基礎問題精巧の後に青チャートをやるべきか
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崖っぷち高校生
京大を目指している高校一年生です。
私は今基礎問題精巧1aをやっているのですがそれが終わったら青チャートをやるべきですか?それとも一個レベルが高い参考書に取り組むべきですか?
また京大文系の数学参考書ルートを教えてください
回答
タイチ
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
自分は、数学受験で慶應経済に入ったものです。
やった数学の参考書(1A)を順番に並べていきます
1.基礎問題精巧1A
2.1対1対応 大学への数学1A
3.標準問題精巧1A
4.文系プラチカ
5.上級問題精巧
6.ハイレベル完全攻略
7.全レベル問題集1A2B レベル4
8.やさしい理系数学
9.大学への数学 月刊
10.一橋大学の数学 慶應経済の数学 赤本
ここに載っているものを全て完璧になるまでやった結果(30周ずつくらい)東進の4月の早慶上理模試で4/1791位、9月のatama+共通テスト模試で1A96点 2b98点をとれました。
基礎問題精巧を完璧にしたのであれば共通テスト8割(今年は例外)は取れます。青チャートは気が滅入らないのであれば2番目にやっても問題ないと思います。自分はあの分厚い参考書に拒絶反応が起きた結果1対1対応と標準問題精巧に逃げました笑。もしくは自信があるようでしたら標準問題精巧、文系プラチカをやるのもありかと思います。
京大の文系数学も20年分くらい解きましたが、レベルの高い参考書をたくさんやるよりも、基本の型を完璧にしていれば解ける問題も多いイメージです(文系プラチカ、大学への数学月刊くらいまで)。
もちろん京大数学は一見初手をどうすればいいのか分からないものが多いですが、考える時間は十分に与えられているので、何の分野の融合問題なのか、求めるべきものは何なのか、それを求めるにはどんな手法があったか(最小、最大なら関数と範囲、相加相乗など)、それを考え与式の形を使いたい公式の形に寄せていくことが重要です。
頑張ってください。応援しています。
コメント(1)
面マ
質問者じゃないのですが失礼します、どうしても気になって。
30周ずつと仰っていますが、いつから初めて、どのくらいのペースでやれば出来るのですか?私は高一でチャートと基礎問題精巧を持っていますが、基礎問題精巧1冊だけでも到底30周は難しく思えます…。一日のどれくらい数学をやっていたのですか??