UniLink WebToAppバナー画像

物理 学習の順序

クリップ(10) コメント(2)
2/1 21:23
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。

いおp

高2 福岡県 京都大学農学部(64)志望

京大志望理系高2です 東進に通っています 今自分は単振動まで履修して、演習も力学はやってきました そろそろ次の単元に行かないといけないと思っているのですが、 熱力学、光、波 どれをまず終わらせるべきですか?? 学校は自称進で授業がわかりにくすぎてダメだと思い、切ってます (東進の物理の講座では、単振動の次は光、波となっていました) 解答よろしくお願いします!

回答

ワニ

大阪大学工学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
こんにちは。京大の物理は、基本的には力学一問、電磁気一問、後一問が熱力学か波動、という構成だったはずです。(原子が出ることもあるかもしれません)なので、一番大切なのは力学と電磁気かなと思います。ほぼ絶対に出るので。ただ、質問の内容としては、熱力学か光か波かということですので、ひとまず電磁気は置いておきます。個人的には、それらはどれからやっても大差ないかなと思います。どうせ全部習うのは習うでしょうから。それぞれの分野が互いに関連しているかというと、そうでもない気もします。なので、特に拘るところではないと思います。ただ、模試の出題範囲だとか、志望校の過去問だとかをみて、この単元は重要だ!と思うのであれば、それから始めてもいいと思います。 波は単振動と似たようなところがあるので、もしかしたらとっつきやすいかもしれませんが、それほど深く関連しているかというとそうでもない気がします。河合塾の京大オープン(8月ごろ)では確か熱力学が出題され、11月には波動だったと思います。模試の過去問を見て実際に確かめてみてください。なので、夏の冠模試で点数を狙うなら、熱力学が出題されるでしょうから、それを先に固めておくのも良いかもしれません。 結論としては、特に順番に拘る必要はないと思います。ただ学校や東進と違う単元を勉強していると、自分が今勉強しているところとテストの出題範囲が違うということが起こりうるので、どうせなら学校か東進に合わせるのが良いかなと思います。 あとこれは余分かもしれませんが、力学はやはり物理の基本になるところですし、ほぼ絶対どの入試でも出題されるでしょう。ですから、少しずつ復習したり演習したりして、忘れないように力をつけていくといいと思います。勉強頑張ってください!応援しています。

ワニ

大阪大学工学部

33
ファン
17.9
平均クリップ
4.7
平均評価
メッセージとコーチングは、UniLinkで活躍する現役難関大生から個別に受験サポートを受けられる、UniLinkの有料サービスです。どちらも無料体験できるので、「この人についていきたい!」と思える回答者を見つけたらぜひご活用ください。

メッセージは、全ての回答者にダイレクトメッセージでいつでも直接相談できます。メッセージ数に制限はありません。

コーチングは、希望の回答者があなた専属のオンラインコーチ・家庭教師になります。週に一度のセッションを通して、勉強スケジュールの調整やモチベーションの持続をサポートします。
UniLink パンフレットバナー画像

コメント(2)

いおp
2/1 22:19
丁寧な解答本当にありがとうございます! 参考になりました! とりあえず熱力学やってみます!
いおp
2/1 22:23
すみません間違えました 波、光をやります!

よく一緒に読まれている人気の回答

物理化学の予習復習のやり方と時期
東京科学大学(旧東京工業大学)物質理工学院のゆきです! 物理も化学も単元多すぎてどこから手を付ければ良いか迷いますよね~ さて、結論としては、一通り習った範囲を復習してから、終わり次第予習に入ることをおすすめします。 まず物理に関しては、力学で体系的な理解ができていないとその後の電磁気学でそれを引きずるので、先に力学の基礎レベルでいいので一通り復習をおすすめします。 個人的には、物理のエッセンスが基礎的な説明から例題まで載っていて、教科書変わりになるのでかなりおすすめです。ただ問題数が少ないので、一通りやったら別の問題集で演習すると良いと思います。 電磁気学に関しては、完全に初学となると物理のエッセンスでも独学だと分かりづらいかなと思うので(以前塾の個別指導で教えていた生徒は自力では難しく、私の説明込みなら理解できたようでした)、他の初学者向けの参考書(私は使ったことがないのですが漆原等?)を使うか、予備校や学校の先生に聞く等工夫が必要かなと思います。 次に化学に関して、解けないまでもなんとなく解法が思いつくくらいであれば、そもそも理解できていないというより演習量が足りていないだけかなと思います。 ですので、お持ちの問題集の理論化学の範囲を基礎問題だけで良いので解いてみると良いと思います。この際、解けずに手が止まってしまっても、止まってから5分くらい経ったら構わず解答を見てしまって構いません。そしてもう少し時期が進んだら同じ問題でも良いので解けるかチェックしてみましょう。演習の初期段階は、質より量と割り切って良いと思います。 参考書の種類に関しても、個人的には割とどれでも良いのではないかなと思います。私の場合は、学校で配布されたセミナー化学と、部活の先輩からお下がりでもらった化学の新演習をひたすら解いてました。 予習に関しては、とりあえず無機化学を先に始めることをおすすめします。無機化学は新しい概念が出てくるというよりほぼほぼ暗記なので、理論化学の復習と並行してで良いのでちょくちょく進めておくと、後々楽だし、独学で詰まることもそんなにないと思います。有機はまた結構別物なので、理論化学の復習と無機化学の予習が一通り終わってからやると良いでしょう。 以上、参考になれば!頑張ってください~
東京工業大学物質理工学院 ゆき
6
4
化学
化学カテゴリの画像
参考書ルート選択
こんにちは〜!ユノと申します! 僕自身、物理は高3の春時点で物理基礎を学校で履修した状態から「エッセンス→良問の風→名門の森」ルートを10月に終わらせ、過去問演習に入ることができたので僕の経験を交えて回答させていただきます。 ①省ける参考書、単元 ②物理のエッセンスの進め方 ③良問の風の進め方 ④名門の森の進め方 ①省ける参考書、単元 「エッセンス→良問の風→名門の森」ルートの参考書はできるだけ省かない方が良いと思います。これらの参考書の役割は次のように整理できます。 ・エッセンス 現象、数式の理解と問題パターンに慣れる ・良問の風 標準的な問題で演習(GMARCHレベル) ・名門の森 発展的な問題で演習し物理的洞察力を養う(難関大レベル) 京大の物理を解けるようになるにはいずれのプロセスも非常に重要ですから、これらは全てやっておくべきです。しかし、上の役割を踏まえた上で参考書の一部分を省くことは非常に有効です。その基準や参考書で目指したい完成度を解説します。 ②物理のエッセンスの進め方 前述の通りエッセンスの役割は現象を理解し問題パターンに慣れることです。 step1.内容を読みEx、例題を解く step2.類題(数字だけが書かれた問題)を解く(数字に星が2個ついてる問題は飛ばす) step3.△や‪✕‬がついた問題に○がつくまで復習 ※自分が解いた全ての問題に印をつける ○:自力で解いて、解き方を説明できる △:自力で解けたが、解き方を説明できない ‪✕‬:自力で解けなかった 質問者様は力学を既に勉強されていて素晴らしい意識だと思います。力学をやれば、あとは原子が最後であればどの順番で進めてもよいです。僕は力学→波動→熱→電磁気→原子の順で進めました。step3まで出来たらその単元はOK!次の単元に進みましょう。ちなみに力学が終わるまでにかかる時間を10とすると、力学10、波動7、電磁気13、熱5、原子5のイメージです。問題は解ける/解けないことより解法パターンを覚えることを意識してください。1問にかける時間は10-15分です。電磁気や原子はエッセンスの説明が初学者にとっては分かりにくいので、詳しくて分かりやすい講義系『漆原晃の 物理基礎・物理が面白いほどわかる本』や『物理授業の実況中継(浜島清利)』を読んで理解してから進むとスムーズです。後者はエッセンスと同じ著者なのでテイストが似ているのでおすすめです。次に省いてよい内容ですが、数字に星が2つついている問題は難しい(良問レベル)のでこの時点では飛ばして、それ以外の問題をstep3まで仕上げてください。ここまでできたら良問に進んでください。波動「正弦波の式」は数学的処理が難しく、また原子「原子核」電磁気「半導体」は暗記分野のため時間がなければ一旦飛ばして良いです。 僕はこのやり方で平日1日2時間程度(内職含む)で夏前までにエッセンスをstep3まで2周できました(*^^*) ③良問の風の進め方 step1.問題を順番に解く step2.△や‪✕‬がついた問題に○がつくまで復習 夏休みの前半2週間ほどで1周できます。(1日10問ほど) 基本的な進め方はエッセンスと同じですが解説が充実しているので、問題の正誤を問わずじっくり読みましょう。問題番号の横に主なテーマが書いてあるので自分の得意な単元や、標準的な演習が必要ないと思った単元は省いてもよいです。(僕は電磁誘導をパターン化できていたので省きました) 解説を読んでも分からないことがあればエッセンスや教科書に戻って基本事項を見直し、それでも分からなかったら先生に聞きましょう。取り組んだ問題が全てstep2まで終わったら、MARCHの物理の過去問を時間を計って解いてみて、年度によりますが7-8割取れていたら良問レベルはOKです。(おすすめは明治、中央) ④名門の森の進め方 発展的な問題で演習し物理的洞察力を養います。物理的洞察力とは、初見の問題に取り組んでどの公式や保存則が成り立つかを考えて立式できる能力のこととします。 まずはじっくり15-20分考えてみましょう。次に解説を読み、解けなかった小問からもう一度解きましょう。これは名門の森のはしがきにも書いてありますが、解説を見たあとでも自分で考えることが大切で、ただ読んで理解するより力がつきます。この時期は他の教科をやっていたため1日6問程度で1ヶ月で1周しました。 このようにして僕はこのルートを10月で終わらせ、過去問演習を通じて物理を0から得点源にできました。質問者様は力学が終わっている分相当有利だと思うので、目の前の勉強に集中して頑張ってください🔥🔥 物理、化学、数学、英語で分からないことがあればいつでも聞いてくださいね(*´▽`人)
慶應義塾大学理工学部 ユノ
3
4
物理
物理カテゴリの画像
物理の進め方
こんばんは!物理に関してお答えします!初めは何していいのかわからない気持ちよくわかります!ぼくもそうでした!おすすめするステップとしてはまず力学をリードcレベルまで解ける(解答見たら割とすぐ理解できる)ところまで進める。その後は熱力学で同じことををする。この二つの分野が固まっていると、電磁気などをするときにエネルギーや力の次元のイメージがとてもしやすくなります!それだけでなく、この二つの分野やこれからの模試で必ず出題されるので、得点源になり物理の得意意識に繋がると思います!その後に波と電磁気をさらっと最後まで面白いほどわかるを使って進めます。YouTubeやネットにも解説があるかと思いますのでわかりにくいところは参考にするとよいと思います!理科は文字で読むのと人の説明を聞くのとでは全く理解度が異なるのでおすすめです!とりあえず最後までいくと物理の全体像が見えるとおもうのでこれが大切です。電磁気は全くわからなくて大丈夫です。みんなそうなので。数ヶ月したらなんとなくわかるようになってきます。公立高校では受験ぎりぎりに電磁気がおわって、電磁気に慣れないまま受験を迎えてしまい物理で点が取れないことがよくあります。それを避けたいので2年のうち(遅くとも夏休み前まで)にとりあえず最後までいくことをおすすめします!電磁気については次元(単位)について注目することが大事です。今はよくわからないかもしれませんが知っておくといいです!体系物理に関しては、ぼくも見たことありますが難しすぎると思うので必要ないかもしれません。おすすめは重要問題集か良問の風や名問の森です。
大阪大学工学部 よぴ
6
1
物理
物理カテゴリの画像
物理の勉強法
東京科学大学(旧東工大)生命理工学院4年の仁志出と申します。 AKさん、物理の勉強方法について以下回答させていただきます🙇 現在AKさんは参考書は漆原とリードαを使っているということですが、参考書はそのままでいいと思います。 ただ、少し厳しいことを言ってしまいますがリードαは定期テストの範囲以外はまだやらなくても良いのではないかと考えます🙏 具体的には、リードαで解けない問題があるということは、まだ物理の基礎事項が頭に入りきっていないということです。 個人的には今は漆原をさらに3周、4周して確実に基礎を頭に入れることをお勧めします。 物理は勉強していくと今よりも少し難しい問題に取り組みたいという気持ちは僕も痛いほどわかります。しかし、実際は難しい問題と言うものは基本的な問題が複雑に組み合わさっている場合がほとんどです。 なので、今は漆原の中にある基本問題を完璧に解くことができるようになるまでひたすら周回しましょう。 そして、科学大のレベルまで引き上げるための参考書や勉強方法についてですが、これは過去問一択だと考えています。一度、過去問を見ていただければわかると思うのですが、科学大の物理は「力学」、「電磁気学」が毎年出題され、「熱力学」、「波動」のどちらかが出題されます。そして、すべて記述式です。 科学大の物理でまず大事なことはこの記述式に慣れることです。そのためには過去問を解き、先生に添削してもらうことが一番の近道だと思います。 しかし、過去問の数は限られているのでまずは模試の過去問題などで演習をしましょう。 以上をまとめますと以下のようになります。 1. 漆原などの基本的な参考書を完璧にする。 ↓ 2. リードαなどの問題集を完璧にする。 ↓ 3. 名門の森や重要問題集などの難しい問題集を完璧にする。 ↓ 4. 模試や模試の過去問で慣れる。 ↓ 5. 過去問を本番と同じ時間で解く練習をする。 これからの受験勉強頑張ってください!応援しています💪
東京工業大学生命理工学院 仁志出
4
2
物理
物理カテゴリの画像
電気情報生命工での勉強について
電生への進学おめでとうございます!僕も電生なので嬉しいです笑 とりあえず、1年次を思い出しながら書いてみますね まず優先してやっておくといいのが高校生物と電磁気分野ですかね。 研究室配属時に電生では実力試験があるのですが、そこでは必修科目として細胞生物学と電磁気学、選択科目として分子生物学か回路理論が含まれます。 特に細胞生物学と電磁気学は1年次に必修の授業であるので、高校生物の内容と電磁気学は見直しておくと楽になるはずです。 続いて見ておくと良いのは力学ですかね。 電生の力学は先進理工学部の中でも応物と並んで難しい部類に入り、他学科からも「電生の力学は3割単位を落とす」ということで有名です。 ただ、高校力学の内容で抜けている部分がなければ、少なくとも前期はクリアすることができると思います。特にエネルギー保存則などその辺りを復習しておきましょう。 数学だと数IIIの範囲を復習しておきましょう。複素数平面は回路理論で使いますし、微分・積分は様々なところで出てきます。 また、今の指導要領では出てきていませんが、「行列」という単元があるので時間があればそれも確認してみてください。線形代数という分野があるのですが、行列の知識があれば簡単にクリアできます。 化学はsp軌道など物理よりの話が多いです。新演習などの参考書に書いてあるらしいですが、先生方が丁寧に教えてくださるのでそこまで復習の必要はないでしょう笑 指定校推薦だと事前課題が出されると思いますので、まずはそちらを集中的に取り組んだ上で時間があったらやってみてください。 また、ここから大学入学まで時間がたくさんあると思うので、やりたいことを今のうちにやっておくのもいいと思います。残りの高校生活を存分に楽しんでくださいね笑
早稲田大学先進理工学部電気情報生命工学科 dice95
2
0
受験校選び
受験校選びカテゴリの画像
物理の予習の進め方
こんにちは、高2のうちから予習に励んでいて素晴らしいですね! 物理の電磁気分野における予習の進め方、および学習のポイントについての質問とのことで、私自身受験勉強で物理を勉強していたので、その経験をもとに解答させていただきます! まず予習の進め方についてですが、現在行っているように教科書的な参考書を用いて内容を把握し、その後基本的な問題集を用いて問題演習を行うという方法で問題ないと思います! 私は教科書的な参考書として「漆原晃の物理基礎・物理が面白いほどわかる本 シリーズ」を、基本的な問題集として「大学受験Doシリーズ 漆原の物理 明快解法講座」を使っていましたが、現在スイポテさんが使ってらっしゃる参考書も多くの方が使用している有名なものなので、特に問題はないかと思います! 次に学習のポイントについてですが、【問題演習をメインに行う】ことをお勧めさせていただきます! 私も初めて電磁気を学習した時、力学や波と違って直感的にイメージすることが難しかったため、その内容の把握に苦戦しました!また、私が予備校でチューターとして働いていた時に生徒さんから同様の相談を何回かいただいたため、電磁気の分野で理解に苦戦するのはよくあることだと思います! そんな中、私が電磁気分野の克服のために行った勉強法が、【問題演習をメインに行う】という勉強法です! 前述の通り、電磁気の分野は非常に抽象的であるため、力学や波動のように直感的に理解することが難しいと思います!そこで私はいったん内容を理解するのを諦めて、公式や用語、考え方などを「受験問題を解くための道具」として暗記するようにしました。一通り暗記した後、「大学受験Doシリーズ 漆原の物理 明快解法講座」を用いた問題演習を通して、自分が暗記したものの使い方を学習しました。具体的には、最終的に各問題の解き方を他人に説明できる状態になることを目標に、問題を解いていて分からなくなったらすぐに答えを見て、解法を理解したらその直後に解答を見ないで再現する、ということを全ての問題が解けるようになるまで何周も繰り返しました! すると、「大学受験Doシリーズ 漆原の物理 明快解法講座」に載っている問題が一通り解けるようになったあたりから、「電位」や「磁場」などといった自分がただ暗記していただけの概念や考え方の全容が少しずつ分かるような気になっていき、より難しい問題もだんだんと解けるようになっていきました! また、予備校で働いていた時に相談にいらした生徒さんたちにも同様の学習方法を紹介したところ、多くの方が苦手を克服されていました! 少なくとも私の周りでは、大学に合格した方でも「電位」や「磁場」についてしっかりと他人に説明できるほど完璧に理解している方は少数派であると感じます!受験問題を解くうえではそれらの概念について完璧に理解していることより、どれだけ使いこなせるかの方が重要になってくるため、もし電磁気の分野の内容が難しいと感じるようでしたら、一度上記の学習法を試してみてはいかがでしょうか? この時期からしっかりと勉強をしておくと、受験生になったときに基礎が固まった状態になって大きなアドバンテージが得られると思うので、頑張ってください!!
東京工業大学生命理工学院 Aki
4
0
物理
物理カテゴリの画像
物理、化学の進め方
これはあくまで個人的な考えですが、早稲田理工、東工大を視野に入れているなら、少しこの参考書だけでは物足りない気がします。 さて、物理化学の勉強の進め方ですが、どちらもまず知識をインプットするのが最優先です。『セミナー』などの問題集で基礎知識を頭に叩き込みましょう。できれば夏休みまでに全て入れておきたいところ。 そのあと、夏休み入れた知識を再度確認するという意味で『重要問題集』を何周かするというのがオススメです。 まず1周目は自力で全部解く。間違った問題に関しては、解説をじっくり読み、その分野の問題を例えば『セミナー』などの基本的な問題集から引っ張り出すなどして、徹底的に解き、苦手を潰す。そして、間違った問題をもう1回解き直す。 このサイクルで頑張って夏休み中、遅くとも9月末あたりまでには『重要問題集』を終わらせてしまいましょう。 理科で現浪、最も差がつくのが演習量です。知識をいくらインプットしても、アウトプットする方法を知らななければ意味がありません。 もう秋頃から大学別模試も始まるので、自身の志望大学の過去問や模試の過去問を遡って演習形式で行う、という勉強も取り入れていきましょう。もちろん、これも丸つけ直しは先程のサイクルです。この時、苦手な分野を潰す問題集として、ややレベルの高い問題集を選ぶのもありです。例えば、物理なら『標準問題精講』や『思考力問題精講』、『名門の森』など、化学なら『新演習』があげられると思います。 大事なのは演習をただ闇雲に行う事ではなく、入試本番までに自分が苦手な分野をいかに克服できているかです。全部を完璧にするなんて到底出来ませんが、自分が完璧と自負している分野を増やすことは出来るし、しなければいけません。健闘をお祈りしています。 最後になりますが、勉強法なんてどれが正解かはわかりません。これはあくまで僕のおすすめの勉強法であり、僕はこれで受かったと言えますが、その反面誰にでも通用するのかは分かりません。合う合わないは絶対にあります。参考程度にああ、こういう勉強法もあるのだなと思っていただけると幸いです。
京都大学医学部 まるまる
47
3
物理
物理カテゴリの画像
良問の風を挟むか挟まないか
現在の進捗状況にもよりますが、個人的には要らないと思います。  年によってだいぶ難易度の変化がありますが良問の風レベルの問題はまず出てきません。  そもそも早稲田の入試は数学勝負みたいなところが大きいので現在苦手としている数学により多くの時間を割くべきだと思います。  仮に良問の風に手をつけるのなら一学期の半ばまでに一通り終わらせて夏前には重要問題集での演習を始めるべきです。  物理に関して言うと何回も何回も同じ問題を繰り返し演習することで得られる力が大きいのでやはり今の時期から繰り返し重要問題集をやるべきではないかと思います。  僕の場合は物理で高得点をとりに行く必要があったので標準問題精巧まで手をつけましたが合格平均程度であれば重要問題集で十分対応可能です。 重要問題集はA問題とB問題でかなり難易度差があるのでA問題は夏が終わるまでにB問題は年明け前までに解けるようになっておくと良いと思います。  学校の授業で物理がどのあたりまで進んでいるかは分からないのですが夏前には電磁気まで終わらせておきたいです。  もし夏前までに学校で電磁気が終わらないようであればYouTube等で先取りしておくといいでしょう。  個人的には「ひぐま」と言う人がオススメです。  夏休みはガッツリ演習に当てたいのでそこまで基礎理論は完成させて下さい。  たまに微積物理に手をつけようとする人がいるのですが独学で習得するのにはかなりの労力がかかるので実践で使うのはオススメできませんが理論を学ぶ上では強い武器となるります。     ちなみに上にあげた「ひぐま」さんは微積物理を扱っているのでこれから電磁気をやるのであれば是非見ておきたいです。  受験生はなぜか波動分野を嫌って避ける人が多いのですが高校物理で最も簡単な単元なので軽視しない方が良いです。 これは数学にも言えることですが早稲田理工の問題はそれこそ東工大あたりと比べても遜色ないレベルです。  ですのでそれこそ東大あたりの問題に手が出るレベルになっていないと軽く捻られて終わってしまいます。  英語に至っては難しすぎてどうせ誰も取れないので割り切って数学と理科の比重を上げると良いと思います。  勉強頑張って下さい。
早稲田大学先進理工学部 アル
0
1
物理
物理カテゴリの画像
理科がやばいです
一旦落ち着いて状況を整理しましょう。 物理は大きく分けて、力学、電磁気学、波動、熱力学、原子の5分野です。 化学は理論化学、無機化学、有機化学の3分野です。 物理の各分野それぞれ特徴があり、ポイントとなる公式とそれが用いられる状況の整理ができていれば応用はいくらでも効きます。 例えば力学で、物体に働く力を正確に解析し運動方程式を書くことができるか、保存則とは何か。モーメントとは何か。重要事項がどういうものなのかを教科書を用いてよく理解し、記憶していきましょう。一つ理解するごとにそれに関連する問題を解くと良いです。それも公式当てはめではなく、なぜその公式を使ったのかきちんと説明ができるようにしましょう。 化学は物理よりも覚えることが多いですが、同じように物質量や半反応式、飽和蒸気圧など基本を覚えていきましょう。夏までに物理は全分野の大まかな理解、化学は理論化学のインプットができれば上出来かと思われます。 夏以降はガンガンアウトプットして、無機と有機を始めましょう。オススメの参考書は名問の森(物理)と重要問題集(化学)です。 また問題が解けなくても自暴自棄にならないことが大事です。正しいアプローチは基本の理解から来るものです。問題演習で解けなかったところを、なぜ解けなかったのか明確に分析することで要領をつかんでいきましょう。
東京大学理科二類 ぱいんと
30
5
物理
物理カテゴリの画像
高二の物化の勉強
こんにちは!僕も同じような境遇でしたので、回答させて頂きます! 僕の学校も進度が遅く、物理が終わったのが高3の11月、化学は12月、日本史に至っては年末でした。先に結論から言うと、先取りを頭に入れて計画することが必要だと思います。 もちろん英数の勉強が大事なので、高2までの勉強計画の6割程度は英数に割くことが必要だと思います。しかし、物理も可能な限り時間を見つけてやるといいと思います。物理は力学、波動、熱力学、電磁気、原子がありますが、高3の夏前までに電磁気まで基礎が固められているとベストです。原子は他の分野よりやや重要性が低いので、夏休みや学校に合わせてでも間に合うと思います。 今から高2までに終わらせるとなると物理に割く時間をかなり増やしかねないので、高3夏前(6月頃)に電磁気までの基礎を完成させる計画で立てるといいと思います。夏前と言ったのは、夏休みに理科の発展的な内容を固めたいからです。ここで理科の実践力が付けられると、浪人生に匹敵することが全然可能になります。 また、電磁気は力学と並んで物理では出やすい分野なので、先取りしないといけないといっても、焦ってやるのでは無く、丁寧にじっくりやる方がいいと思います。 数英に関してですが、数学も夏前までに全範囲の基礎をさらえるようにしましょう。数3は数1,2の内容の復習になる部分も多いので、数1,2をしたいときは数3をやるといいです。特に微積はどの大学も頻出なので固めておくといいです。また英語は高2のうちに英単語と英文法をとにかく完成させる。英語の勉強は家や塾でガッツリやるのももちろんですが、スキマ時間を使って固めていきましょう。英単語と英文法の2つは単調ですが、本当に大事です。高3で長文をやるときにかなり楽になりますよ! 仮に1日3時間勉強できるとしたら、数学1時間、英語1時間、その他の科目合わせて1時間くらいが高2のうちはベストかなあと思います。あとは英語はスキマ時間などを活用するといいです。勉強配分は自分に合うものを見つけて、継続できるよう頑張ってみてください!応援しています!
九州大学経済学部 riku
24
8
物理
物理カテゴリの画像