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漢文の勉強は?

クリップ(9) コメント(1)
2/23 10:52
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高3

私は今漢文の句法を一通り覚えたのですが、点が伸びません。そこで、一冊漢文の問題集を買って全ての漢文をスラスラ音読できるようにしたいのですがこの方法は間違っているでしょうか? もし間違っていたら訂正お願いします! また、古文の音読は効果的ですか?

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Z34

慶應義塾大学文学部

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その方法で大丈夫です! 基礎知識を身につけて、問題集を解いてそれを何度も音読すると、今覚えている句法もすんなり覚えられます。漢文は意外と単語と背景知識が大事ですが、それもテキストをやる中でどんどん増えていきます。 古文も漢文も英語も、語学を学ぶときは音読が効果的です!
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Z34

慶應義塾大学文学部

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サッカー全国選手権出場/現役合格 慶應は4学部、早稲田は2学部、マーチも合格しました。大手予備校でチューターをしておりましたのでなんなりとご相談ください。 大雑把な質問だと適切な回答をすることができないかもしれないので、分かる範囲で偏差値や進度を教えていただけると助かります!

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コメント(1)

こここここう
2/23 10:53
ありがとうございます! 音読続けます!

よく一緒に読まれている人気の回答

古文と漢文
【古文】 古文に関してはとりあえず単語と文法。 単語に関しては単語帳一冊を完璧にすれば大丈夫だと思います。ただ古文単語に関してはすぐに忘れてしまうので夏休み中に完璧にして2学期以降にもしっかりと触れていきたいです。覚え方としては、とにかく見る回数を増やす!単純ですが本当に大事です。1回1回覚えるつもりがなくても見る回数を増やしていけば自然と覚えていきます。もしくは音声学習も有効的です。CD付きの単語帳、もしくは自分のスマートフォンにその単語の意味を吹き込んでCD代わりにするなどの方法もあります。 文法に関しては一冊文法の参考書をやるので充分。自分は参考までに河合塾出版のステップアップノートを使っていました。(灰色)私大、センター含めて難しい文法問題はそこまで出ない印象です。だからこそできないと差がついてしまいます。最低限はやっておくようにしましょう。 最後に長文。長文読解には単語と文法以外にも背景知識が必要です。有名な作品(源氏物語や落窪物語)に関しては漫画を買って背景知識を入れていました。その他にも宮中の作りや武士のしきたりなど意外と重要ではないかと思われる背景知識が直接問われはしないものの読解においてキーワードになる場合があります。しっかりと背景知識は入れておきましょう。背景知識をしっかりと入れておくと文中の主語が誰なのかが一層分かるようになります。古文は文中の主語が誰なのかがとても重要ですので自分で長文読解の演出に取り組む際にも意識してほしいです。おすすめの問題集は旺文社出版の全レベル問題集③.④です。 【漢文】 漢文に関してはとりあえず1冊参考書を終わらせましょう!!自分は漢文早見表を使っていました。問題集に関してはセンターの過去問を使っていました。早大といってもそこまで難しい漢文の問題は出ないと思います。センターレベルがこなせたら対応できると思います。(早大で漢文が独立問題として出題されるのは文学部、教育学部だと思います。) あくまで参考までに!!そのほかで何か分からないことがございましたらお気軽にご相談ください〜〜
早稲田大学社会科学部 クリ
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古文・漢文
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古文読解の復習法
復習する際、僕はまず本文の助動詞を全部丸でかこみ、一つ一つどの助動詞の何活用かを横にかき、知らない単語には蛍光ペンで印つけて単語帳で意味を確認したのちに 音読してました。 音読でのポイントは2点 ➀古語→日本語→意味理解 × 古語→意味理解 〇 つまり日本語を介在させないようにすること。 ②古文独特のリズム感で読むこと 古文は助詞によって文を区切ることで 独特のリズム感を持っています。 それを意識して読むことで 本文の理解が促進されます。(やってみたらわかります) この復習法だと 本文内容の復習とともに 単語の勉強も文法の勉強もできるのでおススメです。 あと古文に関しては 初見の文でも 「あっこれ前の〇〇の文に似てる、、」ってのが意外と多いんですよね。なんで内容覚えるくらいの気持ちで復習すると一石三鳥くらいにはなると思いますよ。ただ数十回も読む必要はありません。 集中して多くても五回程度でいいと思います。
京都大学工学部 hiroki
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古文・漢文
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古文ピンチ
✅古文の基礎。 古文に関してはとりあえず単語と文法。 単語に関しては単語帳一冊を完璧にすれば大丈夫だと思います。ただ古文単語に関してはすぐに忘れてしまうので夏休み中に完璧にして2学期以降にもしっかりと触れていきたいです。覚え方としては、とにかく見る回数を増やす!単純ですが本当に大事です。1回1回覚えるつもりがなくても見る回数を増やしていけば自然と覚えていきます。もしくは音声学習も有効的です。CD付きの単語帳、もしくは自分のスマートフォンにその単語の意味を吹き込んでCD代わりにするなどの方法もあります。 文法に関しては一冊文法の参考書をやるので充分。自分は参考までに河合塾出版のステップアップノートを使っていました。(灰色)私大、センター含めて難しい文法問題はそこまで出ない印象です。だからこそできないと差がついてしまいます。最低限はやっておくようにしましょう。 最後に長文。長文読解には単語と文法以外にも背景知識が必要です。有名な作品(源氏物語や落窪物語)に関しては漫画を買って背景知識を入れていました。その他にも宮中の作りや武士のしきたりなど意外と重要ではないかと思われる背景知識が直接問われはしないものの読解においてキーワードになる場合があります。しっかりと背景知識は入れておきましょう。背景知識をしっかりと入れておくと文中の主語が誰なのかが一層分かるようになります。古文は文中の主語が誰なのかがとても重要ですので自分で長文読解の演出に取り組む際にも意識してほしいです。おすすめの問題集は旺文社出版の全レベル問題集③.④です。 ✅古文の重要度 →古文は勉強の成果が出やすいと思います。現代文は波が出やすいという感じですが古文は得意な人は得意で必ず安定してきます。その人たちはやはり上記の事項がしっかりとできているのですね。古文は安定させることができる分重要だと思います。私は本番入試の時は必ず古文からリズムを作って現代文を解いていました。 🙇‍♂️〔ロードマップ〕🙇 古文単語帳 ex古文単語315 古文単語フォーミュラ600 ステップアップノート(灰色) 旺文社全レベル問題集②〜④ 源氏でわかる古文常識(漫画) 速読古文常識 早稲田の国語
早稲田大学社会科学部 クリ
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古文・漢文
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漢文のテストの解き方
正解かどうかは分からないですが… 私の当時の解き方は、英語のように読む。でした。 英語の構文で、SVOCというものがありますが、漢文も同じように、「主語+動詞+(補語)目的語」という順番がメインになります。また、英語の熟語のように、漢文にも句形があると思いますが、それを覚えることで、自分で返り点を打ったりして、頭の中で書き下し文を作っていました。 やってることを見ると、漢文を漢文のまま読んでるように思えますが、英語で日本語の並びに直すように、漢文を現代語の並びに直して、単語の意味を取りながら理解するということをしています。 …ただ、私が今、こうやって偉そうに話していますが、これをできるようになったのは、高3の12月ぐらいです。それまでは、漢文は全く読めなかったですし、模試でも時間がかかりすぎて点数が半分も取れない時もありました。 どうやって勉強したのかというと、 まずは、先程も言いましたが、漢文は主に「主語+動詞+目的語」の順番で並んでることを意識します。ほとんど英語と同じです。 それから、覚えた句法を当てはめることで、返り点を打てるようになったり、意味を取れるようにします。覚えるのは教科書などに載っている重要句法だけで大丈夫です。 さらに、置き字や付属語の意味を理解します。英語で言うと、前置詞や接続詞、助動詞にあたります。これを覚えることで置き字などが理解できるようになります。 これらを完璧にすると、センター国語だとほとんど満点に近い点数を取れるようになります! 英語と同じように、漢文は元々昔の中国語になるので、英語のように文法から勉強する必要があります。ただ、英語よりもシンプルなので、覚えることは少なく、一度覚えるといろんな問題が解けるようになります。 それでも、100個ほど覚えなければなりませんが、一つずつ覚えていきましょう。 是非参考になればと思います。
大阪大学基礎工学部 tomato-juice
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古文・漢文
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オススメの古典の勉強法
単語のインプットはコンスタントに続けてください! 文法のインプットがある程度終わったら、実際の本文でどう活かされているかを学んでください。 文法は文章の中で覚えるのが1番だと思っています。 オススメは、文章の訳を自分で作ることです。全部じゃなくても、半分くらい訳して照らし合わせて、違う部分を確認してなぜ間違えたかを分析し、抜けてた文法事項や単語をインプットし直す、みたいな感じで。 あとは音読がおすすめです! なお、古文の内容が完全にわかることはほぼありえないです。単語の意味や文法の訳が正確にできても本文の内容や状況がさっぱりわからないということは割とあります。入試でも普通にありますが、そういう場合は大学の教授もそれを考慮して問題を作っているそうです。つまり、一見内容に関する問題でも、内容からは解けないように作られているので、そういうときこそ文法事項と単語の正確な知識が問われます。なので、単語のインプット、基礎文法の抜けの確認はコンスタントに続けていってください^_^
慶應義塾大学商学部 わすれらんねぇぇぇぇえええよ
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古文・漢文
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漢文の勉強の仕方
漢文は苦手科目から得意科目に変えるのが簡単な科目なので心配はいりませんよ! 句形と重要語を押さえてあとは読解量を増やすことがポイントになります。具体的には『漢文道場』という問題集と『文脈で学ぶ漢文句形とキーワード』という単語帳を仕上げた後にセンターの過去問を10分で満点をとれるまで練習する→早稲田の過去問という流れがオススメです。また、故事成語や四字熟語などの知識問題を出題することが早大漢文の特徴でもあるのでそちらの対策も出来るならばしておいた方がよいです。現代文の実力養成にもなって一石二鳥ですし。 早大入試の漢文は対策次第で満点かそれに準じる得点が狙えますので是非とも漢文を武器にできるように頑張ってください!
早稲田大学政治経済学部 hiko0909
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古文・漢文
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壊滅的、、、。
こんにちは。質問ありがとうございます。 古文漢文の勉強は、難しいですよね。 私もしばらく感覚で解いてしまっていて、急に読めなくなった時期がありました。 私の経験を中心に古文漢文が安定的にとれるようになるまでの勉強法等をお話ししますね! 《古文》 大まかに勉強のプロセスをまとめると、  単語・文法・古文常識→基本的な読み方の確認→センター演習→二次・共通テスト演習 です。 〇単語・文法・古文常識 学校でこのような事項を学習する教材が配られていれば、それでおそらく十分です。 そうでない場合の参考として、私が使っていた参考書を紹介すると、  単語:古文単語マスター333  文法:マドンナ古文・完全マスター古典文法  古文常識:古文読解をはじめからていねいに です。 古典文法については、前者は講義形式で書かれているので文法の導入に、後者は項目別に書かれているので読解の際理解を深めるために使用しました。 他にもたくさんあると思うので書店で自分に合ったものを選ぶことをお勧めします。 〇基本な読み方の確認 私は、前に挙げた「古文読解をはじめからていねいに」と「古文上達 読解と演習」を併用しました。「古文上達」に掲載されている文章はどれも長くはないので、読解に慣れるまでは問題を解くより全訳をすることをお勧めします。その際に、自分の感覚は使わず「はじめからていねいに」などに書かれた方法を使って主語や状況等を把握するようにしましょう。例えば、敬語の違いから主語を判断したり助動詞の違いから回想シーンなのかどうかを判断したりする、などです。 ここではあくまで分析的に古文を読解する力を養うことが目的ですから、解答の記述の仕方等はさほど気にする必要はありません。 〇センター演習 もうすでにセンター試験は終わってしまいましたが、センターの過去問には良問が多くあります。 ここで共通テストの問題を解くと癖のある問題に対処しなくてはならなくなるので、読解にフォーカスすることが難しくなってしまいます。 センターの過去問で読解の問題の間違いがなくなれば、古文の読解能力としては十分だと思います。 そうなったら、実際に受ける試験の過去問等にチャレンジしてみてください。 《漢文》 こちらも大まかにまとめると、  重要漢字・句法の学習→センター演習→二次・共通テスト演習 です。 〇重要漢字・句法の確認 共通テストやそのレベルの文章の読解であれば、「漢文早覚え速答法」を一冊やれば十分です。 さらに上のレベルの文章を解く場合は、もう少し詳しい句法・語彙が必要となってきます。 私が使用していたのは「漢文必携」ですが、このような網羅的参考書は学校で配られる場合も多いのでわざわざ買いなおす必要もないと思います。 古文と同様、これらの基礎はしっかりと固めていきましょう。 演習等については古文と同様なので割愛します。 感覚で解かず、自分の持っている基礎的な知識をフル活用して解く練習をしたのち、過去問に取り組みましょう。 いかがでしたでしょうか。 一例にすぎませんが、私はこれで古典の得点が安定するようになりました。 読解にはやはり慣れも必要であるため、すぐにできるようになるものではありませんが、辛抱強くコツコツと進めていけば力はついていくはずです。 これからも受験勉強頑張ってください。
早稲田大学政治経済学部 ふるかわ
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古文・漢文
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古文の音読について
 こんにちは、tonaです。毎日の勉強お疲れ様です。勉強方法について、日々試行錯誤しておられることと思います。  さて今回のご質問ですが、まず結論から言いたいと思います。古文の音読は、大事なことと言えます。なので、私としてはやるべき、と言いたいです。ただ、受験で点を取るために絶対に必要なこととまでは言えません。点を取るための勉強方法の1つとしてとても有効ということです。デメリットは強いていうと、やれる場所が限られる、ということだけ思います。  古文は、現代日本語と同じように平仮名や漢字を使いながら、さまざまな点で異なるので、慣れるために音を繰り返し脳に刻み込んでおくと勉強しやすくなります。単語などが分かりやすいと思います。私も単語を覚えるときに何度も声に出していました。そうすると、文章を読みながらでも、文節を間違えません。また、文章レベルでの暗記にも活かせます。正しい文法に則った文章を正確に覚えていれば、その語感で文法問題で正解を選ぶこともできます(もちろん文法的な知識はきちんとある前提なので、二重のチェックができる、というイメージです)。単語レベル、文レベルでの暗記ができていると、共通テストの古文などは、文章を止まることなく読むことができ、同時に問題も進められます。  ここで注意点です。音読を始めると文章を音として結構読むことはできるので、何となくできるようになった気になるのですが、最初は基礎も丁寧にやる意識を持っていた方が良いです。上でも書きましたが、語感で文法問題などの処理ができることがあります。ただ、そこできちんと何の文法なのかを理解しておかないと、後に大ダメージとなって帰ってくる可能性があります。それさえクリアすれば音読はとても良い勉強法です。  ここまで読んでいただきありがとうございます。他に何か質問があればコメントにお書きください。微力ながら、この回答がじゅさんの今後の勉強の一助となれば幸いです。志望校に合格されること、心より祈っております。
慶應義塾大学法学部 tona
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古文・漢文
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漢文何やればいいか教えてください!
こんにちは。初めまして! 漢文って漢字の羅列に見えてしまって何を言ってるのか分からないですよね、、、😢 私も最初はそうでしたが、多くの文章と触れるうちにだんだん読めるようになり、国語の中では漢文が得点源になりました!✨ 【文章を多く読む】 私は句法と用語を暗記した後は共通テストや東京大学の過去問をひたすら解いていました。特別にアウトプット用の教材を購入する必要はないのかな、と個人的には思います。特に、東京大学の漢文には現代語訳の問題があり、そこでは基本的な句法や用語の出題が多く、句法をアウトプットするにはうってつけの問題だと思います!共通テストについては、わかりにくい箇所が出てきたら選択肢を参考にするというのもアリだと思います。実際本番はそうしたほうが速いこともあります。 とにかく、暗記した漢文句法や用字をアウトプットする方法は実際の文章を読むことに限ると思います。 【話の要旨をとらえる】 句法などの基礎事項に加え、話の大筋をとらえることも漢文読解においては重要なスキルです。 1文ずつすべてを順に訳そうとすると、わからない文章が出てくると思います。そんな時にはその文章で止まって熟考するよりも先に進んで1度全文を読み切ることが大切です。 漢文には教訓や主張があることがほとんどです。例えば一国の宰相が皇帝にアドバイスしたり、孔子的なヤツが弟子に渇を入れたり、なんてことが漢文の世界ではたびたび起こります。 このような文章を読むときは、1文ずつ訳そうとするのではなく文章の主張を理解してから、わかりにくい文章に戻って訳してみると、何となく意味がとれるということが多いです。 漢文を読むときは「その文章は要するに何が言いたいのか」を常に意識するといいと思います! 【対句・比喩の確認】 漢文では文章をリズミカルにしするために、対句が頻繁に使われます。 対句というのは同じようなことを、同じ文構造(返り点に注目すると見抜きやすいです)で繰り返して述べることです。つまり、対句を見抜くと、その中の1文を理解できれば残りはすべて同じ論旨なのであんまりわからなくても大丈夫ということです! 漢文では比喩表現もよく使われます。東京大学では比喩の部分に傍線が引かれ、どういうことかを書かせる問題が出題されることがあります。これも本文全体の論点を理解していれば想像しやすくなると思います。比喩表現が出て、一見意味が分からなくてもあせらず最後まで読んでみましょう。 以上長くなってしまい申し訳ありませんm(__)mが、お伝えしたかったことをまとめると、 ①漢文句法のアウトプットは共テや東大の過去問がオススメ! ②文章の要旨を常に意識して読む ③対句表現や比喩表現に着目すると読みやすくなるかも、、、 ということです。共通テストでも2次試験でも古文・漢文を国語の得点源にしている受験生は多いと思います。少しでも多くの文章に触れ、1歩ずつ前に進んでいきましょう✨
東京大学文科二類 Ryosuke
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古文・漢文
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古文、単語と文法のあとはなにをやればいいのか
そこまできたのなら古文・漢文で高得点を狙った方が良いと思いますよ! いわゆる基礎は固まっていると思います。 おそらく質問者様の状況から察するに課題は2つあります。 ①英語の精読のような1文をしっかり訳す経験の不足 ②問題演習不足 この2つを丁寧にやれば、基本的には読解力は向上すると思います! ①は学校の古文・漢文の授業でやっているようなもので、1文ずつしっかり品詞分解して、これはどういう品詞で、活用形は何で、意味は何でと丁寧に分析していきます。そして、その判断にはきちんと根拠が言える必要があります。題材は何でもいいです。学校の教科書でも問題集でも何でもいいので丁寧にやれるかどうかがミソです。 ②については特になく、ひたすら問題演習をしてください。 漢文においても同様です。 句法をしっかり覚えたのなら①②をやってみてください! 以上になりますが、参考にしていただければ幸いです!
東北大学教育学部 まー
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