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心理学を学びながら中高の教員免許を取りたい

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11/26 13:51
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ほしいも

高1 山形県 茨城大学志望

私は将来、心理学を学び最終的には公認心理士になりたいと考えています。 ですが、中高(公民)の教員免許も取りたいと思っており具体的にこの2つが叶うような大学が分かりません。 これが叶うような大学はありますか?? (できれば国立も私立も教えていただけると嬉しいです)

回答

バナナ

名古屋大学教育学部

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私が知っているのは名大の教育学部ですね。ただ、卒業に必要な単位にプラスして教職科目を取らなければいけないので授業数は必然的に増えます。名大の教育学部は教員養成の学部ではありません。5つのコースに分かれてそのうち2つが心理系のコースになっています。残りの3つは教育系です。ただ、教員免許も取り公認心理士になるのは圧倒的少数です。かなり大変です。もっと取りやすい大学もあるかもしれませんが、参考までに。ちなみに公民ではなく国語になるともっと話はややこしくなります。文学部などで授業を追加履修しなければなりません。

バナナ

名古屋大学教育学部

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プロフィール

 主に国語と英語、文系数学について答えています。マークレ ベルなら日本史と倫理政治経済、化学基礎、生物基礎もいけます。  回答する際は質問者様を完全に否定しないことを意識しています。時々辛辣なことも述べますが、なるべく、良い点を見つけて、その点も踏まえてエール、アドバイスを送ります。  個人的にクリップ数はもちろんですが、いいねの数も参考にしています。例えば、クリップ数が1つでも、★が5ならば、たくさんの人には届いていないけど、届くべき人に届けることができたということになります。逆にクリップ数が多くても、★が2とか、1なら、もっとわかりやすく表現できたのではないかとか、色々考えさせられます。

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心理学を学びたい、心理学を学んだ先の道
ガチで心理学びたいならやっぱり日本は遅れてるからアメリカとか行くのがいいとおもうけれど 経済的な理由などいろいろあると思うから渡米は置いておいて  実のところ、心理は理系の要素多いと思う。統計つかったり、実験などはまさに生物チック。心理と聞くと、日本ではカウンセラーのイメージだけれど世界的に見れば心理はニューロサイエンス(神経科学)の要素が強い。心は脳にあるからね笑 ただ、日本の大学だと心理は文系科目として文学部とかに属している場合が殆どだから、当選入試も文系科目ということになる。なのでそこは頭に入れておくべきかな。行きたい大学5つくらい挙げて入試科目は今からチェックしとこう。 たしかに大学によって心理のカバー範囲は違うね。回答者は慶應なのだけれど、慶應は臨床系ではない。臨床の授業が全然ないので、臨床心理士や公認心理士にはなれない笑 たくさん学びたい分野があるみたいだけれど、それについてはどの大学も授業は広範囲にあると思うので大丈夫。そして、行動、学習、社会、発達は割と心理でも中心の内容だから、一般的な心理学の授業をとれば自ずと習うことになるとおもう。✌️
慶應義塾大学文学部 bethanywillams
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受験校選び
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教員目指すなら
主に教員志望のみが集まる教育大学か、たくさんの学部が集まる総合大学に併設された教育学部に進学するという2つの手段があります。 教育大学で私が知っているのは、上越教育大・宮城教育大・愛知教育大などです。どれも国公立大ですが、総合大学に比べればそこまで高い難易度は求められない傾向があります。 総合大学についてですが、早稲田などの私立大学にも教育学部がありますし、国公立であれば基本どの大学でも教育学部が設けられています。 傾向として、教育大は上記のような傾向に加えて、教員を目指す上ではかなり手厚いサポートが受けられます。大学教授も教育学のプロフェッショナルであり、学生の大半が教員を目指すであろうという前提の下、カリキュラムが組まれています。 対照的に、総合大学の教育学部であれば、(大学にもよりますが)一部の学生は一般企業や他の公務員に就職するという進路も数多く見られるのです。 授業のカリキュラムも、教員免許が取りやすいカリキュラムが組まれてはいますが、「企業における教育」という観点等、「教えること」全般を教育学部では学ぶことが出来るため、企業からの需要もあり、就職も可能なのです。 教育大学でもそのような進路は可能ですが、ほとんどの学生が教員になるため、自分1人で就活をするのはかなり大変です。 質問者さんが、既に教員になるという硬い意思をお持ちなのであれば、どちらの選択肢でも有効ですが、教育大学のほうが大学入学試験という観点においては少し簡単かもしれません。 また、通常の学部(文学部・経済学部・法学部・工学部・理学部等)でも、教員免許を取得し、教員になることは可能です。(指導教科の指定はあるので、各大学学部学科のシラバスを確認しましょう。) 高校生までの価値観と、アルバイトなどの経験をしたりいろいろな環境で育ってきた様々な地域出身の人と関わったりする大学生の価値観は、大きく変わってきます。 もしかしたら、教員になりたいという目標が変わる場合もありますし、塾講師などの経験をすることで、自分の適性もより理解出来ます。 その意味でも、私が質問者さんの状況でしたら、総合大学に進学し、再度教員になるかどうかを検討するかと思います。 他の学部の学生と交流するだけでも価値観は大きく変わるので、その意味でも、教育学部だけの大学だと、世界が狭い分価値観の享受は難しいかもしれません。(反対に、教育学の学問分野は総合大学よりも間違いなく深められます。) 以上、参考にしてください!
東北大学文学部 reo
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受験校選び
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教育学部おすすめ大学
こんにちは! 高校教員には、基本的にどの大学、学部に進んでもなることはできます。教育学部は、教育学を学ぶ学部です。もちろん教員免許の取得に必要な科目が必修科目に含まれる事が多いため、卒業すれば、教員免許が授与されます。しかし、文学部に通ったとしても、文学部の専門科目と、プラスして、教職課程に必要な科目を取ることで、教員になることができます。教育学部にいくか、文学部にいくか、メリット、デメリットを提示しようと思います。 教育学部に進んだ場合、メリットとしては、先に述べたように、卒業と同時に教員免許が得られる事が多いため、卒業に必要以上の単位を取る必要がなく、大学では自由な時間が多くなると思われます。また、教育学について学べるため、「教育とは」を、社会学的、政治学的、心理学的に学ぶことができます。デメリットとしては、自分がなりたい科目についての専門知識が、専門的な学部に通った人と比べて劣る、ということです。 専門的な学部(国語教員になるのであれば文学部等)、の場合、メリットとしては、自分が教えたい学問について専門的に学べる、ということです。大学レベルの学問を身につけることで、高校レベルの学問をより深く理解することができ、教員としての指導に役立つでしょう。また、デメリットとしては、必修科目と別で教職科目を取らないといけないので、他の学生と比べ忙しい大学生活になるかもしれません。 高校教員になるためには、いくつも道があるので、以上のことを踏まえて自分がどちらに進みたいか、考えてください。 おすすめの大学としては、教育学部に進むのであれば、東京学芸大学は教師になりたい人が多く進学するので良いでしょう。 文学部に進みたいのであれば、早稲田大学、千葉大学、横国の都市科学部都市社会共生学科(←名前によらず文学部っぽいことやってる)東北大学、國學院大学等でしょうか。 自分が過去に教わって良かったな〜と思った国語の教師は、早稲田の文学部の方でした。高校2年生であれば、まだ進路に悩む時間もあるでしょう!ぜひ色々調べてみてください!
京都大学工学部 あるみ
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早稲田大学教育学部教育学専攻
教育学専攻の中でさらに教育学専修、教育心理学専修、生涯教育学専修の3つにわかれています 教育学専修では教育学を様々な視点から学んでいます 教育心理学専修では心理学を学ぶのですが、統計など理系の講義も多い気がします また障害児教育のゼミもあります 生涯教育学専修では社会教育について学びます 社会教育とは生涯にわたって発達を促すような教育のことです 例えば図書館や博物館に関する講義があります 複合文化学科は教育学科とは別なので上記の3つとは少し異なっていますが、いわゆる第2外国語(ドイツ語、スペイン語など)やその国の文化について学びます 教育学部でも民間の企業に就職する人は多いです そもそも教員免許を取得する人が少ないです 教育心理学専修卒でJALのパイロットになった方も聞いたことがあるので、教育学部でも様々な進路が開かれています
早稲田大学教育学部教育学科教育学専修3年 haiji
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受験校選び
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心理学系についてです。
心理学んでて就職は 難しいかな?どうだろ。けっこう、就職は幅広く学部学科関係なくとるから心理でも全然いけるとおもうよ(例: 教育学科→金融、美学科→商社、などあるある) 心理を活かす職としては、研究者、大学教授、心理系公務員(ぐぐると色々出てくる)、カウンセラーなどかな。 そして、数学などの理系科目は 数学は統計で絶対使って、物理とかだと研究内容によるかなつかうかつかわないかは。例えば、動物をつかった実験で鳴き声の分析とかしてるひとは音響ということで物理チックらしい。 あとは、物理より生物かな?心理学といえば。 心理学って日本だとカウンセラーとか臨床のイメージが強いけれど、世界的に見れば、心理といえばニューロサイエンス(神経科学)。なので、脳をよく見たりする(心は脳にあるからね)。 研究内容によっては、多少複雑さを要されるものもあるかもだけれど、せっかく心理学びたいのに難しそうだからでやめるのはもったいない。学年とともに知識も増えればできるようになるから大丈夫よ。教授や友達にやり方教わったりするのあるあるだし、そういう切磋琢磨をしてこそ学生じゃないか! 大学では、就職のための知識に固執するより、大学でしか学べないようなことを存分に学ぶべきだと思う。 就職するときも、そういう風に考えて学生生活頑張ってきたんだと言えばかなり魅力的らしいからね。 では!ぜひ参考にして色々考えてみてね。
慶應義塾大学文学部 bethanywillams
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教員目指すなら
こんにちは! 早稲田大学教育学部地理歴史専修のなかざわです。 教員志望の人が行くべき大学について回答します。 まず、教員志望といっても中学か高校か、そしてどんな教科を指導したいのかによって志望する大学、学部が変わってくると思います。 僕の話になってしまうのですが、僕は社会科の教員になりたかったので、第一志望は早稲田の教育地理歴史専修にしていました。ですが、社会科の教員免許は早稲田であれば、社会科学部、商学部でも取る事ができます。なので、教員になりたいからと言って、教育学部に固執する必要は全くありません。 まずは大学で取れる資格を調べ、自分が教えたい教科の免許が取れるかどうかを調べることが大切だと思います。 僕が受ける大学を決めたときも基本的には社会科の教員免許が取れる所で固めて受験しました。 名古屋大学教育学部志望という事で、レベルは違うかもしれませんが、同じ教育学部として、早稲田教育の話をしたいと思います。 早稲田教育は意外と教職課程を取る人が少ないです。教師になりたくて教育学部を志望した人はそんなにたくさんいません。これは僕も本当に意外でした。僕の通う、地理歴史専修は「地理を学びたくて来た」と言っている人もいます。これは早稲田の話で名古屋大学は違うかもしれませんが、ひとつの実態として聞いておいてください。 教員になりたいという夢があることは素晴らしい事です!自分の周りを見てみても、夢がはっきりしている人はそう多くはありません。自信を持ってください!夢というゴールが見えている人は強いと思います。 これからも勉強を頑張って、合格を掴み取ってくださいね! なにか質問があればコメントにお願いします。
早稲田大学教育学部 なかざわ
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受験校選び
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私の考えはおかしいでしょうか。
こんにちは。進路について真剣に考えているようで、本当に素晴らしいと思います。 高校生のときにその先の人生を決めている人なんて稀です。専門系に進みながら、あなたのようにやりたいことが見つかり、違う道へ歩む人は沢山います。ですからあなたの考えはおかしいものではありません。 むしろ若くしてそこまで真剣にやりたいことが見つかるのはすごいことだと思います。ですから、是非とも自分が心から打ち込めると考えるその道を歩んでみてほしいと私は思います。 次は道の模索です。あなたはお金の問題もあり、国公立に行き一種の免許取得を目指していますよね。しかし短大の二種や通信課程というのもあり、お金の問題が緩和されるこれらについても一考の余地はあるんじゃないかと思います。免許の種類によってできることも違ったりしますから、その辺は最も目指したいもの次第ですが。 先生がおっしゃるように、今の流れから付属の大学へ行き、その後編入するというのも一案です。ひとまず今までの流れに乗りつつ、道を模索する猶予が与えられます。時間は要しますが、じっくり考えて教員以外の道を見つけるかもしれませんし、今から勉強して間に合わせるのが難しいと思うなら結局浪人で1年間は使うことになりますから、1年の差なら...という感じです。もちろん学費等々はかかりますが。 そしてあなたが考えているように今から勉強して国立大学に行き一種を手にするというのが現状の理想でしょうか。しかしこれ以外にも道はあります。私大で奨学金を借りつつ、将来自分で返済するという手もあります(結構重いと言われてますよね)。奨学金の利息等々が嫌なら、親に頭を下げて授業料を払ってもらい、将来返済するのも手でしょう。 要は最終的にあなたがやりたいことを成し遂げられれば良いのです。その過程で、お金や時間がどのくらいかかる、親に負担がかかる等々はありますが、それがあなたの負う責任です。 人生というのは、もちろん自分の周囲の人のことを考えたりすることも大事ですが、究極的には自分のものです。自分が本当に何をしたいのか真剣に考えて、その結果決めたことは、誰にも曲げられないです。そのかわり、その選択に伴う結果と責任はあなた自身が受け止めなくてはならないものです。 あなたは障がいを持つ人々の力になりたいと思っており、そのために今道を選ぼうとしています。その道にはそれぞれ長所短所があります。ですが最終的に決めるのはあなたです(もちろん、親に払ってもらうようなときは、親の協力並びに許可も必要ですが)。よっぽど変であなたのためにならない選択なら止めますがそんなことはないですし、これまでに挙げたのはどれもあり得る未来です。是非今一度考えて見てください。 もう全部考慮済みだったらすみません。 塾に行ったり、お金を出してもらうなど親にも協力してもらうわけですから、今ある選択肢を提示して、親ともしっかり相談した方がいいかもしれません。その際は、自分が最も目指したい未来をしっかりと伝えましょう。 その結果として選んだ道がどれであったとしても、それはあなたが自分で決めた道です。全力でその道を歩み、自分のやりたいことを成し遂げて下さい。 一度自分のために覚悟を決めた人は、そこからが本当に強いです。もちろん楽な道ではないですが、あなたがあなたのために頑張ると決めたなら、きっとやり遂げられます。自信を持ってください。 もし国立大学に挑戦する道を選ぶなら、どこを志望校にするか、今の自分の力はどの辺なのか、どれくらいの力が合格には必要なのか、合格のために何をすればいいか等々を、学校や塾で親身になって考えてくれる先生に相談しましょう。 己を知り敵を知れば百戦危うからず 自分の力と目指すラインを認識して、そこに到達するために何をするか方針立てて進めていけば、1年での合格も全然不可能ではないです。 それが分かるまで(塾で相談するまで)に、とりあえず役立つこととしては、英語は大学入試向けの単語帳(ターゲット1900とか)で基礎となる単語を覚えること。数学は数1A で習ったことを復習し、学校のワークなどの問題集を解いてみる、とかをやっておくといいと思います。 どの選択をしても、自分で道を決めたあなたのことを僕はすごいと思います。是非夢を叶えてやりたいことをやり遂げて下さい。 応援しています。
北海道大学理学部 うまや
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不安
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教員免許の内容と学部
高校在学中から将来の夢について具体的に考えられていることはとても立派だと思います! そこで、大学で教員免許を得る方法を知ればより志望校や進路に具体性を持てるようになると思うので、少し長いですが説明させて下さい。後半で質問に答えるための前提の知識だど思って頑張って読んで頂けると嬉しいです、、 質問者様は日本史の免許について特に興味を持っているようなのでその点を中心にお答えします。 まず大学で取ることのできる一種教員免許は大きく小学校・中学校・高等学校で分かれておりそれぞれに免許が必要です。さらに、中学校や高等学校でも科目毎に免許が必要であり分類も異なります。 ・中学校 中学校で日本史を教えるためには「社会」という科目で免許が必要になります。つまり大学で教員免許を取る時点で日本史以外にも世界史や地理、公民も必ず学ばなければいけません。また教員になったあとも日本史以外も教えることになることが十分に考えられます。(公務員ということで公立学校に勤めることになればなおさらです。)これらを含めて免許獲得のために最低でも59単位が必要になり、平均して在学中に1年あたり15単位を教員免許関連の授業に当てなければなりません。おおよそですが、1コマあたり90~100分の大学講義が一般の学生に比べて週に5,6コマ増えることになります。 ※1単位でおおよそ半年間の週1コマ授業だと考えて下さい。 ・高等学校 高等学校で日本史を教えるためには「地理歴史」という科目で免許を取ることになります。中学校の免許に比べて倫理や公民などの分野は減りますが、世界史や地理を学ぶことに変わりはありません。高等学校も中学同様に大学で59単位が必要となります。 つまり簡単に言ってしまえば教員免許を取るためにはかなり多くの時間を大学の授業に費やすことになります。それを理解した上で進路を考えるのがオススメします! ちなみに国語を教えるとなると中高ともに「国語」という科目で免許が必要で現代文、古文、漢文が含まれ、中学に限り書道も含まれます。 話を戻して質問に答えたいと思います。 ・「法学部で日本史の免許をとれるか?」 大学にもよりますし、法学部の中でも学科によって変わる大学もあるので必ず志望校を決める際に調べ欲しいですが、「大学名_教員免許」と調べると簡単に調べることができるので気になった大学のだけでも調べてみると良いかも知れません👌多くの大学で取れますよ! ・「関関同立やMARCHにそのような大学はあるか?」 関関同立では全大学の法学部で中学社会と高校地理歴史の免許が、MARCHでは青学と立教・中央の法学部の一部学科を除いて取得することができます。それ以外でもかなり多くの大学で法学部では社会、地理歴史の免許を取得できるのでそこまで深刻に悩む必要はないと思います。 ・「進路を考える際の注意点」 基本的には行きたい大学に行くで問題ないのですが、国家資格が必要になる職業に就く際はしっかり考えるべきだと思います。(例えば、医師、歯科医師、弁護士、公認会計士、教員など)教員免許の様に国家資格が与えられているものは、資格の獲得や試験に合格するために多くの時間と努力が必要になります。その中でも教員免許は片手間で楽そうに取れるようで膨大な時間が必要になります。もし質問者様が本気で教員になりたいと思うようでしたら教育学部に行く方が良い場合もあります。なぜなら、教育学部自身の卒業に必要な単位に教員免許取得に必要な単位が含まれているためそれほど時間的な苦労が増えるわけではないですし、周りにも同じ目標を持った学生が多くいるからです。 進路についてあまり頭を悩ませのはオススメしませんが、本当に学校の先生になってみたいのかはじっくり考えてみるのが良いと思います! 日本史や国語を教えるだけなら塾や予備校講師という選択肢だってあります。部活動や生徒を成長を見届けるのも学校の先生の役目ですし、教員免許習得ではもちろんそのようなこともたくさん学びます。 まだ時間はあると思いますのでゆっくり考えてみると良いでしょう。助けになれてるいることを願っています🙏
早稲田大学政治経済学部 おぐちゃん
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それぞれの大学の同じ学部における違い
学問や研究から志望学部を決めようとする姿勢、とても素晴らしいですね! まず教育系でいうと、早稲田大学の教育学部は教員になりたい人というより、学問を突き詰めたい人がターゲットになっています。教育学科では学問としての「教育学」を学ぶことができます。生涯教育、教育心理学、教育学という3つのコースにわかれているので、興味があるところを選べますね。 英語英文学科や数学科、国語国文学科など、「教える」ということも視野に入れながら純粋に好きな学問に打ち込める学科があるのも魅力です。 研究での強みも「教育学」だけでなく、純粋に英語を研究するとか、複数の学問を横断的に研究するとかできる、幅広さ(学際性)だと思います。院まで行けば、理学博士とかも取れますからね。 京都大学の教育学部も教員を目指すための学部という感じではありませんね。 また、教育学部がない大学も教育系をやっているところはたくさんあります。一橋大学社会学部や大阪大学人間科学部、神戸大学国際人間科学部などにも教育系のコースがあります。早稲田の人間科学部でも教育系の研究をしています。 逆に教員になりたい人は、「教育大学」という名前がつくところや、教員採用試験合格率とかを大々的に宣伝している大学を選べばOKです。 次に社会学部ですが、日本の大学では「社会学部」と「社会科学部」の区別が曖昧になっているので、その両方について話しますね。 早稲田大学の社会科学部は、もともと政治経済学部、商学部、法学部の夜間部を統合してできた学部ですので、文系の実用的な学問を全部やることができるところです。教員もいろんな学問の専門家が集まっています。 研究としても、法学や経済学などさまざまな種類の論文が、雑誌掲載されるレベルで出ています。 一橋大学の社会学部も、早稲田の社学と似たような感じで、文系学問ごちゃ混ぜの学部ですね。 逆に純粋な「社会学」は文学部とかで学べることが多いです。 あとは心理学。 同志社大学や明治学院には心理学部がありますね。ない大学でも、「人間〇〇学部」とか、教育学部とか文学部とかで心理学を学べます。早稲田の文化構想学部だったら現代人間論系で心理学や教育学をやってますね。 研究に関しては、各大学のゼミ紹介、研究室紹介のページを見てみると特徴が現れていると思います。
大阪大学経済学部 YAMATO
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受験校選び
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北大法学部志望ですが本当にやりたいことができるのか不安です。
こんにちは。自分は総合文系で法学部に進む予定がないので、あくまで参考程度にはなりますがご理解ください。 まず、総合文系でなく学部別で法学部を受けるという選択はいいと思います。総合入試では、法と文の倍率が高く、経済と教育の倍率が低めなので、前者の2つを志望すると1年が成績レースになり、かなりしんどくなるかと思います。教職を取るとなると尚のことでしょう。 総合法政コースで法社会学を勉強したいとのことですが、そのことに不安を持つのであれば、もっと調べないといけないと思います。自分の学びたいことと大学が提供する教育にギャップがあるのはよくあることだすし、それに質問者さんが勉強したい学問が、もしかしたら文学部の方にあるかもしれないですからね。 そこで、「researchmap」というサイトを使うことを提案します。このサイトは日本全国の大学教員の専攻、論文などを見ることができます。ここから、論文は難しいかもしれないですが、希望する学問領域を扱っている教授がいるかどうか、またはその人数など、自分で調べるのが人に聞くよりも絶対にいいと思います。 余談ですが、2年以降は成績が良ければ多く他学部の授業を履修できたり、1学年上の授業を教授と仲良くなれれば融通してくれたりするので、文系は建物が1つにまとまっているいることもあり、法学部でも文学部の一部の授業を受けるのは可能ではあります。
北海道大学総合教育部 べべべ
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