や、他の数学が同レベルの大学の過去問(北大や近年の阪大…?)などでのアウトプットも学習に取り入れると良いと思います。そこで初見の問題に対する対応力を身につけると良いです。初見の問題に取り組むときに大事なことは自分の他の回答でいくつか回答していますので、お手数ですが数学に関する過去の回答を遡ってもらえるともしかしたらお役に立つこともあるかもしれません。あと共テについては、先ほども申し上げたように受験数学の典型的なパターンを網羅してもなかなか点に繋がらないことが多いです。というのも具体的に言えば点数が取りにくい理由として①典型的なパターンとは違い本質的な部分を聞いてくる、②誘導に上手く乗る必要がある、の2点が挙げられます。これらはインプットによってではなく、アウトプットによって上達します。つまり共テ過去問や、(分野によっては(例えば確率や整数は割と同じな気がします…))センター過去問などの共テ形式に近い問題での演習が必要です。自分も共テの方は少し苦手なのであまり良いアドバイスはできませんが、とにかくなんにせよアウトプットをするにはインプットが重要なので、やはりまずやるべきはしっかりインプットすることでしょう。勉強しても成果が得られないとモチベーションも下がってしまうことがあるかと思いますが、今はインプットの時期だからと割り切って無理しすぎないように頑張ってください。以上になります。正直この場で説明するのは少し限界があり、どうしても抽象的な内容になってしまって申し訳ないです。
かぶ
10/5 6:51
ベクトルと数列をやるべきですか、、
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RIZ
10/5 9:45
もちろん復習として1Aをやるのは大丈夫ですが、ベクトルや数列の勉強ができなくなるほど1Aに手を回してしまうと、特にベクトルは他の幾何的な分野との関連(図形と方程式や図形の性質など)もあるので、できれば全範囲をとりあえず学習したいところです。イメージ的には1周目は大まかに全体像を捉えて、2周3周とするうちに段々と理解が深まる感覚です。なのでできればベクトルや数列の学習は中断せずに最後まで終わらせてほしいところです。
かぶ
10/8 0:03
ありがとうございます、、
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RIZ
10/8 0:31
伸びない時期は不安だと思いますが、継続すれば必ず力になります。応援してます。

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神戸大学受験について
合格できる見込みはあります。しかし条件としてモチベーションを維持すること、正しい勉強法で努力の方向性を間違わないこと、の2点が挙げられます。まず前者について、質問文から「死ぬ気で」とあるので覚悟はあるように思えます。しかしどれだけ覚悟を持っていても、普通は途中でモチベーションが下がります。モチベーションの維持も受験勉強と同じくらい大切です。今質問者さんは高2ですので、1日のうちに多少は勉強以外の自由時間を設けた方が良いかと思います。もちろん勉強したければしてもいいのですが、あまり計画を詰め込みすぎると破綻しがちです。なので今は死ぬ気で勉強したいというモチベーションだと思いますが、夏休みの1日の勉強時間としては最高でも10時間は超えないようにして余白を設けるのがおすすめです。個人的には集中力を持続させる意味でも8時間がおすすめです。次に後者についてですが、努力の方向性を間違わないようにしましょう。とにかく勉強すれば合格できると思っていると失敗するケースが多いです。例えるなら暗い森の中をライトも地図も持たずに歩き回るようなものです。なのでまずはライトと地図を手に入れることが必要です。では受験におけるライトとはなにか?それは模試や過去問です。現時点で高2ということで、過去問をするにはまだ早いかと思いますので、(1年分くらい解いてみるのもありだと思いますが)基本的には模試になります。模試の結果から自分の現状と到達すべきゴールを決めましょう。(神大合格以外にも短期的な目標を決めると良いです。例えば「夏休みに参考書のここまでは終わらせる」など)現在進研模試で偏差値50強ということですが、重要なのは偏差値よりも、何を間違えて、それをなぜ間違えたのか把握することです。その分析から、自分が今何をすべきなのか考えましょう。この時単純に点数が低い教科を優先すればいいというわけでもありません。神大経済の場合特に2次試験で国数英の3教科のうちすべて使うのか、数英の2教科なのか、数学の1教科しか使わないのかにもよりますが、特に2次試験で使う科目を優先しましょう。特に高2の夏に優先すべきは一般的に言うと数学と英語です。特に数学はどの形式でも必要かと思いますので優先すべきでしょう。次点で英語でしょうか。もし質問者さんが2次試験で数学のみしか使わないとしても、志望校を変更したり滑り止めを受ける可能性も加味して英語は優先すべきです。あとの教科については数学や英語の勉強だけで飽きてしまうのを防ぐために少しずつ組み込みましょう。特に数学や英語は頭を使うので、単純な暗記系の科目(例えば社会)をやるといいかと思います。さて、ここまでで大方やることは決まると思います。つまりライトを手に入れて道を照らすことができたので、次は道を正しく進むための地図が必要になります。受験における地図とはなにか?それは勉強法です。ここでは特に重要と思われる数学と英語についてお話しします。上記のように神大経済は数学が特に重要です。神大経済の数学の難易度はそこまで高くありませんが、その分1問ミスると他の受験生と差がついてしまいます。この夏で基礎を徹底するよう心がけましょう。今どのような参考書を使っていらっしゃるかは存じ上げませんが、どのような参考書でも解法をなぞるだけではなく、必ず「なぜ」そうなるのかを意識しましょう。質問者さんの得意教科は数学ということなので大丈夫かと思いますが、もし不安があるようでしたら、数学の勉強法について、下記の質問への回答として答えていますのでよろしければ参考にしてみてください。 次に英語について、今回はリーディングを中心にお話しします。英語の勉強法としてはまず基本的な単語を覚えること。そして英文法をしっかり身につけることが基本です。その次に英文解釈、そして長文読解という流れになります。この際注意したいのは、このうちどれが欠けてもいけないということです。レーダーチャートで考えるとわかりやすいと思いますが、レーダーチャートの各点を結んでできる図形の面積が英語力です。1つでも欠けていると面積は大きく減ってしまいます。バランスよく学習しましょう。おすすめの参考書については少しずつ受験ノートに書き込みたいと思うので、もしよければ参考にしてください。(他教科の学習についても少しずつ受験ノートの方に書き込む予定ですので、よろしければ参考にしてみてください。)以上で地図を手に入れることになります。これでライトと地図を手に入れようやく歩き出せるわけです。この暗い森の中を抜けて無事志望校合格できるよう応援しています。 最後に上で書いた数学の考え方について書いた回答を参考までにのせておきます。「数学の解法の身につけ方」 https://unilinkk.com/kkGVIFxoEBTqPwDZPutJ4E
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モチベーション
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現役で逆転合格するには
(回答が長くなりますことをご了承ください。) はじめに、私の高2同日模試(一部未受験により4月のマーク模試)と本番の得点率を公開します。ただ、私は共通テスト第1期生であり、前年はセンター模試を受けています。センターと比較すれば共通は平均得点率が10%程も低下したと言われており、逆に言えばセンターは簡単だった筈ですが、それでも1年前はひどいものでした。 高2センター⇒現役本番 国語 140/200(現代文 82/100古文24/50漢文34/50)⇒150/200(現代文87/100古文22/50漢文41/50) 数学1A 56/100⇒82/100 数学2B 40/100⇒85/100 英語R 63/100⇒84/100 英語L 71/100⇒82/100 日本史 59/100(4月)⇒72/100 倫政 30/100(4月)⇒57/100 生基 28/50(4月)⇒32/50 地基 16/50(4月)⇒50/50 合計 503/900(55%)⇒694/900(77%) 国語はほぼフィーリング状態、理社はほぼノー勉状態から1年間でどうにかしました。 高校偏差値は一応70はありましたが進研偏差値は元々50台、部活引退時期は10月末でした。 マーク模試・記述模試・冠模試全てE判定、私立大学全落ち(明治6連敗・理科大文系学部2連敗)からの大逆転合格です。英語と国語は解ききる事の方が少なく、やっと安定して時間を間に合わせることが出来る様になったのが高3の11月です。 まず、全体的な戦略的な面からのアドバイスです。 ①二次合算得点率で科目別対策を考える 例えば東北大文学部の二次合算合計点は、共通600点(国100・数100・英100・社200・理100)と二次1000点(国400・英400・数200)でした。教科別の優先順位は国英>数(>社>理)なのは明らかですよね? ですので、ほとんどの勉強時間を国数英につぎ込みました。 本当に極端なのでこれに関しては真似しないで欲しいのですが、倫理分野は青年期だけをやって他はノー勉で。(選択者は分かると思いますが、90%は未履修状態です。)日本史も学校のテストでは常に下位10人でした。 時間がとにかくなかったので、社会は捨てていました。ただし、理科基礎は全ての教科の中で最もコスパよく得点を上げられるのでそれなりにはやりました。(理科基礎の中では地学基礎が最も簡単です。) このように、自分の志望校に沿った形での科目別対策が必要です。 時には、友人や学校の先生方からのアドバイスを勇気を持って無視することも必要です。 ②第一志望の対策だけを徹底 私が私立大に全て落ちたこともこれが原因ですが、過去問演習は東北大しかほぼ解きませんでした。その分、東北大10年2週に加えて、傾向が似ている北大・千葉(数学)10年、京阪神(英作文)10年・北大(国語)10年も解きました。共通テストの予想問題も10回分は解きました。 過去問演習10年は夏休み中の必須課題です。 正し、その際の得点率は問いません。(私は最高52%でしたが最低15%でした。) 過去問演習10年分では、各大学の傾向が理解出来ます。 例えば東北大の文系であれば、国語は現代文は時間が非常に長く記述力が試されますが、問題文の難易度はそれほど高くありません。古文は難しいですがその分漢文がかなり解きやすいです。数学は、二次関数・微積・確率が直近10年中9年出題され、傾向的にその他の分野からは1大問分しか出題されないという予想が立ちました。英語は長文のレベルが非常に高く読解が出来なくても、指定された文章の和文英訳・英文和訳さえできれば合格点には達する事が出来ます。 以上の様に、10年もとけば各大学の傾向がかなり明確に現れます。夏休みにこれをやることで、2学期は二次対策に特化出来ました。 例えば日本史や倫理には時間をほとんど割かず、代わりに二次関数・確率・微積は膨大な過去問演習に加えて青・赤チャートの問題も全て解きましたし、英作文のテキストも他の同級生よりやりこみました。現代文も人より時間をかけて復習することを意識していました。 ③長期的スパンで継続する・自分の性格を理解する 模試の結果が振るうことは無いだろうと覚悟を決めていたので、ほとんど短期目標を立てず、「○月までにこのテキストを終わらせる」という長期的なスパンを立てつつ、8時間以上10時間以下勉強をとにかく継続することを意識していました。 また、StudyPlusも一時期は活用していましたが、他人と競争するとネガティブ思考に陥るという自分の性格をしっていたので、競争相手を見つけ出そうとせず、自分の勉強時間の管理だけをしていました。 ④理科基礎 理科基礎だけはマジで得点を取れます。12月からでも間に合うくらいです。 「共通テストで面白いほど得点が取れるシリーズ」(黄色のテキスト)を2週読み、センターや共通、模試や予想問題等の過去問を20回解けば9割は堅いです。 こんなアドバイスをしておきながら、12月24~25日に学校で実施された本番想定最終マーク模試(駿台の予想問題?)でも65%でした。クリスマスで煌めく駅の中を泣きながら帰った思い出は今でも忘れません(笑) 続いて、質問者さんに対応した教科別のアドバイスですが、英数のテキストは問題無いかと思います。その他、手短にアドバイスします。『』はマジでオススメの参考書です 《国語》 ・古文単語はやらないといつまでたっても解けない ・現代文は量より質(正しい読解方法と解き直しで得点は上げられる) ・漢文は句法を覚えればすぐに得点が取れる狙い目の分野。『漢文早覚え即答法』 《数学》 ・早慶東京一工以外は難問を解く力は必要ない。青チャートを完璧に解ければ余裕 ・学校指定の参考書を夏休みまでに⇒夏休みで共通・二次の過去問10回分 《英語》 ・文法は基礎レベルまでで問題ない ・徹底的な解き直し⇒音読で読解スピードup ・単語帳2~3冊、熟語帳1冊(私はターゲット1200・東進高速基礎マスター・シス単・解体英熟語) 《社会》 ・長期的にやるよりも短期間で1分野を仕上げていくイメージ ・共通は1問1答よりも過去問演習のほうが得点は上げられる 《理科》 ・理科基礎はとにかくコスパ良い ・最悪12月からでも間に合うくらいやることは少ない 最後に大切なのは、「自分は馬鹿にされても他人を馬鹿にはしないこと」だと思います。 私は学校ではいじられキャラでした。志望校と現状の成績があまりにもかけ離れていたからです。 確かに、共通模試も最高で65%止まりでした。模試で偏差値60なんて滅多にとることは出来ませんでした。日本史の先生には直接、「お前は合格は厳しい」と言われました。 全て無視というか、全く気にしませんでした。そして言い返しませんでした。 国立受験が終わり、同級生が再度学校に集まったとき、応援してくれた人からの歓迎と小言を言ってきた人たちの居心地の悪そうな雰囲気は今でも忘れません。 受験は確かに学力が必要ですか、戦略でいくらでも埋め合わせが効きます。むしろ勉強ばかりで戦略を立てない人が多い印象すら受けます。 質問者さんは、賢い戦略で合格をものにして頂ければと思います。 長くなりましたが、参考にしてください。応援しています!
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もう何をしたらいいかも分からないです
ひなさん、お久しぶりです。 すごく辛い心境が伝わってきました。何かお力になれればと思います。 今回は、 ①英語を復活させるための具体策 ②過去問最低点にいつ到達すれば良いか ③併願校選び の3点で回答します。 ①英語を復活させるための具体策 英語という科目は過去問を解き始めてある程度するとスランプに落ちる人が多々います。私もその1人でした。急に長文が読めなくなり、頭に入ってこなくなる感じです。もしそうでなければ今からの話は的外れなのでスルーしていただいて結構です。または別途コメント欄等で再度ご質問頂ければと思います。 長文が急に頭に入らなくなった、読めなくなったという症状の場合、その原因候補の一つとして、読むスピードの上げすぎが挙げられます。過去問に慣れてくると、急激に解く時間を短くしようとする傾向があります。その理由は今の時期の実力では規定の時間内解ききれないからです。今そのような状態ではないですか?または解ききれてもどんどんとスピードアップしようとしてはいませんか? この症状を改善するための本質は、スピードを適正化し、しっかりと根拠を持った状態で解答を導き、正答率を上げることです。 具体的には簡単な長文問題を確実に解く訓練をするとよいでしょう。センター試験を使うと良いと思います。センター試験の問題は専門家が長い年月をかけて作るので、問題の作りが非常に精巧です。受験のエッセンスが詰まっています。また共通テストのようにポスター読み取りなど無駄な部分がありません。 センターは簡単だからと軽視しがちですが、センター試験ほど良質な問題はありません。どの参考書よりも素晴らしい問題だと私は思います。 最初は規定の時間で良いので、発音問題を除き、1ミス以下を毎回確実に取れるようにすると良いでしょう。解く際には一問一問解答の根拠を持ってください。解答根拠となる部分には線を引くなどして丸つけの際に自分がどんな思考プロセスだったかを明確にします。 センター試験のような基礎なレベルの問題を用いるのはここに理由があります。早稲田のような文章だと難解で解答根拠が非常に見つけにくく複雑な場合があるからです。ゆえに練習に適切ではありません。中には解答根拠がはっきりとしないものがあったりします。予備校でたまに答えが割れるのはこれが原因です。また、センター試験では解答根拠がはっきりしない問題は99%ありません。それもセンター試験を用いる理由の一つです。 この訓練をすることによって、読むペースを適正化し、正答率を上げることができます。これができるようになったらもう一度過去問に戻ってみて下さい。きっとスピードは今よりも少し落ちますが、根拠を持って解答するクセが改めて身につくと思います。それにより、正答率は上がるはずです。正答率が上がったらまたゆっくりと読む速度を上げていくと良いでしょう。 ②過去問最低点にいつ届けば良いか 結論、本番当日です。12月時点で最低点を取れていなくても何ら不思議ではないです。むしろ年内に最低点が取れるなら、志望校のレベルを上げても良いくらいかもしれません。(少し言い過ぎかも)現役生の成績が“最も”伸びるのは1月後半から受験当日までの期間です。今までやってきた積み重ねの複利が最大化するからです。私も明治の政経を受験しましたが、この時期明治政経英語の合格点は取れていませんでしたよ。だから落ち着いてやっていきましょう。 ③併願校選び ひなさんは現在、早稲田以外の受験校はと中央法、明治政経の2学部のみのようですね。 はっきりと申し上げて、明治政経と中央法では併願校としてレベルが高すぎると思います。明治政経は言わずもがなMARCHトップレベルですし、中央法も茗荷谷キャンパス移転に伴い今までよりも難易度が上昇することが見込まれています。 私は受験校をもう少しもう少し幅広くするべきだと思います。金銭面で問題なければ、最低限MARCH下位学部、また理想は日東駒専まで受験することです。 しかしながら、早稲田、明治、中央以外には行きたくないという主張も非常によく分かります。ですが、明治政経と中央法に受かっていない状態で早稲田を受験するのと日東駒専どこか一校でも合格を持った状態で早稲田を戦うのにはメンタル面で大きな差があります。 絶対に行かないから受験しないのも分かりますが、早稲田受験に向けたメンタル維持のために受けることを強く推奨します。 受験校を増やしても、受験対策はほぼ増えません。日東駒専やMARCH下位学部は一月が終わるまでに過去問を1年ずつでも解けば大丈夫です。早稲田の対策をしていれば当たり前に解ける問題ばかりだと思います。 受験校増加のデメリットは、試験日程が多くなることです。ですがそれも受験慣れに繋がります。行けば分かりますが初めの方の受験は緊張するものです。何度も受けていくと慣れます。早稲田には慣れた状態で試験に臨んだほうが良いです。 また、これは余談ですが、早稲田慣れというのもあります。早稲田の受験は2月下旬に集中するので、他大学の受験を終えた状態で早稲田受験を迎えることになると思います。その際、受験慣れしたつもりでも、やはり本命の大学、自分が丸一年捧げてきた場所に来ると、他大学とはまた別の緊張に襲われることがあります。人間緊張すると本来の実力を発揮できないことがあります。それは避けたいものです。 今年の早稲田受験日程は教育、商、社学の順に、19日、21日、22日です。もし教育学部で緊張によってペースが崩れてうまくいかなかったとすると、ドミノ倒し的に商、社学と崩れる恐れがあります。 そこで、金銭的余裕があれば文化構想学部も受験すると良いでしょう。文構の試験日は例年早く、今年は12日です。教育学部と1週間離れています。文構で早稲田の緊張に慣れてしまえば、他3学部は安心して受けられます。 また、文構は試験問題が他3学部とは傾向が異なります。よって、時間がなければ、もしくは行きたくなければ、文構対策は不要です。あくまでも早稲田に慣れるために行くと良いと思います。 前回もお話ししましたが、きっとひなさんなら大丈夫です。ぜひ最後まで走り抜けて下さい。 合格を祈っています。
早稲田大学社会科学部 kobayash
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英語
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このままで合格できるのか
こんにちは まずはじめに、高2のこの時期から本気で勉強すれば大抵の大学には入れると思います。 何をやればいいかよくわからない、後1年以上もある、と考えると先が見えないように感じるかもしれませんが、目の前のことをこなしていけば必ず合格できます。 あなたはしっかりと計画も立てているようですし、あまり気にしすぎなくて良いと思います。 不安になったり、悩みがあったりするのはしっかり考えて勉強しているからです。 闇雲に進んでるように感じるということですが、それに関しては計画を立てる際に他の人や先生、先輩などに意見を求めると良いと思います。 また、計画というのは達成できないことも多いかと思いますが、そんな時はこまめに修正すれば良いです。 長期計画、短期計画を両方立て、短期計画を細かく修正することで、最終的に長期の計画を達成できれば良いので、達成できなくても焦る必要はありません。 次に、今後何をやっていくべきかということですが、基本的にはあなたの計画で良いと思います。 高2のうちは英数を固めるというのを目標にしてください。 1月〜2月くらいまでで英数を完成させるつもりでやると良いでしょう。 数学は数3の基本と数1A2Bの演習をやりましょう。 英語の文法単語に関しては高2で絶対完成させてください。 長文は高3でも読み続けますが、高3ではあくまで英語力を維持するというイメージで、文法と単語については高2まででほぼ完成させるべきでしょう。 理科に関してはもちろん先取りできるのがベストですがあくまで英数を優先してください。 理科が早すぎるというのは僕もその通りだと思います。 2月〜3月にかけて参考書を2科目とも一周すれば良いと思います。 その時期に物理に関しては良問の風、化学は重問をやれば良いでしょう。 高3になってからですが、夏休みまでは英数の演習と理科の演習・応用をしましょう。 国語に関してもこの時期にやると良いと思います。 夏休みは、まとまった時間が取れる最後の時期ですので、苦手分野の克服と演習を続けましょう。 過去問に関しては夏休みには1〜数回解くほどで良いと思います。 志望校の傾向と似た問題で演習をするのは大切ですが、過去問演習は夏休み明けからと共通テスト後でも十分間に合うと思います。 中々先が見えず不安だと思いますが、一歩ずつ実力を上げていけば絶対合格できます。 ぜひ頑張ってください。応援しています。
北海道大学医学部 たくと
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不安
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分からないことだらけなので教えて欲しいです。
・何から始めたのか(受験勉強を本格的に意識し始めたのは高3くらいだった気がしますが、その頃にはすでに、それまでの勉強で基礎はある程度身に付いている状態だったので、勉強を始めたというのがいつのことを言えば良いのかわからず、そのため高校1年の最初の時期にやってたことを書かせていただきます。) [国語]  現代文は実際に文章を読んで問題を解くことから(高校に入って一番最初の課題が問題集でした。)、古文と漢文は、古文ならば単語と用言の活用や助動詞などの基礎的な文法事項を、漢文ならば句形を覚え、同時進行で授業の予習として教科書の文章を品詞分解、単語ごとの文法的説明、現代語訳(漢文はこれに加えて書き下し)をすることから始めました。 [社会]  教科書を読むことから始めました。教科書にも載っていないような知識を問う問題はまず出ませんし、仮に出たとしてもほとんどの人が答えられないと思います。なので、社会は教科書を中心に学習を進めるのが一番です。 [英語]  学校指定の教材で英単語と文法を学習し、同時進行で予習として教科書の英文を読むことから始めました。 ・1日どれくらい勉強していたのか  高1は部活もあったので、それが終わるだいたい18:00に学校を出て塾に直行し、そこから21:00を目安に勉強していたので、だいたい平日は3時間程度でした。途中から閉塾する22:30まで勉強するようになり、その時は4時間30分程度でした。休日は、午前は部活で潰れたので、そこから弁当持参で塾へ直行し、17:00頃までやってた記憶があります。  高2も変わらず部活がありましたが、高2からは、休み時間が暇だったので、その時間を使って志望校の過去問や問題集の問題を解くようになり、平日は3時間に加えて休み時間分の合計3時間半〜4時間くらいだと思います。休日は高1の時より少し長めにやってた記憶があります。具体的に何時間かはもう失念しました。高2からは文系の特進クラスのようなところにクラス分けされたので(志願制ですが)、周りのレベルも非常に高かったというのも休み時間の勉強を始める間接的な要因だったかもしれません。  高3は、4,5月に新型コロナウイルス感染症の蔓延による休校で、その2ヶ月くらいは一日中時間があったので、家で学校から出された休校期間中の課題に加え、自分で購入した問題集を計画立ててやりました。多い時で11時間45分くらい、少ない時で7時間くらい、平均するとだいたい9時間は勉強していたと思います。それから6月に部活を引退し、そこからは時間にこだわることなく、やらなければならないことをひたすらやりました。 ・身についたと言えるのは何ができたら良いか  どんな問題でも良いですが、何も見ずに正解導出の正しい過程を人に教えることができるようになれば、身についたと言えるんじゃないですかね。私の尊敬する国語の先生が仰っていたのは、「5歳児でも分かるように」ということです。模試なども指標にはなり得ますが、問題の分野によってその成績や判定は変わるので注意が必要です。 ・授業中はどのように過ごしていたか  教科に関わらず、基本的に授業はまじめに受けました。私の学校では、授業中に指名して発言させることが多かったというのもあるでしょうが、内職をした記憶はあまりないです。特に、前述しましたが、国語の先生でとても尊敬する先生がいて、その先生の授業は大好きだったので、それには一際力を入れてまじめに取り組みましたね。 ・モチベーションはどのように保っていたか  私は高3の12月まで共通テスト模試の成績が全然振るわず、前述したように周りのクラスメイトのレベルも高かったので、それはもうとても不安でしたが、3年時の担任の先生は常々、「この学校の、特にクラスの生徒は代々、センター本番で自己ベストを更新する人がたくさんいる。だから、今悪くても諦めずにやり続ければ絶対大丈夫だ。」と仰っていたので、それを信じてやり続けました。志望校(当時は京大)の判定も常に悪く、D判定より上をとったことはありませんでしたが、私には変にプライドがあったので、志望校を下げることはしませんでした。それも、継続につながってくれたのかもしれません。 ・勉強の環境作りはどのようにしていたか  私は、基本的には学校の教室と塾の自習室で勉強しました。休校中はどちらも利用できなかったので、しかし自分の部屋では誘惑が多く勉強できなかったので、スマホなど誘惑要素は全て自分の部屋におき、家のリビングで勉強していました。そして、勉強道具なども全てなるべくリビングに置くようにし、勉強が終わるまで自分の部屋に戻らなくてもいいようにしました。家族がいる時もありましたが、家族の目があることでかえって怠けられないという意識が出てきて身が入りました。自分で環境を作るのは難しいので、自習室や教室など、予め勉強のために作られた環境を利用する方が楽だと思います。 ・おすすめの塾、予備校はどこか  私は、全体が320人いる学年で私含め10名ほどしか通っていない無名の塾に通っていたので、おすすめの塾については正直わかりません。予備校も、東進や河合塾や駿台など、全国的にも有名な予備校に通えばハズレはないと思いますが、講座の量や金額の面もありますので、そこに通うことで成績が上がる保証はありません。結局は、自分がやるかやらないかです。 ・最後に  友人もサボっていたから安心しているようでは、正直言って甘いです。サボるのはヤバいことですし、友人もサボっているならばなおさらヤバいと感じるべきです。一緒にサボっていたはずの友人との間に差が開いてようやく焦りを感じている姿を大いに反省してください。本来ならば、他でもない自分がサボってしまったという事実によって焦りを感じるべきなのですから。
北海道大学法学部 たけなわ
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このままで東大理一に合格できるか心配です...
東京大学に所属している者です。 恐らく質問者さんは逆転合格のコツをお聞きしていると思ったので、自分がどのように逆転合格を果たしたのかをお伝えしようと思います(具体性はやや欠けてしまいますが…)。 自分は高校時代運動部に所属して部活に熱中した日々を過ごしており、勉強を本格的に始めたのは部活を引退してからだったので、高3の夏時点では駿台東大模試で総合偏差値42のE判定と散々な成績でした。しかしそこから3ヶ月後の秋の駿台東大模試で総合偏差値を18上げてA判定を獲得し、その後現役で東京大学文科三類に合格することができました。 自分自身の経験や友人達の話や様子から、逆転合格するために必要な要素は大きく分けて3つあると考えています。 1つ目は【勉強の量】です。逆転合格をした人は、具体的な勉強方法は違えども、「膨大な勉強量をこなしていた」という大きな共通点があります。自分の場合であれば、部活を引退して本格的に受験勉強を始めてからほぼ毎日12時間以上勉強していました。本気で逆転合格を目指すのであれば、まずは周りの誰にも負けていないと胸を張って言えるような勉強量を確保しましょう。 2つ目は【勉強の質】です。先程も述べたように膨大な勉強量をこなすことを大前提としても、何も考えずがむしゃらにただ長時間机に向かっているだけでは逆転合格は成し遂げられません。学校のテストや模試などを通じて「自分の弱点」を明確にして、それを克服することを常に意識して勉強をしましょう。 3つ目は【気持ち】です。最終的は結局「どれだけ第一志望校に行きたいのか」が合否を左右します。本当に行きたいのであればどんな努力も惜しまないはずですし、勉強の量も質も気持ち次第で大きく変わってきます。逆転合格した人は皆、「絶対〇〇大学に行くんだ!」という強い気持ちを持って勉強していました。これは何よりも大切なことです。厳しい言い方をすると、他人に「合格できるでしょうか」と聞いていたり、「無理だよ」と言われて諦めそうになったりしているうちはまだまだです。「周りの人に何を言われても絶対○○大学に合格するぞ!」という強い気持ちをもつことが逆転合格の第一歩だと言えるでしょう。 具体性に欠ける回答で恐縮ですが、少しでも参考になれば幸いです。
東京大学文科三類 Mx
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高3になるまでにやるべきこと
こんにちは! ここでは ⭐️① おすすめの教科の比率 ⭐️② 高3までに日本史の通史どこまで進めるか ⭐️ ③ 高3の5月の模試の偏差値の目安 ⭐️① まず科目の配分についてですが私立文系の3教科の中で英語が一番大切なのは言うまでもないと思います。 早稲田大学のだいたいの学部(教育と人間科学部の2つは3教科同じ配点)では英語の配点がもっとも高いです。 慶應大学でも文系学部では全て英語の配点が最も高いためやはり私立文系の中では英語が最も重要です。 その中で具体的な教科の比率ですが自分は 英語4.5現代文1古文漢文1.5選択科目3(自分は日本史でした。) ではなぜこのような配分にしてたかというと英語がまず最もやることが多く受験生が早慶レベルまで届かない人が多いです。そのため英語に全体の半分弱くらいの労力をかけていました。また国語は暗記とかではあまりないので当日の運も必要だなと思っていました。また、選択科目は自分は日本史でしたがこれはとにかくやればやるだけ点数が上がるので非常に大切だと思います。 ⭐️② 通史は高3の8月(もちろん早ければ早いだけいい)までにある程度終わらせることが大切です!ですので高3になるまでに明治時代に入る手前くらいまで終わらせればいいのかなと思います!!基本用語をまずは押さえていきましょう!! ⭐️③ まず偏差値何までいけば受かるとか言うことは言えないので自分の話になってしまうのですが自分はおそらく東進の6月の模試で偏差値は60くらいはあったと思います。高2の夏くらいは偏差値は50も無かったですがそこからはかなりどの教科も上がっていました。(ただ国語に関してはかなり模試によってばらつきがあり、最後まで安定しなかったです。) 具体的な各教科ごとの偏差値ですが自分は英語60国語55日本史65みたいな感じだったと思います。 ただ、ここまで偏差値について話してきましたがぶっちゃけあまり気にする必要はないです。その理由は早慶やMARCHの私大を受ける方には共通テストの模試や記述模試というのはあくまで目安にしかならなくて、結局最後に志望校の合格点が取れるかどうかにかかっています。ここを必ず肝に銘じて欲しいなと思います。どんな偏差値でも大切なのは最後に過去問に太刀打ちできるかどうかにかかっています。 では模試を受ける意義ですが自分の立ち位置が少しわかるとともに1番大切なのは弱点を発見するということです。今古文ができてないとか、日本史、世界史のこの時代が弱いなとかそういうのをわからせてくれるのが模試の役割だと思っています。模試を受けてやる気をなくしたり、ネガティブになるのではなく、弱点を発見したと思ってポジティブに考えて欲しいなと思います。 長くなりましたがゴール(志望校の過去問を解けるようになる)というのを決して見失わずに頑張ってください!! 参考になれば幸いです!!また、いつでも何か聞きたければこちらのコメントでお答えするのでお気軽にどうぞ!(答えられる範囲で答えます!) また、UniLink パートナーのオンライン受験相談も実施しています!興味がある方はメッセージよろしくお願いします!!!
早稲田大学商学部 TR_
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時間の使い方
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今からでも間に合いますか?
全然間に合います。 偏差値53とのことですが、もちろん受けた模試にもよりますが、基礎の部分がまだ全然完成していないんだと思います。 英語に関しては単語力が全然足りていなかったり、文法の理解がガタガタだったり、全然問題慣れしていなかったり…改善点はたくさんあると思います。 数学も同様で、いわゆる基本問題さえも解けなかったりするレベルなんじゃないでしょうか。 まずは教科書を読んで、基礎を理解していきましょう。 例えば、「y=x^2を微分したものにx=1を代入して求まる値はy=x^2のx=1における傾きなんだ」みたいに、微分を勉強するなら、微分する意味まで理解してほしいと思います。 それが応用問題への第一歩です。 他の分野も同様です。 社会も、例えば歴史であれば、細かい単語どころか、歴史の流れもまだ覚えられていないんじゃないでしょうか。 まずは、教科書を読むなりして、話の流れを掴みましょう。 「間に合うのかどうか」というのは受験生なら一度は経験する悩みです。 でも、間に合わないって言われて、諦められますか? 間に合わせるしかないですよね。 こんなことで、とまでは言いませんが、悩んでも何も変わらないので、とにかく目の前のやるべきことをきっちりやりましょう。 時間はたっぷりあります。
慶應義塾大学経済学部 sakumakk
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慶應経済志望夏休みまでにすること
細かい情報を載せたうえでの質問ありがとうございます!! 慶応経済志望の夏休みまでの勉強法ですね。 まず、質問者さんは駿台模試で英語偏差値が70を超える、ということで、英語にかけては圧倒的なリードをとれている状況です。 そのため、『ポレポレ英文読解プロセス50』『英文読解の透視図』(とくにポレポレに関しては、西きょうじ先生がYouTubeに1問1問な解説授業を)など、難関大学に広く対応できる応用参考書を2周、3周することをオススメします。その後は夏休み前に赤本に入るのも良いと思います。 次に、質問で強調されている数学ですが、勉強時間をかけているのに伸び悩んでいるということから、根本的にやり方を変えてしまうべきです。 少し遠回りな質問になってしまうのですが、質問者さんにとって数学とは、「解法を考えて導き出すもの」でしょうか。 それとも「解法をパターンとして暗記するもの」でしょうか。 これらはどちらが優れている、というものではありませんが、どちらか一本に軸を定めるべきものではあります。 もし前者であれば、『青チャート』や『Focus Gold』で、1問に長い時間をかけ、詰まってしまったら一行だけ解説を見て解法の続きを探す、という長期戦的なやり方がオススメです。 対して、後者であれば、傍用問題集や『黄チャート』を使い、先に答えを読んでしまい解答を再現するのを繰り返す、という短期戦的なやり方で、解法をパターンに落とし込んで身体に染み込ませていく、といった流れが合っていると思います。 続いて、国語ですが、慶應経済志望は小論文対策が必要になると思います。しかし、難易度の高い駿台模試とはいえ、偏差値が40を切るとなると、 ・難易度が高く特殊なため他の受験者が落としやすい英語で勝ち切る ・地の国語力を時間をかけて育てていく の2択で対策する必要が出てきます。 幸い、質問者さんは英語に大きなリードがあるため、前者の戦略でかなり楽に合格点を狙うことが出来ます。 ここまでを踏まえると、夏休みまでには、 英語→一日4時間ほどかけ、応用参考書をすすめ、他の受験者より早く赤本に入り差をつける 数学→一日8時間ほどかけ、自分の軸にあった参考書を選び数学力を鍛えなおす 小論文→短期対策で最低限の点をとることを目標とし、夏休みまでには軽く過去問の雰囲気を把握しておく程度に留める というプランをお好みで調整してもらうのが良いかと思います。 それでは、以上で回答を終わらせていただきます。 質問者さんの努力が実るよう応援しております!!!
京都大学工学部 秘書
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高2までに終わらせるとベストなこと
私は高3まで最低限の勉強しかしておらず、1年間死ぬ気で勉強しました。高2の2月に入った塾の先生には「このままじゃやばいよ」と言われたほどでした。そんな私が高2までにしとけば良かったと思うことを書いてみますね。 まず、英数国の基礎の完成です。質問者さんは文系なので、数学は2年のうちに終わると思います。私は特に数学が苦手で、ずっと放っておいたので、高3の直前で微分積分は出来ないし、三角関数の公式も全部忘れてるという状態でした。この状態から阪大数学を解けるようになるのには本当に時間がかかりました。入試レベルとは言いません。基本問題は出来るようにしてください。目安としては、 ・数学 学校配布の問題集(4STEPなど)を完璧にする。青チャートの基本問題を完璧にする。 ・国語 古文単語、古典文法を覚える。私の高校では、高2の冬の課題でセンター過去問10年分解きました。国語は慣れの部分も多いので、センターや共テの過去問を解き始めるのも良いと思います。 ・英語 単語力を増やす。文法は完璧にしておく。 理社に関しては、そんなに焦ることはないと思います。日本史の暗記を少しずつ進めておいたら、高3になって楽かなと思います。 高2の今の時期に、毎日勉強していること、進捗状況を不安に思えることはすごいです!私は部活に明け暮れていました…偏差値も60超えてますし、これから頑張って勉強し続ければ、必ず目標は達成できます!私は1年で偏差値が10くらい上がりました!受験生は辛いししんどいですが、乗り越えれば楽しい大学生活が待っていますよ。志望校は下げた瞬間に、その志望校への合格が消えてしまいます。高い目標を貫き通して、現実にしてください!頑張ってください!応援しています!
大阪大学外国語学部 こりん
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