微積物理を導入するタイミングはエッセンス後か重問後か
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1/1 17:01
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むむむむむ
高2 東京都 東京大学理科一類(68)志望
高2東大理一志望です。
物理では、宇宙一とエッセンスを使っています。現在の進度としては、力学、波動は一通り終わっていて、熱力学は宇宙一を一周した程度。現在は電磁気のコンデンサーくらいです(東大志望としては少し遅れていると感じている)。
学習の流れとしては、宇宙一で未修分野を学ぶ→エッセンスで基本事項を確認しながら問題演習という感じです。
今後の学習の方針としては、エッセンスと重要問題集、そして微積物理の学習を視野に入れています。そこで、微積物理に入る理想的なタイミングが知りたいです。個人的な考えとしては、エッセンスを2〜3周ほどしてから理論物理の道標で力学と電磁気だけやろうと思っているのですが、重要問題集をやった後の方が良いのでしょうか?
(自分としては東進などの映像授業をとる意思は現在ありませんが、必要ならば検討もするつもりです。)
回答
加藤
慶應義塾大学医学部
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慶應医学部と東京科学大学医学部医学科に合格しました。
理系全般を目指す立場から、微積物理を導入するタイミングについて整理します。
結論から言うと、
微積物理は「途中で少し挟むもの」ではありません。
物理の学び方そのものを
・教科書的な表現で進めるか
・最初から微積を用いて進めるか
このどちらを選ぶか、という話です。
今やっているエッセンスや重要問題集の途中に、補助的に微積物理を入れる、という考え方はおすすめしません。
本格的に微積を使って物理を勉強したいなら、
力学や電磁気を、微積を前提にして一からやり直す必要があります。
途中から部分的に置き換えても、整理されずに混乱することが多いです。
すでに通常の物理を一通り学んでいる場合、
微積物理を学ぶことで「予備知識がある分、理解しやすくなる」ことはあります。
ただし、それはあくまで理解の助けになるという意味で、自然につながるわけではありません。
また、微積物理を独学で進めるのはかなり難しいです。
数学的な素養が十分にあり、自分で式変形や意味づけを追える自信があるなら不可能ではありませんが、正直ハードルは高いです。
独学でやるなら、「新物理入門」などが参考書になります。
ただし、これは万人向けではありません。
個人的には、微積物理を本気でやるなら、映像授業を使う方が現実的だと思います。
東進の三宅先生の「難関物理」や、苑田先生の「ハイレベル物理」は、その代表例です。
微積を使った立式や考え方を、最初から前提として丁寧に扱ってくれます。
このような形で、
微積を用いた物理を一通り学習し切ったあとに、
重要問題集や名問の森などの問題集で演習を積み、
その上で過去問演習に入る、という流れが一番きれいです。
今の状況なら
教科書的な物理で最後まで押し切るか、
微積を使う物理に軸足を移して一からやり直すか。
どちらかを選ぶ話です。
中途半端に両方を混ぜないこと。
それが一番大事です。
加藤
慶應義塾大学医学部
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コメント(1)
むむむむむ
1/2 3:25
確かに公式物理と微積物理はどちらか一方にした方が良いですね。公式物理でこのまま走り抜けます。回答ありがとうございました。