1日の計画(時間?タスク?)
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
にり
新高3です。その日の計画を立てるときはどのように立てていましたか?1日ある時間(さらに時間を細分化させたり)を意識して立てていたのか、最低限こなすタスクを予め抽出してから(時間を意識せず)具体的に立てて行ったのか、、、時間をメインとした計画かタスクをメインとした計画か、またそれ以外でも1日の計画の立て方について教えてください。
回答
ゆま
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
こんにちは!計画の立て方には各々の性格によって合う合わないがあると思うので一概に正解があるとは言えませんが、僕が受験期に実際に実践していて、よかったと実感している方法をお伝えします。少しでも参考になってくれれば幸いです。
まず結論からですが、時間ベースの計画よりタスクベースの計画のほうが良いと僕は思います。なぜなら時間ベースで計画を立ててしまうと効率が関係なくなってしまうからです。例えば数学を二時間しようと目標を立てていたとして、実際に集中できていなかったけど時間だけは達成したなんてことが起きてしまうわけですね。自分もよく経験しました。これでは意味がないため、数学を5題解くとか、英語の文章題を2つするとかタスクをベースにして計画を立てた方が良いと考えています。
それを踏まえて、例えばこんな感じです。
A月B日
数学プラチカ5題
英語の文章題2つ
英単語30分(暗記系のみ時間でもよい)
古文単語10分
学校の課題1
学校の課題2
数学の予習教科書20ページ分
こんな感じで予定を前日の夜に書いておきます。(達成できないくらい多めに書いておく方がやる気がでるので多めに書きましょう)
これに従って(順番はその日の気分で良いです)勉強を行っていくという流れです。
そして一つ一つ終わるたびにチェックをつけていくわけです。
自分にはこれがゲームのミッションをクリアしていくように感じられ、比較的楽しく勉強できました!自分がどれだけ勉強したかも可視化できるから一石二鳥です。
もちろん数学5題のように大きめの計画でもいいですし、さらに細分化して大問25番と大問27番をやるという細かい計画でもよいです。これは自分の好きな方でよいです。
ちなみに自分はケースバイケースでしたね。
明日は化学のセミナー152番から170番までをやろうみたいな小さい日もありましたし、
英語の文章1つは絶対読もうみたいな大きい日もありました。
大まかな流れはこんな感じです!!
これに加えて1週間や2週間単位の大きめの目標も立てておくとさらに良いと思います。
今週は積分を完璧にしよう!とか
今週は無機化学の色を全部覚えよう!とかです。
このような少し大きめの目標を立てておくことで、各日の計画も心なしか立てやすくなると思います。
休憩については、自由にしたらいいと思いますが、もし休憩過多になりがちでしたら、タイムバンクを計画内に設ければいいと思います。明日は1日通して1時間だけ休憩を自分に付与しよう!といった感じです。(1日の合計が1時間以内におさまるならいつでも休憩していいということです。)
何時に休憩を何分するみたいな計画は無意味です。集中力がマックスの時に休憩に入るのは超もったいないですからね。
自分が実践していたのはこんな感じです。参考になればとおもいます。
ここからは余談ですが、
そもそも計画を立てることはすごく大事なことだと思います。計画を立てればやる気が生まれますからね。
1日あるいは1週間、また1か月の目標など、計画や目標を立てることは勉強のモチベーション維持にも繋がります。
漠然と一年後XYZ大学に受かる!!
という目標だけを立てていても、毎日モチベーションを保つことはできないですからね。
計画を立てることとモチベーション管理は表裏一体ですので、是非僕が上に記した方法を実践してみてほしいです。
では、志望校合格にむけて勉強を引き続き頑張ってください!!応援しています!!
コメント(4)
にり
ありがとうございます!勉強時間の方が謎の達成感があるので恐ろしいです…
ゆま
読んでくださってありがとうございます!!達成感を得られるくらい勉強することも素晴らしいですよ👍効率効率と言ってもそもそも勉強時間が伴わないと効率どころではないですかね笑笑笑 徐々にでいいのでタスクベースの計画も立ててみるといいと思います!
にり
がんばります
那友
とても参考になりました。ありがとうございます!