無謀な挑戦
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
aaaaaaem
高校3年です。こんな時期なのに志望校との距離が縮まらず志望校を変更した方が良いのではないかと思っています。しかし合格したいという思いもあります。どうしたらいいのでしょうか。またどのようなスケジュールでこの先勉強していけばいいのでしょうか。英語、日本史、国語か小論文で受験します。
アドバイスをよろしくお願いします。
回答
秘書
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
質問ありがとうございます。
思うように結果が出ない中、受験まで1年を切り、深く悩んでいらっしゃると思います。
志望校を変更するべきか否か、ということですが、私見で言うならば、絶対に第一志望を貫き通した方が良いと思います。特に、勉強スケジュールまで聞かれているところを考えると、惹かれている部分が大きいのではないかな、とお察しします。
自分の境遇も質問者さんに似ていて、酷い成績しか見ることが出来ない中で、高3の最初の時期に志望校を決定した経験があります。学校の先生に、「強制はできないが、やめた方がいいということだけは伝えておく。」と言われたほどです。
そんな状況で実るか分からない努力を1年近く続けるのは正直本当にしんどいです。
しかし、負荷をかけ続けた分、「合格した後の景色」は他の誰が見るよりも素敵なものになります。自分が勝ったことを実感しながら大学生活を送ることができるようになります。
そのため、改めて、志望校を迷っているならば今考えている第一志望の合格を目指すべきだと思います。
さて、その合格のためのスケジュールですが、まず大まかな勉強時間の管理は
・1日14時間×週6
・1日6時間×週1(休憩枠)
で組むことをオススメします。
多くの人は1日14時間を長く感じると思いますが、7.5時間睡眠で考えて1日に2時間超も自由な時間を作れます。
また、移動時間や食事、入浴の時間に映像授業(YouTubeなどに高クオリティのものが多くあります)を入れるようにすると、1度慣れてしまえば「疲れるが病むほどでは無い」ギリギリのラインを攻めれるようになるはずです。
次に、こうして作った勉強時間の配分ですが、質問者さんの得意科目が日本史、苦手科目が英語ということなので、時間の6〜7割は英語に割くべきだと思います。
早慶の英語はかなり特殊かつ高難度(体感で東大京大の英語に匹敵するレベル)なので、徹底して英語を強化しなければ門前払いを受けます。
年間スケジュールであれば
8月初めまでに基礎参考書(基礎英文問題精講など)を終わらせ、年明けまでに応用参考書(ポレポレなど)を終わらせ、赤本に入る、というのが望ましいです。国語、小論文はおおよそ同じスケジュールで、追い込みの効く日本史は1ヶ月程遅らせても良いイメージで進めていくと良いと思います。
更に細かいスケジュール(1ヶ月レベルのスケール)はまた質問していただければ幸いです。
それでは、是非頑張って下さい。質問者さんが合格を掴み取り、感動を味わえることを願っております。
コメント(1)
aaaaaamm
本当にありがとうございます。正直誰にも相談出来なかったのでここから頑張っていきたいと思います