自分に優しくしながら頑張る方法
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
ユザネ
私は中学の時、自分のことが大嫌いで自分を責めすぎて自死を決意するほど苦しい時期を過ごした経験があり、今はなんとか自分に優しくしながら生きている状況です。
しかし、高校三年生になり、本格的に勉強をしなければならなくなりました。
「他の受験生は…」「この前低めに設定した目標達成できなかった…」などと考えるとあっという間に病んでしまいます。
病んでしまうと負のサイクルに陥り、勉強どころではなくなります。
それでまた勉強できなかったことに病んでしまい……のような繰り返しになります。
とても病みやすい人間だけれど、病みたいわけでは決してないのです。
自分の心の安定を保ちながら、頑張って勉強する方法が知りたいです!
よろしくお願いいたします。
回答
麻婆豆腐
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
ユザネさん、はじめまして
いつも勉強お疲れ様です。
一橋大学経済学部1年の麻婆豆腐という者です。
よろしくお願いします🤲
私自身、高校3年生のときに自己嫌悪やメンタルの崩壊
から鬱病の一歩手前まで行った経験があり、少しはお力になれるかと思いましたので回答させて頂きます。
まず私の経験からですが、高3の6月から9月頃までの間、あまりにもメンタルが崩壊しすぎてしまい、勉強が殆ど手につかず、心療内科に通ったりスクールカウンセラーの先生にお世話になったりしていました。学校を休みがちになったり、塾にも行かなくなった時期もありました。これから先の人生が真っ暗に見え、死にたくなるときも多々ありました。学校の授業を受けても頭に入って来ず、何をしても楽しくないと感じる日々でした。あまりに辛すぎて授業を抜けて保健室に駆け込むこともありました。
このような状況でしたが、色々な人の支えのお陰もあり、無事大学受験を乗り切ることが出来た経験を踏まえ、ささやかながら幾つかアドバイスさせて頂きます。
まず、自分自身をちゃんと受け入れてみて下さい。自分を嫌いになることは人間であれば誰しもが必ず日常的に経験することです。ですからそこに焦点を当てて責めてもキリがなく、そして何も生まれません。欠点も含めて自分はこういう人間なんだと常に受け入れて認めてあげられるとメンタルがかなり安定しやすいです。完全に受け入れられなくても受け入れる努力をするだけでも違います。あなたはあなたで良いのです。無理矢理他人と比較しても仕方がありません。人間色んな人がいて当然なんですから。
次に、一緒に励まし合いながら勉強出来る仲間を見つけてみて下さい。受験勉強において仲間の存在はとてつもなく大きいです。私がメンタルを壊したのも、3年生になって殆ど人と話さなくなったのが原因の一つなのではないかと今思うと感じます。辛い時にはお互いに励まし合って、そして頑張る時にはお互い切磋琢磨して共に勉強出来るような友人がいると、モチベーションも保たれるのでとても良いと思います。やはり一人孤独に勉強するのはあまりにしんどいですし、仲間がいると自分も頑張ろうという気になれるので是非良き友人を見つけて欲しいです。悩み事とかは人に話すだけでも大分軽くなりますしね。
後は、志望校に合格した自分を想像して見て下さい。自己嫌悪が激しく、自死を考えたこともある程だとのことですがもし自分が大学受験を乗り切って志望校に合格することが出来たら、自分に自信が持てて前よりは自分をもっと好きになれるのではないでしょうか?どんな結果であれ受験が終わった時に、自分本当によく頑張ったなと言えるように一年間是非頑張って頂きたいです。
最後に、ユザネさんは自己分析がちゃんと出来ている方だと思います。というのも、自分の欠点を認識した上でそれに対する解決策を探そうとしておられるからです。受験において自己分析能力はとても大切です。自分には何が出来ていて何が出来ていないのかを認識し、出来ていない所を改善して合格水準まで持っていくのが受験勉強の基本です。ですからユザネさんには是非とも自身の決断に自信を持って受験勉強に励んで欲しいと思います。
私で良ければ、どんな些細なことでも相談に乗りますから遠慮なく何でも聞いて下さいね☺️
長文失礼しました。
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