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有機化学の先取り

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1/21 23:28
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けん

高2 福岡県 東北大学工学部(60)志望

いま無機化学まで独学で終わらせました。次に有機化学に入ろうと思うのですが、どんな参考書を使ったら良いでしょうか?

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塩胡椒

京都大学理学部

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無機化学を勉強した参考書がわかりやすかったとしたら、そのシリーズの有機の参考書を使うのがいいと思います。そうではない場合、王道の参考書、教科書を使うのがいいと思います。私の場合、鎌田の有機化学講義を使いました。本格的に学び始める時にも読みやすいですし、試験直前まで復習に役に立つので持っておいて損はないです。もし、余裕があれば化学の新研究などの発展的な内容を含んだ参考書が手元にあるととても助けになると思います。
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京都大学理学部 塩胡椒
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化学
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有機化学の参考書
参考書や問題集を選ぶときは、自分に合っているものを選ぶのが一番大切です。よって照井式を選ばれるのが良いと思います。 もちろん、ネットや周りの評判が高い参考書や問題集はありますが、そういった参考書や問題集が合わない方もいらっしゃいます。 基本的に本屋に並ぶ参考書や問題集はしっかりとしたものがほとんどであり、書いている内容にはほとんど差はありません。従って、学習効率を最も高めるためには、自分に合う参考書や問題集を選ぶことが大切なのです。 有機化学はしっかりと勉強すれば得点源にできる分野になります。最後まで諦めずに頑張ってください。応援しています。
大阪大学工学部 yoshi
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有機化学と無機化学の学習法
化学の分野別の学習量の多さは、理論:無機:有機=3:1:1くらいです。圧倒的に理論化学が難しく、点数が取りにくい。 よって、理論分野と無機・有機分野では、勉強法は全くといっていいほど違います。 理論分野は、覚えることは物理並みに少ない(ただし酸化還元の酸化数だけは暗記必須ですが)と同時に、計算量が非常に重い問題が多く、特に蒸気圧などを用いた気体の問題や、酸と塩基の平衡が絡んだ問題は、ただひたすら重い問題を解いて慣れていくしかありません。 それと真逆なのが無機分野です。 各元素の特徴など、特に色なんかは、語呂合わせなどで楽しく覚えていきましょう。例えば、斜方硫黄と単斜硫黄、どちらが安定か覚えるなら、二つで違う感じを用いているところに注目して、「方」と「単」、これらをそれぞれ床に置いた時、どちらが倒れにくそうか考えれば、「方」がより安定しそうなのは自明です笑。また、クロム酸イオンと沈殿を形成する元素は「バリウム 淡黄 鉛 黄 銀 赤褐」をまとめて、「バター王亡き銀世界」と覚えたり。 暗記が多いといっても、英語に比べれば可愛いものですから、そういった「ごり押し」で十分です。 あとは、一問一答形式の問題集で確認して、最終チェックとして入試で出た問題を扱えば、それで十分なレベルに達します。 有機分野は無機分野よりはとっつきにくいです。まずは、アルカンから順番にじっくり理解していってください。 理解したら、参考書を見ながらでいいので、問題をどんどん解いていきましょう。有機は、問題を解くときに踏む思考プロセスが非常に多く、分からないときに解答を読んでもさっぱり分からないことが多々あります。その分、解ければ、基本わかっているということなので、最終的に自分の知識以外何にも頼らず解けるように進んでいってください。 最終盤の、高分子化合物だけは、特殊かつ厄介なところがあります。ここも、無機分野と同じように、暗記から攻めていきます。有機前半と同じように問題演習していってもちっとも身につかないです。 まとめノートは、無機分野に限り作ることを強く推奨します。大した負担にはならず、大事なところだけまとめれば半日で終わ理ますしね。 理論化学と無機有機はかなり独立な分野です。理論が全くできないが、無機有機は無敵、という人もいます。復習はいずれ完了させなければなりませんが、まずはどんどん進んでいきましょう。 ただ、化学によって英数がおろそかになるのは非常にまずいので避けたほうがいいですね。
東京大学理科一類 ひこにー
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化学
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無機、有機化学
自習用であれば"福間の無機化学"、"鎌田の有機化学"が網羅的であり、無難です。個人的な感想ですが、福間の無機化学はとてもよくできており、量は多いものの完璧にモノにすれば知識面は充分かと思います。一方鎌田の有機化学は、こちらも良くできてはいるが説明にクセがあったり若干網羅性に欠ける気がしました。また、有機化学に学ぶ際には無機化学の知識も必要となります。以上から、私はまずは無機化学を自習するのが良いと考えます。福間の無機化学に演習題がいくらかありますが、重要問題集A問題を合わせてやればオッケーです。有機は無機化学をかなりやってからの方が効率がよいと考えて下さい。
東京大学理科一類 taka5691
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化学
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化学を独学するための参考書
こんにちは。 結構有名な本だと思いますが、Doシリーズの鎌田の有機化学、福間の無機化学がおすすめです。 覚えるポイントがわかりやすく書いてあり、網羅性も高くわかりやすいです。 これらを読んで、学校で配られた問題集を使って暗記できるまで問題を解き続けましょう。一通り覚えられて簡単な構造決定ができるようになったら重要問題集をおすすめします。
慶應義塾大学理工学部 Eri
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有機化学
こんにちは。有機化学の勉強法についての質問ですね。 有機化学は覚えることが多いですが、100%暗記というわけでもありません。 有機化合物の名前をつけるにあたってルール(命名法)があるので、それさえ覚えれば複雑そうに見えて意外と点が取れる分野です。 まずそのルールを把握しましょう。教科書や塾のテキストに書かれていると思います。 次に、書かれたルールを見ながらで構わないので問題を解いてみましょう。 解く際にどうしてその名前になるのか(直鎖のCの数や側鎖の位置など)理解するまで考えることでルールもだんだん分かってきて、丸暗記するわけではなく必要最低限の暗記で済むようになると思います。 そうなれば複雑に感じなくなってくるはずです。 とはいえ、有機化学には暗記しなければならない事項もあるので、その対策として一問一答をオススメします。 私は東進ブックスの『化学一問一答完全版』を使っていました。 こちらも併用して勉強するとより理解が深まると思います。 以上です。参考になれば幸いです。
北海道大学水産学部 しみしみ
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無機化学 有機化学
化学で高得点を取りたいと思ってるなら休みの間に無機化学と有機化学を自分でやった方がいいと思います。現役生はどうしても手薄になって弱点な分野だと思うので。 でも他の数学や英語などの教科がまだ基本的なこともできてないのなら数学や英語をした方がいいと思います。出来ていて、化学で高得点を取りたいと思ってるなら予習するべきかなと僕は思います。 無機は覚えることが多く、理解することが少ないので予習には取り組みやすいと思います。有機化学は教科書や参考書を読みすすめていくといいと思います。
北海道大学理学部 高橋
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化学の参考書
私も高校でリードαが配られていました!! まず東北大志望ということで 東北大は有機化学が合格の鍵になりますのでできるだけ早く対策をしたいところです 使う参考書はぶっちゃけ何でもいいとは思います。(自分が信じて取り組むことが出来れば) Doシリーズは解説が丁寧なので自習しやすいと思いますし1冊目としては問題ないと思います。ただ問題量という点ではやや心配があるので、苦手だと感じた部分はリードαで量をカバーするというのもありだと思います それが終われば重要問題集 過去問とスムーズに繋げられると思います 残り1年もありませんが応援してます
東京工業大学第三類 trytech
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無機化学 有機化学を終わらせるペース
今年京大に現役で合格した者です。私の場合セミナー化学をしたのはテスト勉強のためだけです。この時期には重要問題集を解き始めていました。というのも重要問題集のA問題のレベルというのはセミナー化学の問題が複合しただけ、というレベルだからです。 なので日常の勉強で重要問題集をしてもらえると周りに差がつけられるので有利になれると思いますし、他の進学校ではおそらく重要問題集を学校の授業でやってますのでやらないと他校の人に差をつけられます。 また大阪大学の化学はやはり難しいので重要問題集では事足りない部分もあります。なので大阪大学の化学で頻出の範囲を〈化学の新演習〉〈阪大の化学〉などを秋過ぎごろにちょっとずつ手を出せるくらいのペースで学習を進めるべきです。 それと重要問題集を秋から始めると、ほんとに物理やら数学やらにかける時間が無くなってしまうので 夏休み終わりまでに1.2周重要問題集を解いてしまうのが良いと思います。 お役に立てれば幸いです。 長文失礼しました。
京都大学工学部 なが
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化学が苦手な人が今から偏差値
こんにちは あなたのお持ちの参考書を私は持っていませんでしたが、解法の焦点を書かれた先生の別の参考書を持っていて、非常に良かったので、解法の焦点はお勧めできると思います。 無機・有機化学は覚えることが多いので、無機化学を今から少しずつ覚えていくことを強くお勧めします。その上で、夏までは理論化学をメインに、夏〜秋は有機化学をメインに学習していくのはどうでしょうか。 まず、化学基礎の、物質量については理解できているのでしょうか。高校化学において、物質量について理解できていないと、ほとんどできません。ですので、物質量について、まだ理解ができていないようであれば、そこから始める必要があります。 あなたの理解度がどのくらいなのかわからないのが正直なところなので、月ごとに何をすればいいのか?という質問には少々答えにくいのですが、、、 5月:物質の構造の単元をマスターする(物質の構成、化学結合、結晶、物質量、化学反応の量的関係) 6月初旬〜中旬:物質の状態の単元をマスターする(物質の状態変化、気体・溶液の性質) 6月下旬〜7月中旬:物質の変化の単元をマスターする(化学反応と熱、化学平衡、酸・塩基、酸化還元) 〜8月初旬:5〜7月の単元の復習・演習、無機化学を仕上げる 8月中旬〜10月初旬:有機化学をマスターする(高分子化合物を除く) 〜10月末:高分子化合物をマスターする 11月:有機化学(高分子化合物含む)の演習・復習 12月:共通テスト演習 1月中旬:共通テスト本番 (共通テスト後〜:2次試験対策) って感じですかね(もちろんあなたが現時点で、どれくらい理解しているのかにもよりますが)
名古屋大学医学部 kai3140
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化学
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