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テスト後の勉強のやり方は

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9/14 13:37
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ゆな

高1 沖縄県 長崎大学薬学部(56)志望

学校で定期的にテストが行われます。 進研模試やスタサプのテストなどで 中間・期末テストでは無いのですが、 いつも偏差値55前後で目標とは程遠いです。 テスト後の復習が大事と聞くんですが 普段の授業で分からない所があり、これ以上追いつけなくなる不安もあります。 テストの復讐か授業の復習、 どちらを優先すべきですか?

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riku

九州大学経済学部

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こんにちは! まず結論からですが、授業の復習を優先させましょう!授業は毎日あるので、復習を遅らせるとさらに次の授業が分からなくなり…と悪循環に入ることになります。ですので、授業で分からなかった部分はその時の復習で解決したほうが、効率的でもあります!😊 また、高1とのことですので、英語や数学の基礎はできるだけ疎かにしないようにしてください!授業で扱った数学の基本問題や英単語などは、必ず覚えておくようにしましょう。空いた時間に少し見返すくらいで大丈夫です。これだけで、高3になったときに時間をかける必要がなく、楽になりますよ! そして、テストの復習ですが、時間が空いた土日にできればする、というスタンスでいいと思います。それが厳しければ、長期休暇中に行いましょう。その際は、できるだけもう一度解きなおしてからやるようにしましょう! また、時間が無くても、テストが終わった後、特に分からなかった問題(例えば数学であれば(1)から分からなかった大問など)は、必ずチェックをつけておくぐらいはやっておきましょう。そして、長期休暇中や土日などにその分野だけ軽く復習をしておけば、段々苦手分野をなくしていくことができます。 よかったら参考にしてください!
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riku

九州大学経済学部

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学校の授業の復習方法
こんにちは 回答します まず科目によって多少やり方は変わってきます。 覚えものが多い科目(英語、国語、社会、理科など)は授業中または予習のときに覚えるべきことを色付けしておく。それで授業などが終わったあとにスキマ時間を利用して2~3回程目で見直す。(この段階で覚える)その後に今度は問題集などを使って、アウトプットの練習をしていく。ここでインプットとアウトプットの順番を逆にすると大変非効率的な勉強になってしまう。問題集は何周もして、1冊を極めることが大事なので、1回解いたら間違えた問題に印をつけておく。その後3日程度たった後にもう一度解いて、解けたら終わり。解けなかったら追加で印をつけてまた時間を置いて解き直す。これを全てできるようになるまで繰り返す。最後、(定期試験とか時に)もう1回問題集を全問解き直す。ここまでやれば、忘れることはあんまりない。この過程でわからないことが出てきたら、すぐ先生や周りの分かる友達に聞くこと。また、インプットは並行して何回も繰り返しておくこと。忘却曲線を見ながら、インプットの間隔を徐々に広げておく(例 3時間→1日→2日→4日→1週間→2週間→1ヶ月) 数学の場合はちょっと別で、上記のやり方のインプットの時間を減らして、アウトプットの時間を増やすのがいい。というのも数学は見て覚える科目ではなく、手を動かして、体に染み込ませる科目だから。数学は分からない問題があったら必ず15分は考える。すぐ答えを見ても何も身にならないので。 (私大文系だったら飛ばしてもらっていいかも) 中間テストの勉強法については、正直上に書いた通り。復習の勉強法とあまり変わらない。余力があれば、市販の参考書を買って、新しい問題を解くのもいい。ただ、あっちこっち手を出さない。学校で配られた問題集や教科書を完璧に出来れば何も問題は無い。 部活とかで勉強する時間があまり取れないかもしれないけど、一応完璧に復習するためにはこれくらいやる必要があります。電車の中とか休み時間とか寝る前とかここは勉強するっていう時間を自分の中で決めておくと習慣化できて、上手く勉強と学校生活を両立出来ると思います。参考にしてみて下さい。勉強頑張って下さい~
慶應義塾大学医学部 かたまり
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過去問の復習ができない
こんにちは🙌 現在一橋大学社会学部1年の者です! 私は質問者様のように日々の授業の予習復習、課題に時間を割いた結果、過去問の復習ができなくなってしまうということは悪いことではないと思います。 質問者様が"何"を優先しているかによると思います。基礎のインプットにまだ不安があるなら授業の予習復習を優先するのがいいし、応用をたくさん解ける土台があるなら過去問演習を優先するのが良いです。なので、前者を優先していて後者ができない分には構わないと思います。(逆も然り)全部をいっぺんに完璧にこなすのはほぼ不可能なので、今やるべき事を優先するのは全然アリです!仰るように、同時並行してどちらも中途半端になるのが1番もったいないので、片方に重きを置く勇気も時には必要です。 ただ、過去問演習をしたいのに日々の予習復習でできていないなら問題です。その場合、過去問演習の時間を確保することを最優先に計画を立てるのが良いと思います。 まずご自身で基礎徹底と過去問演習のどちらを優先するべきか考えて見るのが良いです! 個人的には、基礎やよくある応用パターン(過去問の難度ではない)を十分なレベルまで仕上げてから、過去問演習する方が良いと思います。理由は、過去問演習において基礎が不十分なことが原因で分からないことや間違えがある場合、その状態で多くの時間を費やして復習するのは非効率だからです。また、基礎が不十分なまま過去問演習すると、いずれ一定の段階で点数アップの限界が生じてしまう可能性があります。基礎がまだ不十分なら、焦らず基礎をやる方が長期的に見て良いでしょう。 ただ、一切過去問を解かないまま=知らないままでいると、いざ本格的に過去問演習を始める時にこれまでとの難易度の差にショックを受けるかもしれないので、今の時期から少し触れておくのは大切なことです。質問者様は過去問を週一でやれているとのことなので、志望校の問題を知るという点では演習量は十分だと思います。 過去問を解いた後はその復習も大切ですが、あくまでも基本を徹底することを優先して、今の時期の過去問演習は出題の雰囲気や傾向、難度を掴む目的でいいと思います。 長々と書きましたが、要するに焦って過去問演習する必要はないということです。今やるべきことを優先しましょう。それが基礎固めなら授業の予習復習に時間を割き、過去問なら過去問演習に時間を割きます。 私は器用に同時に勉強を進めることが苦手なのでこのような回答をしていますが、色々なやり方があると思うので自分に合った意見を採り入れてください🙇‍♀️ また何か質問がありましたら私で良ければお答えします! 頑張ってください📣
一橋大学社会学部 ねこ先生
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数学の授業の予習と復習どっちが大事?
優先すべきは復習だと思います。 特に数学は復習と反復演習がモノをいいます。 授業で習ったことを改めて確認し、その後、授業で扱った問題をまたはじめから解き直してみます。 自力で答えまで行き着ければOKですが、もし止まってしまったり、正解に行き着かない場合はまた復習します。 扱った問題が解けたら、次に教科書に載っている練習問題を解きます。ここで改めて解法を使いこなせるようにします。 これが復習のノルマだと思います! 平日はこれを最低限やり、休日に授業でやった問題の類似問題を参考書等でやってみると効果抜群です! 予習がテストの点数に反映されるということですが、他の科目や課題等もあると思うのでガッツリはやらなくて良いと思います。 例えば朝の通学時、授業がはじまる前に教科書や参考書に目を通して、何となく習うことを知った状態で授業に入るだけでも予習としての効果はあると思いますよ! 参考にしていただければ幸いです!
東北大学教育学部 まー
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テスト勉強と受験勉強
こんにちは。テスト勉強でも模試でも習った範囲はしっかり解けるようになりたいということですね。 テスト勉強をやるべきかどうかは様々な意見があると思いますが、私は質問者様の姿勢に賛同します。授業を大切にしてテスト勉強をしっかりすることは必ず自分の学力につながっています。受験の日が近づくほど焦りから授業を疎かにしてしまう方も多いですが、その姿勢を貫いて欲しいと思います。 さて、模試で習った範囲が出ても解けないということですね。 質問者様と逆のことを言うようですが、まず、模試の結果が悪くても気にしないことです。よく言われているかもしれませんが、模試はただの練習です。復習することがメインです。「上手く解けたから復習しない」より「上手く解けなかったから復習する」ほうが何倍も良いです。 そもそも、模試は本番を想定した問題のため、定期テストと模試のつくりは異なっている場合もあるので質問者様のような状態になるのは珍しくありません。 その上で模試もしっかり解きたいならば、基本分野を徹底して勉強するのが良いと思います。問題は教科書からしか出ません。理系教科なら教科書の基本問題を解く、英語なら単語を覚えるなど基本をしっかりすれば必ず解けます。 以上です。お役に立てれば幸いです。
北海道大学水産学部 しみしみ
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復習のタイミング
不安な気持ちもわかりますが、少なくとも理科基礎はまだやらなくていいのではないかと思います。夏休みから始めて、短期間で一気に仕上げる(1週間で9割を狙えるレベルまで)持っていくイメージでやればすぐにできます。 社会は、確かに少しずつ始めていっても良いのかもしれません。日本史であれば、通史を忘れているのであれば『実況中継1〜4』や教科書で通史を掴みつつ、1問1答や参考書で知識を定着させましょう。夏休み前までで中世まで終わらせられていれば良いのではないかと思います。 英語の復習は、必ず毎日やりましょう。 直近で解いた長文や単語帳など、毎日少しずつ復習するべきです。 数学は、土日や毎週○曜日など、曜日を決めて、その日だけは新しい問題に一切触れず、1週間で間違えた問題だけを解き直す日を作って良いかと思います。実際、私もそのようにして青チャートや過去問演習を進めていました。 国語に関しては、復習よりも1度で徹底的な理解を深めることのほうが重要です。丸つけをしてすぐ終わらせるのではなく、自分が納得するまで解説や本文を読みましょう。それが終われば、私は特に解き直しをすることはほとんどありませんでした。 参考になれば幸いです!
東北大学文学部 reo
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時間の使い方
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数学は予習と復習どちらを優先すべきか
時間が限られているのであれば復習をオススメします。 予習は先々のことをやり、学校の進度よりも早く終わらせることができ効率的に思えますが、実際は定期的にある模試の範囲と自分が進めている範囲がズレてしまい、効率的にできる人でなければ中々点に直結せず、モチベーションの低下になりやすいです。 学校で進んだ範囲は必ずものにするんだ、という気持ちで臨みましょう!進んだとこまでは応用までまとめて復習できてるといいと思います。 以下、数学の復習の例を示しておきます! ・まずは授業を集中して聞く。このとき、ただ説明を聞くだけでは眠くなったり頭に入っていなかったりして理解できているか不安なので、できるだけ手を動かす。手を動かす例としては、練習問題を解いたり、自分の中で思考をまとめたりする。 ↓ 復習する際は、できなかった練習問題をもう一度やったり、応用問題に取り組んでみる。公式などは問題を解いていく中で覚えるので必死に覚えようとはしなくても大丈夫。また、特に分からなかった問題は、自分が持っている別の教材などにも取り組んで固めていくと良い。 参考になれば幸いです!
九州大学経済学部 riku
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理系数学
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復習は今日中にするべきか?
こんばんは。現在九大に通っている者です! 復習の間隔ですが、何の復習によって分けるべきだと思います。というのも、それぞれの復習の役割が若干異なるからです。 まず模試のようなテストの場合。こちらは終わった後にすぐに復習する方がいいです!というのも、模試というのは今まで勉強をしてきたものの成果を出す場でもありますが、結果を見て苦手分野を探り、その分野の具体的にどこができていないのが原因なのかというのを突き詰めるのが最大の目的だからです。ですのですぐに復習をし、今後の勉強の指針をいち早く立てるためにも早く復習すべきです。 もう1つは参考書や講座のような普段の学習の復習の場合。こちらは2~3日空けるといいと思います。普段の学習というのは先程の模試の復習から生じたものをやっているのであり、ここは忘却曲線に従って効率よく、丁寧に復習すべきです! 最後にひとつ。先生のアドバイスというのはかなり有効的であり、正確です。ですが、言葉に含まれた意味というのを自分の勉強全てに取り入れても上手くいかないと言うのはよくあります。例えば今回のような、「全ての勉強の復習を2~3日空けるのではなく、状況によって分ける」といったこともその1つです。これをうまくやっていくには自分の頭で常に考えていくことが必要だと思います!九大に合格している人は無意識にこれを行えるようにしてきているので、今後意識してみてください👍
九州大学経済学部 riku
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過去問
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復習方法についての質問
復習をするタイミングは基本的に取り組んでから1日以内。数学の問題演習や、なかなか理解できなかった他の教科の問題などは1週間後くらいにもう一度やると良いと思います。 また数学や理科などは間違えた問題、分からなかった問題の類題も解くと効果的です。 インプットとアウトプットですが、アウトプットの方が効果的です。例えば授業などでやった内容をそっくりそのまま復習としてノートに書くのは効果的とは思えません。社会などでやりがちですが、、。社会も、復習としてのノートまとめは簡潔にして、問題演習をするといいと思います。ノートまとめをするにしてもなにも見ないで授業の内容を思い出して書き出す、などの方法がいいと思います。また、教科書などを読む場合黙読よりも音読がおすすめです。(周りに注意してください。)音読も一度は教科書を見て、2回目は教科書を見ないで思い出して音読してください。 数学の公式などもノートにまとめる必要は全く無くて何度も問題演習している間に覚えられると思います。 復習量が多いときは苦手科目や社会など覚える内容が多いものにしてください。
名古屋大学教育学部 バナナ
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時間の使い方
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学校の偏差値に追いつかない
①定期試験、②模試で点数を取る方法についてお話ししたいと思います。 まず、定期試験についてです。  定期試験は1年に5回ほどあるかと思います。だいたい長期休暇を除き、1ヶ月から1ヶ月半おきにあると思います。そのため、定期試験では「短期記憶」を獲得することが必要です。そのために必要なのが、早急な復習となります。具体的には、授業があったらその日のうち、遅くとも翌日までに復習をすることが大切です。復習するのが遅れると、遅れた分だけ授業の内容を思い出すのに時間もかかりますし、記憶の定着も遅くなります。定期テスト直前に苦しむことにもなります。予習が指示されている科目以外は基本的にそこまで予習に力を入れなくていいので、復習をしっかりすることを意識してください。  その復習方法で注意して欲しいことは、"勉強を作業にしないこと"です。やってはいけないことは、授業でもらったプリントをそのままノートに写すことです。教科書を音読したり、実際に問題を解いたりしてアウトプットを意識してください。時間がなければノートを見返したりするだけでもOKです。とにかく、その日習ったことに少しは触れるということを意識してください。数学は学校で問題集を購入しているかと思いますのでその問題集を繰り返し行ってください。間違ってしまった問題も自分の解答を添削したり、解説に書き込んだりする程度に留めて、解答解説を書き写すということはしないでください。 次に模試の話をします。  模試は定期試験に比べると"長期記憶"を確かめるものです。長期記憶は短期記憶を繰り返すことで形成できます。忘れては思い出し、忘れては思い出しを繰り返します。  習った日に復習したって、そのあと何もしなければ定期試験の前には忘れてしまっていますから、定期試験の前に復習します。そして、定期試験終わった後もほったらかしにすると忘れてしまいますから、定期試験の復習もします。模試の前にも可能ならば復習します。模試の後は模試の復習をします。そのようなサイクルを踏むことで記憶はどんどん定着していきます。  忙しくても毎日2時間30分は勉強して欲しいなって思います。自転車通学ならば信号待ち中に教科書の単語を確認するなどのことはできると思います。
名古屋大学教育学部 バナナ
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模試1週間前にすべきこと
こんにちは!東京大学1年しんです 模試の対策をどうやるか、どれだけやるかは、ありがちな悩みだと思います。特に、高2の冬くらいからはびっくりするくらい模試をたくさん受けることになります(私はそうでした)。そんな中で、私が模試を受ける際に心がけていたこと、大切にしていたことを紹介するので参考にしていただけたら嬉しいです! 1、教科ごとの目標点数をイメージする 点数以外でも、順位や偏差値など、なんでもいいですが、このテストではこれくらいの点を取りたい、このくらいの順位をとりたいという目標を持ってください。テストは受験勉強における重要なペースメーカーになります。私はあまり目標を細かく立てられないタイプだったので、一つ一つの模試(特に東大模試)にむけて、このテストまでにこの単元を仕上げよう、苦手を克服しようという感じで、勉強していました。大学合格という遠くの目標よりも、テストという目先の目標に向かって勉強するほうが、今何をすべきかが見えてくると思います。 2、苦手な分野の復習をする テスト前はやはり自分の苦手な分野の復習をすることが大事だと思います。苦手な分野が分からなければ、今までに受けたテストを振り返れば見えてくると思います(その点進研模試はネットで見れるので便利)。苦手教科とかだと範囲が膨大になりがちなので、例えば、青チャートの確率の問題を完璧にしよう!とか、英単語が苦手だからこのテストまでに単語帳を仕上げよう!、みたいな感じで頑張ればできそうな目標を設定してやるといいと思います。頑張った分野が伸びているとやっぱり嬉しいです。もし伸びてなかったとしても、諦めるのではなく原因を考えて次に生かしましょう! 3、テストの復習をする 実はテストで一番大事なのはテスト前に何をするかでも、テストの結果がどうだったかでもなく、テストを受けた後に何をするかです。テストが終わったら、模範解答が配られると思います。記憶が新鮮なうちに、模範解答を見ながら復習をしてください。具体的には、数学の解けなかった問題の解法を確認して実際に模範解答を見ずに自分で再現してみるとか、英文や古文の現代語訳を見て自分で意味が分からなかった部分の単語や文法事項を見直すとかです。これらは、点数が出てからではなく記憶が新しいうちにやることに意味があります。 もちろん、自分で復習しているうちに間違いを見つけて不安になるかもしれません。私もそうでした。復習をしていると、自信があった問題でもミスしているものがあって、復習が嫌になるみたいなこともありました。でも、模試やテストは良い点数をとるためでも、悪い点数をとって絶望するためでもなく、自分の弱さと向き合うためにあります。自分の弱み=間違えた問題と向き合うことで、必ず強くなれます。 いろいろ書いてきましたが、テストの準備から復習まで、一つ一つのテストで完璧にこなすことは難しいかと思います。実際私は難しかったです。だから、定期テストはテスト勉強をがっちりやる、大学別の模試は復習に力を入れる、みたいな感じでそれぞれのテストによって力の入れ具合を変えてみるというのもありだと思います(もちろん、どのテストも無駄にしないようにしっかり勉強することは大事です)。 また、特に外部模試などでは範囲が広いため自分の勉強の成果がなかなか成績に結びつかず心が折れそうになることもあるかと思います。でも、目指すべきなのは模試でいい点数をとることではなく、行きたい大学に合格することです。だから、一つ一つのテストはあくまで通過点だと考えて、じっくり腰を据えて勉強してください。それでも伸び悩んだときは、学校や塾の先生、このアプリなど、自分が信頼できるとおもったところで相談してください。 努力を続ければきっと得られるものがあると思います。私自身、たくさん悩んだけれどあの時頑張って本当に良かったと思っています。応援しています。頑張ってください!!
東京大学理科二類 しん
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