UniLink WebToAppバナー画像

共テ模試5割で絶望

クリップ(9) コメント(1)
6/22 16:40
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
相談者のプロフィール画像

みず

高3 滋賀県 滋賀医科大学医学部(65)志望

国公立理系志望の高3です。今日返ってきた進研マークが5割ちょうどでした。5月の全統マークも5割ちょっと、2月の進研マークは6割弱とだんだん下がってきています。 志望校のボーダーは8割ほどなのに、夏を前にして5割しか取れないのが情けないし悔しいし悲しいしでどうしようもないです。それなりに努力してるはずなのですが全然取れません。夏に挽回するしかないのですが、今の頑張りでも5、6割で燻っているのにこのまま上がるのか心配です。夏の全統マークで7割取るのが目標なのですが、これからどう勉強していくのがいいんでしょうか?わかりにくい相談でごめんなさい。 (今の得点率は数学4~5割、理科4割、英語8割、国語6~7割、社会5割程です)

回答

回答者のプロフィール画像

こう

東北大学工学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
相談拝見しました。 理系、共通テストの主な得点パターンについてお話しますね。 今の得点率を見たところ英語が得意そうなので、 ボーダー8割の場合は、 国語 7割 数学 8.5割 英語 9割 理科 8.5割 社会 7割 を目標にするといいと思います。 英語は基本的に安定してくるので、9割目安にしても大丈夫だと思いますが、数学理科はたまにブレるので、普段9割とかで、8.5割は安定して取れるようにしておくとかなり安心だと思います。 社会7割はかなり控えめに設定しました。今から暗記を進めれば、しっかりと8割超え狙っていける科目でもあると思います。 国語は、安定しないです。8割ボーダーなら、7割前後取り続けられればokだと思います。社会、数理がカバーできるようになってくると思うので 次に、この目標点に到達するための夏の過ごし方についてです。 数学は、問題パターンや時間の使い方に慣れてくれば必然的に上がってくると思うので、懸念すべきは理科だと感じています。 2次試験の事を考えても、理科はある程度点数取れる学力は必須です。 そのために、この夏で意識的に勉強すべきは理科だと考えます。 今のところ4,5割であれば、まずはセミナーやエクセルの基本問題をやるのが良いと思います。 他の勉強との兼ね合いもありますが、基本問題全範囲を1周、プラス間違えた問題をもう1周
というのを夏の理科の目標にしたいところです。 また、社会の暗記は始める必要があります。 夏が明け、秋に入り始めると、2次試験対策に力を入れ、11月ごろからは、共通テストの勉強の比重が高くなります。 なかなか社会の勉強にしっかりと時間を割けなくなっていくので、11月からの最後の追い込みに間に合うように、社会を進めていくことが必要です。 数学に関しては、学校の先生や塾予備校の指導が有れば、それに従う形で問題ないと思います。 もし、特に指導がないようでしたら、青チャート(私は使ったことありませんが focus gold)などの網羅系の問題集に取り組んでほしいです。 網羅系の問題集で、基礎を固めることは 共通テストの対策だけでなく2次試験の対策にも繋がります。また、しっかりと夏に数学の基盤が出来るようになることで、夏以降の問題演習の効率向上にも繋がります。 受験問題は、典型問題を組み合わせたような問題も多く出題されますので、秋からは そういった問題への対策に使いたいところです。そのために、まずは典型問題を解けるようにしておきたいです。 具体的には、網羅系の問題集の基本問題(青チャートなら、🧭3くらい)で、9割くらいの問題において、すぐ解法イメージが出来る、という段階までできると理想です。 国語や英語も全くやらないと学力落ちてくので、定期的にはやるようにしてください! 漢文に関しては、努力するとちゃんと比例して成績上がるのでおすすめです。 現代文・古文は、やっても伸びない人もいるのでなんとも言えないですが、まだ捨てる時期ではないです。 やるべきことはかなりたくさんあります。夏にやればいいや、って思ってると多分やりきれずに、秋に持ち越すことになるので(実体験です…)、夏休み入る前に早めに始めちゃうといいと思います!! 頑張ってください!
回答者のプロフィール画像

こう

東北大学工学部

3
ファン
7.6
平均クリップ
4.6
平均評価
メッセージとコーチングは、UniLinkで活躍する現役難関大生から個別に受験サポートを受けられる、UniLinkの有料サービスです。どちらも無料体験できるので、「この人についていきたい!」と思える回答者を見つけたらぜひご活用ください。

メッセージは、全ての回答者にダイレクトメッセージでいつでも直接相談できます。メッセージ数に制限はありません。

コーチングは、希望の回答者があなた専属のオンラインコーチ・家庭教師になります。週に一度のセッションを通して、勉強スケジュールの調整やモチベーションの持続をサポートします。
UniLink パンフレットバナー画像

コメント(1)

みずのプロフィール画像
みず
6/22 19:42
回答ありがとうございます。基礎を大事に頑張ります。

よく一緒に読まれている人気の回答

共テ模試5割で京大
こんばんは。 なかなか成績が伸びず悩んでいるところだと思います。ですが志望校を変えるのはまだ早いです。どんなに早くても11月の京大模試が終わるまでは変えない方が良いと思います! まず、共通テストは6割を超えるかどうかでやるべきことが変わってきます。 6割を超えているリスニング、国語、理科基礎などは基礎は抑えられていると思います。ですので、これらの科目は共通テストの形式の慣れで点数が上がってきます。京大は2次試験の配点の方が大きいはずなのであまり集中してやる必要はないですが、これらは問題演習をメインにやるといいです。(特に理科基礎やリスニングなど共通テストしかない科目は) 国語は今は2次試験のような記述メインで大丈夫です。記述は後から実力がつくことはないのでマークよりも優先してやってください。単語などの基礎の定着は計画的にしましょう。 逆に6割を超えていないリーディング、数学、社会ですが、こちらは基礎を徹底的に完成させる必要があります。しかし2次試験の対策もしなければならないので、2次試験の対策と基礎の完成を同時並行にやりましょう。 まずリーディングですが、単語が出たら訳やイメージがすぐに出るまでとにかく叩き込んでください。京大の2次試験は和訳と和文英訳であり、さらに少し難解な単語も出るため、基礎の単語が分かっていなければ(言葉が悪いですが)お話にならないと思います。ですのでとにかく空いた時間や分からない単語があればすぐに復習しましょう。英語は1日に時間をかけるより、毎日継続したり時間を分散して覚える方が頭に残ります。 共通テスト形式は直前の対策で形式慣れして点が伸びますが、基礎ができていれば60~70点は取れますので、まずはこの点数を目指してください。 次に数学ですが、京大と共通テストの形式はめちゃくちゃ差があります。ですのでそれぞれで対策が必要なのですが、まずは基礎の見直しをしましょう。青チャートやFocus goldの例題を見て全ての問題の解答の手順が完璧に再現できそうか。これが基礎を完璧にすることです。これができれば共通テストで60~70点まで出せます。 しかし京大数学はこれでも1完もできないでしょう。ですので、なるべく早くこの完成を終わらせ、「文系数学の良問プラチカ」などの基礎と過去問の橋を繋ぐ問題集に取り組む。このレベルができれば合格点は近いです。直前期は「世界一わかりやすい京大の文系数学」とかを使って傾向慣れしていけばいいので、まずは基礎固め→応用力を"焦らず、でも急いで"やっていきましょう。時間はありません。 最後に社会ですが、2次試験で使う方の科目を優先しながら、メリハリを付けて覚えるようにしましょう。社会は参考書や教科書をただ読むよりも、とにかく演習と基礎の復習を繰り返すことが大事です。ネットにセンターの過去問がたくさんあったりするので、とにかく演習一つ一つから学ぶ形式をとりましょう。焦らず、たくさん量をこなしていけば実力はついてきます。 長くなりましたが、以上になります。 焦っているとは思いますが、やるべきことを計画内に終わらせれば確実に後から実力はついてきます。今の自分をよく分析して、諦めず頑張ってください!!
九州大学経済学部 riku
74
24
不安
不安カテゴリの画像
あと200点
こんばんは。元々東北大学経済学部志望の者です。まず750点と言う目標は普通に現実的だと思います。  僕は理科社会の点数は12月でめちゃめちゃ伸びた記憶があります。今までやった、もしくは進行中の参考書を3周ほどすれば知識が定着してきます。共通テスト演習と並行して進めていけばいいとおもいます。  数学に関してはひたすら共通テストの問題を本番さながらに解きまくってください。5-6割を安定して取れているなら、おそらく知識の抜け漏れなどはあまりないと思われます。もし見つけたらすぐ基礎に戻ってその場で克服してください。あとは大問ごとに時間配分を決めて、時間がかかりそうだったり難しくて自分に解けなさそうな問題を見極めて、捨てて他の問題にまわす技術を習得してください。なかなか最初の方は伸びませんが絶対いつのまにか78割いけるようになってます。  国語に関しては僕も苦手だったのであまりいいアドバイスはできません。申し訳ございません。ただ、140点くらい取れていたならあまり問題ない気がします。古文漢文の単語や句法などの知識が不安なら今すぐ定着しに行った方がいいと思います。  英語に関しても演習量こなすのがいいと思います。1日一回は短くてもいいので英文に触れてください。また、音読とリスニングを毎日の習慣にすると速読にもつながるので、リーディングとリスニングを両方の点数が上がると思われます。単語もほんとに短い時間でいいので毎日確認するのはおすすめです。  最後に僕の実体験を書きます。僕は理社と国語がなかなか安定しなくて悩んでました。姉から12月は共通テストの勉強だけしてろと言われたのでそのとうり共通テストの演習だけひたすらしてました。結果としては合計は約八割で、国語と理社も八割ほど行きました。ただ、国語はかんがさえまくってたので参考にはならないと思われます。共通テストはこけることなかったのですが、二次試験の点数は悲惨でした。なので、12月はメインは共通テストの勉強をしてほしいです。しかし、週に一回くらいは過去問の復習や解き直し、一科目だけ解く、みたいなことをしたほうがいいのかなぁ、と思います。共通テスト終わったからと言って僕みたいにゲームばかりするのは控えましょう。木を張り詰めすぎず淡々とこなしてください。応援してます!
早稲田大学人間科学部 こう
17
8
模試
模試カテゴリの画像
共テ模試5割で京大
 ごめんなさい。時期も時期なのではっきり言いますが、英、国、数、世、地理(理科基礎以外)が物足りないです。今後の伸び代を考えてもここから残りの期間で京大ボーダーレベルまで上がる可能性はかなり低いと思います。恐らく8割程は必要になるはずです。共通テストが難しい気持ちはよく分かりますし、今の時期はみんな低いっちゃ低いのですがこの時期からそこまで仕上げるのは至難の業だと思います。浪人を考えていないのであれば正直志望校を下げたほうがいいとは思いますが、8割超えまで持っていくことを諦めてそこそこ取りつつ二次で挽回をねらう方法もあるにはあります。京大程のレベルになると二次の比率がかなり重いはずなので全然夢物語ではないと思います。記述に相当な自信があるのならそこで勝負をかける路線に変更するべきです。ただそれでも、7割5分くらいはあったほうがいいのかなと思います。  京大生でもなんでもない自分がこんな偉そうにいう資格は本来ならありませんが、外部の人間から見ても結構厳しい戦いになるのは必至だと思います。それでもどうしても京大に行きたいという強い思いがあるのでしたら、志望校は変えないで浪人覚悟で突き進むべきだと思います。それぐらいの価値のある大学ですから。結局志望を変えるにしろ変えないにしろ、京大を目指す努力を続けてもう少し様子を見てはどうでしょうか。この先共通テストプレという予備校主催の模試があります。本番前の最後の共テ模試です。この結果を見てから考えても遅くはないと思いますよ。志望を下げることはたいして労力がかかりません。京大に向けて仕上げていれば、それよりも難易度が下がる大学なんてわんさかありますから、いつでも下方修正できます。  京大に向けてがむしゃらに努力を続けてください。加速してください。もっと大局を見て心にゆとりを持ってください。そしてまた、プレの時期にここに戻ってきて良い結果を教えてくださいね。頑張れ!
北海道大学法学部 とも
19
10
不安
不安カテゴリの画像
東大理一志望 夏休みに成績爆伸びさせるには その計画
こんにちは!勉強お疲れ様です。 私は、夏休みはまずは苦手分野をどこまで上げれるかが重要だと思っています。苦手分野はなかなかやる気も起きなかったり、伸びが感じにくかったりするかもしれませんが、ここでやっておかないと後々かなり苦しくなります。ですので、逃げずに、苦手分野・苦手教科としっかりと向き合いましょう。 理科について、夏休みの前半(なるべく早く)にがっちり基礎固めをしましょう。早めに固めて何周もするのが吉です。 英語は必ず毎日触れてください。個人的には、長文読解は1日一つはやったほうがいいと思います。 数学は、すぐにものにできる範囲をがっちり固めて、その分野は何が出ても解けるくらいになっておくとかなりいいと思います。具体的には、数IAIIBC範囲だと多変数関数の最大最小・軌跡領域、数III全てなどだと思います。これらは基本的に作業ゲーなので、どのように思考を回すのかが分かってしまえば他分野よりは解けるようになりやすいと思います。 (余談ですが、私は夏休みに数学をめちゃくちゃやったので、夏休み明けにかなり成績が伸び、メンタル的にも非常に良かったです。) 国語は、ほどほどにしておいてください。国語に時間を割きすぎて、夏休み明けに数理で周りに差をつけられるなんてことがあっては元も子もないです。国語は配点が低めで差もつきにくいので、あくまで優先順位は他教科です。(全くやらなくていいというわけではない) 注意点としては、高三の夏休み、お盆付近になると、夏模試も終わり一旦スイッチが切れてしまう人がかなりいます。僕の周りにも、お盆の何日間かめっちゃYouTube見てしまって罪悪感に苛まれている人なんて人もいました。 もちろんスイッチを切らさずにずっと勉強できればいいのですが、世の中の皆が遊んでいる(もしかしたら親や兄弟なんかも遊んでいるかも)時期はやはりモチベーションの維持が難しくなります。 もしスイッチが切れてしまって、勉強できなかったなんてことがあっても、過去は変えられません。ですので、遊んでしまった罪悪感を忘れられるくらいにその後死ぬ気で勉強してください。 話がそれてしまいましたが、共テ模試について。共テ模試をやらかしてしまったとのことですが、気にしすぎないでください。特に、理科は夏休みにしっかり固められれば夏休み明けの共テ模試ではそこそこ取れると思います。 次に懸念点について。やりたいことが多くて回せるか不安とのことですが、個人差があるので、回せるのかどうかは判断できません。が、確かに多めだとは思います。 高三の夏休みは、すぐに来るし、すぐに終わってしまいます。とにかく時間がありません。ですので、自分の中で、あらかじめ優先順位をつけて、その軸を常にぶらさずに勉強していきましょう。 そして、計画には少し余裕を持っておいてください。キツキツに計画を詰めると、少しでも予定より時間がかかってしまった場合、取り返しがつかなくなります。 夏休みに成績を伸ばすために今できることとしては、とにかく基礎を固めることだと思います。夏以降に基礎固めをしている時間なんて基本的にないです。(夏休み以降に基礎が抜けていることが判明したら直ちに復習してください)ですので、これが最後のチャンスだと思ってください。この手の問題を解くのは本番前最後かもしれない、この分野の問題は二度と間違えないぞという気持ちで一問一問を大切にしていきましょう。 もし何かあったら(メンタル面などで)塾や学校の先生・友達・家族などに必ず相談してください。吐き出さずに溜め込んでもいいことは何もありません。 これから山場といわれる夏休みを迎えられると思うので、悔いのないよう、人生をかけて頑張ってください。応援しています!🌸
早稲田大学創造理工学部 ばやりーす
6
5
時間の使い方
時間の使い方カテゴリの画像
この時期に点が取れない
こんにちは。 モチベーションに関しては今までの勉強法あってたかな?と考えると不安になるのでまだまだ上げるぞ!と自分に言い聞かせて頑張ってください。 私は極端かもしれませんが、11月12月では7割が精一杯でしたが本番では8割超えてます。(5教科7科目)それくらいまだまだ伸びます。 国語に関しては現代文、古文、漢文どれが1番苦手なのかわかりませんが、まず知識問題を確実にとっていきましょう。現代文なら漢字、古文なら古文単語、漢文なら基本的な文型(否定とか)から復習しなおすと良いと思います。私は古典が壊滅的にできなかったので、古文はひたすら単語の暗記、漢文は基本的な文型と漢字の意味を暗記しました。これだけでもだいぶ点数伸びました。 英語に関しては、点数が取れない原因は分かっていますか?時間がなくて最後まで終わらないとかならとく順番を変えたり、最悪問題に必要な部分だけ読むなど戦略的にできることはたくさんあります。 そもそもの文章の意味がわからないなら、意味のわからなかった文章にチェックつけておくとこの単語がわかってなかった、この文法知らなかったみたいなのがわかるかもしれません。あとは慣れなので問題いっぱい解いて練習しましょう。 社会に関しては何選択なのでしょうか…?私は地理選択でしたが私が直前期にやったのは今までの模試の復習です。地理だけかもしれませんが、よく似た問題がたくさん出てました。そういう問題を答えを暗記するくらい復習すると、本番であ、この問題やったなーってなりました。もし模試や共通テストのテスト形式の問題集の直しが終わってないならそれをやることをおすすめします。 あとは、私は共通テスト直前に駿台のファイナルアタックという講習受けてました。個人的には結構ためになりましたが、時間は取られるので、自分のペースでやるならそれで良いと思います。
慶應義塾大学理工学部 Eri
4
1
模試
模試カテゴリの画像
阪大経済学部に合格したい
こんにちは~ 阪大経済のpokopokoと申します。 まずは共通テストお疲れさまでした!共テはたくさんの教科に適切に時間を分配する必要があり高ストレスだったと思いますが、これからはそのストレスからは解放されてひたすらに二次の演習を繰り返すのみとなります。 まずは英語についてですが、こちらは特に問題ありません。慢心は大敵ですが、現役生の場合は特にここからの1か月で5,10%程度伸びることも珍しくはありません。本番で上振れれば8割超えも目指せるため、今まで行ってきた勉強をそのまま続けていってください。 現役の場合英作と英文和訳だけ対策量が足りてない場合が多いので意識する点はそこを重点的に強化するくらいでOkです! 次に数学ですね。阪大の文型数学は例年典型問題が2問&理系数学との共通問題になった難易度高めの問題1問の3問構成になっています。ここでなにより大事なのは典型問題を取り切ることです。私が知っている限り毎年典型問題側に70点、共通問題に30点が割り振られており、共通問題を完答する必要は一切ありません。一方で合格者のほとんどは典型問題を完璧に取り切ってきます。 多くは通過領域や微積、確率などが出ますが、これら2問を90分かけてとるだけでほぼ合格者平均に達します。大問1つにつき45分ずつかけることができれば計算ミスをする余地は限りなく小さくすることができると思います。 実際私は本番で典型問題はどちらも完答し、共通問題は1つ目の小問に答えるのみでしたがそれだけで得点は8割を超えていました。 そのため対策としてはとにかく過去問を分析し、頻出分野を抑えることです。苦手な分野と被っているならなおさらです。阪大数学15か年でいうならば共通問題=C問題と思って問題ないです。そのためA、B問題における頻出分野対策が最優先です。 冠模試で計算ミスありで5割とれているなら7割まで上げることはさほど難しいことではないと思います。 最後に国語です。厳しいことを言うようですがこと国語に関しては正直ここから一気に点数を伸ばすような方法は存在しません。これまでは6,7割くらいとれていて冠模試だけミスをして4割になってしまったとかなら話は違いますが、勉強の成果が1か月で一気に現れて点数が上がりまくるなんてことは起こりえません。 そんな中でできる現代文対策は過去問を解きまくるくらいしか無いです。解いては模範解答を眺めて自省してを繰り返すことで伸びる人はいます。ただ、国語は解くために使う時間もエネルギーも相当重い教科のため諸刃の剣です。可能性があるとすれば開発講座という参考書を2周ほどしたらはまる人にははまって完答とは言わなくても部分点をもぎ取れるくらいに成長する人を何人か見たことがあるのでもしかしたら有用かもしれません。(私には合わなかったので絶対的なことは言えませんが...) それから古文も4割程度ということなら基礎的な文法や単語すら習熟できてない状態だと思われるので、思い切って捨てるのも手です。一切勉強せずに4割とれたら儲けものですし、数学や英語に時間を費やしたほうが合計点は伸びる可能性があります。 大学合格には完璧な方法論は存在しないのであくまで一つのアドバイスとして参考にしていただければ幸いです。とげがあることも言いましたが、数か月後同じキャンパスに通えることを微力ながら応援してます!がんばってください!
大阪大学経済学部 pokopoko
7
2
本番試験
本番試験カテゴリの画像
共テ直前期にすべきこと
はじめまして。慶應義塾大学商学部の者です。私も浪人しておりました。予備校には通っておりませんでしたが、同じ浪人経験者としてお役に立てればと思い投稿させていただきます。 入試方式はAとBがあることはご存知だと思われます。ここに関しましては圧倒的にA方式(数学利用)をおすすめします。理由は2つあります。1つ目は、圧倒的に倍率が低いことです。Aは約3倍、Bは約8-9倍です。2つ目は、数学が難しく、平均点が非常に低いからです。ここでは差があまりつきません、もちろん取れるに越したことはありませんが。 今からやることとしては、過去問もとにかくやることです。私自身読むものとして参考書はいくつか(ポレポレ、鉄壁など)使っておりましたが、解くものとしては過去問のみ使っておりました。過去問は半年間かけて15年分を2周しました。1周目が解けなくても一喜一憂することはないと思います。あくまで本番ではないので解けないところ、苦手なところが見つかってラッキーくらいのマインドで大丈夫です。そして2周目は一回解いているので必ず解けるようになっています。2周目で解けるイメージを掴み、そのまま本番に臨んでください。 以下に過去問の使い方についてお話しします。過去問は赤本でも青本でも結構です。本番同様時間を測り解いてください。間に合わなくても大丈夫です。そして解説を読み、納得いくまで何回もそれを読み直してください。分からなかった単語はノートに書き出して覚えてください。このプロセスは非常に大事だと私自身感じております。 以下に英語で最重要である単語についてお話しします。単語は鉄壁を仕上げれば必ず太刀打ちできます。これは見るのもいいですが、ぜひCDを買って、携帯にダウンロードし、それを聴いてみてください。歩きながらでも勉強できることになるので、移動時間を有効活用することが可能になります。今からでも移動中聞くだけで5周くらいできると思います。これで英単語は定着します。電車に乗っている時などは、単語帳でその単語を目で追いながら音声を聞いてみてください。これめちゃくちゃおすすめです。しかし移動中ではなく、机に向かっている時は、極力過去問を解いて、出題形式、スピード、長文に慣れてください。英語は時間がタイトなので、最初間に合わなくても慣れれば間に合うようになります。 続いて、社会についてお話しします。大変申し訳ないのですが、社会は私が地理選択であったのであまり話せることはないのですが、理解、というより知識、にウエイトが置かれている傾向にあるので、とにかく参考書を読んで、詰められる知識を詰めてください。東大と慶應と早稲田に合格した友人が、山川の一問一答がおすすめだと言っておりました。 数学に関しましては、取れるに越したことはありませんが、難しいので今ある実力を最大限発揮する、くらいで良いかと思います。時期の関係もありますので、今からは社会と英語を徹底的にすることをおすすめします。 参考程度に取れれば良いボーダーを載せます。全体:250/400 英語 140-150/200 社会 75-80/100 数学 30-40/100です。英語は8割絶対とか言われていますが、他の科目が取れていれば意外とそうでもないです。 終始上から目線のような文面になり申し訳ありません。応援しています。
慶應義塾大学商学部 ゆいと
1
1
時間の使い方
時間の使い方カテゴリの画像
共テ模試絶望 ここからの巻き返し
模試の結果に落ち込んでいらっしゃるお気持ち、とてもよく伝わってきました😢 これまで安定して成績を伸ばしてこられたからこそ、一時的な低下に強い不安を感じられるのは当然だと思います!ただ、これは実力がなくなったのではなく、共通テスト特有の形式やテンポにまだ十分慣れていないことが大きな要因だと考えられます💡 順を追って科目ごとにどうするかアドバイスさせていただきます。 英語・国語の強み🌸 リーディング82点、古典もしっかり得点できているのは大きな強みです。東大の英語も時間に追われる試験ですので、共通テストで速読の練習を積むことは、そのまま二次試験対策にもつながります。英語も古典も成績が落ちにくいので今の段階である程度完成してるのは素晴らしいですね✨ 現代文は普段から漫画や参考書でもいいので文字をきっちり読む意識をしましょう!! 今はそれだけで十分です☺️ 漢文は1番コスパ良くてすぐ伸びるので全くもって焦らなくていいですね! 数学について📐 今回6割前後にとどまったのは、以下の2つの可能性が考えられます。 1. データ分析や図形など、特定の単元に苦手が残っている。 2. 共通テスト独特の形式にまだ慣れておらず、基礎力はあるが特有のテンポに対応しきれていない。 どちらにしても共通テスト用の演習を重ねれば短期間で改善できます。今はまだ2次試験対策で大丈夫です! 共通テスト対策にガチになる時に形式に慣れる練習を積み重ねていきましょう🔥💪 理科について🔬 物理59点、化学33点はショックだったかもしれませんが、共通テストは独特の問い方をされるため、思考力があっても慣れがないと取りにくい部分があります。東大志望であれば、今の段階でもう少し得点できると安心ですが、ここから十分に伸ばせます!! こちらも今はまだ二次対策でいいですね。基礎力、思考力の根本を磨きましょう✨ 「Z会の共通テスト予想問題集」は共通テストレベルははるかに超えた難易度ですが、独特のテンポは上手く再現できています。 これで時間の無い中で思考、計算する力を身につけれますね! しかも共通テスト対策しかしてない時期、この問題集やったら2次の成績も伸びました笑 おすすめしておきます🤩🤩 地理について🌍 地理はなかなか伸びにくい科目ですが、知識を積み重ねた上で一気に点が伸びるタイプの科目です。これは今から少しずつ知識を蓄えておけば、本番前に大きく伸ばすことが可能です。焦らずコツコツ進めていきましょう。 今後の意識✨ • 模試は失敗してよい場です。本番前に弱点が明確になったことを前向きにとらえましょう!!! • 二次試験対策を中心に据えつつ、共通テスト形式に触れる演習を継続することが有効です。 • 模試やパックの問題は必ずしも共通テスト本番の質と一致しません。模試で点が取れなかったからといって、本番でも同じ結果になるわけではありません。 (あんまり大きな声では言えませんが模試とか予想問題集は共通テストの問題の模倣品にすぎません…しかも模倣の質が良くないものも沢山あります🤫) 共通テストは沢山の大人が1年がかりで作り上げるものですのでそりゃそう簡単に真似できるクオリティにはならないですね!! 最後に🌸 受験生の立場からは「悪い点を取った」という事実が強く迫ってきて焦ってしまうものです😭私も当時は模試とかパックの成績に一喜一憂してました( ̄▽ ̄;) ですが、本番パックとかでは取れなかったようないい成績を出せましたよ😁 今思い返せば本番でもない、問題のクオリティにばらつきのあるものに焦る必要は無かったですねꉂ🤭 貴方が今まで積み重ねてきた努力は確実に力になっています🥰 本番までに形式に慣れていけば十分に取り返せることは私が保証しましょう! 過度に焦る必要はありません。適度な焦りをエネルギーに変えつつ、自信を持って学習を続けてください( ・ᴗ・ )⚐⚑ファイト
大阪大学薬学部 Y.D
13
1
模試
模試カテゴリの画像
京大人健志望 夏の基礎固め
こんにちは。現在京大の理学部に通っているものです。共通テストと二次試験に分けてアドバイスをさせていただきます。最後に夏にどこまでを目標にするのかについて書かせていただきます。参考にしていただければ幸いです。 まず共通テストですが、6.5割を安定してとる力があるのならば、足を引っ張っている分野をある程度つぶし、問題のない得意科目を共通テストの演習を通して9割とれるところまで引き上げるだけでも、7.5~8割程度までは得点が上がると思います。知識が足りていないのならば問題ですが、そこは二次の勉強を通して補うことができます。重要なのは共通テストの形式に慣れて、解ける問題におけるミスを極限まで減らし、時間感覚を掴んでいくことです。内訳がわからないので具体的な対策は挙げづらいですが、古文漢文は満点近くとれるようにし、社会の点数を安定させるのはしておくべきでしょう。漢文と社会は特に二次の勉強とは別に意識していかないといけないですが、ここで点を落としてしまうのは痛いので妥協しないようにしましょう。漢文は句法を暗記したうえで共通テスト漢文のスゴ技という参考書をやるのがおすすめです。量としては少ないですが、十分漢文で満点が取れるようになります(実体験)。地理は方法や教材は問わないので知識を詰め込んで演習を積めば7~8割は行くようになります。自分は村瀬のゼロからわかる地理を使っていました(旧課程のものですが全然使えます)。他に足を引っ張ている教科があればコメントで聞いてください。 次に二次試験対策についてですが、教科ごとに分けてお話しします。さきに断っておきたいことなのですが、二次試験はとくに、トータルで安定して目標点が取れるようになることを意識してください。共通テストよりも必要な得点率は当然低くなるので、全部を高レベルによりも、平均したときに合格点に届くようにすることが大事です。それを踏まえたうえでご自身で取捨選択しながら対策を行っていってください。 国語についてです。現代文が得意ということですのですぐにでも過去問の演習に取り掛かっても大丈夫だと思います。京大の古文は文章自体は共通テストと大きな難易度の差はないので共テ古文の対策にもつなげることができます。記述量が多くなってくるので、解答の作成方法を重点的に鍛えていくといいでしょう。教材を推薦しておくと、河合や駿台のオープン、実践模試の過去問集がおすすめです。採点基準や解説が事細かに載っているので、自分で勉強をしていくうえで非常に優秀です。過去問の代わりにこちらを先にやってもいいかもしれません。 数学についてです。青チャートで解法を把握し、それを広く適用できるようになっているのならば、京大の過去問に入っても問題がないかもしれませんが、自分は間に世界一わかりやすい京大数学という本を挟むことをお勧めします。この本は解法に至るまでの筋道が非常に丁寧に書いてあるので、それを活用して適切な解法を選択する力を養えると思います。 物理、化学についてです。参考書としては質問者さんが挙げておられるもので十分だと思うので、まずはそれらを完璧に仕上げてください。そののちに過去問演習を重ねれば十分点は取れます。基礎が入っているのに点が伸びないのならば思考力不足が原因だと思いますので、時間を長めにとってでも、最後まで熟考して自分なりに答えを出してから答えを確認するようにしましょう。京大の物理は初見の話題であることもありますが、大概が文章の指示に従っていけば解けるものですので焦らずによく読むようにしましょう。化学は理論が重かったりもしますが演習を進めていって問題が出てきたときに都度解決していけば徐々に上がっていくでしょう。理科で最終的な壁となるのは時間です。どこかのタイミングで自分なりの時間配分を決めておくことは必要です。 英語についてです。こちらも英文熟考などができているようならば基礎力としては十分でしょう。あとは単語帳などで語彙を増やしながら過去問演習を積めばいいと思います。京大は過去に出た語彙が再び出てくることも多いので、過去問で出会った単語なども押さえておくといいでしょう。個人的に意識すると点が伸びると思ったことは、和訳については意訳などはせずに文構造をしっかりと取ってカチカチに訳すこと、作文については確実な語彙と文法(できるだけ中学英語のみを意識していました)のみを用いて日本語的な名詞構文はすべてSVに言い換える(前置詞の使用を避けるため)ことの2つです。教材として国語と同様のものを推薦しておきます。 最後に夏前、夏中の目標です。個人的には不安が大きい科目以外の共通テスト対策は、まだ本格的に始めなくともよいでしょう。それよりも、二次試験に通用するレベルの知識や思考力を養成するほうが大切だと思います。具体的に目標を立てるならば、夏前に今やっている参考書をできるだけ仕上げて、夏中には得意科目は過去問をやりこむ、苦手科目は必要があれば参考書をもう一つやりきるなどして過去問と戦えるまで力をつける、などをもう少し科目ごとに細かく決めていく感じでしょうか。自分が実際に立てた目標は、夏休み中に物理・化学は25か年を一周じっくりとやる、英語は新たに透視図を仕上げて終わり次第過去問に入る、数学は問題ないので息抜き程度にやる、国語は正直捨てるつもりだから共テ後に頑張る、という感じでした。共通テスト対策は二学期から本腰を入れれば全然間に合いますので、まずは二次の問題に通用する力をつけることを念頭に、自分なりの目標を立ててみてください。ただし今やっている参考書は夏で完璧に仕上げておくのは必要だと思います。点数が足りなくて焦る気持ちもわかりますが、下から段階を着実に上がっていけば必ず結果は見えてきます。焦って段階を飛ばすことが一番危険です。夏は学校がなく一人の時間が増えて不安が大きくなりがちですが、自分を信じて頑張ってください。応援しています。
京都大学理学部 だいき
2
1
時間の使い方
時間の使い方カテゴリの画像
国立文系志望 高3 今まで何もしてなかった
受験勉強お疲れ様です!そうですね、たしかに今から頑張るにはかなりの努力が必要です。しかし必ず点数が伸びると思います。まず共通テストですが、伸ばすべきは、今1番低い数学、国語、理科基礎になります。そりゃこの3つだろうと言われるかもしれませんが、この三つを挙げたことにも理由があります。それは国語と理科基礎は今からでも伸びるからです。 まず理科基礎から説明しますと、理科基礎はシンプルに理解しなくてはいけない量が他の科目と比べてだいぶ少ないと思います。そのため今からでも十分理解できるようになりますし、暗記していくだけで、8割は取れるようになります。本屋などに行って、参考書の欄を見てみてください。理科基礎だけ問題集の厚みが明らかに薄いです。量が少ない=点数が取れるというわけではありませんが、それでも勉強のしやすさと努力量がすぐ見える度でいうとダントツ理科基礎が1番です。努力をし出して1番最初に躓くのは点数が伸びない時ですが、理科基礎は割とすぐ伸びるので自分へのご褒美にもなります。 次は国語ですがまず古典、漢文は理科基礎と同じ理由で伸びやすいと思います。つまり覚える量が他の科目よりかなり少ないのです。具体的に言えば330単語ほど古典は覚えればいいですし、漢文を共通テストレベルで使われる用法はかなり少ないです。そのためそれらの問題を解くための基盤となる部分をまず覚えてください。そしてそのうえで、問題も解くようにしましょう。年内に覚えることができるのなら理想となります。 覚えつつ、演習をすることで身につきますし、自分なりの解き方がわかるようになってくると思います。また、現代文に関してですが、現代文は日本語です。つまり演習するしかないです。1日1長文のイメージで解いていってください(もちろん共通テストレベル)やり続けることで必ず成果は出ます。 最後に数学ですが、多分貴方様の点数の場合は教科書をまず完璧にした方がいいと思います。そのため教科書を章ごとに毎日一日一章(多い章ex二次関数等は2日に一章)やっていってみてください。教科書の例題が全てわかるようになるとかなり点数にも差が出ていくと思います。 これは個人的な意見ですが、共通テストまでは共通テストに尽力していいと思います。そのため、共通テストでいい点数が取れるための勉強を今からテストまでしていきましょう。 私が今するべきだと言ったことを全てすることはかなり大変だと思います。しかし、やり切ることができたら必ず点数は伸びますし、基礎力はかなりついていると思います。基礎力がつけば国立受験も怖くないです。 泣きたくなるぐらい苦しい夜もありますし、絶対受かりたいと思いながら今は頑張っていると思います。その努力は必ず報われます。大学生活は楽しいですし、受験勉強は今では思い出になっています。第一志望に落ちた僕がいうから、きっとみんな思い出になってると思います笑 絶対報われるから最後の最後まで頑張ってください。応援しています。
慶應義塾大学法学部 くう
32
8
不安
不安カテゴリの画像