UniLink WebToAppバナー画像

真っ白な紙

クリップ(15) コメント(1)
7/29 22:14
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
相談者のプロフィール画像

すみ

高3 福島県 早稲田大学国際教養学部(70)志望

真っ白な紙に勉強し終わった夜に1日やったことを書くといいと聞きやってみたら全然覚えてなかったです。その勉強法したことある方どのような内容のものを書いてましたか? また、復習は1週間前とかにやったものを忘れていてしかもどんどん先に進もうと考えて復習の時間が取れないです。きっちりと火曜日にこれやったから1週間後の火曜にまたこれやるぞ水曜のは次の水曜にもまたやるぞってやれなくないですか?やれる方いたらどのように覚えていらっしゃいますか?手帳を見返すのですか? 復習の仕方を知りたいですよろしくお願いします。

回答

回答者のプロフィール画像

現役浪人生

早稲田大学社会科学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
はじめまして! 自分も現在FPの試験を控えており、大学受験の際にもその日覚えた内容を整理するために紙に書き出したりしていました。 結論から述べますね。 まずは予習よりも復習に時間を割く事をオススメします。 どういうことかというと、インプットよりもアウトプットを大事にするべきだということです。自分が何を覚えていて、何を覚えていないのかは実際に問題を解いたりしないとわからないですし、どういった問題が出るのかというのは問題を見て初めてわかりますよね? ただ、模試のように60分や90分の時間を取る必要はなく、その日学んだ内容はその日に一度書き出して整理することで脳の海馬と呼ばれる必要な情報を認識するところに繰り返し情報を記憶させることで、大事な情報なんだと脳が理解し、覚えるようになるという仕組みを利用し、アウトプットをするというのが狙いです。 また、その日のうちに学んだ内容が思い出せないということですが、あまり間隔を空けてしまうと忘却曲線と呼ばれるものでも証明されているように非常に短期間で覚えたことの半分程度が忘れられてしまうんです。 なので、一度参考書や学びたい分野を理解したら、その場で参考書が目に入らないようにして(見ながらノートに書いても何の意味もないので)、先生になったつもりで生徒に教えるように噛み砕いて書き出すことで、かなり多くのことを記憶できます。
加えて、そもそも忘れることは何も悪いことではなく、入試は大学の難易度に関係なく、7割の得点率があればどの大学でも合格できるため、完璧を求めすぎるとそのギャップでモチベーションを失ってしまうと思います。 ですから、テストやアウトプットを行っている際に、間違えたところや覚えていなかったところを何度も覚え直すうち、気付けば大学の合格が見えてくるものです。 僕の運営しているサイト(http://roninsei.com)でもこうした情報を発信していくので、お手すきの際にご覧ください! 追記: 国際教養学部は過去問を見たのでしたらわかると思いますが、英語の難易度が高いのに加えて、英語が得点源でないとなかなか合格するのが難しいと思います。 僕の浪人していた際の友達も非常に優秀で英語の得点力が高かった子ですら他学部に合格しても国教はダメだったということが多かったので、とりあえず早稲田大学を志望するということでしたら、まんべんなく勉強されることをオススメします。 ですが、私大の入試は英語と国語の配点が高いので、この2教科ができないと戦えないのも事実なので、夏休みに入る今のうちに自己分析を行い、夏はどのように勉強していくのか戦略を立てておくと良いですよ。 またその際に質問があるようでしたら、Twitterの現役浪人生(@geneki_roninsei)からも画像などを使ってアドバイスできると思うので、適宜疑問を解消してくださいね! 最後になりますが、納得のいく受験になるようお祈りいたします。頑張ってください!
回答者のプロフィール画像

現役浪人生

早稲田大学社会科学部

38
ファン
24.2
平均クリップ
4.3
平均評価

プロフィール

高校時代は硬式野球部に所属し、野球以外何もしていなかったので、高3の夏は全国偏差値30を記録。現役時代は志望大学の早稲田大学に合格できなかったので、浪人を決意し、一浪した末、早稲田大学社会科学部に進学。現在は軟式野球部に所属しております。 大学受験生用のサイト「まなびや.com」(http://roninsei.com)の管理人です。 詳しく話を聞きたいという場合は神奈川・東京エリアの方は早稲田大学などで直接質問してもらってもいいですよ! ちなみに乃木坂の推しメンは大園桃子ちゃんです🍑

メッセージとコーチングは、UniLinkで活躍する現役難関大生から個別に受験サポートを受けられる、UniLinkの有料サービスです。どちらも無料体験できるので、「この人についていきたい!」と思える回答者を見つけたらぜひご活用ください。

メッセージは、全ての回答者にダイレクトメッセージでいつでも直接相談できます。メッセージ数に制限はありません。

コーチングは、希望の回答者があなた専属のオンラインコーチ・家庭教師になります。週に一度のセッションを通して、勉強スケジュールの調整やモチベーションの持続をサポートします。
UniLink パンフレットバナー画像

コメント(1)

すみのプロフィール画像
すみ
7/30 21:50
ありがとうございます!

よく一緒に読まれている人気の回答

復習について
こんにちは。私は浪人して、現在早稲田大学文学部に通っている者です。 私は予備校に通っていたので参考になるかは分かりませんが、回答させて頂きます。 復習は基本的に翌日にやって、週末にもう一度同じところをやりました。週単位で計画を立てていたので、週末の復習が終わって1サイクルでした。 問題をやり直すだけでなく、英語ならば長文全体での文構造の確認をしていました。英語は問題を解いた当日中に音読をしました。 音読は他教科にも応用できます。覚えたいことがあったら、何度も声に出すと定着率が上がります。 忘れてしまうのが心配ならば、模試の前後にそれまでやった事の総まとめをすると良いと思います。 忘れるのを防ぐには、週単位や月単位で計画を立て、それを確実に終わらせることが肝要です。
早稲田大学文学部 ラルゴ
28
1
英語
英語カテゴリの画像
復習のやり方や頻度
 立場上文型科目で述べます。まず、全体像をつかむことを意識しましょう。教科書や参考書でいうところの各目次とそのおおよそのつながりや関係を把握していることです。これは、ゴール(敵・目的)を概観することを意味し、精神の面でも以降の演習作業にとっても有効です。  例えば、英単語帳や文法書といったものは、まず最初にざっと目を通してしまいます。このとき、 同じ単語や分野、ページに決して大きく時間をかけないでださい。あくまで理解することのみを 重視し、誤解を恐れずして言うと読書に近い感覚でざっと一通り目を通します。これを以て、 「生まれてこのかた一度もこんな文法事項(単語)をこの本でみたことがない」という状況がなくなりますよね。これは非常に大切です。勿論一つ一つのことが頭に記憶されてるわけではありませんが、潜在的に一度見たことで脳に無意識化に情報が格納されていることもあり得ます。よって、 ざっと目をとおした後は、ひたすら演習(赤シートで隠すなどして「思い出す(思い出せずプチ悔しい思いをする)経験」を積みます。ザっと目を通すのは、できるだけ早い段階で終わらせて、 後の演習・アウトプット(←これがまさい復習といえるかもしれません)をひたすらに繰り返すので す。ですから、文型科目(暗記科目)がほとんど復習だけでなることが分かるかと思います。この 感覚(アウトプット中心)を心掛けてほしいです。アウトプット(演習)しながらインプットする イメージです。苦しいのは重々承知ですが、「思い出す」という精神的負荷を何回負ったか、要は、 たとえばその単語を何回にしたかが肝要です。ぜひ赤シートなど使って「思い出す」ことを反復して ください。  特に、質問者さんは、浪人していることもあり、おそらく一通り何となくはそれぞれの科目・ 分野について概観したはずです。もし概観のイメージがつかめていなくても、手元の教科書で、 やったやった、という具合にザーッと各教科書、短時間で一周できるかと思います。そのうえで、 早く復習(演習といえる)プロセスに移行して、これのみを繰り返し、どうしても理解できないとき に初めてインプット(教科書・参考書にもどる)という感覚が理想です。  ですから、何日インプットして(進んで)、何日復習、とするよりも、インプットをざっと 高速で終わらせて、ずっと復習(たまにインプットに戻る)の方法を試す価値は多いにあるかと。  文型科目について語りましたが、理系科目にも通底するところがあると自負します。ぜひ 一意見として試してみて下さい。  寒いですので、体調に十分留意して、最後走り切ってください。心より応援しています。
慶應義塾大学文学部 きさらぎ
4
1
時間の使い方
時間の使い方カテゴリの画像
復習とはなにか
こんにちは。私も浪人してました。 私が浪人していた時の復習を紹介します。 ①英語 当日中に、予習時点と授業中に分からなかった単語を、何度も書く・音源を聴く・声に出す・見るで覚える。単語は次回の授業までに完璧にしておく。 間違えた問題や、あやふやな問題を解き直す。時間は気にしなくて良いので、間違えた理由を明確にする。 長文なら音読をする。長文の音源があれば、それを聴きながらやる。アクセントも正確に。 授業の無い週末に、通しで全て解き直す。分からないところがあったら、当日中と同じ方法で覚える。 ②現代文 当日中に、全ての問題を解き直す。その際に、「なぜこの選択肢は正解/不正解なのか」を書き出す。記述問題も自力で書いてみる。 得意科目だったので、週末は英語に回して、時間のあるとき(予備校の授業が無い平日など)に2回目の復習をした。 ③古文 当日中に、単語と文法事項を確認。英語と同じ方法で確認し、単語の音読もやった。また、全ての問題を解き直す。 週末にもう一度問題を解き直す。 ④漢文 当日中に全部解き直す。 正直なところ、他の科目の方が苦手だったので、漢文にはあまり時間をかけられなかった。 ⑤日本史(選択科目) 次の授業で扱う範囲の単語を、一問一答を使って事前に詰め込んでおく。 復習の時には、それを時代の流れを踏まえてもう一度やる。また、予備校のテキストを何度も見たり、予備校の用語集を2回ほど回す。 テスト形式の授業後の復習は、当日中に全て解き直して、土日にまた同じところを解き直した。 参考になれば幸いです。
早稲田大学文学部 ラルゴ
100
8
時間の使い方
時間の使い方カテゴリの画像
復習の仕方
こんにちは。浪人して、今年早稲田の文学部に合格した者です。 私が浪人していた時に実践していた予習復習の方法を紹介します。 ①英語 a.予習 まず、予備校の授業でその日扱う問題を自力で解く。解いた後、分からない単語や文法事項を調べる。調べたことはノートに書いておく。そうすると、授業で何を聞けば良いか明確になった。 b.復習 当日中に、分からなかった箇所を重点的に覚える。間違えた問題や、授業を聞いていて不安に思った問題を解き直す。自力で考えても分からないものは、先生に質問しに行く。長文の場合、音読をする。音源があればそれを聞き、アクセントまで正確に。 翌日以降〜週末に、全体を通しで解き直す。分からない所や覚えていない所があれば、当日中の復習と同じことをする。 ※国語は得意科目だったので、あまり時間を掛けなかった。予習復習は必ずやったが、苦手な日本史に時間を回していた。 ②現代文 a.予習 時間配分を意識しつつ、テキストの問題を自力で解く。意味が分からない語句は調べておく。記述問題は、諦めずに自力で解答を出してみる。 b.復習 時間配分は気にせず「なぜ、この選択肢は正解/不正解なのか?」を自分の言葉で書く。納得がいかない点があれば、先生に質問しに行く。 ③古文 a.予習 英語の予習と似たような感じ。 b.復習 当日中か翌日に問題を全て解き直す。次の授業までに分からない単語を覚える。その日に扱った文法も暗記する。暗記するときは、実は音読がかなり有効だった。 ④漢文 a.予習 テキストの問題を解く。 b.当日中か翌日にもう一度、テキストの問題を解く。漢文が苦手なら対策を考えるべきだが、苦手ではないなら時間を掛けすぎる必要は無いかもしれない。 ⑤選択科目(私は日本史でした) ※苦手科目だったので、私のやり方はあまりオススメ出来ません。 a.予習 一問一答を2回ほど回す。どこをやれば良いかと言うと、次の授業で扱う時代をやって、用語を詰め込んでおく。また、問題が付いているテキストも2回くらい解いた。予備校のテキストを優先してやっていた。 b.復習 次の予習をするまでに、授業でやった部分の一問一答を2回ほど回す。予備校のテキストも解く。 テスト形式の授業もあったので、そちらはテストの解き直しをした。当日中と、翌日以降〜週末にやった。 以上になります。参考になれば幸いです。
早稲田大学文学部 ラルゴ
58
1
不安
不安カテゴリの画像
予習と復習のやり方
はじめまして、1年間浪人していたのでそれをもとに質問に答えさせていただきます。 予習については出来るだけ書き込まず問題をコピーしてノートに貼り板書をそこに書き込むなどの工夫した方がいいと思います。実際に浪人時もそうしている人が多かったです。理由は復習時にテキストをまた利用できるからです。最初から書き込んでしまうと復習の際に真っ白な状態から取り組めず、結果的に自分の頭であまり考えないことになりかねず復習の効率が悪くなってしまいます。最初はめんどくさいですが、慣れてくると案外どうにかなります。 次に復習に関してですが、授業を受けて大まかに ①予習の際の考え方が合っていたところ ②自分の考えとは違っていたところ の2つに分かれると思います。①については板書やテキストをみて軽く関連事項を連想すれば平気です。一方の②ですが、解けなかった問題は何回も解き直すべきでしょう。できなかったところは講師の考え方や思考プロセスなどを再現(真似)出来るようになるまで復習しましょう。そうすれば試験本番でも講師の解き方を真似て解くことができるようになります。そのためにもしっかり授業では板書だけでなく講師の発言の隅々までメモすることをオススメします。 予習では試験本番同様緊張感を持って取り組む、復習ではわからないものを0に近づける、というように意識して勉強していれば自然と結果がついてくると思います。長くなりましたが勉強頑張ってください。応援しています。
早稲田大学商学部 タクヤ
37
4
時間の使い方
時間の使い方カテゴリの画像
浪人生  復習に時間をかけすぎてしまう時の解決策
毎日勉強お疲れ様です🌟 私も1年間の浪人を経験し、私の場合は駿台予備校に通ってました。 教科にも寄ると思うので科目別に一例としてご紹介します。あくまで私のやり方なので参考程度でお願いします🙇 〜英語〜 私の場合は英語は予備校の教科書などの同じ文章や問題を繰り返し復習することはしませんでした。確かに解法を理解するという意味では重要という意見もあると思いますが、同じ語数やレベルの別の文章を読んだり類題を解く方が思考力が身につくと2年間で感じました。実際多読は本当に大切だと予備校の先生にも言われました。同じ文章よりとにかくたくさん文章や問題と出会いましょう。同じ文章を復習する時は、時間を測って、1回目に解いた時の2/3のテンポで解けるようになりましょう!答えを覚えていても回答根拠を意識してくださいね👍 〜暗記科目〜 暗記科目は間違えた問題、正解したけど勘だったなど、正確に覚えられていなかったものに付箋などで印をつけてまとめて自分で期間を作って確認に解いてみるという復習がおすすめです。私の場合は週に2回、週に1回と徐々に該当箇所に触れる機会を減らして行って、正答率が落ちてしまったところのみ復習頻度を上げるなどで効率化を図っていました。 全て復習すると覚えているものなどを繰り返しとくこととなり時間の無駄です。また、正解の多いところばかりを復習しても、その範囲は大丈夫なんだという過信に繋がりかねませんので正答率が高いところは別の問題集などでその範囲を解くなどして確認したら安心できると思います!でもなによりできなかった範囲の復習を優先的に! 〜数学〜 私は浪人時代医学部に進んだ友人とよく一緒に勉強をしていたのですが、彼女は予備校の数学のテキストの復習に時間をかけていました。解法をとにかく染み込むまで何度も解き続ける、そうすると類題でこけないんです。ここまで時間をかけてしまって大丈夫か不安になる気持ちもわかりますが、とにかく数額は解法を手と脳に染み込ませましょう。解けるまで何度もその1日でやる問題をいくつか作って、一度理解すると人間そう簡単に忘れないので暗記科目同様徐々に復習頻度を下げて、代わりに類題を解きましょう。 浪人の時はどのように時間を使えばいいか難しいと思いますが、現役の時よりかけれるところはしっかりと時間をかけて丁寧に復習していくことがメリットだと思います🌟焦りすぎて結局何も頭に入ってないという状態にならないように、落ち着いて勉強すれば着実に知識は身に付きます☺️陰ながら応援しています!
慶應義塾大学文学部 snow
5
0
不安
不安カテゴリの画像
復習の仕方
質問に書いてある方法論はぼくは知らないのですが、もし脳科学的に証明されている何かであれば実践する価値はあります ただ、全てこれに当てはめるとおそらくスケジュールが柔軟に組もうとした時に支障をきたすおそれがあります ものによって復習の頻度や時期が異なると思うので一概にそれが全て当てはまるわけではないということです 例を挙げておきます 予備校などの授業 授業終了後すぐに復習 英語や古文は次の授業まで毎日音読 現代文はその日に読解のポイント、解法の確認 地歴 授業の範囲を次の授業まで一旦完璧に覚える(次の週は復習しなくても良いです、1週間本気で覚えたものなら後で復習を少しすればすぐに戻るので心配ないです) 夏になったらまとめて夏までの授業を復習 夏までにやったことを完璧にする 文法など 1週間ごとにテーマ(仮定法など)を決めて、1週間はそれを徹底する それをいつまでに何周するか逆算して回す 単語など 基本毎日やる 食事睡眠単語レベルで生活の一部にしておきたいものです 意外と単語は数週間やらないだけで何周していても抜けが顕著なので侮らず毎日やるべきです
早稲田大学商学部
39
3
時間の使い方
時間の使い方カテゴリの画像
過去問 英語 復習
✏️✏️✏️ ✏️✏️✏️✏️✏️✏️✏️✏️ こんばんは、マキアヴェリです ◯志望度の低い大学  間違えたところだけを確認します。基本的に長文等は読めると思うので、読み込みなどはしません。逆に、志望度も低く実力よりも偏差値低めの学校にもかかわらず、全然読めない長文に出会った場合は、大いに反省してどうして読めなかったのか考えます。 ◯志望度の高い大学 完璧な復習の対象です。 わたしは復習ノートを作っていました。見開き1ページを1つの過去問として、①かかった時間、②自分の点数と合格点、③やってみた感想と反省、④理想的な時間配分、⑤この過去問における一番のウィークポイント(この文法・単語・構造がわからなかったなど)をノートに書き込みます。過去問(わたしは赤本を2 in 1か4 in 1にしてコピーしていました)はそのページに挟みます。 多くの大学では、1つの試験問題に対していくつかの長文があるとおもいます。それを、「音読するもの」と「しないもの」に振り分けます。その基準は様々ですが、自分の理解度や自分が音読できるキャパと相談しながら考えれば良いかと思います。 音読しないものは、おそらくもうその英文とは出会わないのでその時に徹底的に理解するつもりで取り組みます。 わたしは長文力は音読でつけると決めていたので、知識やテクニックなどのつめ直しをメインに行いました(この単語はわからなかった、この順番でとくべきだった、など)。 一方音読するものは、その英文を音読ができるように徹底的に精読します。全ての構造を取り、わからない単語・文法事項を調べ、背景知識の確認をする。このようにして、音読ができる状態に持っていきました。これらが終われば、徹底的に音読をするのみです。 過去問を何度も解くことはわたしはしなかったのですが、自分のいちばんのウィークポイントはまとめてあるので、ノートを適宜見直して対応していました。 あくまで一例ですが、参考にしていただければ幸いです。 応援しています。
慶應義塾大学文学部 マキアヴェリ
24
0
英語
英語カテゴリの画像
河合塾テキスト
 こんにちは、tonaです。私は以前、河合塾に関わる仕事をしていたこともあり、ある程度浪人生のテキストなどを見たことがあるので、お答えしたいと思います。まず、全体的なお話をして、その後各科目でお答えしようと思います。  まず、どの科目でもテキストを完璧にやることを意識します。浪人生でさまざまなテキストに触れようとする方も多いですが、あまりそれはお勧めしません。よっぽど余裕がある人のみが時間を無駄にしないためにやる、というくらいの感覚で良いと思います。  完璧にやるというのは、予習・授業中・復習の3段階に大きく分けられます。 ①予習でテキストの問題をきちんと解き、分からないことをメモに残す。 ②その疑問を授業中に講師の話を聞いて、ノートを取ったりしていく中で解消する。さらに授業中に新たに出てきた疑問は授業後に講師に聞く。 ③疑問を無くした状態で復習(読み直し・解き直し)を行い、本当に自分が全て理解できているかを確認する。 この3つが原則になります。  次に各科目についてです。  まずは英語。  解釈・長文に関してはきちんと予習をしていきましょう。自分の知っているクラスは全て、予習を前提として、その解説を授業で行う、という形の講義形態だったはずで、テキストもそのように作られていると思うので、適度な時間を測って予習をしてから授業に臨みましょう。授業中に間違えや分からなかったものは、それぞれ後で見てわかるようペンで線で線を引くなどして、残しておきましょう。授業後、印を残したところをもう一度確認します。長文などであればつっかえずに、サラサラと読めるかを見たりします。なので、テキストのコピーを取ったりして、それに予習をすると効率が良いかもしれません。というか、私の記憶ではコピーしてる方が結構いたので、おすすめしておきます。  文法は、授業後についてだけ。解き直しも大切ですが、なぜ間違えたのかの追究までしてください。理由まで分かっておくと、その後で間違えた時も印象に残りやすくなります。  単語は、そのままやってください。日々の積み重ねが大切になります。英検の単語帳でも対応できるので、1つを完成させることを意識しましょう。  次は国語について。  現代文は、予習できちんと解いて授業に臨みます。授業中は、2つやることがあります。1つ目は、文章が内容的に難しい時、読む際ののポイントをメモに残します。これは、その文章以降で、似たような題材で理解できないことを避けるための対策なので、やらない時の方が多いと思います。2つ目は問題を解くポイントをそれぞれ書きます。これは基本的に常にやることだと思います。講師もこちらを優先的に解説するはずなので、後で見返せるようにメモをとっておきます。授業後は、それらを見返します。難しい文章や解けない問題は2週間程度期間を空けて、もう一度手を動かしてやってみます。  古文・漢文も、基本的には現代文と同じようにやっていきます。ただ、そもそも文章や単語に慣れていないことも多いと思うので、読み直しをより丁寧にやる必要があります。問題の解き直しは、現代文と変わりません。  また、国語に関わる知識系のもの(漢字、古文単語、漢文の句法)は、英単語と同じく日々の勉強でいれていきます。漢字はできていると思うので、そこにプラスで他のものも入れてください。  最後は政治経済について。  カーボンSさんの中である程度大丈夫であればそのままで良いです。ただ、定期的にある模試などで悪ければ、すぐに対策をしましょう。例外として、センターでのみ使う場合はすぐに始める必要はないですが、夏休みごろには本格的にやっていくのが良いでしょう。河合塾で授業があるのでしたら、講師にやってきてと言われたことをきちんとこなしましょう。それ以上はやらなくても大丈夫なはずです。  ここまでで、大体の回答はできたかと思います。基本的には、予習・復習を大切にしてください。間違っていたら無視してほしいのですが、河合塾の前期は基礎の時期のはずなので両方頑張り、後期は演習の時期なので特に予習を頑張り、できないものの復習を繰り返していく、ということになります。  カーボンSさんの現状を完璧に理解しているわけではないので、回答として不十分なところもあるかと思います。何か他に疑問などあれば、コメントにお書きください。ここまで読んでいただきありがとうございます。この回答がカーボンSさんの今後の勉強の一助となれば幸いです。
慶應義塾大学法学部 tona
29
4
浪人
浪人カテゴリの画像
予習復習の具体的なやり方(自分のやり方が合っているか)、不安解消方法
こんにちは!お疲れ様です。  ①と②にはまとめて回答させていただきます。    文面を見る限り相当丁寧に予習復習をされているようですが、予習復習はあくまで理解のための手段でありそれ自体が目的ではありません。その意識は持っていてください。    まず予習ですが、これは必ずやらなければならないものではありません。授業中に理解できる内容かどうかざっと目を通して、理解できると思えばやらなくて良いです。行う場合はあなたがおっしゃっているやり方で問題ないと思います。予習か復習のどちらか一方しかできないのなら基本的に復習優先ですので、時間がなければやらなくても構いません。私の個人的な意見では、授業についていけず授業時間が無駄になってしまうというようなことが起こらない限りはしなくても良いと思っています。    その日の復習ですが、目的は授業を再現することではなく内容を定着させることです。授業中の黒板を完全再現して問題は解けるようになるでしょうか。実際に類題や例題を解くことからはじめましょう。スラスラ解けるのであればポイントをわざわざ書き起こさなくても頭に入っているということです。解けなければ、ポイントをみながら解いてみましょう。演習を繰り返しているうちに内容が定着するはずです。一週間後の復習も同じように類題を解いてみて、解けなければノートを見るという形で大丈夫だと思います。    勉強中の不安解消法に関しては十人十色で正解はありませんし、受験勉強で不安がないなんて人の方が珍しいと思います。不安がなくなるまで勉強するという人もいますが、不安は適度に必要なものだと私は考えています。慢心して勉強しなくなるよりよっぽどマシです。根本的な解決方法を提示できず申し訳ありませんが、漠然とした不安と闘うのも受験勉強の一環だと思ってください。逆に具体的な不安(勉強法はこれであっているのかのようなもの)はいろんな人に聞いてみましょう。先輩でも先生でもここのようなサイトでも、様々な意見に触れて自分なりの結論を出してください。自分が導いた結論なら不安も少しは解消されるはずです。 合格をお祈りしています。
東京工業大学情報理工学院 Rei
7
5
不安
不安カテゴリの画像