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環境数理を学びたい数学教師希望者

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7/3 16:45
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リコピン

高2 広島県 岡山大学工学部(51)志望

私は今、数学教師を志望している高校2年生です。志望大学は岡山大学工学部の情報・電気・数理データサイエンス系です。なぜこの学部に行きたいかと言うと、環境と数学がどのように結びついているかを学びたいからです。 数学は中高生にとって難しいと思いやすい教科だと思っています。なぜ難しいと思うのかと考えてみたら、二次関数や三角関数などは現実離れしているからだと思いました。そこで、私は大学で学んだ数学と社会の繋がりを活かせると思いました。もちろん、内容は難易度が高く、中高生にすべて理解してもらうことは出来ませんし、興味のない人には響きません。しかし、少しでも現実に近づけることはできるのでは、と思っています。 このような気持ちを親に伝えると、教師を目指すなら、教育をメインとしている学部のほうがいいと反論されました。確かに、教える数学を深く学んだほうが教師志望としてはいいと思います。 しかし正直、それならなぜ教育学部出身の教師のもとでも数学が苦手な生徒がでてくるの?学部と「いい教師」は関係ないのでは?と思いました。 そして、私は別方向からアプローチしたいと思いました。 私のこの考えは皆さんから見てどうでしょうか、 (補足)私は私自身が環境と数学に興味をもっており、その学問を学びたいのも本音で、数学教師になりたいのも本音です。  長文になってしまい、ごめんなさい。ここまで見てくださってありがとうございました。

回答

もいわん

北海道大学医学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
こんにちは! 高校二年生の時点でこれだけ自分のやりたいことを明確にできているのはとても素晴らしいことだと思いました。素直に尊敬です。 僕自身は医学部生なのですが、高校時代の友人で現在数学科で数学教師を目指している人がいます。現在教育実習中だそうです。 大学では教育学部でなくても、教員免許を取るための科目や課程が用意されているので、リコピンさんのように数学系の学部から数学教師になることは可能です! ここからは僕の意見なのですが、より数学を深く学ぶという意味でも、将来の幅を確保するという意味でも、現在の志望通り、工学系の理数系学部を目指すことを勧めます。 教育学部ではおそらく、数学を深く学ぶということは自力でかなり労力を割いて独習しなければ難しいと思います。学習環境という意味でも、周りは文系の人たちばかりになるので、さらに難しいと考えます。 また、在学中に教師以外の道に興味を持った時に専門職の資格をとる系の学部では融通が効きにくい場合があると思われます。(これは僕自身耳が痛いです)国立大学の工学部であれば、僕の周りを見る限り就職はどうとでもなる可能性が高いです。 以上より、現在の志望通りに目指すことを勧めます。学費を払ってくれるのは親かもしれませんが、自分の人生なので、自分の意思を尊重しましょう。その方が大学入学後にも頑張れると思います!

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リコピン
7/16 1:41
すみません、長らくunilinkを開いておらず、見るのが遅くなってしまいました。 今では迷わず工学部志望と言えるようになったのですが、教育学部の大変さなど知らなかったことを知れてよかったです。 先程、進研記述模試の自己採点をし、全体的に点数が下がって悲しくなっていたのですが、なんだか元気になりました笑 ありがとうございました!!

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環境数理を学びたい数学教師希望者
こんにちは! 高校二年生の時点でこれだけ自分のやりたいことを明確にできているのはとても素晴らしいことだと思いました。素直に尊敬です。 僕自身は医学部生なのですが、高校時代の友人で現在数学科で数学教師を目指している人がいます。現在教育実習中だそうです。 大学では教育学部でなくても、教員免許を取るための科目や課程が用意されているので、リコピンさんのように数学系の学部から数学教師になることは可能です! ここからは僕の意見なのですが、より数学を深く学ぶという意味でも、将来の幅を確保するという意味でも、現在の志望通り、工学系の理数系学部を目指すことを勧めます。 教育学部ではおそらく、数学を深く学ぶということは自力でかなり労力を割いて独習しなければ難しいと思います。学習環境という意味でも、周りは文系の人たちばかりになるので、さらに難しいと考えます。 また、在学中に教師以外の道に興味を持った時に専門職の資格をとる系の学部では融通が効きにくい場合があると思われます。(これは僕自身耳が痛いです)国立大学の工学部であれば、僕の周りを見る限り就職はどうとでもなる可能性が高いです。 以上より、現在の志望通りに目指すことを勧めます。学費を払ってくれるのは親かもしれませんが、自分の人生なので、自分の意思を尊重しましょう。その方が大学入学後にも頑張れると思います!
北海道大学医学部 もいわん
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理系数学
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環境数理を学びたい数学教師希望者
 私が思うに、生徒にどのように教えたら良いかは、実際に教師になった後何年もかけて実地的に学んでいくものだと思います。確かに、教えることを学ぶというのも大切ですが、しかし実際生徒は一人一人違う人間です。とすれば、この子はここがわかっていない、この子はここができていない、などという点は一人一人で当然違うはずです。それなのに、その千差万別の違いを無視して、一般的な法則として「ここはこう教えるのだ。ここはこう教えるのが良い。」などということがどうして言えるのでしょうか。それよりも、なんの不純物もない「数学」を学んだ方が断然良いと思います。あなたのおっしゃる通り、学部は関係ないかと。そんなことよりも、生徒に正しいことを教えるということが何よりも大事だと思います。(答えになってますかね…? なってなければ申し訳ございません。)  余談ですが、数学と社会のつながりについて、二冊の本を紹介しておきます。時間があるときにでも、ぜひ読んでみると良いと思います(もちろん、お財布との相談もした上で)。名古屋大学の大平徹先生の著書二冊、『予測学-未来はどこまで読めるのか』と『「ゆらぎ」と「遅れ」 不確実さの数理学』(二冊とも新潮選書)です。内容としては、地震や噴火、天気などの環境と数学のつながりはもちろん、交通事故や刑事事件における犯人、暗証番号の予測などその他の社会的要素と数学とのつながりについても書かれています(前者。後者は読んだことがないですが、紹介文を読む限り、それほどかけ離れた内容ではなさそうです)。「予測」ということをメインに書かれているので、数学としての分野は確率や統計に偏ってしまいますが(実際、この先生の研究分野が確率の応用であるそうなので、そうなってしまうのは仕方のないことですが)、数学と社会はこうして繋がりを持っているんだという一側面がよく学べると思います。前者では数学的な側面にはあまり踏み込んでいないそう(とはいえ、必要なところには数学的な補足もあります)なので、数学的な刺激が足りなければ後者を読むことを先生自身が前者のまえがきでおすすめしています。ちなみに昨年、書店で見て興味を持ったので、『予測学』の方を読んでみたのですが、文系の私には難しく途中で断念しました。機会があればまた読み直したいと思います。余談の方が長くなってしまって申し訳ございません。
北海道大学法学部 たけなわ
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理系数学
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数学を学ぶこと
 私もよくわかりません。ただ、税金や金融、性教育等他に教えなければならないことがたくさんあるのは否定しませんが、かといって数学が全くの不要であるとも思えません。これらに関しては、何とも言いようがない感じがしてちともどかしいですね。まぁ、「数学を学んでよかった」と思ったことはあまりありませんが、「数学なんて学ばなければよかった」と思ったことは一度もありません。なので、今のところは、勉強したい人だけ勉強すれば良いんじゃないでしょうか。数学を勉強しなかったらしなかったでツケは自分に回ってくるし、そんなツケなんて回ってこなければそれはそれで良いわけですし。「数学なんて必要ない」とかいう言葉は、数学ができなくて逃げてしまった人たちがそれを正当化するための言い訳として言っている可能性だってあるわけですしね。 これで終わるのもアレなんで、一応、数学を学ぶ必要性があるという体で、その内容についてむりやりにですが考えてみました。興味があればどうぞ(長いのでご覚悟を)。 『「学問はそんなに勉めなくても人物が出来れば」などというは、教育を知らぬ人のいうことである。そんな人は何を人物と見るのか知らぬが、学問に対する努力は大いにその人を成す所以であることを忘れてはならぬ。知識の量だけを矢鱈に増すことは、一種の道楽で、馬が上手とか、芸があるとかいうに止まる。しかし知力を発達させて、判断がよく出来たり、識見が高くなったりすることは、人物を成す所以である。』(鈴木大拙)  先月でしたか、この言葉に出会いました。私はとても感銘を受けました。というのも、大学に入ったところで高校時代とあまり変わりませんでした。司法試験も今は予備校産業が盛んで、合格者の90%以上は予備校出身という現状です(数値高すぎ)。私は昨年の夏頃、一冊の本に出会い、一人の法学者(その本の著者)に憧れました。と同時に、世に言う「試験のための(効率的な)勉強」というものに嫌気がさして、本当に学問をするということについてあれこれ考えあぐねていました。そんな時にたまたま出会ったのが上の言葉であり、大いに教訓を得るとともに共感もしたからです。  たしかに、微積とか集合とか、実生活で全くお目にかかりませんし、入試が終わってから一度も触れていません。「数学なんて必要ない」と言いたくなる気持ちもわからないではないです。しかし、そのようなことを言う人たちは、そういった数学上の細かな知識を得ることが数学という学問の眼目なのだと勘違いしている人たちではないでしょうか。数学を学ぶ意義は、もっとマクロな次元のもので、数学を通してものの考え方を身につけることにあるのではないかと思います。  雪の研究で有名な中谷宇吉郎は、世界で初めて人工で雪の結晶を作った人です。その研究拠点(常時低音研究室)は、われらが北大にありました。彼の著書『科学と人生』にも次のようなことが書いてあります。すなわち、科学によって得るものは二つ、一つは科学上の知識であり、一つは科学的なものの見方である。より重要なのは後者の方であって、これはどの職業に就く人にもどの階級の人にも役に立つ、と。では、科学的なものの見方とは何であるかというと、①自分の周囲にあるものを、自分の目でよくみること、そして②腑に落ちないことがあれば「はてな」と疑問を持つこと、③その疑問の解決のためにいろいろ実験をしてみること、④その結果を受けて「あぁ、そうだったか」と自分が納得すること、⑤続いて「それでは」と次なる疑問を持つことであると書かれています。  果たして数学は科学であるかという問いには、人によって回答が分かれるみたいですが、科学の性質が、一つは「ある事柄について考えたり調べたりする時、その方法が同じならば、いつ・どこで・誰であったとしても、同じ答えや結果にたどり着く」という再現性に、今一つは因果関係がきちんとあるということにある(https://sci.kyoto-u.ac.jp/ja/academics/programs/scicom/2015/201602/04)というならば、数学もまた科学であると言わざるを得ません。ならば、数学を学ぶ意義は、やはり数学的なものの見方を学ぶことにあると言えるでしょう。  では、数学的なものの見方とはいったい何でしょうか。受験生時代、河合塾の『文系の数学 実戦力向上編』を使っていました。あれの最初のページ(一般的な参考書で「はじめに」に当たる部分)に、料理と数学は同じであるということが書かれています。ネットで全文読めますが、一応以下に一部抜粋しておきます。 「料理を作るためには,包丁や鍋といった道具,そしていろいろな調味料が必要です.数学の問題を解くためには,いろいろな公式や定理といった"道具"が必要です.料理をおいしく作るためには,道具を使いこなす技術が必要です.そして,どういう調味料をどのように使えば最高の味になるかを考えながら料理を仕上げていくのでしょう.数学の問題を解くためには,公式や定理を状況に応じて使いこなす技術が必要です.いくつかの解法が存在する場合には,最適な解法を選ぶ力も必要です.また,様々な問題を演習することで実戦力が磨かれ,複雑な設定の問題なども論理的に分析して解くことができます.」 要するに、重要なのは公式や定理を使いこなす技術であって、公式や定理を知っていること自体が最上なのではありません。そして、ここに書いてある内容は、先の「科学的なものの見方」にやはり通ずるものです。①問題で与えられた具体的条件をよく観ること。②「この問題に使える公式や定理は何だろうか」「どういうアプローチで進んでいけば良いだろうか」と疑問を持つこと。③そして、実際に解いてみること。そのままではどうにも扱いづらいのだったら式を変形したり図形に補助線を引いたりしてみたらどうか、使えそうな公式や定理を実際に使ってみたらどんな結果が得られるかなど、これは一種の実験と言えます。④それで解けたら解けたで良いし、解けなければ自分が納得するまで解答や解説を読む、⑤そして最後に、「今度はここをこうしたらどうなるだろうか」という次なる疑問に進むこと。類題と呼ばれるやつですね。こういった、ある問題に対する解決の糸口を導く過程が、数学的なものの見方につながるんじゃないでしょうか(まぁ、こういったことを考えた上で数学を勉強している受験生なんて、ほとんどいないのでしょうが。)  例えになっているかわかりませんが、法律学の基本中の基本事項に、「法的三段論法」というものがあります。「法的」なんて言葉が頭についているものだから、なんか専門的な感じがする。しかし、なんてことはありません。簡単には、法律の条文(大前提)を現実の具体的な事実(小前提)にあてはめて結論を出すという論法に過ぎません。私がまだ初学者である故の疑問かもしれませんが、問題で与えられた具体的条件に公式や定理を当てはめて答えを出すという、数学上の三段論法といったい何が違うのでしょうか。もちろん、法律の条文は年々改正され、また書かれている言葉の意味の捉え方も人によって異なる場合がある一方、公式や定理は常に一定不変である点で、法律学と数学とは大きく異なります。しかし、これは条文と公式・定理の性質の違いに過ぎず、三段論法という論法自体に大きな違いがあるわけではありません。だとすれば、法律上の問題も、数学的にものを考えてみれば、未学者とて全くのとりつく島もない問題というわけではないでしょう。  だから、最後に一言でまとめると、数学を学ぶ必要性は、ものの見方や考え方を学ぶことにあると思います。
北海道大学法学部 たけなわ
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理系数学
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北大法学部志望ですが本当にやりたいことができるのか不安です。
こんにちは。自分は総合文系で法学部に進む予定がないので、あくまで参考程度にはなりますがご理解ください。 まず、総合文系でなく学部別で法学部を受けるという選択はいいと思います。総合入試では、法と文の倍率が高く、経済と教育の倍率が低めなので、前者の2つを志望すると1年が成績レースになり、かなりしんどくなるかと思います。教職を取るとなると尚のことでしょう。 総合法政コースで法社会学を勉強したいとのことですが、そのことに不安を持つのであれば、もっと調べないといけないと思います。自分の学びたいことと大学が提供する教育にギャップがあるのはよくあることだすし、それに質問者さんが勉強したい学問が、もしかしたら文学部の方にあるかもしれないですからね。 そこで、「researchmap」というサイトを使うことを提案します。このサイトは日本全国の大学教員の専攻、論文などを見ることができます。ここから、論文は難しいかもしれないですが、希望する学問領域を扱っている教授がいるかどうか、またはその人数など、自分で調べるのが人に聞くよりも絶対にいいと思います。 余談ですが、2年以降は成績が良ければ多く他学部の授業を履修できたり、1学年上の授業を教授と仲良くなれれば融通してくれたりするので、文系は建物が1つにまとまっているいることもあり、法学部でも文学部の一部の授業を受けるのは可能ではあります。
北海道大学総合教育部 べべべ
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受験校選び
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理系で文系学科を受けたい、数3を取るべきか
こんにちは!現大阪大学経済学部生から回答させて頂きたいと思います。  まず前提として、回答は私個人の意見なので参考程度にお願いします。  数学3を取るか否かについては理系学部を受験するか文系学部受験するか次第にはなると思います。私自身は文系ですが、自分の高校でも理系コースに進みながら、数学3を使わず、文系や看護系に進んだ人も多かった印象です。  次に基礎工と外国語or経済どちらが受かる確率が高いかという話になりますが、個々の適性にもよるので一般的なことは言えませんが、質問者さんの数学3に抱える不安を鑑みると文系受験の方が良いかなとは感じます。  自分は文系なので、詳しくは知りませんが阪大理系は数学3、理科の発展など高いレベルを求められると思います。数学3を学習することで他の科目にかける時間が大きく減るような形ではなかなか理系受験は厳しいかもしれません。  次に倫理政経の独学の話ですが、独学自体は十分可能だと思います。自分の知り合いも文転する兼ね合いで世界史を東進の講座で独学した人がいて、その人はセンター試験世界史9割ぐらいとっていた記憶があります。社会科目は独学しやすいと思うので東進なりスタサプなりで出来るなら全然大丈夫だと思います。ただし、独学は強い意志がないと進まない印象があるので、軽い気持ちで決断するのは良くないと思います。  後個人的な意見ですが経済学部は共通テスト発展理科2つでも受けることができますが、正直2次試験で理科使わないなら社会2つで受けた方がいいと思います。  最後に大阪大学に入る1番の近道になりますが、まぁ入りやすい学部になると外国語学部(マイナー学科)にはなるかとは思います。  外国語学部は配点の関係上求められる共通テストの割合は比較的低いので共通テスト失敗した人でも出願しやすい点や、2次試験の英語の配点が高く、文系の受験生が苦手する数学が出来が良くなくても合格しやすい点などのメリットはあります。ただし、2次試験の英語はかなり難しいので英語が苦手な人は当然厳しいのと、入った後の勉強がある程度、言語や国際文化などに興味を持てる人でないとつまらないとは思います。  経済学部は外国語学部よりは共通テストの割合は求められるますが、A配点(共通:2次=9:1)、B配点(共通:2次=1:9)、C配点(共通:2次=1:1)という面白いシステムもあるので共通テストダメでも2次試験が取れるなら合格出来たりします。  余談ですがプログラミングに興味があるという話ですが、私は経済学部で統計学、データ分析などを専攻し、プログラミングの勉強をしています。基礎工学部がするプログラミングとは違うかも知れませんが、データ分析などのプログラミングは経済学部でも出来るとは思います。   最後に決めるのは質問者さん次第にはなると思いますが一意見として参考にしてもらえればと思います。学校や塾の先生、両親などできるだけ多くの人の意見を募るべきだとは思います。進路についてはじっくり悩んでもいいと思いますが、文転するか否かという決断はできるだけ早くした方がいいと思います。大阪大学に合格できるように勉強頑張ってください。
大阪大学経済学部 K−pon
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受験校選び
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分からないことだらけなので教えて欲しいです。
・何から始めたのか(受験勉強を本格的に意識し始めたのは高3くらいだった気がしますが、その頃にはすでに、それまでの勉強で基礎はある程度身に付いている状態だったので、勉強を始めたというのがいつのことを言えば良いのかわからず、そのため高校1年の最初の時期にやってたことを書かせていただきます。) [国語]  現代文は実際に文章を読んで問題を解くことから(高校に入って一番最初の課題が問題集でした。)、古文と漢文は、古文ならば単語と用言の活用や助動詞などの基礎的な文法事項を、漢文ならば句形を覚え、同時進行で授業の予習として教科書の文章を品詞分解、単語ごとの文法的説明、現代語訳(漢文はこれに加えて書き下し)をすることから始めました。 [社会]  教科書を読むことから始めました。教科書にも載っていないような知識を問う問題はまず出ませんし、仮に出たとしてもほとんどの人が答えられないと思います。なので、社会は教科書を中心に学習を進めるのが一番です。 [英語]  学校指定の教材で英単語と文法を学習し、同時進行で予習として教科書の英文を読むことから始めました。 ・1日どれくらい勉強していたのか  高1は部活もあったので、それが終わるだいたい18:00に学校を出て塾に直行し、そこから21:00を目安に勉強していたので、だいたい平日は3時間程度でした。途中から閉塾する22:30まで勉強するようになり、その時は4時間30分程度でした。休日は、午前は部活で潰れたので、そこから弁当持参で塾へ直行し、17:00頃までやってた記憶があります。  高2も変わらず部活がありましたが、高2からは、休み時間が暇だったので、その時間を使って志望校の過去問や問題集の問題を解くようになり、平日は3時間に加えて休み時間分の合計3時間半〜4時間くらいだと思います。休日は高1の時より少し長めにやってた記憶があります。具体的に何時間かはもう失念しました。高2からは文系の特進クラスのようなところにクラス分けされたので(志願制ですが)、周りのレベルも非常に高かったというのも休み時間の勉強を始める間接的な要因だったかもしれません。  高3は、4,5月に新型コロナウイルス感染症の蔓延による休校で、その2ヶ月くらいは一日中時間があったので、家で学校から出された休校期間中の課題に加え、自分で購入した問題集を計画立ててやりました。多い時で11時間45分くらい、少ない時で7時間くらい、平均するとだいたい9時間は勉強していたと思います。それから6月に部活を引退し、そこからは時間にこだわることなく、やらなければならないことをひたすらやりました。 ・身についたと言えるのは何ができたら良いか  どんな問題でも良いですが、何も見ずに正解導出の正しい過程を人に教えることができるようになれば、身についたと言えるんじゃないですかね。私の尊敬する国語の先生が仰っていたのは、「5歳児でも分かるように」ということです。模試なども指標にはなり得ますが、問題の分野によってその成績や判定は変わるので注意が必要です。 ・授業中はどのように過ごしていたか  教科に関わらず、基本的に授業はまじめに受けました。私の学校では、授業中に指名して発言させることが多かったというのもあるでしょうが、内職をした記憶はあまりないです。特に、前述しましたが、国語の先生でとても尊敬する先生がいて、その先生の授業は大好きだったので、それには一際力を入れてまじめに取り組みましたね。 ・モチベーションはどのように保っていたか  私は高3の12月まで共通テスト模試の成績が全然振るわず、前述したように周りのクラスメイトのレベルも高かったので、それはもうとても不安でしたが、3年時の担任の先生は常々、「この学校の、特にクラスの生徒は代々、センター本番で自己ベストを更新する人がたくさんいる。だから、今悪くても諦めずにやり続ければ絶対大丈夫だ。」と仰っていたので、それを信じてやり続けました。志望校(当時は京大)の判定も常に悪く、D判定より上をとったことはありませんでしたが、私には変にプライドがあったので、志望校を下げることはしませんでした。それも、継続につながってくれたのかもしれません。 ・勉強の環境作りはどのようにしていたか  私は、基本的には学校の教室と塾の自習室で勉強しました。休校中はどちらも利用できなかったので、しかし自分の部屋では誘惑が多く勉強できなかったので、スマホなど誘惑要素は全て自分の部屋におき、家のリビングで勉強していました。そして、勉強道具なども全てなるべくリビングに置くようにし、勉強が終わるまで自分の部屋に戻らなくてもいいようにしました。家族がいる時もありましたが、家族の目があることでかえって怠けられないという意識が出てきて身が入りました。自分で環境を作るのは難しいので、自習室や教室など、予め勉強のために作られた環境を利用する方が楽だと思います。 ・おすすめの塾、予備校はどこか  私は、全体が320人いる学年で私含め10名ほどしか通っていない無名の塾に通っていたので、おすすめの塾については正直わかりません。予備校も、東進や河合塾や駿台など、全国的にも有名な予備校に通えばハズレはないと思いますが、講座の量や金額の面もありますので、そこに通うことで成績が上がる保証はありません。結局は、自分がやるかやらないかです。 ・最後に  友人もサボっていたから安心しているようでは、正直言って甘いです。サボるのはヤバいことですし、友人もサボっているならばなおさらヤバいと感じるべきです。一緒にサボっていたはずの友人との間に差が開いてようやく焦りを感じている姿を大いに反省してください。本来ならば、他でもない自分がサボってしまったという事実によって焦りを感じるべきなのですから。
北海道大学法学部 たけなわ
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不安
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もし医師免許を持っている放射線技師になるとしたらどっちに進むべきか。
医学部医学科の者です。 私はそのドラマを見ているわけではないので、詳しいことは分かりませんが、実際にその二つの資格を持っている人というのは、聞いたことがありません。 もちろん実際に存在するからこそ、そのドラマが作られているのだと思いますが、極めて稀な例だと思います。 おそらく、初めからその二つの資格を取ろうと考えて大学受験する人はいません。 考えられるパターンは、二つあります。 まず一つは、「医学科を目指したけど学力が足りず、とりあえず放射専攻で仮面浪人することにした」というパターンです。 このような人たちは、在学中あるいは卒業後に医学科を再受験して、医師免許の取得を目指すことになります。 もう一つは、「放射線技師として働いていたけど、医師免許の資格を取って、さらに本格的な医療を行いたい」というパターンです。 このような人たちは、放射線技師を目指して大学を受験して、卒業して働きながらも、医師免許の取得を目指して再受験するという形になります。 もしかするとドラマに出てくるような方は、このパターンなのかもしれませんね。 さて、質問の先に医学科に行くか、放射専攻に行くか?についてですが、私なら迷いなく医学科を推します。 最初から医師になる気持ちがあり、学力が十分足りているのなら、若いうちに難易度の高い学科に進んでおくべきです。 年齢を重ねてからの再受験は、記憶力的にも、体力的にも厳しいと思います。 上に挙げた二つのパターンは、先に放射専攻に進んでいますが、それは初めのうちは学力が足りなかった、あるいはもともとは医師になるつもりではなかったためです。 また、放射線技師でなくとも、放射線医療に携わることはできます。 病院には、内科外科などに並んで、「放射線科」という科があります。 そこでは医師の方たちが、最新の放射線医療の技術を用いて医療を行なっています。 この科を目指して医師になることも、一つの選択肢になるのではないでしょうか。 もし医師の資格も技師の資格も取るのなら、かれこれ10年以上はかかることになると思いますから、そこはよくよく考えて、自分の学力と人生設計を鑑みて決めていきましょう。 また、ぜひ放射線科についても、調べてみてください。
東北大学医学部 つねとも
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受験校選び
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慶應環境情報学部に間に合うか? 小論文の対策が経済対策しかやってこなかったので不安です。
はじめまして、上杉宏将さん。 私は早稲田生で、慶應を受験しませんでしたが、現在慶應在学の回答者がいないようなので、何かお力になれればと思います。したがって、慶應に特化した回答はできず、一般的なアドバイスになってしまいますがその点ご了承下さい。 さて、12月のこの時期は大変な時期だと思います。過去問を始めたりして焦る時期でもあります。これはみなさん同じですので、一旦冷静になって大丈夫です。 ①英数受験か、英または数受験にするか 結論、得意なものにするべきだと思います。とはいえ、それでもなお迷っているのだから、別の視点からアドバイスしたいと思います。 私なら数学のみ又は英数受験にします その理由ですが、英語のみで受験する人は私立文系特化の人の可能性が高いからです。 社会を受験に使う私立志望の人はSFC受験の際、英語のみの受験を選択するほかありません。社会選択の私文は3教科しか勉強していないのだから、英語の平均は高くなるはずです。 なお、SFCでは受験方式ごとの採用ではないことは承知しております。(方式ごとの点数のずれを平均化する方法をとっている) 数学が頭一つ抜けて得意なら数学のみの受験を、両者同じくらいなら英数で受験が良いのではないでしょうか。 ②小論文について SFCの小論文は日本一難しいと言われているようですね。また、配点も非常に高いです。したがって、小論文の対策は必須なのは重々承知です。 そこで質問なのですが、改めて第一志望はどこですか?慶應経済と商が第一志望とのことですが、相談を読んでいるとSFCが第一志望のようにも感じます。二兎追うものは一兎もえずと言いますが、まさに二兎追っている状況です。慶應経済と商が余裕で余力があるなら、日本一難しいSFCの小論文に特化して対策をしても良いと思いますが。 慶應に2つ、3つと受かっても行けるのは1つだけです。1つ受かる実力がつけば自ずと2つ目と3つ目の実力も付きます。だからあまり風呂敷を広げない方が良いでしょう。 まだ受験まで意外と時間はあります。ギリギリ軌道修正できます。今ここで一旦自分の中で考えを整理してみて下さい。第一志望の学部を一つ絞ってそこに一点集中するのみです。 ③受験校について まず、SFCについてですが、慶應に在学していないので、環境情報か総合政策の違いは存じませんので、どちらが良いか明言できません。大変申し訳ありません。 また、慶應以外の併願校ですが、はっきりいってもう一段階、二段階下のレベルも受験するべきだと思います。大学に低いも高いもないですが、偏差値だけでみた時に、最低ランク層が中央法又は青学経済というのは高すぎです。ましてや中央法も、そのブランド力に加え、都内(茗荷谷)キャンパス移転によって受験者の増加が見込まれています。 もう少し幅広く、最低でも中央の法以外の学部、法政を受け、できれば日東駒専も受験するべきです。仮に、今言った学部にしか受からなかったらもう一度浪人するという覚悟でも受けるべきです。その理由は、心の余裕に繋がるからです。私には2浪した友人がいますが、やはり全落ちと1校合格ではかなりの差があると言っておりました。私も第一志望の早稲田受験時には、併願校の合格があったため、余裕ができました。心の余裕は慶應受験の際にも必ず役立ちます。 また、中央法において、4学部受験というのはなぜでしょうか?明治、ICUなど併願校受験は日本史でやるからでしょうか?私は上杉さんがなぜ日本史と数学の二刀流なのかの理由、背景を存じませんが、勇気を持ってどちらかに絞るべきだと思います。現に、夏休み以後の模試では国語以外の科目が軒並み大幅に偏差値が下がっています。3科目同時に、また大幅に低下しているのは、たまたまではないはずです。数学は配点が大きいので、ガクンと下がることはありますが、順調に実力がついていれば、英語と日本史はここまで下がらないはずです。この一年間数学と日本史の両方を勉強してきた努力は本当に素晴らしいと思います。しかしながら、非常に有機のいることですが、どちらかに絞って対策をすべきです。上杉さんは現在、小論文、英語、国語、数学、日本史の実質5教科を勉強していることになるます。私立文系受験において、あまりにも負担が大きいと思います。 まだ12月の半ばです。まだ間に合うはずです。乾坤一擲の勝負に出るしかないと私は思います。 最後にまとめますが、 A.第一志望を改めて決め直すこと B.併願校の幅を広げること C.受験科目を減らすこと の3点です。 私は上杉さんの今までの勉強法を否定したいわけでは決してありません。少しでも合格可能性を上げるべくこの相談が届いてから真剣に考えました。今が一番不安な時期かと思いますが、どうか最後まで受験を走り抜けて下さい。 最後までお読みいただきありがとうございました。上杉さんの合格を祈っております。
早稲田大学社会科学部 kobayash
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不安
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数学は何点まで落としてもいいですか
自分でカバーできる範囲が許容範囲、人それぞれ違います。 僕は最低目標が全体8割で数学以外は問題なかったので、数学6割、国英9割、その他は上がるとこまで上げるというプランでした。 実際は数学6割、国語8割、それ以外9割の約730点で目標達成です。 一番大事なのは合格することであってセンターでいい点を取ることではありません。 7割超える必要があるならそこを目指さなければなりませんが、センターと二次で比重が重い方に力をかけてください。センターが重いなら8割目指すくらいの気持ちが必要だし、二次の方が重いのであれば、はっきり言ってセンターは二次のついでです。 特に理社は学校の授業を真面目に受けるだけで7割以上取れるようになるので、国数英に時間を割けるように頑張りましょう。
北海道大学文学部 試される大地
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文系数学
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医学部行って良かったと思うこと
なぜ医師になりたいかわからないとあったのですが、医師になった後にやりたいことを考えると良いと思います。 「医師になった後に〜がしたい」 →「〜で世の中や人にどういう貢献ができるか」 →「○○という貢献をする為に、医師になり、〜がしたい」 という感じで医師を目指す理由に通ずると思います。 自分の頭の中を文章化するのが下手かもしれませんが、伝わらなかったらごめんなさい🙇‍♀️ 医師にも臨床医と研究医がいて、世の中にはいろんな研究や科があります。自分が医師になれたらどういうことがしたいのか具体的に調べて想像してみると何か発見があるかもしれません🙇‍♀️ あと、面接では志望理由も大事ですが、将来医師になって何がしたいか具体的に言える人は面接官の印象に強く残るのでその為にも今から考えておくといいですよ! 私は自分の片耳が難聴なのがきっかけで小学生前から医療従事者を目指し始めました。中学に入ってからその中でも医師になりたいと思うようになっていました。 大学に入ってからは、私の大学は特に勉強させる方なので(他大学のスケジュールを聞いてなぜそんなに遊んでいるんだってよく思います笑)、私にとっては沢山の勉強も医学部の充実した部分だなと思ってます! よい解答になっているか分かりませんが、少しでも参考になれば嬉しいです!
東北大学医学部 no_cloud
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モチベーション
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