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これからどうすればいいかわからない

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12/16 3:35
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。

はーち

高3 神奈川県 早稲田大学志望

早稲田の教育学部英語英文科志望の高3です! 過去問で英語は7割国語5割日本史5割くらいなのですが、国語が苦手で国語をあげるのは難しいと思ってて、これからひたすら英語と特に日本史やろうと思ってるのですが、それよりも国語をもっとやった方がいいですか?

回答

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ゆー

早稲田大学社会科学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
いやぁ、、、めっちゃ気持ちわかります、、、早稲田の教育は国語むずいですよね、、、僕もたしか12月くらいは質問者様と同じくらいの点数だった気がします(ちなみに複文落ちてます、すみません)。 正直これは僕の持論なので質問者様に当てはまるかわからないのですが、回答としては「英語、日本史に比重をおいて勉強していくべき」です。 理由は質問者様の言う通り、国語の点数をあげるのはかなり難しいからです。特に現在5割の状態から7割を安定して取ることを目指すのは、日本史の方が遥かに簡単だと思います、覚えるだけなので。 もちろん国語に関しても上がる余地はあると思うので勉強はしますが、メインは英語日本史で攻めた方が恐らく受かる確率は上がると思います。 最終的な理想は【英語8-9割、国語5-6割(平均点を少し上回る程度)、日本史8割】くらいの範囲を過去問で安定して取れるようになって、確実合格ではないでしょうか。 正直現時点でその程度の点数を取れているのであれば、早稲田のいずれかの学部に受かる可能性はそこそこにあると思います。ただ、日本史も7割欲しいところです… 国弱にとって早稲田は非常に難しいですが、、頑張りましょう😭
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ゆー

早稲田大学社会科学部

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プロフィール

3年生です。当時このアプリにお世話になったので、自己分析も兼ねて利用し始めました。 偏差値50後半ほどの高校で、尚且つ7月に部活引退してから早慶の現役合格を目指していたので、受験戦略に関してはかなりじっくりと考えていました。そこらへんのアドバイスならできるかもです! あと、当時の模試結果の推移など欲しければいくらでもあげます!

メッセージとコーチングは、UniLinkで活躍する現役難関大生から個別に受験サポートを受けられる、UniLinkの有料サービスです。どちらも無料体験できるので、「この人についていきたい!」と思える回答者を見つけたらぜひご活用ください。

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コメント(2)

はーち
12/16 20:52
すごく丁寧なお返事ありがとうございます!! とても参考になりました!! これから死ぬ気で頑張ります😭
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ゆー
12/17 0:50
よかったです! はーちさんが早稲田に合格されること祈ってます!

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早稲田の国語あと1ヶ月でどうすべき
 早稲田文学部の者です。自分は文・文構・教育を受けたのでそれらの学部について言及させていただきます。  まず、文学部についてですが、2023年度は国語ができた人たちが受かっていた印象があります。国語は年にもよりますが8割、5ミスほどで抑えてほしいところです。国語は過去問を解くことももちろん大事ですが、根拠をしっかり考えて解説を見ていただきたいです。数学と同じで、解く力や知識をつければ高得点を安定して取れるようになります。また、入試に出題されやすいトピックを知る、余裕があればニュースなどを見ておくなどすればより有利に問題が解けると思います。(私は受験期にストレス解消も兼ねてABEMAのYouTubeなどを見ていました)とにかく、文学部は国語が大事です。日本史を詰めるのも大事ですが、国語を安定して取れることが合格のためには必要なことだと思います。また、日本史は過去問と同じ問題が出ることもあるので(特に美術史)、過去問演習は公表されている分は全てやる勢いでやった方が良いです。東進の過去問データベースでは第一文学部時代の過去問も扱っているので、最後の美術史の大問だけでも解いてみてください。  次に文化構想学部についてです。この学部は、文学部とは逆に英語ができた人たちが受かっている傾向が強いです。英語、特に大問3の文挿入の対策をしっかり行ってください。ここで合否が決まるといっても過言ではありません。また、文化構想学部の国語は形式が特殊なので、過去問を解いて傾向を把握しましょう。現古漢融合問題ですが、それぞれの勉強をしっかりしていれば取れる問題になっています。  最後に教育学部についてです。この学部は去年、一昨年と英語の難化が凄まじいです。国語と日本史の対策をしっかりしておきましょう。ただ、今年も英語が難しいとは言い切れないので、2021年度以前の過去問は解いておきましょう。2022、2023年度は無理して解かなくてもいいと思います。  総じて、日本史よりも国語を頑張った方が良いです。今の得点率なら、日本史は国語や英語の勉強の隙間時間にやる、でも良いと思います。長くなりましたが、お役に立てれば幸いです。
早稲田大学文学部 永谷
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現代文
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今の現状と英語について
こんにちは。早稲田社学1年の者です。 僕は現役時代、文学部・文化構想学部の両方を受験しました。もちろん両学部における英語試験の対策も抜け目なく行ったつもりですので、私個人の経験と、受験データを考慮した上で総合的に回答させていただきます。 ・現状の得点に対する評価 日本史と国語が7〜8割、英語5〜7割という事で、夏の段階でここまで出来ていれば、概ねいい調子と言えそうです。 英語が難しいとの事ですが、個人的に文化構想学部の英語は早稲田内でもトップクラスに厳しいと思っているので、仕方がない部分が結構あります(笑)。 地に足つけて対策を行なっていけば、7割前後で安定するようになると思いますので、その点はのちに記述する『アドバイス』の所を参照して頂きたいです。 ・受験するにあたって知っておいて欲しい事 文化構想学部は、『素点合計140点あれば合格できる』と言われる事が多いですが、得点調整を考慮すると、(各教科平均を切らない上で)最低でも素点145、できれば150は欲しい所です。 貴方様の現状の得点から本番における目標得点を概算すると、日本史8割(40)、国語8割(60)、英語6.7割(50)くらいでしょうか。 日本史、国語は例年平均点が高いので、得点調整でグッと下げられます。なので両方8割を死守してください。 一方で英語は平均が高くない傾向にあるので、できれば7割、もしくはそれに足りないくらいの点数を獲得する事を意識しましょう。 ・英語に対するアドバイス 単語帳は現在パス単準1と鉄壁を並行してやっているということで、特に言う事はありません。 受験本番までにその2冊を完璧にしておけば、単語力が足りなくなるということはないでしょう。 ただ文化構想学部の単語レベルは早稲田でも屈指です。他の受験生と差をつけたいのであれば、パス単1級を少し齧ってみるのもアリかもしれません(かなり負担が重いので、余裕があったらでいいです。出る順AやBだけでも効果はあります) もしくは、過去問に出てきた未知単語を覚えるのも手かもしれません。 (※全部を覚える必要はないです。問題を解くにあたって『必要だった』単語のみで良いです ex.選択肢の中の単語、下線が引かれてる単語、知らなければ解けないような問題に出てきた単語) 英語の復習に関してのアドバイスもしておきます。正解した問題に関しては、根拠の取り方や解答の出し方を解説と照らし合わせる等してサラッと復習しましょう。ただし偶然できた、勘が当たった問題に関してはしっかりと復習してください。 間違えた問題は【どうして間違えたのか】と【どうすれば正解できたのか】。この2つの観点から復習するようにしてください。正直捨て問も出てきます。「これは絶対無理だろ....」って思った問題はあんまり復習しなくていいです。《今の実力でも解けるはずだった》問題にフォーカスして復習するようにしましょう。 ・進路相談に対するアドバイス 教育学部に通っている友人曰く、複合文化の方が文化構想学部に近いようです。 しかしながら国文でも出版関係には十分就職できると思います。 余計かもしれませんが、私の通っている社会科学部もマスコミ(新聞・広告・出版)関係への就職が強い事で知られています。余裕があればですが、社会科学部も視野に入れてみては如何でしょうか。 ・最後に一言 こんなでかい口叩いてアドバイスしてる私ですが、早稲田を5学部(文・文構・商・社・教)受けた中で、文化構想学部だけ落ちています(笑)。 ただ落ちて悔しい思いをしたからこそ、文化構想学部に関してはかなりの分析を後から行いました。なぜ落ちたのか、あと何点必要だったのか.....などなど。 得点開示から分析した結果、世界史7割、英語6.6割は死守したものの、国語で8割を切ってしまい、素点が140に収まってしまったのが敗因でした。 得点調整後の結果を見ると、調子を崩した国語で大幅に下げられており、3点差という僅差で落ちていました。 後一歩足りず悔しい思いをした私の分まで、貴方が合格してくれる事を願ってこの回答を作りました。 伝えられることは全て伝えたはずです。本番に向けて頑張ってください!
早稲田大学社会科学部 はや
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本番試験
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今後の勉強方法
こんにちは。 国語が良くできているので英語の伸び代は十分にあると思います。特に早稲田の文学部の英語は国語力も結構試されていると思うので。なので諦めるのはまだ早いです! 国語ができるのに、英語の点数が取れていない原因として挙げられるのは構文把握力と単語・熟語力不足のような気がします。 単語に関してですが、ターゲットだけではなく、長文で出てきた分からない単語はノートや単語カードなどにまとめて覚えましょう。構文に関しては、わからない構文が長文で出てきたら必ずどのような構造になっているのか理解して、音読を繰り返しマスターしましょう。 日本史ですが、通史が終わったのであれば過去問を何年分も解き、間違えた問題やうろ覚えだったところは何度も参考書に戻って確認しましょう。そして、毎回間違えるような分野は問題集もしくは他の大学の過去問のその分野の出題のところだけを抜粋して解くと良いです。赤本であれば、問題が始まる前に大問ごとに分野がかかれています。私は、受験生時代、志望大学全ての過去問を合計すると約300年分程度解いて、受けたところのほとんどで8割程度取れました。 参考になれば幸いです。
慶應義塾大学商学部 roppongi
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受験校選び
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各教科の勉強時間の比率や計画
こんにちは♪いつも受験勉強ご苦労様です!結論としては、早稲田大学文学部に合格するためには、英語:国語:世界史を1.5:2:1で、現代文:古文:漢文を1:1:1の比率をベースに取り組んではどうでしょうか?(夏休み中も同じです。)以下が私の受験生時代の経験に基づく理由です。  ⚪︎早稲田に限らず難関私大の入試では、3教科バランス良く点数を取る方が受かるため。  ⚪︎早稲田の入試では、英語はもちろんのこと合否を左右するのは国語(特に古文、漢文)であるから。  私は現役の時、英語ばかり勉強し、(それでも早稲田の英語は全然、出来ませんでした。)国語(特に古文、漢文)を全く勉強しなかったため、出願したすべての大学に落ちました。その後、1年間浪人をし、3教科(特に古文、漢文を重視)をバランス良く取り組んだことで、早稲田の文学部を含む4学部に合格しました。  次に各教科の夏に向けての計画について私なりにまとめてみました。是非参考にしてください! (注意)私は日本史選択だったので世界史は参考程度にして下さい。  〜英語編〜  ⚪︎ランダム問題演習などに取り組む。  ⚪︎夏の間は1学期にやった塾の解釈•長文系のテキストなどを、もう一度復習する。  ⚪︎音読と文章の要約(早稲田の文•文化構想学部対策)に取り組む。  ⚪︎単語は移動時間を利用して毎日取り組む。  ⚪︎また、もし熟語に自信がなければ熟語帳も合わせて取り組む。  ⚪︎もし塾の夏期講習などで早大対策講座があれば受講してみる。(3教科共通)  〜おすすめの参考書〜  実力判定 英文法ファイナル問題集(難関大編)  英文法・語法ランダム演習セレクト600  解体英熟語(ブック型)   〜国語編〜 (現代文編)  ⚪︎夏の間は塾でやったものを復習する一方で新問(夏期講習のテキストや参考書など)にも合わせて取り組んで下さい。  ⚪︎自分が特に出来なかった問題を中心に取り組む。  ⚪︎本文の要約、選択肢式問題の記述にも取り組む。  ⚪︎漢字やキーワード集も忘れずに取り組む。 (古文編)  ⚪︎現代文同様、塾のテキストや1学期にやった参考書の復習をする。  ⚪︎動詞の活用や助動詞を完璧に覚える。(秋以降も定期的に確認をする。)  ⚪︎早大レベルの問題に取り組んでみる。(全然解けなくても大丈夫。)    (漢文編)  ⚪︎句形や単語、接続語を完璧に覚える。(細かいところまで)  ⚪︎思想史に触れる。  ⚪︎早大レベルの問題に取り組む。(自信がなければ基本的な問題を)  〜おすすめの参考書〜  世界一わかりやすい早稲田の国語合格講座  漢文(入試精選問題集)  首都圏「難関」私大古文演習  ステップアップノート10漢文句形ドリルと演習  入試現代文へのアクセス基本編  読解を深める現代文単語評論・小説  〜世界史編〜  ⚪︎教科書と問題集を並行して取り組む。  ⚪︎一問一答をやる。  早稲田の入試で一番、差が付くのは国語とりわけ古文、漢文です。なので今まで述べたことを念頭に国語(特に古文、漢文)を中心に取り組んでみて下さい。もちろん国語だけではなく、英語もしっかりと取り組んで力を伸ばして下さい!共通テスト模試の偏差値が今の時期に高三で、そのくらいあるのは素晴らしいですね!これからも、その調子で頑張って下さい。文学部に合格できるよう応援しています♪
早稲田大学文学部 MK
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時間の使い方
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英語をのばすか苦手科目の底上げか
早稲田だと、英国歴が平均的にとれる+英語ができる人が基本的に合格します。点数でいうと英国歴平均6割以上+英語は7割です。 まずは夏に英語の勉強(単語系と長文)は継続しつつ、古典の基礎と日本史を平均的にとれるようにする為に力をいれてみてはどうでしょうか? 古典は文法事項と単語系を復習し、覚えきれてないものをノートを作って書き出しておく、問題演習を毎日する センター試験の古典ができるようになったらそこそこ解けるようになったといっていいと思います。 また背景知識を知ってるだけでも解くのが楽になったりするので、休憩時間になんとなく便覧等を眺めるのもオススメです。 日本史はまずは教科書を隅々まで読み込みましょう。読むときに古代と近代にわけてそれぞれ読み始めます。実際教科書の端っこにかいてあることがよく本番ででるので、教科書を読むことはとても重要です。
早稲田大学社会科学部 seechan
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時間の使い方
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早稲田商学部までの課題不安
東進ハイスクールは英語だけは方針に従って良いと思います。問題は国語と日本史です。 国語…難解かつ長文な文章を回答する力を養成する。 4月…試しに1年分(国語だけでも)解く 夏まで…多くの現代文に触れて、背景知識を手に入れる。西洋史の主客分離、日本文化史の協調性、アイデンティティ論、芸術論など。古文漢文は学校の方針に合わせた方がよい。 夏以降…立教大学などの読解レベルは簡単だが問いが難しい大学の過去問を解く 勝負期…早稲田の過去問を解く。文学部系は芸術論が比較的よく出題されます。 日本史…唯一判定を気にするべき。勝負は夏まで。 夏まで…全範囲を終わらせることにこだわりすぎない。夏の河合模試で9割をオーバーしないと相当まずい。なぜなら早稲田に合格する浪人生は日本史に力を入れなくても得意な人が多いため。 夏以降…(河合模試が9割超えた前提だが)総復習する。ただし一問一答での総復習はオススメしない。マーチの過去問を解き、参考書で穴を埋める、などが良い。特にテーマ史(ノーベル賞、女性史、社会経済史、沖縄史など)をノートにまとめるなどして力をつけるにはマーチの過去問と図説のセット学習がよい。 勝負期…記述より選択肢問題が鍵となる早稲田大学に特化した対策をする必要がある。選択肢が非常に難解な商学部、社会科学部の問題も解いてみる。マーチの過去問重点対策は卒業する。あえてこのタイミングで一問一答をすると、文学部、文化構想学部には効果的。 これはのアドバイスは自分が不合格になって後悔して完成したものです。私の失敗談から少しでも得られるものがあれば幸いです。
早稲田大学人間科学部 ごえもん
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不安
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国語、英語、日本史の勉強割合
今の時期は、英語5国語2日本史3ぐらいの割合で良いと思います。 秋まではこのぐらいの割合でいって、11月ぐらいになると英語4国語2日本史4ぐらいの割合で、日本史の時間を増やしていきましょう。 英語は一朝一夕で伸びるものではないので、直前期の前までは英語に多くの時間を割き、直前期になると、1番即効性のある日本史を詰め込むのがベターだと思います。 具体的に言うと、夏までに英語と国語は文法と単語帳1冊を仕上げる。自分が決めた、文法問題集を何度も解きましょう。 日本史は、習った時代ごとに色んなレベルの問題集を解いていきましょう。 学校の日本史の授業のペースが遅い場合は、参考書などを使って、まだ習っていない時代のことをある程度のこと頭に入れておくのも効果的だと思います。
早稲田大学人間科学部 kaichan
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時間の使い方
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早稲田教育・社学
こんにちは。現役浪人生と申します。 質問者さんは現在高校3年生ということで、たまたま昨日僕の野球部の後輩で、引退後偏差値50台から半年で早稲田の教育学部に合格した人に会えたので話しを伺ってきました。 その子は夏に引退をしてから勉強に本腰を入れ始め、知識が圧倒的にないことから、とりあえず単語帳や一問一答を中心に自分の覚えたという進捗度がわかりやすいものでモチベーションを上げていたそうです。 英語であれば単語帳、国語は現代文単語や古文単語、日本史は一問一答を中心に進めていたそうです。 何周か回しながら、徐々に過去問や問題集の比重を大きくしていき、アウトプットする機会を増やしたと言っていました。 ですから、現状質問主さんの成績を拝見して、全く心配は要らないと思いましたし、彼自身も国語がそれだけ出来ている時点でかなり大きいと話していました。 読解力は科目の垣根を越えて必要とされますから、英語も覚えるべき単語や構文を身につけていくうち、自然と得点も伸びていくと思います。 ここからは、質問主さんの現状を踏まえて、具体的なアドバイスをさせて頂きますが、あくまでマーク模試のみを参考に考えたので、進めていく中で、自分に合った勉強法や配分へと変えていってもらえればと思います。 まず、直近のテストで国語の得点力が8割程度安定して出せており、国語に対して得意だという認識があれば、あまり現代文に関しては他の参考書などには手を出さず、模試や過去問などのテストで間違えたところなどを自分が答えを出した時の根拠とその解答を照らし合わせていけばいいと思います。より質を高めるために、問題文上の余白に各段落の要約を一文で書いたり、抽象と具体例を線のタイプを分けて引いたり、直しが終わったあとに200字の要約をしてその文章の最も大事な部分を抽出してまとめれば自然と文章を読む中で大事だと思う部分に集中して読んでいけるようになると思います。 古文漢文に関してもどれだけ出来ているのかわかりかねるところではありますが、そんなに出来ていないというわけでもないので、古文単語1冊を進めながら、センター国語の過去問や、1.2ランク落とした大学の過去問をやり、その中で必要な単語や文法の知識を拾っていけばいいのではないでしょうか。 ですから、国語に関しては基本アウトプット中心で、現代文単語と古文単語を1冊ずつ、隙間時間などに見て覚えていく感じでいいと思いますよ。 夏が終わったあたりで、「早稲田の国語」という黄色い参考書が売っていればそれで対策していけばいいと思います。早稲田の国語はかなり問題の抽象度が高く、読み終えても何が言いたかったのか、またわかった気がしたが、設問はほとんど間違えていたということがよくあるので、今は手を出さずに少しわかりやすい問題を解いて自信と力をつけていくと良いと思います。 英語はこの夏かなり重点的にやった方がいいですね。 焦るほどのものではないですが、早稲田に受かりたいと思っている以上、英語の配点が高いので、ここで落としていたら、周りの受験生とは大きな差が開いてしまうことも事実です。ですが、まだ受験はここからなので、無理だと思って立ち止まってしまうのだけは避けて下さい。少しずつでも歩いていればいつか知らぬ間に結果が出ますから。 まず、東大英単語もしくは単語王が最適ですが、なければ自分の単語帳でもいいです(単語数は多いものでお願いします)。 これを一日100単語一週間で500単語ずつ進めてください。土日は5日間で見た500単語をまた見る感じで。覚えようとして赤シートで隠す必要はないです。1単語数秒ずつぐらいの感覚でその場でその単語は覚えたみたいな感じで実際には覚えられなくても覚えようとするくらい集中して進めていけばいいですよ。 また、あくまで早稲田に受かることを第一目標にしていることが前提ですが、センター英語は捨ててもいいと思います。リスニングや筆記の1.2番あたりのアクセント文法問題は基本的なことではありますが、早稲田には出ないので捨てました。 これは僕が英語が一番苦手で、国語と日本史を得点源としてあくまで英語は6〜7割の得点率を保ち、国語が7〜8割、日本史が7〜7.5割、総合して7割を超えれば早稲田に受かるという計算で対策をしていたこともあって、こういったアドバイスをしています。 加えて、長文問題精講という問題集などの長文がたくさん載ったものを一冊用意して、毎日1つ長文を読むようにしてください。時間はあまり気にせず読んでもらって構いません。 一番大事なのは直しの質です。 終わったらまず、間違えた問題がなぜ違うのか、どの単語、文法がわかっていれば解けたのかを分析し、その部分は次回問われた時に正解できるようにしてください。 その後、全文で訳せない単語、文法を全て調べ、一冊のノートの左側に問題文のコピー、右側にわからない単語と文法を書き出してまとめておいてください。 ⚠️僕が実際にTOEFLの勉強で使ったノートをツイッター(@geneki_roninsei)に後でアップするので、ぜひ参考までにご覧ください! その長文が完璧に訳せるようになったら次の長文に進んでもらって構いません。その日の夜、お風呂に入る時などにその日読んだ文章(何も書き込んでいないものが望ましい) を音読しながら、同時に脳内で通訳するようにしてほしいです。狙いは読みながら構文なども理解し、読み終わった後には全ての問いに、ここにこう書かれているからこうだよねという根拠を持って答えることです。英語はこんな感じです。 日本史に関しても、まだ全ての時代は習っていない?と思われるので、夏までに江戸時代までは文化史などを含め完璧にする形で、明治時代以降までは自分で進めなくてもいいのではないかと思います。一問一答で各時代の知識を確認しながら、ひとつ論述などもついているような問題集的なのを用意し、カバーしていけばいいと思いますよ! 個人的には体系的に覚えればより知識が定着するのでオススメですが、現状日本史にあまり多くの時間を割く必要もないので、テストで8割程度はキープできるよう継続的に勉強してもらえればと思います。 勉強に対するアドバイスはこんな感じです! 最後に学部に関するお話ですが、学部で配点が変わってくるので、質問主さんが国語の得点力が高くこの科目で勝負できると思うようであれば、文学部・教育学部(国語系)・文化構想学部がオススメです。 文化構想学部は文学やメディア系も学べますし、かなりオススメですよ!自分は文化構想学部にも合格していますし、対策もしていたのでお役に立てることもあるかと思います。 社会科学部は良くも悪くも対策できることが多くないので、受ける人が多いのも事実ですが、文構などの合格発表後なのでかなり空席が多いです。 難易度的にそこまで難しくないと言われていますが、自分的に受験の疲れと、合格の安心感、日本史の意味不明な選択肢でかなり難しく感じました笑 対策が似ているのは、文と文構(教育も)、商と社学、政治経済、法といった感じですかね。法学部は自分受けていないのでわからないです。 なので、社学は併願のようにして対策をすごく考えていく必要はないかなと。10月以降、徐々に過去問に触れる中で時間配分やその後の勉強プランに取り入れていく形でいいと思いますよ! 夏休みのうちにとりあえず自分が受ける学部の問題傾向や問題文を見ておいて下さい! 1年前のは受験直前にとっておきたい場合は、2年前のを一度現状で解いてみてもいいと思いますよ! どれだけあとできなくてはいけないのかを考えるきっかけにもなりますしね。 そうやって傾向を対策ノートみたいなのに学部毎まとめて、得点の推移や次回解くときは何に気をつけるなども記載しておくと次解く前に見返して取り組めますし、受験当日もそれをみてシュミレートできるのでオススメです。 最後になりますが、受験は総合力勝負で、結局7割以上取れれば合格できるわけですから、弱点を作らないように気をつけて、1日1日を大切に頑張ってください。 またわからないことがあれば自分でも他の人にでも聞いてもらって構いませんし、悩んだまま諦めてしまうことだけがないようにって感じですね! この夏が勝負だと思うので、オンとオフの切り替えを大事に、寝るときはしっかり寝て、やるときはしっかり勉強して、オーバーヒートはしないように気をつけてくださいね😊 それでは。
早稲田大学社会科学部 現役浪人生
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受験校選び
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早稲田大学に受かるためにすべきことを教えてください
✅英語が苦手は危険信号 → 誰が何を言おうと私大文系で英語ができないと詰んでしまいます。どこの学部も大体は英語の配点が少し高いですからね。また差が開きやすい教科です。その英語ができなかったら。正直これから埋めていくしかありませんが死ぬ気で頑張りたいところです!社学で言うと英語の配点が50点、他の国語と地歴が40点ずつなのでやはり英語の比率が大きいことが分かりますね。 ✅焦ってはならない。 →やばいできない!からといって赤本ばかり、模試ばかり受けてはなりません。あくまでそれらは試合です。試合ばっかやっていては伸びませんね。受験生において一番伸びるフェーズは復習です。復習に関しては二学期以降絶対怠ってはなりません。 ✅結局は各教科のバランス →3教科受験において苦手教科の存在は痛手です。他の教科で挽回がなかなかできません。3教科という手札でひっくり返す方が難易度高いですね。それよりも各教科のバランスを見てあげた方が合格は近いです。とにかく今はえいごですね。 ✅今なにをすべき →基礎中の基礎は今からはできません。さすがに手遅れになってしまいます。今の時期は基礎から応用まで幅広く触れる必要があります。志望校の過去問に触れてみたときに足らない部分を明確にする。まずはこの作業です。そして発見できた苦手部分を徹底的に勉強するといった感じです。この時期は辛いですが圧倒的に努力が必要です。差別化できます。 🔷長文を読めるようになるための要素=正確性とスピード →正確性については単語、文法、構文解釈、背景知識、熟語などですね。ここら辺を極めれば極めるほど点数が上がります。 ✅復習の目安 →私の復習の目安は頻度でいうと、授業があったらその日のうちに一回、2〜3日後に一回、1週間後に一回、2週間後に一回という形です。最初の復習の時間は確かにかかりますが、2週間も経つと慣れてきますから時間はそこまで要しません。ここで時間がかかってしまうようでしたらまだまだ復習が足りていない証拠でしょう。ぜひ自分なりのリズムを確立してみてください。 ✅おすすめの参考書 単語王orシス単or鉄壁or速読英単語 解体英熟語 文法書 output トップグレード(早川勝己著) 音読(旺文社 全レベル問題集③〜⑤) センター過去問 早稲田の英語
早稲田大学社会科学部 クリ
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早稲田大学商学部
実際は全科目7割程度取れれば受かると思います。僕自身も8割取れたことは何回かありましたが、本番では7割ほどでした。(他の科目も7割強ほど) しかし合格しているので、8割取れたことがあるということよりも、コンスタントに7割以上取れることが重要です。 そしてコンスタントに7割取れるようになるための1番の近道は、中古の赤本・青本を集めるなどして、8割、9割取ることを目標にできるだけ多くの過去問を解き続けることだと思います。 また国語に関してですが、センターと早稲田は問題の性質が大きく異なります。別物です。 早稲田に合格したいのであれば、特に国語の問題はクセがわかりやすくよくできているので、問題集はもちろん、他大学の過去問にもなるべく手を出さず、入試まで出来るだけ多くの早稲田大学の過去問を解くことが重要だと思います。 センターで失敗したのであれば、自分の解いたセンターの過去問の数を上回る数の早稲田の過去問を解きましょう。よほどの数解いたのでない限り、入試までに毎日解けば間に合うはずです。 どの科目に関しても、過去問以上に本番に似た問題は世の中に存在しません。入試までこの近道を突き進んでもらえれば必ず合格でできます。大丈夫です。
早稲田大学教育学部 キジバト
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