入試方法は一般か推薦か
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3/25 1:57
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
みず
高2 茨城県 筑波大学人文・文化学群(60)志望
タイトルの通り、入試方法をどうするか迷っています。
具体的な志望校は筑波大、千葉大、明治大、立教大あたりです。まだはっきり決まってるわけじゃないです。
評定は高一は4.5前後(成績表がどこかに行ってしまって記憶が曖昧ですすみません)、高二は4.8でした。家族からは指定校推薦を取った方が、一般よりは楽だからそっちの方がいいよ、と言われています。
ですが、個人的には、私立大学より国公立大学に行きたいと考えています。お金をかけたくないというのが一番の理由ですが、国公立大学の推薦は普通に落ちると聞いていて、先生からも、推薦で受けて落ちたあとのメンタルや切り替えが大変だと言われていますし、一般受験が相当苦しいものであるのは、周りの人を見てなんとなくですがわかっているので、少し躊躇しています。
推薦という選択肢がある中で、わざわざ一般というとても苦しいであろう道を進みたいとは思いませんけど、それでも、一般を捨てきれない自分がいます。一般入試を通して得られるものが、はっきりわかっていないのに、とてもいいもののように見えるんです。
国公立大学に目指すなら、やはり一般のがいいですか?それとも、推薦でめざしてみるべきですか?それとも、私立大学の推薦を取るべきですか?
回答
reo
東北大学文学部
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
まず私立と国立の問題ですが、日本には数多の私立大学がある中で、国立は100校もありません。大学数や生徒数だけを考えてみても稀少なのは明らかですし、国立大学を志望できるという学力レベルも上位数%なのです。私も国立大生であるというバイアスがある事は百も承知ですが、希少性の高さからも国立を推します。
また推薦と一般の問題ですが、両方とも目指すという選択はできませんか?
両方とも目指していけば、推薦だけにかける比重も自ずと落ちますし、その分仮に不合格になってしまってもメンタルが大きく沈んでしまうということからは逃れられると思います。しかし、折角使えるチャンスは是非とも使うべきでもあります。全員が推薦型を使えるわけでも無いですからね。
一般受験で得られる力も確かにあります。
最後まで戦い抜く精神力と体力、分析する力や習慣、自己管理能力、(一般受験としてのプライドも含めて)学力面以外でも様々な学びがありますし、それは人生経験としてもプラスに働くでしょう。
ですが、やはり一般受験という後が無い状況に追い込まれ、2月の最後まで勉強する精神力は非常に恐ろしく、経験してみないことにはなんとも言えません。
何より、志望大学に1回の試験だけで不合格となってしまう可能性がある分、私立の指定校推薦は確実に合格できるので、精神的な問題はそこまで無いかと思います。
ですが、1度でも国立を志願したことのある高校生は、私立に行ってもなんとなく満足できないという事例を沢山見てきました。
今しか出来ない選択だからこそ、国立で良いのではないかと個人的には思ってしまいます。
以上、参考にしていただければ幸いです。
コメント(1)
みず
3/25 8:08
ありがとうございます!参考にさせていただきます🙇♂️