基礎固め終了の理想
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
ぽち
現在高三の京大薬学部志望の者です
単刀直入なのですが基礎がばっちり固まっているというのはどういう認識でいればいいのでしょうか。
最近応用演習をしている上で基礎の重要性を再確認しつつ、どれだけ基礎を遡って確認しなければならないのか、またできない問題があると基礎が固まっていないんじゃないかと不安になったりすることもあり質問しました。(特に英語で単語文法はできるのに長文の正答率が演習してきたのにも関わらずいまいち良くないなど)
志望校に合格された方のロールモデルや実際の情報は参考にもなりますが、やはり個人の勉強に関して言えば戦略も変わるものでは無いかとも感じています。追いつくためにも効率的で効果的な基礎の確認方法はないでしょうか??また夏に基礎を固めるのが定石とは言われますが、志望校の難易度によってはどんどん演習をしないと間に合わないとも聞くので勉強計画を立てれません💦基礎勉強する時間はあるのでしょうか?(知識がたまに抜け落ちてる程度です)
どうか回答よろしくお願いします!
回答
たく
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
はじめまして!よろしくお願いします^_^
基礎を大切にする姿勢が素晴らしいと思います!そのまま継続していきましょう。
本題に移りますが、基礎が固まっているというのは、英語であれば単語、文法が「見た瞬間に分かる」レベルにあることです。9割以上の単語、文法がそのレベルにあれば基礎はできていると考えてもらって大丈夫です🙆♂️(どれだけやっても100%覚えることはできないので、そこは割り切りましょう。)そして、ここでやった参考書を原点とし、応用問題を解いた際に分からないところや確認しておきたいところがあればここに戻って、必要事項を再度暗記するという形で大丈夫です。問題を解いてから戻ってくることで、記憶に定着しやすかったり、新たな発見があることもあります。
次に、長文を読んでいく段階の話をします。単語、文法を覚え、長文に移っていく段階は時間のかかるところなので、ここで少し悩まれているのかなと思います。みんな時間がかかる所ですし、単語、文法を覚えるのと、長文を読むというのは別な部分があるので、勉強していけばできるようになります!不安になりすぎなくて大丈夫です!具体的な取り組みについては、私が「速読の方法」で回答している部分を参考にしていただけたらと思います。京大では難解な問題が多く出題されるので、それに加えて英文解釈の問題集を多くやってもいいかと思います。
最後に勉強計画に関してです。勉強計画は今自分のいる位置と最終的なゴールを明確にし、そこに向けて必要な参考書であったり、勉強時間を割り振っていきましょう。一般的に夏休みが基礎と言われますが、はやく進んでいくのに越したことはありません。ですが、基礎を疎かにしたまま演習問題に取り組んでも効果は薄いです。周りに同じような状況の人が少ないとペースを掴むのが大変かと思いますが、自分のペースを崩さず、1日1日着実に進んでください。
コメント(1)
ぽち
回答ありがとうございます!
速読の方法も拝見しました。長文強になってみせます。
基礎確認しつつ演習も増やしていきます!