勉強時間がバラバラで10時間以上の勉強を継続できません
クリップ(2) コメント(0)
5/5 15:01
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
ひかる
高卒 沖縄県 早稲田大学志望
早稲田の社会科学部志望です
回答
ハミル
早稲田大学政治経済学部
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
初めまして。受験生との対話を重ねてきて思うのですが、どうも時間にとらわれている人が多い気がします。恐らく受験情報誌の「合格した先輩の声」みたいな欄によく「10時間以上やりました」などと書いてあるのが原因でしょうが、それを見て「よし自分も10時間やろう」と安直に考えるのは二流です。情報誌に乗るような先輩達は凄いです。でもその先輩達が本当に凄いのは、10時間勉強した事自体ではなく、それを最後まで「継続した」事です。普段から長時間勉強の経験を積んでいない人が、どうしていきなり10時間も出来るようになるでしょうか?何より大切なのは、単発でドカッとやるのではなく、小出しでも良いので続ける事です。自分が集中出来る時間だけ勉強する。それを毎日実践して初めて、「もう少しやってみよう」と思えるようになります。こうして段々と10時間に近付いていくのです。受験はこの積み重ねだと考えて下さい。
他方「1週間のトータルが多ければ良いのでは?」という疑問もあるかも知れませんが、それは間違いです。少ない時間でも毎日勉強を「続ける」目的、それは安定したコンディションで本番に臨むことです。「調子が良い日」と「悪い日」があっては、本番が「悪い日」に被った時大変です。でも毎日同じくらい勉強していれば、コンディションのブレも減らせるはずです。
すぐに高度な目標に飛びつこうとせず、まずは自分の実力を的確に把握しましょう。応援しています。
コメント(0)
コメントで回答者に感謝を伝えましょう!相談者以外も投稿できます。