焦りやストレスに負けないような心の保ち方
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
花॰¨̮
ストレスに負けないような心の保ち方についてお聞きしたいです。
私は数年前から闘病生活をしていて、加えて鬱病等も患っています。受験勉強を始められたのはつい最近で、全然追いついてはいませんし、病気の発作で勉強が出来ない日があることも事実で、焦りが止まらないです。心が弱いため学校であった辛いことで精神が追い込まれる日もあります。
ですが私は第一志望校に現役合格をしたいです。
両者とも解決できるような心の保ち方を教えていただければ嬉しいです。どちらかでも構いません。よろしくお願い致します。
回答
やかやかさん
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
鬱病等についての専門的な知識がないため、私の主観での解答になります、それでもよければ最後までお読みください。
まずは毎日勉強お疲れ様です。私も高校生の時入院した時があって、勉強とは別の焦燥感みたいな所は共感できます。
肝心のメンタルの保ち方としては「自分が漫画の主人公である」ことを意識するのを提案致します。
例えば、私の大好きなNARUTOを例に説明致します。主人公のうずまきナルトは生まれた時から里の皆んなに忌み嫌われる存在で、いつも1人ぼっち。火影(里の一番偉い人)になる!という夢を馬鹿にされながらも戦いを通して成長し、最終的に夢を叶えていく-というストーリーです。
このように漫画の主人公は
①何かしらの困難に遭遇しながらも最終的に大成する
②どんなに困難でも諦めないド根性
と言った共通点があるかと思います(少年漫画ですいません)。
質問者様はご自身の病気といった困難にも関わらず、努力を続けていらっしゃることかと思います。しかも、この場で質問するくらいです、諦める気などさらさらないでしょう。この時点で質問者様は上記2点に当てはまる漫画の主人公の素質を十分に兼ね備えているのです!
想像してみてください。自分が置かれている大変な状況全てを1つ1つ打破し、最終的に志望校合格、知り合いからの賞賛の声…
めちゃくちゃにかっこよくないですか?私は困難な状況を自らの努力ではね返すような人間ははちゃめちゃにかっこいいと思っていますし、大好きです。(だからNARUTOが好きなのかもしれません笑)
このように考えれば、今置かれてる困難全てが漫画を面白くするための「イベント」であり、1つ1つが最高のエンディングを迎えるためのスパイスです。
質問者様も大変なことがあるたびに思い返してください。「私は漫画の主人公、最終的には絶対に上手くいく。この状況、困難は最終回を面白くするためにある」と。
このように漫画の主人公だと思い込めば、見方も少し変わってくるのではないでしょうか。何の壁もないサクセスストーリーの漫画なんてつまらないですからね!
最後に私の好きな偉人の名言だけ載せておきます!
「君の生涯の最も輝かしい日は、いわゆる成功の日ではなく、悲嘆と絶望の中から、生への挑戦の気持ちと、今に見ろ、やってみせるぞ、という気持ちとが湧き上がるのを感じる日である。」byフロベール
長々と自分語り、申し訳ありません。応援しております。
コメント(2)
✩*風来羽॰¨̮
本当にありがとうございます。嬉しくて涙が出てきてしまいました。
まさに今不安で寝たきりになってしまっていたのですが、最終回のために頑張ろうと思います。
また何かありましたら、よろしくお願い致します。
やかやかさん
最終回と書きましたが、大学受験は人生の最終回ではないので気負いすぎず頑張ってください!人生というストーリーの第1章の最終回程度に思っておいてください!