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授業の使い方

クリップ(3) コメント(2)
6/15 22:10
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
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シュウマイ

高1 神奈川県 東京大学法学部(68)志望

東大文科二類志望の高校二年生です。  私の学校(特に担任)が受験についても授業&課題主義です。個人的には受験で使わない科目は内職したいし、英語や現代文など本文がそのままテストにでるような科目は捨てて自分で勉強したほうが効率が高くそっち側でやっていきたいです。しかし、何度も授業が大切と口すっぱく言われているため自分の取り組み方がやはり間違っているのではないかと感じ始めて戸惑っています。 そこで、先輩方に授業の使い方や、そういった学校や先生に対してどう対処すべきか教えて頂きたいです。

回答

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たけなわ

北海道大学法学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
高校時代、私も基本的に授業の時間は大切にしていた人間ですので、その立場からの意見を以下に書いておきますね(大学に入ってから感じたことも含む)。まとまりのない文章ですが、参考までに。 ①まず、高校に通っている以上、基本的に高等学校教育を受けるのは当然です。その高校の授業を受けるのは当たり前なんですよ。高等学校の目的は、「中学校における教育の基礎の上に、心身の発達及び進路に応じて、高度な普通教育及び専門教育を施すこと」であると学校教育法が定めています(50条)。大学入試のための高校ではないし、そのための授業ではないんですよ。ただ、大学の入学資格として、「高等学校……を卒業した者……又は文部科学大臣の定めるところにより、これと同等以上の学力があると認められる者」(90条1項)と定められているから、それを確かめるために、高校教育で教わる科目の一部が試験で問われるだけです。だから、体育や家庭や保健といった受験に不要な科目の授業もあるし、それらも本来真面目に受けるべきです。別に法律の知識云々がなくても、これは直感的にわかることです。そこをまず勘違いなさらないように。 ② 大学入試だって、全国から受験生を集めているわけですから、どこも大きく差がないように想定される高校教育のカリキュラムに合わせてあるはずです。だから、どの教科も、学校の授業を大切にしていれば基本的に問題はないし、その授業の理解を促すために課題を出したり教科書に則った予習を(場合によっては復習も)課したりしてくるのです。なので、「学校が受験についても授業&課題主義」なのは当然ですし、本来生徒もその授業を中心に学習を進めるのが理想です。
③そういう意味で、参考書というのも、本来は授業でどうしても理解できないところがあったときに、それを解消するために「参考」するべきものであると私は思いますし、市販の問題集も、学校で課題として課されたものだけでは足りないから、それを補充するものとして使うべきだと思います。そして、それらは授業とは別の自習時間にやるべきことです。最初から授業や課題を切り捨てて参考書や市販の問題集だけでやっていくのはあまり賢いやり方だとは思えません。 ④以上のような次第で、授業を捨てて内職するために「そういった学校や先生に対してどう対処すべきか」という考え自体が間違っていると思います。考えるべきは、授業は真面目に受けた上で、その他の自習時間で何をすべきか、それをどう使うべきかだと思います。別に授業時間しか勉強する時間がないなんてことはないでしょう?自習は自習、授業は授業です。自分の勉強は自習の時間にやるべきです。高3の時の私の担任の先生も仰っていたことですが、「やるべき時にやるべきことを。授業の時間は授業、それ以外の時間はそれ以外。」です。まぁそれ以前に、それほど口すっぱく授業の大切さを説いてくるならば、その先生をいくら説得しようとしても多分無理ですので、諦めて真面目に授業を受け、それ以外の時間の使い方をどうすべきかを考えましょう。 ⑤さて、ここまで読んで頂ければもうわかると思いますが、授業の使い方として、とにかくその時間は全てその授業に注ぎ、なるべくその日のうちに理解してしまうことを心がけましょう。予習も復習も課題も参考書も市販の問題集も、全てそのための手段に過ぎません。そしてもう一つ、授業中に意識すべきポイントとして、「この文章を読むために、あるいはこの問題を解くために、先生がどういうところに着目し、どういう知識をどのように使っているのか」といったことを盗んで自分のものすることに努めましょう。先生たちはみな、その科目のプロです。プロの発想や手ほどきを自分のものにできれば、受験において怖いものなどないでしょう? ⑥最後に、私のクラスにも、東大に現役で合格した人がいますが、その人のみならず、成績が優秀な人のほとんどは授業を真面目に受けていましたね。だいたい、ある科目についてプロフェッショナルが教えてくれるなんてとてもありがたいことじゃないですか。その恩恵は、受けれるだけ受けておいた方がお得だと思いますよ。
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コメント(2)

阪大志望
6/16 8:09
多分回答者さんは進学校出身じゃないですか?自称進は授業は遅いし、周りのレベルも低いし、授業の質も低いので、100内職した方がいいと思うんですけど…
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たけなわ
6/16 10:21
何をもって自称進学校と進学校とを判別するのかは知りませんが、もちろんその可能性はありますよ。ただ、この相談文からは、相談者様の高校の実態如何はわかりませんし、私も出身高校以外の教育状況などは(ましてや地元の学校でもないところならば尚更)知りようもありません。ですから、最初にあくまで私の立場からの意見であることを断りましたし、「参考までに」と注意書きもしました。しかし、このように狭い視野に基づく持論を無責任に展開してしまったことについては深謝致します。以後気をつけて参ります。ご指摘いただきありがとうございました。

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 高校時代、私も基本的に授業の時間は大切にしていた人間ですので、その立場からの意見を以下に書いておきますね(大学に入ってから感じたことも含む)。まとまりのない文章ですが、参考までに。 ①まず、高校に通っている以上、基本的に高等学校教育を受けるのは当然です。その高校の授業を受けるのは当たり前なんですよ。高等学校の目的は、「中学校における教育の基礎の上に、心身の発達及び進路に応じて、高度な普通教育及び専門教育を施すこと」であると学校教育法が定めています(50条)。大学入試のための高校ではないし、そのための授業ではないんですよ。ただ、大学の入学資格として、「高等学校……を卒業した者……又は文部科学大臣の定めるところにより、これと同等以上の学力があると認められる者」(90条1項)と定められているから、それを確かめるために、高校教育で教わる科目の一部が試験で問われるだけです。だから、体育や家庭や保健といった受験に不要な科目の授業もあるし、それらも本来真面目に受けるべきです。別に法律の知識云々がなくても、これは直感的にわかることです。そこをまず勘違いなさらないように。 ② 大学入試だって、全国から受験生を集めているわけですから、どこも大きく差がないように想定される高校教育のカリキュラムに合わせてあるはずです。だから、どの教科も、学校の授業を大切にしていれば基本的に問題はないし、その授業の理解を促すために課題を出したり教科書に則った予習を(場合によっては復習も)課したりしてくるのです。なので、「学校が受験についても授業&課題主義」なのは当然ですし、本来生徒もその授業を中心に学習を進めるのが理想です。 ③そういう意味で、参考書というのも、本来は授業でどうしても理解できないところがあったときに、それを解消するために「参考」するべきものであると私は思いますし、市販の問題集も、学校で課題として課されたものだけでは足りないから、それを補充するものとして使うべきだと思います。そして、それらは授業とは別の自習時間にやるべきことです。最初から授業や課題を切り捨てて参考書や市販の問題集だけでやっていくのはあまり賢いやり方だとは思えません。 ④以上のような次第で、授業を捨てて内職するために「そういった学校や先生に対してどう対処すべきか」という考え自体が間違っていると思います。考えるべきは、授業は真面目に受けた上で、その他の自習時間で何をすべきか、それをどう使うべきかだと思います。別に授業時間しか勉強する時間がないなんてことはないでしょう?自習は自習、授業は授業です。自分の勉強は自習の時間にやるべきです。高3の時の私の担任の先生も仰っていたことですが、「やるべき時にやるべきことを。授業の時間は授業、それ以外の時間はそれ以外。」です。まぁそれ以前に、それほど口すっぱく授業の大切さを説いてくるならば、その先生をいくら説得しようとしても多分無理ですので、諦めて真面目に授業を受け、それ以外の時間の使い方をどうすべきかを考えましょう。 ⑤さて、ここまで読んで頂ければもうわかると思いますが、授業の使い方として、とにかくその時間は全てその授業に注ぎ、なるべくその日のうちに理解してしまうことを心がけましょう。予習も復習も課題も参考書も市販の問題集も、全てそのための手段に過ぎません。そしてもう一つ、授業中に意識すべきポイントとして、「この文章を読むために、あるいはこの問題を解くために、先生がどういうところに着目し、どういう知識をどのように使っているのか」といったことを盗んで自分のものすることに努めましょう。先生たちはみな、その科目のプロです。プロの発想や手ほどきを自分のものにできれば、受験において怖いものなどないでしょう? ⑥最後に、私のクラスにも、東大に現役で合格した人がいますが、その人のみならず、成績が優秀な人のほとんどは授業を真面目に受けていましたね。だいたい、ある科目についてプロフェッショナルが教えてくれるなんてとてもありがたいことじゃないですか。その恩恵は、受けれるだけ受けておいた方がお得だと思いますよ。
北海道大学法学部 たけなわ
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不安
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高3で学校の授業は受けるべき?
こんにちは。自分も高三の頃、同じ悩みを持ったことがあります。また、塾講師をやっていて先生側の気持ちも分かるので、少しアドバイスをさせて頂ければ幸いです。 結論から言うと、内職しても全然いいです。理由は2つあります。1つ目は内職の方が自分の勉強ができるからです。学校ではどうしてもそのクラスの平均的なレベルに合わせて授業をしなければなりません。そうすると上位層は物足りない内容になります。めいさんは京大医学部志望ということで独自の勉強計画が必要となるレベルを死亡しているので、尚更物足りないと思います。2つ目は学校側はめいさんの人生の責任を取ってくれないということです。めいさんが授業を聞こうが聞かまいが、京大医学部に受かろうが受からまいが、学校の先生はあなたの人生の責任を何かしらの形で取ることはないのです。自分の人生は自分で責任を取るしかないのです。したがって、自分の責任で内職をするのは大いに賛成します。ただし、もし万一落ちた時に学校のせいにすることはやめてくださいね(ないとは思いますが) また、先生側が内職をして欲しくない理由も解説します。これにも理由がいくつかあり、代表的なものを3つ述べると以下の通りになります。 ・舐められてる/生意気と感じるから ・クラスの統率が取れなくなるから ・(頭の悪い)古い考えが蔓延っているから 基本的に1番上が理由として大きいと思います。ですから、学校の勉強授業を受けないと第1志望に受からないと言っているに過ぎないのです。(自分も塾の生徒が授業を聞いていないとイラッとはします(笑))逆にトップ校に受かっている子は自己流の勉強法があるので、自習メインの子が多いので学年主任の先生の言葉は全く気にしなくていいと思います。 問題はバレない内職か、内職を公認してもらうかですが、それは各科目の先生の性格や頭の柔らかさ(笑)によるのでそれはめいさんのお仕事です。もし、内職のやり方で質問があればまた聞いてください。答えられる範囲で答えます。 自分の回答がめいさんの悩みの解決の糸口になれば幸いです。頑張ってください🔥
一橋大学経済学部 むほほ
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時間の使い方
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授業中は真面目に受けるべきですか?
こんにちは。 私なら内職しちゃうなあと思います。 確かに、内職に対しあまりいい意見を持っていない人も多いですし、先生なんて特にみんな反対するでしょう。 しかし、受けていて意味のないと思うなら、先々進んだ方が身のためです。 なぜなら、中高一貫でない学校での理系科目は恐らく、ものすごく猛スピードで進まれるか、最後まで終わらないかのどちらかになってしまうと思うんですね。なんせ本当にやるべきことが多いので。 京大で問われるのは、本質を見極められているかどうかなので、猛スピードで進まれた場合、何も得られません。 なので、自分で先々進みましょう。数学については一番いい参考書は教科書ですよ。教科書に載ってる公式を全て理解して、自分で導出できるようにする、それが一番安定した成績向上に繋がります。 あと、実は高校の教科書にはレベルがあるので、もし学校で数研の一番上のレベルの教科書を使っていないのなら、是非購入してください。 あと、青チャートとかはやらなくていいです。とにかく問題量が多いだけなので。教科書併用の問題集(4step.スタンダード等)をしっかりこなすだけで十分プラチカとかに対応できる力が付きます。 ではここで、内職するならなぜ学校に行くのかということについてお伝えします。 それは、自分が聞いていて為になると思う授業を聞くためです。 一教科とかでもいいじゃないですか、それだけは集中して聞くようにしましょう。それこそ社会とかは、自分が受験で使う科目は聞いていた方がいいと思います。確かに地理は先生によりけりなので微妙ですけど、、笑 正直、よっぽど頭が良くない限り1年で京大って入れないと思うんです。特に理系はやることが多いし。私は無理でした。1年浪人して、しかも浪人生って割と遊んでる人も多いけど、朝から晩までずっと勉強して、それでやっと受かった。 でも、1年の時ってだいたいまだ大丈夫かなーとか思っちゃって、そんなに勉強してない人が多いと思うんです。 その点、八神さんはすごいなって思います。 その気持ちを強く持って、本当に受かって欲しい。 心から応援してます。
京都大学教育学部 はやしん
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理系数学
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自称進学校の先生について
僕も現在偏差値53の自称進学校に通っていました。 この自称進学校から国公立に現役合格した僕が色々と意見を述べていきます。 当たり前ですが、先生が黒板に教科書の内容を写したものをさらにノートに写すのは無駄な時間でしかありません。おっしゃる通り参考書を解いた方が身につきます。 人間は「意味ない」「つまらない」と感じている時にインプットしようとしても上手くいきません。意味があると思えてようやく脳が情報を記憶してくれます。すなわち、受ける価値を感じない授業を受けていてもあなたのためにはなっておらず、時間の空費でしかないのです。自分のためになると思う内職の方が余程勉強として意味があります。 次に「良い大学に合格した人は使わない科目のテストで上位だった」ことに関して話します。 何故先生がそのようなことを言うのか。 簡単です。授業を受けさせるためです。またテストの点を上げるためです。 1つの理由として、先生は立場上「必要ない授業の勉強はしなくていいよ」なんて言えないのです。それを言うことは教員という仕事における職務放棄になります。 また、先生も人間です。自分が話しているのに生徒が全く話を聞いていなかったらやる気を無くしますしイライラします。あなたも自分がせっかく話をしているのに友達がそれを無視していたら腹がたつでしょう。だからこそ先生は自分の授業に集中させるために色々言うのです。 加えて、思想の再生産というものが挙げられます。先生になった人は、彼らが言っている通り「学校の授業を聞いていただけで大学合格した人種」です。すなわち、自分たちがそうだったから受験生全般にそれが当てはまると思っている可能性があります。 「学校の授業をしっかり聞けば東大にも受かる」という言説もありますが、それは極端に偏差値の高い真性の進学校に通っている天才が成し遂げたことをさも全受験生に当てはまるかのように言っているだけです。 そして使わない科目で高い点数を出す人に関して話します。端的にいうと彼らは勉強が単に大好きな変態・負けず嫌い・効率の悪い人・中途半端が嫌いな人・完璧主義者といったような人々です。受験で使わない科目で高得点を叩き出す人は「学年でトップ10」といったような目標を持って勉強している負けず嫌いさんなのではないでしょうか?僕も例に漏れず負けず嫌いだったので受験に必要ない保健体育や家庭科のテストでも死力を尽くしました。 使わない科目で良い点を取るメリットは成績表の見栄えが良くなります。しかしそれだけです。そもそも高校の頃の成績になんの意味があるのでしょうか?大学でAO入試や推薦入試を受けない一般入試組にとっては何の意味もないです。大学に入って高校の成績の話なんてしたことがありません。つまり使わない科目で良い点を取ることのメリットはほぼ無いです。まぁ親が成績表と先生の言葉に左右される人間ならば「怒られない」というメリットはありますが。 そして個人的には内職万歳派です。僕は数学の授業中に日本史の参考書を熟読していました。数学の授業は全く聞かず自習だけでしたが進研模試で偏差値80を超えることができました。授業聞かなくても何とでもなります。 とまぁ散々自称進学校サゲをしましたが、大切なことは取捨選択です。聞く必要のない授業もあれば聞く価値のある授業もあります。有益な話をしてくれる先生もいます。それらを自分で分類して効率の良い勉強をしてください。受験に必要なのはやはり効率です。時間を有効活用することが合格への近道となるでしょう。 長々と書きました。それでは頑張ってください。
京都大学法学部 わでぃー
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不安
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授業の受け方について
京大志望ということで、役に立てるのではと思い回答させていただきます。実際に、受験期になると授業中はほとんど内職してるっていう人が増えてきます。おそらく先の話でしょうがセンター試験直前などは授業でセンター試験対策をすると思います。しかし京大の工学部などセンター試験で重要な教科が限られてくる、という学部もあり、私の場合は必要でないと感じた教科の授業中は二次試験の対策をしていたりしました。 ですがsougoさんはまだ高1ということで、この時期に一番大切なことは基礎力を徹底的に固めることです。また、授業の内容が教科書に即しているのは当然のことです。授業の効果的な利用法は思うに、その時間の間に基礎力をつけて、自習時間で演習を積んで、実力をつけることだと思います。実際にノートを手で書いていると勝手に基礎的な知識は身につきます。 授業の内容は授業中に完璧にするぞ、と思いながら受ければ基礎的な事物に貴重な自習時間を割く、なんていうことが無くなり効率的に成績を伸ばすことができます。 読みづらい文になってしまい、申し訳ないです。 お役に立てれば幸いです。
京都大学工学部 なが
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時間の使い方
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予備校生は授業を全部受けるべきか
自分は親に負担をかけたく無いという理由で予備校の授業はあまり取らないようにしていた身なので期待に添える解答では無いかもしれませんが...↓ その授業を取れば受かるという保証はないですし、その授業を取らなかった場合取った人よりも自分の勉強時間が増えるわけですよね。結論としては、たくさん授業を取った上で自分のしたい勉強をする時間が取れている状況であれば金銭面等の都合があうなら今のままでもいいのでは無いかと思います。ただとは言ってもそこまで自分の勉強に時間を取れることは少ないと思うので周りがどうするとかではなく自分の意思で決める勇気は必要だと思います(確かに不安になってしまいますが...) 質問の直接的な内容とは離れますが、少し私が気になるのは志望学部についてです。端的にいうと、工か理かそろそろ決めていいのでは無いでしょうか?というのもご存知の通り、工はセンター得点として文系科目しか使わなかったり、理はセンター得点が等しく4分の1というように学部別の特性があります。その特性と本試験までの残り時間を考えて今後の勉強を決める必要があります。その意味で予備校のどの授業を取るかは志望学部によっても変わりうるのではと思います。(例えばセンター対策数学みたいなものを取ったのに工学部受験したら水の泡ですからね) もう一度言うと予備校の授業はみんなが受けている授業をとることが合格につながるかどうかは分かりませんので自分が必要だと思うものだけを取るのがいいと思います。 また問題集についてですが、物理は名門の森、良問の風レベルのもの、化学は資料集等を使っての知識総ざらい 重問レベルのもの、地理は知識整理だけして後はセンター模試過去問周回(センター本試過去問をやるよりかは的中可能性のある模試過去問をやるほうがお勧め)ができるといいかなと思います。基本的にある程度知識が整理できたらオープン過去問等を使って実践練習するのがいいと思います。
京都大学農学部
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浪人
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学校の講習には参加するべきか
まさに模範的自称進学校といった感じですね! 自称進学校にありがちな『先生の言う事を聞けば志望校に受かる神話』を聞かされているようですね。 最初に先生は言うでしょう。 「塾なんか行かなくても学校の授業をしっかり理解すれば大学合格できる!」と。 その自称進学校の先生たちが受験期になると何というと思いますか? 「今のレベルでは厳しいから志望校を落とした方がいい」です。 手のひらをクルっと返して志望校を下げさせます。 いや、お前らが塾に通わせず聞く意味の無い授業を受けさせて貴重な自習の時間を奪ったからだろうが…とつっこみたくなりますよね。 そもそも一人ひとり生徒の理解度やレベルは違うのに押し並べて同じ授業を延々とすると、レベルの高い生徒にとっては退屈になり、そのレベルに達していない生徒は難しくてついていけなくなります。 中間層が得するのが学校の授業というものです。 また、自称進学校は大学進学率にこだわるので何としても浪人を出さないように仕向けます。 そして多くの生徒が志望校を下げて受験していくのです。 先生の言う事を信じるかどうかは自分の学校の進学実績を見てください。 難関大学や医学部の合格者が何人いるでしょうか? 多いならば講習や補習を受ける価値はあります。 しかし少なければ先生の言うことなんか聞いていても難関大学には行けないということになります。 ちなみに進学実績と合格実績は別です。 進学実績は実際にある大学に進んだ人数が書かれているのに対し、合格実績は合格して実際にその大学に進んでいない人の成績も書かれているのです。 例えばある10人の優秀な学生が慶應と早稲田と東大に受かり東大に進学した場合 進学実績だと 東大10人 合格実績だと 東大10人 慶應10人 早稲田10人 となります。 進学実績で 東大10人 慶應10人 早稲田10人 になるのは優秀な学生が30人必要となります。 つまり合格実績だと人数を水増しできるのです。 なのでしっかりと進学実績を見ましょう。 進学実績がリアルな高校の実力になります。 進学実績が開示されていない高校はかなり実力の怪しい高校なので先生の言う事を聞いても志望校に受かる可能性は低いでしょう。 とまあ、前置きが長くなりました。 結論として、僕が言いたいのは自習が最強ということです。 自分が自由に選んでやりたいようにやる勉強が自学自習です。 自分が選んだ塾や予備校での勉強も自習の一環です。 意味のないと思ったことは続ける必要はありません。 そもそも言いなりになってやる受動的な勉強は脳が働かないと科学的に明らかになっています。 自分から率先して行う能動的な勉強が学力アップに必須です。 みんなが受けているから自分も参加するという考えで3年過ごすのは勿体ないです。 僕は進研模試の数学の偏差値を61から80に上げました。 授業はほとんど聞いていません。 授業中も青チャートを勝手に解いていました。 家でも一人で黙々と青チャートを解き続けました。 正直授業よりも青チャートを一人でやった方が予習も復習も完璧にできました。 志望校も現役合格しました。 以上参考になるか分かりませんが色々書かせていただきました。 自分のことを信じて勉強するのが大切だと思います。 後は周りと違う行動を取るために踏み出せるかどうかです。 応援しています。頑張ってください。
京都大学法学部 わでぃー
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時間の使い方
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学校の授業進度に合わせるかどうか
回答させていただきます。 まず、結論から言うと、自力で先に進める方をおすすめします。 理由としては、早稲田レベルの世界史だと、教科書に書いてあることは全て覚えるのは前提で、そのうえで資料集などを読み込み、レベルの高い過去問をひたすら解く必要があるので、学校のペースに合わせていると、それらを全てこなす時間が無くなるからです。 理想の勉強の予定としては、夏休みが終わるまでに教科書の内容を大体覚えて、時代の流れを理解しましょう。この時に共テやセンターの過去問を解けると尚良いと思います。センターや共テでは、一問一答形式の問題が多く出るので、覚えていない範囲を把握するのに役立ちます。夏休み明けからは、過去問を解いていくのが良いと思います。最初は滑り止めで考えている大学など、早稲田より少し低めの難易度の問題を解くのがおすすめです。それらが解けるようになってきたら、あとはひたすら早稲田の過去問をやりましょう。教育学部だけじゃなく、他の学部の問題もやった方が良いです。たくさん問題を解いて、色んな知識をストックすることを意識して、間違えた問題を大切にしていきましょう。 教材に関して言うと、山川の教科書、ナビゲーター世界史、学校で配布された資料集があれば恐らく大丈夫です。過去問をやるうちに鬼畜な問題があるので、それは割り切って考えた方が良いと思います。また、トライイットやスタサプ、YouTubeなどに世界史の解説動画が沢山あります。私はそれを食事中や通学中に流し見していました。世界史は結構スキマ時間に勉強出来るので、自分に合ったものを探してみるのも良いと思います。 事前に自分で勉強した内容なら、学校の授業の理解度も上がります。世界史は反復が大事です。ある程度理解した上で学校の先生の授業を聞けば、以前よりも内容が印象に残るでしょう。 長くなってしまいましたが、こんな感じです。大学受験、がんばってください!!心より応援しています!またなにかありましたら、質問してくださいね!!!
早稲田大学教育学部 じき
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世界史
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本気で東大を目指しています。
こんにちは! 志が高くて素晴らしい!まだ焦る時期じゃないからゆっくりでいいから基礎固めてこ!焦って広く浅くやるよりはじっくり深くやった方がいい! 俺も地方の進学校だったから当たり前だけど高校の勉強は高校入ってから始めたよ!文系だからあれだけど、数学2Bまで終わったのは2年の秋くらい!社会も3年の夏くらい!自分で2年生終わるまでにある程度範囲やっとけば3年生の1年間演習に使えるからいいかもだけど、急ぐ必要は全くない! なんか都心とか中高一貫とかは俺たちより1年も2年も早く高校の範囲やってるけど、それでも浪人する人や東大行けない人もいる。決して地方は環境良くないけど地道にやれば全然受かるし、真面目な人が多い!誘惑も少ないしね笑 今まだ基礎だけで十分!暇があったら少し難しめの問題やるのもいいかも!この問題を入試までに解けるようにすればいい!って思えば楽かも! とりあえず今はわからないところをわからないままにしてないで、ちゃんと解決してみよう!予習、復習も指定されたところをしっかりやるだけで大丈夫! 学校の授業も大切にね!!! 無理せずコツコツ頑張ろう! 東大で待ってるね😊
東京大学文科三類 アーメン太郎
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予備校の授業を切ることについて
自分がその授業を受けるよりも自習していた方が自分のためになる。と思うのなら切ってもいいと思います。 この時期になると受験生ごとに実力は変わってきますし、本番も近いですから、自分の足りない部分を補える勉強を行うのが一番です。もし授業に出ても得るものがないと思うのならば、切っても構わないと思います。実際、私が予備校に通っていた頃、授業を切っている人が結構いましたが、その中にはちゃんと早慶合格者がいます。 ただだるいから切るのではなく、自習に専念するために切るというならば、ためらいなく自習していて構わないと思います。 本番まで残り少ない時間しか残されていませんので、悩んでいる時間が一番勿体無いです。ただひたすら自分に足りない部分を補強していき、本番まで勉強してくださいね!
早稲田大学政治経済学部経済学科 bell
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