センター英語の点数について
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
shia
センター形式の模試を受けたり、演習をしたりする機会が増えてきて、安定してだいたい8割は取れるようになったのですが、9割はおろか170点にも届きません。
自分は文法が弱く、ネクステや塾で授業を取るなどして対策をしているのですが、30点台後半から抜け出せず、読解も満点にはいつも届かず、必ず合計2,3問は間違えてしまいます。
東大の過去問を解いてみても、読解や内容補充より本来取れるはずの文法問題や英文和訳の間違いが目立ちます…
何か良い対策法などあれば教えていただきたいです。
回答
キョンキョン
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
まず最初にやるべきことはセンターの長文問題で満点を取れるようになることです。
必ず合計2、3問も間違えてしまうというのであれば、おそらく長文を読むのに必要な単語・熟語・文法などの力が足りていないのではないでしょうか。英文和訳の点数が伸びないのもここに起因していると思われます。センター過去問を解いて間違えた原因を特定して蓄積していき、なんとしてでも長文は満点を取るようにしましょう。
長文の基礎固めを終えたら「1パラ1アイデア」(1つにパラグラフには言いたいことは1つだけ)という英文の原則を意識して読んでいきましょう。これは二次試験にも言えることですが、時間に余裕があればパラグラフ毎に内容をまとめた軽いメモを残しておくと良いですね。10〜15分で満点近い点数を取って点数を稼ぐ必要のある大問1の要約問題を素早く切り抜けるポイントでもあります。
文法問題ですが、私が尊敬している駿台予備学校の英語講師である竹岡広信先生によれば「英作文で使われる表現しか出題されない」とのことです。ネクステやヴィンテージには英作文で使われることはまずない古臭い表現を問うているような粗悪な問題が多くあるので、センター過去問に加えて英作文を文法問題対策に行うのはいかがでしょうか。
ちなみに各予備校が出しているパックは(駿台のものも含め)上記の質の悪い問題や正解の選択肢でなくても通じる表現があったりするので全くお勧めできません。模試はさっさと焼き捨てましょう。
ただただ東大英語大問4の文法問題は非常に難しいのであまり得点出来なくても気にし過ぎる必要はないように感じます……
コメント(1)
shia
ありがとうございます!
まずは長文満点を狙えるように頑張りたいと思います。
英作文も2次で必要なので、もう少しきちんと対策したいと思います
東大の第4問、塾で満点を狙えと言われてびびっていたのですが、やはり難しいんですね、、
まずは基礎からしっかり固めたいと思います。