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「模試直しを効率よく、きちんとやるには」

クリップ(326) コメント(2)
9/14 22:46
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
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さや

高2 山梨県 筑波大学志望

模試直しについて相談です。いつもどのように模試直しをすればいいのか分からなくて困ってます。 私はいつも模試の後、自己採点をします。結果が出た後、どこを間違ったのか見ます。いつもこのような感じです。高2にもなりさすがにこれではやばいだろうと思って、ちゃんと模試直しをやるためにノートを作ろうと思うのですが、どうやって作ったらいいか全く分からないです。そこで相談なのですが、 ① 模試直しノートにはどのようなことを書いていけばいいですか?また、作るべきですか? ② ノートには問題とか貼ったりするべきですか? ③ 解き直しノートは模試直しノートとは別に作るべきですか? ④ 解き直しはどのようにしていくべきですか?時間をはかって同じ問題を全部解いた方が良いですか? ⑤自己採点の時にやるべきことってありますか? この他にも模試後の復習で大事なことがあったら教えてくださるとありがたいです! 教科別に教えていただけると嬉しいです。 国語、数学、英語、日本史、政経、倫理、生物、化学 特に国語、数学、英語をお願いします🙇‍♀️

回答

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たけ

京都大学農学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
模試の解き直しをしていた教科は 英語、数学、生物、化学、地理でした。 まず、僕が模試をどのように利用していたのかを説明したのち、教科ごとに説明します。 まず、僕の場合は模試を解いている時からわからないところ(正解の自信がない問題全て)に印をつけ、さらにどういう風に考えたかの痕跡を残すようにしていました。こうすることによって模試の間の自分の思考を残すことができ、復習に効果的でした。 例えば英語の文法や知らなかった単語に印をつけておく、数学の思考プロセスを書いておくなど。 模試が終わり解答が配られると、問題冊子の印をつけたところを中心に自分の考えと解答を照らし合わせます。そして重大な勘違いや忘れていた事項などが発見されたら参考書で逐一確認→参考書の方にもメモを残す。ようにして復習第一段階終了です。 次に正解していたけど不安で印をつけていたところの分析に入ります。この手の問題は知識が整理できておらず本番で誤解してしまう可能性があるため、早めに失点予備軍を潰します。 ここから教科別の説明になります。 数学 ①模試ノートを作っていた ノートの上部に問題を書き、下に模範解答を書く その際解答のプロセスやその解放に至る発想のポイントをメモしておく。 解き直しはせず頭の中でそのプロセスを振り返るようにしていた。
②問題は貼り付けておいた方が整理しやすいかと。(個人差あり) ③解き直しは気が向いた時、あるいは計算力の問われる問題のみしていたため、特定のノートは作っていない。 ④解き直しは①で書いたように頭の中で解答を組み立てるのにとどめていた。数学では解答の丸暗記よりもプロセスの理解の方が大事。 ⑤自己採点の時は別解の有無に注意していた 英語 ①模試ノートというよりは知らない単語、熟語、構文、文法ノートを作っていた 長文とかリスニングのノートを作っても復習の効果があるとは考えられなかったため作成していない。 ②単語ノートであるため問題を貼ることはなかった ③解き直しをしていたのは英作文のみでこれは学校の英語教師に個別で添削をお願いしていたため、それ専用のノートは作っていた。 ④解き直しノートは作っていないが、長文やリスニングの解き直しは行なっていた。(読むだけ、聴くだけ) 全問解くメリットはほぼ無い。まとめたノートの文法事項を復習する方が良い。 ⑤自己採点の時は採点に大きく関わるポイントを適切に取れているかを確認した。(英作文) 国語 ①〜⑤ノートも作っておらず解き直しもしていない。 古典の読み直し、知らなかった単語、文法の復習はするがノートは作っていなかった。 化学 ①無機有機の知識をまとめるノートは作っていた。資料集で十分なら作らなくても良いかと。
②、③解き直しノートは別に作っていた。 理論化学の計算問題を中心に解き直していた。 数学の思考プロセスを覚えるとは別に理論化学の計算はほぼ覚えていた。 ④化学は似たような問題が出ることが多いため、時間を図って解き直しをするのが有効。特に有機の構造決定はスピーディーに完当必須であったため、何度も書いて練習していた。 ⑤自己採点の際は抜けている公式や知識を見つけるのに力を注ぐ。 生物 ①模試直しノートは作ってはいなかったが、資料集に逐一書き込んでいた。(図がある方がわかりやすく、ノートに手書きは面倒だった) ②③解き直しノートは特別用意していたわけではないが、遺伝の計算問題や落としてはいけない記述問題を繰り返し書くようなノートは作っていた。 ④時間よりも正確に把握できているかを重視して友達とか先生に説明する方が良い。(知識の抜けを指摘してくれる) ⑤自己採点の時は知識の穴を埋める。記述の論理に飛躍がないかの点検。 社会(地理) ①〜⑤ノートは作っておらず、解いた問題集の問題に直接書き込んで復習ノートは作っていた。 解き直しというかそれの見直しを中心に。 こんな感じです。長文失礼。 模試を解いている時に正解の確信を持てないところ、知識のあやふやなところにメモを残しておくのはかなりオススメです。時間の余裕があれば是非試してみてください。
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たけ

京都大学農学部

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プロフィール

現役京都大学農学部一回生です。 得意科目は英語と理科(化学生物受験) 苦手科目は数学です。高3の9月で偏差値38を取り挽回した経験があります。(大学別模試) 数学が苦手な方ぜひ相談してください! 問題の解説も出来る限り対応しようと思います!

メッセージとコーチングは、UniLinkで活躍する現役難関大生から個別に受験サポートを受けられる、UniLinkの有料サービスです。どちらも無料体験できるので、「この人についていきたい!」と思える回答者を見つけたらぜひご活用ください。

メッセージは、全ての回答者にダイレクトメッセージでいつでも直接相談できます。メッセージ数に制限はありません。

コーチングは、希望の回答者があなた専属のオンラインコーチ・家庭教師になります。週に一度のセッションを通して、勉強スケジュールの調整やモチベーションの持続をサポートします。
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コメント(2)

なら^_^
9/14 22:53
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さや
9/15 20:07
回答どうもありがとうございます!!うれしかったです! 模試中に印をつけることは今まで考えてもいませんでした!とても参考になりました♪どうもありがとうございました☺︎ また質問するかもしれませんがよろしくお願いします。

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「模試直しを効率よく、きちんとやるには」
①模試直しノートは絶対作るべきです。書いておいたこととすれば間違えた問題のポイントですね。 私は例えば英語であれば、このイディオムわかってればできた!などを大きく書いておくとかしてました。あとは模試にでてきた覚えておくべき単語を模試ノートにまとめたりしてましたね。後から見直した時に自分が模試を解く時点でわかっていなかった要点がすぐわかるようなノートを作るのが良いと思います。 ②問題は貼ったほうがいいと思います!とくに数学とかは。質問者さんがどのような方からわかりませんが私はよく模試をなくしてしまっていたので(笑)問題を貼っておけば間違えたものだけでも解き直したい時とかに自分のノートを見ればその復習ができるので便利でした。若干③の質問の答えにもなりますけど、私は解き直しも同じノートにしていたので答えもノート一冊出見れるようにしてました。あとは①で答えたように間違えたポイントとかも書いておくようにしていたので、もう一度解き直してる時にわからなくなったときそのポイントだけちらっとみて解いてみる、とかすると「あー、またこれがわからなくて解けなかった」となりいい復習になりました。 ③前述の通り私は一緒にしていました。これに関してはどっちでもいいと思います! ④模試は3回直しをするべきと言われています。 1回目は模試を受けた直前、自己採点後 2回目は模試を返された時 3回目は時間を開けてた時 1回目、2回目は間違えた問題だけでいいと思います。そして3回目は長期休みなど時間を十分取れるときを使って、もう一回時間をはかって模試をもう一度解く、というのをやると自分ができるようになった実感も湧きますし力もつくやりかただと思います。 ⑤④でもお答えした通り直しをやればいいと思います! 私は理系なので国語については少しお答えいたしかねますが、数学英語(その他理系教科)は以上のやり方で力がつくと思います。長々とすみませんでした。これからも頑張ってください!
東北大学理学部 みかん
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模試
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模試の直しの仕方
こんにちは! 現在東京大学理科二類に通っています。ホルムンクスと申します。 私の受験期の実際の経験を踏まえて、模試の直しのやり方について回答させて頂こうと思います。よろしくお願いします🙌 まず、どの教科にも共通する模試の直しの本質についてお話させて頂きます。当たり前ですが、模試の直しの目的とは<自分が理解していなかった部分の穴を埋めること>です。模試で何も参照せずに自分の実力だけで解いた結果というのは、自分の本当の理解の程度や実力を反映する貴重なデータになります。模試の復習できちんとフィードバックをして穴を埋めるとともに、これからの学習の方針を決める指針としましょう。 初めに英語です。長文では分からない単語を単語帳で参照し印を付けておいたり、模試で分からなかった用の単語や表現を集めたノートを作ったりしていました。(余裕があれば模試を受けている最中に分からない単語に印を付けておくと復習しやすいです。)模試を、抜けていた単語を思い出す機会として利用しましょう。文法問題ではスクランブルなどの文法書などを参照し、前述のノートに記録していました。英作文では、模範解答の文章の構造(この文が自分の意見の主張で、この文が理由。この文が理由の補完でこの文が具体例。など)を分析していました。この構造を身につければ英作文を書き進めやすくなります。また、模範解答に載っている他の英作文でも使えそうな汎用なイディオムやテンプレートなどを暗記していました。そしてこれも前述のノートに記録していました。リスニングは音源があればぜひ聞き直して自分が聞き取れなかったところ、問題の該当範囲となるところを中心に聞き直してシャドーイング、オーバーラッピングなどをした方がよいでしょう。 次に数学です。数学は解説を読む前に必ずもう一度解きなおしてみるようにしていました。そして解きなおしても解き方が分からなければ解説を確認していました。解説を読むときは、なぜその解き方を選択しているのか、なぜこの式変形が出来ているのかを確認して、直しノートに赤ペンで書き込んでいました。そしてその問題のポイントを最後にまとめていました。これを最後にやることでその問題のセンテンスを要約し頭の中で整理することができます。その上、後でノートを見返して復習しやすくなります。この時、他の人に説明するつもりで要約すると上手く整理できます。また、ここで不足があると感じた分野については網羅系参考書や問題集に立ち返って類題を解いていました。 次に国語です。古典は英語と同じように、分からなかった単語を挙げていき、意味を調べて専用のノートにまとめていました。また、解答の該当範囲に線を引いたりマーカーを引いたりして明示し、そこから解答を作り上げるプロセスを再現していました。現代文は本文から解答の該当範囲を確認し、解答の模写をしていました。そこで解答のポイントをどのように記述に盛り込むかを身につけていました。 私は理系だったので社会については共通テストの地理についての話になります。地理では出来なかった問題で正解するのに必要だった知識を集め、地図帳や専用のノートに書き残していました。分からなかったところの知識を教科書や資料集に書き込んだり、ノートにまとめたりするのは日本史や世界史など他の社会科目でも役に立つのではないかと思います。 理科ではとにかく知識の抜けを無くすことを徹底していました。忘れていた知識を専用ノートにまとめたり教科書に書き込んでいました。自分が弱いと感じた分野は問題集に戻ったり教科書で知識の確認をしていました。 長文になってしまい大変申し訳ございませんが、以上が私の経験に基づくオススメの模試の直しのやり方になります。模試では高い受験料も払っているため、結果に一喜一憂し受けっぱなしにしてしまうのは非常にもったいないです。模試の結果に真摯に向き合い、ぜひとも自分の実力に向き合う良い機会にしてください。 最後にはなりますが陰ながら応援しています。引き続き頑張ってください。💪
東京大学理科二類 ホルムンクス
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模試
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模試のやり直し
私は理系ですが、参考になれば。 自分も受験期、模試ノートを作るか、模試ノート作りにかける時間を他のことに使うべきか悩みました。 私も綺麗なノート作りに凝ってしまう傾向があったので、なるべく短時間で濃い復習をするために考えた方法があります。 それは、なるべく色を使わないことです。色を覚える(無機化学の分野など)以外は全て黒でまとめました。 英語、国語、社会(私は地理でした)は黒で知識をまとめればいいと思います。私は黒一色、何度見返してもどうしても覚えられないものに赤で線を引きました。 理系科目はノートにまとめると言うよりは、きちんと解き直す事を大事にしてください(ノートにでなくていい)。理系科目の模試のノートは文系科目のノートの半分くらいに収めたと思います。また、出来るだけノートに書く量が少なくなるように意識もしていました。 例えば、数学について、できなかった問題はもう一度解き直し(勿論解ききれなくても良い)、なるべく1行に絞って解けなかった原因を「・具体的な数値を代入し、規則性を探す」のように箇条書きにしていきました。 なるべく少なく収まるように考えることで、より一般的な(他の問題にも活かせる)教訓が集まります(・n=1~3まで代入すると一般項の予測がつく。の様に書いてしまうと数列に限られますが、一般化した先の書き方なら、色々な分野で使えます)。集まった自分にとって大事な教訓は、時々見返し、私はさらに厳選して紙一枚にまとめ、試験前も眺めていました。 物理、化学も抑えるべき知識の分、数学より少し量は増えましたが、だいたい同じです。 大事なのは問題ごとの対処法を覚えることではないからです。問題ごとの対処法を覚えるだけでは、結局初見の問題で合否が決まってしまうからです。 なるべく初見の問題でも使えるように、出来なかった原因を一般化するのを大事にするといいと思います。 あと、ノートはこまめに見返しましょう、せっかく作るんですし。
東北大学工学部 おはし084
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模試
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模試の直しの仕方
科目ごとに説明しますね。 まず英語です。文法問題は、一通り解説を読んで分からないところをメモする、英作文は、自分の回答で点数が引かれた部分を確認し、模範解答の使えそうな表現をメモする程度でいいと思います。長文問題は、分からない単語をメモしながら読み直し、単語の意味を把握しても意味が理解できなかった箇所を解説を読みながら文法知識を、必要ならメモとして残して入れ直しましょう。1回読み終わったら、繰り返し英文を音読しましょう。スラスラと、意味を理解しながら読み切れるようになるまで音読するといいです。速読力、リスニング力の強化にも繋がります。 次に数学です。数学は、もう一度解きなおしてみて、詰まってしまったところを解答で確認し解き進め、答えまでたどり着きましょう。自分で解けるまでじっくり考えることも大事ですが、今の時期は、分からないところはすぐに調べてしまってもいいので、たくさんの問題を解いて基本的な解法を身につけることが重要です。解答を確認する時は、なぜこの問題でこの解法を使うのか、ということを意識しながらするといいです。また、解けるようになるまで、時間を置いてから同じ問題を解きなおしてみましょう。繰り返し解くことで、試験中に自然と解法が思い浮かぶようになります。 次に国語です。現代文は、自分の回答と模範解答を見比べて、要素を確認する程度でいいと思います。古典は、英語長文と同様に、単語と文法を確認しながら文章を繰り返し読み直しましょう。 最後に社会です。神戸経営は二次での社会の利用はないとの事なので、選択問題で正解できる能力を磨ければよいです。共テの選択肢は、関連した事柄について4つ作られていることが多いです。なので、正解した問題も解説を読み、関連知識を入れましょう。 色々と書きましたが、これを全て行うのは時間的にも体力的にも厳しいと思うので、質問者さんがどの科目の何をするべきなのか取捨選択しながら頑張ってください!応援しています!
東京大学文科三類 笹本
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模試
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復習ノートの作り方
数学について 数学の場合は問題をコピーしてノートに貼り付け、その下に解答、解説を書きます(ポイントは解答の中に赤字やマーカーで分からなかったとこを強調させる事です)。そして、そのノートを通学時間や隙間時間に繰り返し見ることで自分が間違えた問題の解答へのアプローチの仕方を覚えます。頭に解法が入ったなと感じたら解答を隠して解いてみて下さい。解けたら一応は復習完了です。 英語について 英語の場合は間違えた問題が文法の理解不足か単語の意味を知らなかったのか構文を理解できなかったのかを区別させることが重要です。 文法・構文が分からないのであれば参考書の該当箇所をもう一度読み返し理解した方がノートをまとめるよりも効率的です。単語の意味が分からなかった場合には自分の持っている単語帳のその単語が載っているページに付箋をつけ、単語の勉強をする際に毎回見るようにすれば自然と覚えます。もし、単語が単語帳に載っていない場合には単語カードなどを作るといいんじゃないかなぁと思います。 国語について 国語の復習はノートを作るよりも解説を読みながら解き方を覚える方が良いと思います。国語はその教科の特性上まとめるのが難しい科目です(要約の力が必要になります)。なので、古文単語や漢文句形、現代文の語句や漢字なのどの暗記事項以外は模試の解説を読みながら解けるようにする事がいいと思います。 復習ノートを作ることは大切な事ですが、一番大切なのは復習して間違えた問題が解けるようになる事なので、くれぐれもノート作成に力が入りすぎて復習自体が疎かにならないように勉強頑張って下さい👍
北海道大学経済学部 Aile
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模試
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模試の直しのやり方
模試の目的は、自分の苦手分野を知り対策を立てることです。 間違えた問題や自信のない分野について、解説を読んで重要だと思ったことをノートにまとめたり、もう一度同じ問題を解いてきちんと理解したか確認したりしてみてください。時間が足りないのであれば、早く解くために何が必要か(語彙、文法、計算力etc)を考えてみてください。 まだ高1なのであれば、今後も模試を受けることになるでしょうし、自分なりの復習のスタイルを決めてしまうのも良いかもしれません。模試復習用ノートを作ったりする方もいれば、解説にマーカーを引く人もいるようです。私は大きめのふせん紙に問題文と解答や重要事項を書き写して普段の授業ノートの関係するページに貼り付けていました。目的を果たすために何をすれば自分にとって良いのか、ご自分で判断してみてください。ご参考まで。
東京大学文科二類 かいきょ
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模試
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模試の解き直し方
こんばんは。文理違いますがお答えさせて頂きます、参考になれば嬉しいです。 本題に早速入りますが、模試の解き直しはなぜ必要だとお考えでしょうか? 私の考えでは、模試の解き直しや振り返りは、『できなかった箇所を確認し、それを次はできるようにするため』に大切です。 このポイントを達成できれば、ノートは作っても作らなくてもどちらでも良い、と思います。 ですから、るるるさんが模試の解き直しを通して達成したいことができれば、ノートの有無はそれほど関係ないというのが個人的見解です。 とはいえそれでは曖昧な回答なので、ノートを作ることに関するメリットデメリットを考えてみましょう。 〈メリット〉 ・ノートという1つのものにまとめることで、自分の苦手な範囲や問題がすぐに把握できる ・→次の模試や受験本番前にもすぐに確認できる ・ノートに文字起こしすることで、間違ったところを整理したり、プロセスを確認できる 〈デメリット〉 ・『ノートを作る』ことが目的となり、要点をまとめたノート・解き直しをしたノートに達成感をおぼえ、苦手分野の復習という本来の目的からズレてしまう ・時間がある程度かかる 今ぱっと思いついたものだけになりますがこんなものでしょうか。 ちなみに私は9月くらいまでノートに模試の解き直しや復習を行っていましたが、過去問演習など他にたくさんやらなければならないことが出てきてからは、解説を見る→間違えた部分・理解が浅い部分を説明している参考書の箇所に戻る で終わってました...。 時間とのバランスもあると思うので、ご自身で考えて判断して頂けたらと思います。頑張ってください!
早稲田大学国際教養学部 睡蓮
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模試ノートの作り方
解答解説を貼っても意味がないと思います。 解答解説を書く際は写すというよりも、なぜそのような答えになるのかを他人に説明するように文章や図を自分なりに考えて書いていってました。 自分でどこがポイントなのかや、なぜこの問題を間違えたのかなどを考えて、その原因を赤ペンで書いてました。(単なる知識不足ならその知識を赤ペンで書いたり、数学で解法パターンを自分が知らなければその解法パターンを赤ペンで書いたり、英語で構文を見抜けなかったらその構文と意味を赤ペンで書いたりしてました。)また、自分が出来たポイントとなる部分は青ペンで書いてたりもしました。青ペンで書く部分が多くなってくると成長してると実感することも出来ます。 解説を書いた後にこの問題のポイントをまとめたりもしていました。そうするとノートを見返しやすくなります。 他に僕は模試に限らず、普段解いている問題集でも間違った問題があればそれもノートに書いてました。ノートに書く際に、問題を分野別に分けてノート(というかルーズリーフ)に書いていったりもしてました。そうすることで、問題が多く集まっている分野が自分の苦手だと分かるし、似たような問題で間違っていることに気づいたりしました。 あとは定期的にノートを見返す習慣を作っていくことが大切だと思います。折角作ったのに見返しをせずに忘れたりすると勿体ないです。特に模試の前に見返すといいと思います。実際、僕は模試の前にノートを見返して、似たような問題が模試で出ていい成績を取れたことがあります。
北海道大学理学部 高橋
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模試の活用法
模試ノートを作るかは置いといて、模試の直しはするべきだと思います!ただ、全教科全問題やっていては疲れます。 私の場合は、英語であれば、英作文をやり直して、先生に添削してもらい、文法問題もきちんと覚えるようにして、長文はとくに何もしませんでた。もちろんやった方がいいには決まってますが、自分の気持ちがのらなかったので… 数学は解説を読んで、理解はするようにしてましたが、とくにきちんと直す形はとっていませんでした。 国語も、古文と漢文だけ、解説をチェックする。世界史も解説を読んで、苦手なところはもう一度教科書を読み直す。 私はこの程度に直しをしていました。私が思うに、英語の長文など、そこら中に問題がたくさんあるものは、わざわざ模試の長文を読み直さなくてもいいかな…と。ただ、英作文などは問題を見つけるのが大変な上、模試の英作の題材はかなり入試の役に立ちます。それは無駄にしない方がいいと思います。 あとは自分で取捨選択ですね!
東京大学文科三類 あおい
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模試の復習、直しの仕方
 あまり詳しく答えにくいですが、思うところを語ります。まず答えがないと復習しにくいと言いたいところですが。  模試を顧みるときに一つ大事なのが、解けなかった問題が「時間さえあれば解けたのか」とくことです。模試というのは、限られた時間のなかで、如何に点数を取りに行くか、全体の中からどれだけ高得点をとりにいくか、というゲームの要素もありますので、復習のときにはそれを忘れないでください。解けない問題の中には、いくら時間があったとしても解けない問題もあります。こういった問題こそ集中的に原理にたちかえって分析したり復習したり解き直ししたりすべきだと思うのです。ですから、問題用紙にこちょこちょっとメモしながらとくというよりも、大き目のノートとか紙を準備して、そこで見やすく図や式をとって落ち着いて解いてみてください。それでも解けなければ、初めて答えを見たり、自分の回答と回答を照らし合わす段階になるかと思います。 模試の復習で大切なのは、答えなどを「見るだけ」の復習にしないことです。漢字の書きとりミスも 然り。特に数学や理科などはキチンと手を動かして「解き直すこと」を忘れないで下さい。 ですから、模試の復習となると「解けない問題を行き詰まるところまで解き直し」+時間配分や 解く順番・捨て問の見極めなどの「全体的で抽象的なテクニックの確認」に二分して分けてかんがえ るべきだと思うものです。 上の述べたようなことを意識しながら、例えば偏差値や志望校判定のような相対的な評価に 一喜一憂せず模試を大切にしてください! 質問者さんが充実した受験生活をおおくりになることをこころより祈っています。応援しています。  
慶應義塾大学文学部 きさらぎ
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