早稲田大学文学部について
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
わむ
早稲田大学文学部に通われている方に質問があります。
この度、早稲田大学文学部と国際基督教大学(ICU)に合格を頂きました。恥ずかしながら私は将来のビジョンが定まっておらず、大学では人文科学系の学問を学びたいという漠然とした希望から早稲田大学の文学部を志望したのですが、 ICUによる少人数のリベラルアーツ教育、アカデミックな英語力を養成するためのカリキュラム、そして広く教養を学びその中で自分の専攻を決めるというスタイルに惹かれ、併願校の1つとしてダメ元で受験をし、そちらにも合格を頂き、どちらに進学するか悩んでいます。最終的には自分で決めなければいけない選択なのですが、早稲田文学部側の内部の声、というものを聞いてみたいです。
質問は
1.早稲田大学においても自分の努力次第でICUで挙げられたようなアカデミックな英語力や、幅広い教養などをを身につける環境はあるのか。自分が勉強したいと思ったことについて、満足に勉強できる環境は整っているのか。
2.早稲田大学文学部の強みは何か。(学生の多様性、授業の充実度、サークル等様々な経験が詰めるなど何でも構いません)
3.卒業後の進路について、どのような傾向があるのか。個人次第で全く変わってくるのか。
以上です。長文失礼致しました。ご返答お願いします。
回答
ぷらんたん
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
早稲田文学部のぷらんたんと申します。
受験お疲れ様でした!
おめでとうございます!
1年間通ってみた感想を踏まえながら回答させていただきます。
1.アカデミックな英語を学びたいと考えられているということなら、選択英語という授業を受けるとよいと思います。必修の授業では物足りないと感じると思います。選択英語では話す、書く、読むなど分野ごとに分かれてその分野に集中しての講義になります。わたしは受けたことがないのではっきり言えませんが、英語に興味がある人に対するカリキュラムも豊富だと感じています。
また、異文化交流系のサークルやイベントと数多くあり、早稲田内の留学生との交流する機会もあります。
2.文学部の中だけでもコースがたくさんあります。わたしも入学時の興味があったこととと今興味があることは違うのですが、1年勉強してから選考が決められるのは魅力的です。また、コースがたくさんあるのでいろんな考えの学生がいます。
文学部の授業では世の中に密接に関わる事柄(ジェンダーや社会など)から歴史、語学など幅広く、教養を深めようと思えばいくらでも広げられると感じています。他学部の授業も受けることができるので、幅広く学べると感じています。
学校が大きいので、本当にいろんな人に出会えます。いろんな機会があります。サークルも種類が多く盛んです。学生の多様性は早稲田のいいところです。
3.卒業後の進路は様々だと思います。院に進学する人、公務員希望の人、一般就職の人と様々です。文学部だからこの職種、というのは少ないように感じます。
以上はあくまでわたしの個人的な意見と捉えていただけると幸いです。
勉強の内容というよりは、学校の規模や特色が違うように感じます。
悩むと思いますが、より心惹かれる、肌に合う方が決められれば、とお祈りしています。
なにか参考になれば幸いです。
コメント(1)
わむ
詳しくありがとうございました。やはり早稲田においても希望を叶える土壌は整っているのだと思いました。とても参考になります。