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現代文のスランプ?

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12/15 16:09
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。

hani

高3 千葉県 学習院大学法学部(60)志望

河合の共通プレの結果が返ってきたのですが、国語の偏差値が40台でした。 3年間安定して50後半 ~60台前後だったため、とても焦っています。 最近焦りから現代文の開発講座に手をつけ始めたのですがやはりよくないのでしょうか? 予備校は三月からみすず学苑に通っていて、問題集は今までにジャンプアップの読解とキーワードを1周ずつ、全レベル問題集1と3を2周、全レベル問題集4を2周目の途中です。週一で過去問を解いてます。 このまま急いで開発講座を完成させれば間に合うのでしょうか? まとまりのない文章で申し訳ないのですが、回答お願いします( ; ; )

回答

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みやこのせいほく

早稲田大学法学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
お疲れ様です‼️初めまして、わたしの回答が少しでもあなたの力になればと思いコメントさせもらいます。 わざわざ新しくやる必要は無いと思います。特に現代文の場合、新しく参考書をやろうが必ずしも成績に影響する訳ではありません。 今回は現代文のスランプ脱却法をお話します。 とそのまえに参考書のアドバイスを。 『現代文キーワード読解』は読み物として、背景知識を貯めるためにも毎日20分は読みたいです。1周だけではなくなんども。また私も『全レベル問題集』を使っていました。その調子で大丈夫だと思いますが、もう過去問のみでもいい時期です。 脱却法 ☆読みながら先の展開を予測する ある程度読み進めた段階で本文のテーマを掴んで結論を予測しながら読みましょう。 決めつけすぎるのも良くないので読みながらそれを修正していきます。設問やタイトルもヒントになります。 またこれが出来るようになるには背景知識も知る必要があります。 ex 西洋と日本の対比(テーマ)▶︎西洋批判、普遍、日本の特異性(結論)etc ☆背景知識を知る 『現代文キーワード読解』という参考書は、テーマ別によく出てくる語彙、キーワードの意味を実際に出てきた問題文と共に解説しているものです。とにかく1つ1つのテーマに対して知識が膨らみます。ぜひ1度書店で手に取ってみてください。
☆自分の言葉に直す練習をする つまりこういうこと、と文の塊ごとに自分の言葉で説明したり全体の要旨をまとめたりする練習をしましょう。普段から空欄に一言自分の言葉にする意識をするだけで随分と力が着きます。 ☆自分の解き方を客観視してみる どういう事を意識して問題を解けばいいのか、今どういうふうに解いているのかノートに書出してみましょう。 ex 根拠を明確に持っているか 背景知識を知っているか 問題文を先に読む タイトル問題があるか 内容一致が満遍なくあるもしくは偏っている場所にあるか 空白にメモをとる、自分の言葉にする 言い換えetc… と言った具合にノートに正しい解き方を明記してください。そうすれば我流の波のある解き方から脱却できます。 そのためにも参考書学習は必要不可欠です。 ⚠️間違えた問題へのアプローチ 答え合わせをした後すぐに赤本の解説をみてはいけません。なぜその答えになるのか根拠を自分なりに出しましょう。1問最大30分かけても結構です。それから解説をみて自分の考えと照らし合わせましょう。この「自己訂正」のワンクッションが誰にも負けない思考力を培います。 5つ程紹介しましたが、最後に、普段から取り組む問題は実際の過去問やそれに準ずる難易度のものを解くようにしてください。 それでは以上のことを参考にしていただけたら幸いです。 それでは頑張ってください‼️
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みやこのせいほく

早稲田大学法学部

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プロフィール

11月12月クリップ数ランキング1位 小中高公立、スポーツ推薦で入った自称進学校(偏差値60)から一浪して早稲田大学法学部へ 共通テスト世界史満点、早稲田世界史95% 英語現代文のロジカルリーディング なんとしても受かりたい人へ力になりたい 気軽にメッセージどうぞ‼️

メッセージとコーチングは、UniLinkで活躍する現役難関大生から個別に受験サポートを受けられる、UniLinkの有料サービスです。どちらも無料体験できるので、「この人についていきたい!」と思える回答者を見つけたらぜひご活用ください。

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コメント(2)

hani
12/15 21:06
ご丁寧にありがとうございます😭😭 現代文単語帳は現在学校で配られたいいずな書店のげんたんを使っているのですが、こちらでも大丈夫でしょうか?
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みやこのせいほく
12/28 1:12
返信大変遅れてすみません! 語彙力を付けるだけでしたそちらでも構いません。が、キーワード読解はそれに加えて実際の入試での文章も掲載されているのでオススメです。

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現代文を安定させるには
私は今国語の塾講師をやっています。中学、現役の頃にはあんなにできなかった国語を。ただ、ある時、気付きのターニングポイントが自分にはあって、それからみるみる成績が上がっていきました。 今も講師をやっていて思うのですが。 私たちはやたらめったら「解ける」ことに主眼を置きがちです。他の科目の性質である“得点”を意識しがちです。 しかし、国語は読書となんら変わりのない教科です。そして読書には得点は絡みません。 つまり私が言いたいのは、解くことを一回やめてほしいということです。 国語という教科は第1関門に「読む」があり、第2関門に「解く」があります。すなわち、読めないと解けないようにできてるし、問題作成者も読めないような所にフォーカスを当てて設問を練ります。我々の読解力で読み解けるレベルに応じ、得点が出るように適宜問題の難度を並び替えつつ。全部同じレベルの問題を出してしまうと、しっかりとしたデータ集積がてきないので。 そして、ある程度意義がわかったところで本題に移ります。 文章は英語と同様、小さな単位から大きな単位まであります。語→文→段落→意味段落→文章の順に。しかしながら我々は日本語であるという理由だけに、英語は下から学習していくのに対し、国語はいきなり文章に飛びついてしまいます。 まずは、語から考えます。大学入試レベルともなると語彙力は高校入試よりはるかに上回ります。そこで概念などを一通り学べるよう、単語集を英語と同様にやっていきます。 ・現代文キーワード読解[改訂版] ・ことばはちからダ!現代文キーワード―入試現代文最重要キーワード20 (河合塾SERIES) ・入試漢字マスター1800+ (河合塾シリーズ) と言ったものがオススメです。ちなみに、漢字も入れてありますがキーワードと漢字の参考書1冊ずつ完璧にするのが理想です。漢字問題集は漢字の設問を解くだけでなく、文章中に出てくる語彙の対策にもなるので甘くみてはいけません。 ここまでで、語は制覇できました。第1段階です。 第2段階として、今度は語が集まってできた文、文が集まってできた段落、段落が集まってできた文章へとフォーカスしていきます。 文と文、段落と段落については ・田村のやさしく語る現代文―代々木ゼミ方式 ・現代文と格闘する (河合塾シリーズ) と言ったものがオススメです。多分、こうやって言うと「解かないって言ってたやん!」とかツッコミ受けそうなのですが、この二冊は基本的に解くことに主眼を置かれてなく、読めているかどうかのチェックの問題がついてるだけで、実際の入試では到底出ないような問題です。 ここまでであらかた完了しているのですが、さらに文章読解を深めていくために、段落と段落の関係、さらには段落が集まってできた意味段落と意味段落同士の関係をより明確にできるような力の養成に入ります。 ・高校生のための現代思想ベーシック ちくま評論入門 改訂版 (高校生のための現代文アンソロジー・シリーズ) ・高校生のための現代文ガイダンス ちくま評論文の読み方 (教科書関連) この二冊は完璧に入試問題がついていません。読むためチェックはありますが。 ただこの二冊は聖光学院という東大輩出率の高い高校が夏休み課題として採用しているもので、東大出身者に定評のあるものです。 この2つで文章というものにダイレクトに向き合い、1つの文章を分析する力を養い、かつコンパクト化できるようにします。 結局のところ、現代文ができるというのは、文章を一読し、流れを理解しつつ内容をコンパクト化し、その上で設問に取り組めるということです。 この参考書では文章を読んでその流れを自分で予備校の先生みたいにチャート化できるよう努めてください。 そして、仕上げとして ・現代文読解力の開発講座 (駿台受験シリーズ) で自分で実際に文章の流れを把握し、コンパクト化できているかチェックしてみてください。 ここまでくれば読みはオーケーです。そしたら遂に解く領域に入ります。もちろん過去問でも構いません。ただ導入としてオススメなのが ・現代文私大対策プラクティス―設問から攻める! (駿台受験シリーズ) です。一通りの私大の現代文を体感するのにぴったりです。あとは ・入試現代文へのアクセス 基本編 (河合塾シリーズ) も解説が丁寧なのでおススメです。 国公立の問題が入っているような参考書もあるかと思いますが、記述で書けないのに選択肢で選べるわけないので。 記述で解答を考える際にポイントとなるものを多く含んでいる選択肢が正解なわけで。 ちなみに消去法なんかずっとやってたらいつまでたっても伸びませんよ。 すごいでしょ?こんなに読みの参考書があったのに解きの参考書の量が圧倒的に少ないのは。でもそれだけ読みが重要だということです。 ここまでで多く語り尽くしたようにみえますが、実際はもっと語りたいことがあります。これ以上長くしても見る気を削ぐだけなので。とりまえず自分でできるように方向性は示せたと思います。 ぜひ頑張ってください。
早稲田大学商学部 #かーきん
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現代文が読めない
お疲れ様です‼️初めまして、私の回答が少しでもあなたの力になればと思いコメントさせてもらいます。 現代文の解く時のコツや考え方についてお話します。 ☆読みながら先の展開を予測する ある程度読み進めた段階で本文のテーマを掴んで結論を予測しながら読みましょう。 決めつけすぎるのも良くないので読みながらそれを修正していきます。設問やタイトルもヒントになります。 またこれが出来るようになるには背景知識も知る必要があります。 ex 西洋と日本の対比(テーマ)▶︎西洋批判、普遍、日本の特異性(結論)etc ☆背景知識を知る 『現代文キーワード読解』を今からでもやりましょう。この参考書は、テーマ別によく出てくる語彙、キーワードの意味を実際に出てきた問題文と共に解説しているものです。とにかく1つ1つのテーマに対して知識が膨らみます。ぜひ1度書店で手に取ってみてください。 ☆自分の言葉に直す練習をする つまりこういうこと、と文の塊ごとに自分の言葉で説明したり全体の要旨をまとめたりする練習をしましょう。普段から空欄に一言自分の言葉にする意識をするだけで随分と力が着きます。 ☆自分の解き方を客観視してみる どういう事を意識して問題を解けばいいのか、今どういうふうに解いているのかノートに書出してみましょう。 ex 根拠を明確に持っているか 背景知識を知っているか 問題文を先に読む タイトル問題があるか 内容一致が満遍なくあるもしくは偏っている場所にあるか 空白にメモをとる、自分の言葉にする 言い換えetc… と言った具合にノートに正しい解き方を明記してください。そうすれば我流の波のある解き方から脱却できます。 4つほど紹介しました。自分に何が足りないか自己分析してください。 それでは頑張りましょう‼️
早稲田大学法学部 みやこのせいほく
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何故?急に偏差値ダウン 早稲田志望
私は今国語の塾講師をやっています。 その過程の中で、ある発見がありました。 実は、その悩みは遡ってみると中学の時にあやふやにしたから、今ツケがきてるのかもしれません。 私は国語の塾講師をしています。中学、現役の頃にはあんなにできなかった国語を。ただ、ある時、気付きのターニングポイントが自分にはあって、それからみるみる成績が上がっていきました。 今も講師をやっていて思うのですが。 私たちはやたらめったら「解ける」ことに主眼を置きがちです。他の科目の性質である“得点”を意識しがちです。 しかし、国語は読書となんら変わりのない教科です。そして読書には得点は絡みません。 つまり私が言いたいのは、解くことを一回やめてほしいということです。 国語という教科は第1関門に「読む」があり、第2関門に「解く」があります。すなわち、読めないと解けないようにできてるし、問題作成者も読めないような所にフォーカスを当てて設問を練ります。我々の読解力で読み解けるレベルに応じ、得点が出るように適宜問題の難度を並び替えつつ。全部同じレベルの問題を出してしまうと、しっかりとしたデータ集積がてきないので。 そして、ある程度意義がわかったところで本題に移ります。 文章は英語と同様、小さな単位から大きな単位まであります。語→文→段落→意味段落→文章の順に。しかしながら我々は日本語であるという理由だけに、英語は下から学習していくのに対し、国語はいきなり文章に飛びついてしまいます。 まずは、語から考えます。大学入試レベルともなると語彙力は高校入試よりはるかに上回ります。そこで概念などを一通り学べるよう、単語集を英語と同様にやっていきます。 ・現代文キーワード読解[改訂版] ・ことばはちからダ!現代文キーワード―入試現代文最重要キーワード20 (河合塾SERIES) ・入試漢字マスター1800+ (河合塾シリーズ) と言ったものがオススメです。ちなみに、漢字も入れてありますがキーワードと漢字の参考書1冊ずつ完璧にするのが理想です。漢字問題集は漢字の設問を解くだけでなく、文章中に出てくる語彙の対策にもなるので甘くみてはいけません。 ここまでで、語は制覇できました。第1段階です。 第2段階として、今度は語が集まってできた文、文が集まってできた段落、段落が集まってできた文章へとフォーカスしていきます。 文と文、段落と段落については ・田村のやさしく語る現代文―代々木ゼミ方式 ・現代文と格闘する (河合塾シリーズ) と言ったものがオススメです。多分、こうやって言うと「解かないって言ってたやん!」とかツッコミ受けそうなのですが、この二冊は基本的に解くことに主眼を置かれてなく、読めているかどうかのチェックの問題がついてるだけで、実際の入試では到底出ないような問題です。 ここまでであらかた完了しているのですが、さらに文章読解を深めていくために、段落と段落の関係、さらには段落が集まってできた意味段落と意味段落同士の関係をより明確にできるような力の養成に入ります。 ・高校生のための現代思想ベーシック ちくま評論入門 改訂版 (高校生のための現代文アンソロジー・シリーズ) ・高校生のための現代文ガイダンス ちくま評論文の読み方 (教科書関連) この二冊は完璧に入試問題がついていません。読むためチェックはありますが。 ただこの二冊は聖光学院という東大輩出率の高い高校が夏休み課題として採用しているもので、東大出身者に定評のあるものです。 この2つで文章というものにダイレクトに向き合い、1つの文章を分析する力を養い、かつコンパクト化できるようにします。 結局のところ、現代文ができるというのは、文章を一読し、流れを理解しつつ内容をコンパクト化し、その上で設問に取り組めるということです。 この参考書では文章を読んでその流れを自分で予備校の先生みたいにチャート化できるよう努めてください。 そして、仕上げとして ・現代文読解力の開発講座 (駿台受験シリーズ) で自分で実際に文章の流れを把握し、コンパクト化できているかチェックしてみてください。 ここまでくれば読みはオーケーです。そしたら遂に解く領域に入ります。もちろん過去問でも構いません。ただ導入としてオススメなのが ・現代文私大対策プラクティス―設問から攻める! (駿台受験シリーズ) です。一通りの私大の現代文を体感するのにぴったりです。あとは ・入試現代文へのアクセス 基本編 (河合塾シリーズ) も解説が丁寧なのでおススメです。 国公立の問題が入っているような参考書もあるかと思いますが、記述で書けないのに選択肢で選べるわけないので。 記述で解答を考える際にポイントとなるものを多く含んでいる選択肢が正解なわけで。 ちなみに消去法なんかずっとやってたらいつまでたっても伸びませんよ。 すごいでしょ?こんなに読みの参考書があったのに解きの参考書の量が圧倒的に少ないのは。でもそれだけ読みが重要だということです。 ここまでで多く語り尽くしたようにみえますが、実際はもっと語りたいことがあります。これ以上長くしても見る気を削ぐだけなので。とりまえず自分でできるように方向性は示せたと思います。
早稲田大学商学部 #かーきん
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現代文
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現代文の勉強方について
じつは国語でもなんでも全ての教科において中学まで戻ることって結構大事で、 中学での国語を参考書とかからやってみてもいいかもしれません。 ちなみに私は今国語の塾講師をやっています。中学、現役の頃にはあんなにできなかった国語を。ただ、ある時、気付きのターニングポイントが自分にはあって、それからみるみる成績が上がっていきました。 今も講師をやっていて思うのですが。 私たちはやたらめったら「解ける」ことに主眼を置きがちです。他の科目の性質である“得点”を意識しがちです。 しかし、国語は読書となんら変わりのない教科です。そして読書には得点は絡みません。 つまり私が言いたいのは、解くことを一回やめてほしいということです。 国語という教科は第1関門に「読む」があり、第2関門に「解く」があります。すなわち、読めないと解けないようにできてるし、問題作成者も読めないような所にフォーカスを当てて設問を練ります。我々の読解力で読み解けるレベルに応じ、得点が出るように適宜問題の難度を並び替えつつ。全部同じレベルの問題を出してしまうと、しっかりとしたデータ集積がてきないので。 そして、ある程度意義がわかったところで本題に移ります。 文章は英語と同様、小さな単位から大きな単位まであります。語→文→段落→意味段落→文章の順に。しかしながら我々は日本語であるという理由だけに、英語は下から学習していくのに対し、国語はいきなり文章に飛びついてしまいます。 まずは、語から考えます。大学入試レベルともなると語彙力は高校入試よりはるかに上回ります。そこで概念などを一通り学べるよう、単語集を英語と同様にやっていきます。 ・現代文キーワード読解[改訂版] ・ことばはちからダ!現代文キーワード―入試現代文最重要キーワード20 (河合塾SERIES) ・入試漢字マスター1800 (河合塾シリーズ) と言ったものがオススメです。ちなみに、漢字も入れてありますがキーワードと漢字の参考書1冊ずつ完璧にするのが理想です。漢字問題集は漢字の設問を解くだけでなく、文章中に出てくる語彙の対策にもなるので甘くみてはいけません。 ここまでで、語は制覇できました。第1段階です。 第2段階として、今度は語が集まってできた文、文が集まってできた段落、段落が集まってできた文章へとフォーカスしていきます。 文と文、段落と段落については ・田村のやさしく語る現代文―代々木ゼミ方式 ・現代文と格闘する (河合塾シリーズ) と言ったものがオススメです。多分、こうやって言うと「解かないって言ってたやん!」とかツッコミ受けそうなのですが、この二冊は基本的に解くことに主眼を置かれてなく、読めているかどうかのチェックの問題がついてるだけで、実際の入試では到底出ないような問題です。 ここまでであらかた完了しているのですが、さらに文章読解を深めていくために、段落と段落の関係、さらには段落が集まってできた意味段落と意味段落同士の関係をより明確にできるような力の養成に入ります。 ・高校生のための現代思想ベーシック ちくま評論入門 改訂版 (高校生のための現代文アンソロジー・シリーズ) ・高校生のための現代文ガイダンス ちくま評論文の読み方 (教科書関連) この二冊は完璧に入試問題がついていません。読むためチェックはありますが。 ただこの二冊は聖光学院という東大輩出率の高い高校が夏休み課題として採用しているもので、東大出身者に定評のあるものです。 この2つで文章というものにダイレクトに向き合い、1つの文章を分析する力を養い、かつコンパクト化できるようにします。 結局のところ、現代文ができるというのは、文章を一読し、流れを理解しつつ内容をコンパクト化し、その上で設問に取り組めるということです。 この参考書では文章を読んでその流れを自分で予備校の先生みたいにチャート化できるよう努めてください。 そして、仕上げとして ・現代文読解力の開発講座 (駿台受験シリーズ) で自分で実際に文章の流れを把握し、コンパクト化できているかチェックしてみてください。 ここまでくれば読みはオーケーです。そしたら遂に解く領域に入ります。もちろん過去問でも構いません。ただ導入としてオススメなのが ・現代文私大対策プラクティス―設問から攻める! (駿台受験シリーズ) です。一通りの私大の現代文を体感するのにぴったりです。あとは ・入試現代文へのアクセス 基本編 (河合塾シリーズ) も解説が丁寧なのでおススメです。 国公立の問題が入っているような参考書もあるかと思いますが、記述で書けないのに選択肢で選べるわけないので。 記述で解答を考える際にポイントとなるものを多く含んでいる選択肢が正解なわけで。 ちなみに消去法なんかずっとやってたらいつまでたっても伸びませんよ。 すごいでしょ?こんなに読みの参考書があったのに解きの参考書の量が圧倒的に少ないのは。でもそれだけ読みが重要だということです。 ここまでで多く語り尽くしたようにみえますが、実際はもっと語りたいことがあります。これ以上長くしても見る気を削ぐだけなので。とりまえず自分でできるように方向性は示せたと思います。 ぜひ頑張ってください。
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現代文 読めない
直前期に現代文スランプになる人一定数いますよね。僕も直前期に現代文がスランプになったのですが、主に3つのことをやったら点数が安定したので試してみてください。 ①漢字の確認。 漢字で点数を落とすのはもったいないので、ずっと使っていた漢字問題集を本番まで毎日少しずつ進めていました。 ②現代文単語の暗記 単語の意味を問う問題は、現代文の問題の中では1番落としても仕方がないところだと思います。受験期だけでなく今までの読書習慣の差などが現れるからです。ただ、現代文単語を一冊覚えておくだけで、そこに載っている単語が出る可能性は低くありませんし、本文も読みやすくなります。これも本番まで少しずつ繰り返していました。 ③解法などを学んだ参考書or予備校のテキストをもう一度解く。 スランプの時に大量に問題をこなしても落ち込むだけですし、変な癖がついてしまいかねません。受験期初期にやった、いわゆる解法系の問題集をもう一度解き直してください。意識することはとにかく「どのように本文を読んでいたか」と「どのように問題を解いていたか」です。時間は意識しなくていいので、一つ一つプロセスを確認してください。それが終わったら、そのプロセスを過去問でも実践してください。最初は時間を測らなくて構いません。 時間を測らなければ問題が解ける→時間を測っても問題が解けるという状態を目指してください。 頑張ってください!
慶應義塾大学法学部 りー
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現代文が伸びる気がしない
私は今国語の塾講師をやっています。中学、現役の頃にはあんなにできなかった国語を。ただ、ある時、気付きのターニングポイントが自分にはあって、それからみるみる成績が上がっていきました。 今も講師をやっていて思うのですが。 私たちはやたらめったら「解ける」ことに主眼を置きがちです。他の科目の性質である“得点”を意識しがちです。 しかし、国語は読書となんら変わりのない教科です。そして読書には得点は絡みません。 つまり私が言いたいのは、解くことを一回やめてほしいということです。 国語という教科は第1関門に「読む」があり、第2関門に「解く」があります。すなわち、読めないと解けないようにできてるし、問題作成者も読めないような所にフォーカスを当てて設問を練ります。我々の読解力で読み解けるレベルに応じ、得点が出るように適宜問題の難度を並び替えつつ。全部同じレベルの問題を出してしまうと、しっかりとしたデータ集積がてきないので。 そして、ある程度意義がわかったところで本題に移ります。 文章は英語と同様、小さな単位から大きな単位まであります。語→文→段落→意味段落→文章の順に。しかしながら我々は日本語であるという理由だけに、英語は下から学習していくのに対し、国語はいきなり文章に飛びついてしまいます。 まずは、語から考えます。大学入試レベルともなると語彙力は高校入試よりはるかに上回ります。そこで概念などを一通り学べるよう、単語集を英語と同様にやっていきます。 ・現代文キーワード読解[改訂版] ・ことばはちからダ!現代文キーワード―入試現代文最重要キーワード20 (河合塾SERIES) ・入試漢字マスター1800 (河合塾シリーズ) と言ったものがオススメです。ちなみに、漢字も入れてありますがキーワードと漢字の参考書1冊ずつ完璧にするのが理想です。漢字問題集は漢字の設問を解くだけでなく、文章中に出てくる語彙の対策にもなるので甘くみてはいけません。 ここまでで、語は制覇できました。第1段階です。 第2段階として、今度は語が集まってできた文、文が集まってできた段落、段落が集まってできた文章へとフォーカスしていきます。 文と文、段落と段落については ・田村のやさしく語る現代文―代々木ゼミ方式 ・現代文と格闘する (河合塾シリーズ) と言ったものがオススメです。多分、こうやって言うと「解かないって言ってたやん!」とかツッコミ受けそうなのですが、この二冊は基本的に解くことに主眼を置かれてなく、読めているかどうかのチェックの問題がついてるだけで、実際の入試では到底出ないような問題です。 ここまでであらかた完了しているのですが、さらに文章読解を深めていくために、段落と段落の関係、さらには段落が集まってできた意味段落と意味段落同士の関係をより明確にできるような力の養成に入ります。 ・高校生のための現代思想ベーシック ちくま評論入門 改訂版 (高校生のための現代文アンソロジー・シリーズ) ・高校生のための現代文ガイダンス ちくま評論文の読み方 (教科書関連) この二冊は完璧に入試問題がついていません。読むためチェックはありますが。 ただこの二冊は聖光学院という東大輩出率の高い高校が夏休み課題として採用しているもので、東大出身者に定評のあるものです。 この2つで文章というものにダイレクトに向き合い、1つの文章を分析する力を養い、かつコンパクト化できるようにします。 結局のところ、現代文ができるというのは、文章を一読し、流れを理解しつつ内容をコンパクト化し、その上で設問に取り組めるということです。 この参考書では文章を読んでその流れを自分で予備校の先生みたいにチャート化できるよう努めてください。 そして、仕上げとして ・現代文読解力の開発講座 (駿台受験シリーズ) で自分で実際に文章の流れを把握し、コンパクト化できているかチェックしてみてください。 ここまでくれば読みはオーケーです。そしたら遂に解く領域に入ります。もちろん過去問でも構いません。ただ導入としてオススメなのが ・現代文私大対策プラクティス―設問から攻める! (駿台受験シリーズ) です。一通りの私大の現代文を体感するのにぴったりです。あとは ・入試現代文へのアクセス 基本編 (河合塾シリーズ) も解説が丁寧なのでおススメです。 国公立の問題が入っているような参考書もあるかと思いますが、記述で書けないのに選択肢で選べるわけないので。 記述で解答を考える際にポイントとなるものを多く含んでいる選択肢が正解なわけで。 ちなみに消去法なんかずっとやってたらいつまでたっても伸びませんよ。 すごいでしょ?こんなに読みの参考書があったのに解きの参考書の量が圧倒的に少ないのは。でもそれだけ読みが重要だということです。 ここまでで多く語り尽くしたようにみえますが、実際はもっと語りたいことがあります。これ以上長くしても見る気を削ぐだけなので。とりまえず自分でできるように方向性は示せたと思います。 ぜひ頑張ってください。
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国語ができない
こんにちは! 国語を勉強する上で大切なのは国語はセンスではなく、勉強すれば満点は取れなくても安定した点数を取ることはできるというところです!ここは肝に銘じて欲しいなと思います!ここでは、国語の分野別に参考書や勉強の仕方を紹介したいと思います! ⭐️現代文(評論) ⭐️現代文(小説) ⭐️古文 ⭐️漢文 この4つに分けて書いていきたいと思います!! ⭐️まず評論ですが現代文を勉強する上で頭にいれといて欲しいのが現代文の問題の答えは本文にあるということです!この本文を正しく読めるようにすることが最も大切だと思います!!! また、現代文はある程度問題によって相性が出てしまう科目であると思います!ですが勉強していくことによってその事故というものを少なく、最小限にすることはできると思います! しっかりと諦めずに正しい勉強をすれば偏差値60までは必ずいくと思うのでとにかく曖昧に読むのではなくきっちりと文を正確に読めるように、また参考書に書かれている読み方ができるようになることが大切だと思います!! 自分のおすすめの参考書のルートは以下の通りです!参考にしてみてください!! 現代文ポラリス1→現代文アクセスの基本編→ 現代文読解力の開発講座 この中でも最もおすすめで、時間をかけてやってほしいのが現代文読解力の開発講座です!!評論の難しい文章に対してかなり詳しく解説されていて、現代文の読み方を教えてくれるのでこれをしっかり2、3周やるのがいいと思います!(この参考書で自分も本文を正しく読めるようになりました。) 以下がおすすめのやりかたです! 現代文読解力の開発講座の進め方 1周目 まず解いて答え合わせで解説を熟読して読み方を学ぶ。(要約は1周目はやらなくてもOK) 2、3周目 要約も含めて解いて解決をすみずみまで読む。参考書に書いてあるような解き方の流れをできるようにする。 この順番で進めていくのがいいとおもいます!これと合わせてYouTubeのただよびで現在公開されている宗慶二先生の動画を見るといいと思います! 次に漢字と語彙ですがこれはコツコツと進めていきましょう。学校でやってるやつやそれがなければ入試に出る漢字と語彙2400がいいと思います! 補足 自分が使っていた接続語の記号です。(評論)合うか合わないかは好みだと思うので参考程度でお願いします。ただ自分としてはただ読むよりも手を動かした方がいいかなと思ってやってました。 順接→▽ 逆説→△ 言い換え→⬇️ 例示→()でくくる キーワード(自分が大事だと思った言葉)→○で囲む 大事だと思った一文→線を引く ⭐️次に小説ですがとにかく登場人物の心情を追っていくことが大切です。ただ心情だけでなく、事態→心理→行動これをしっかり捉えることが大切です。 自分がこの考えを教わったのはきめる!共通テスト現代文です!!これが数少ない小説に対するアプローチを曖昧ではなくしっかり書かれていてほんとに小説の解き方を学ぶには素晴らしい参考書だと思います!是非やってみてください! ⭐️ 古文 単語帳一冊(読んでみて覚える古文単語315orゴロゴプレミアムなど) 文法書一冊(富井のはじめからていねいにor元東進の講師の吉野先生のYouTubeのただよびの授業動画)好みで選ぶといいと思います。 古文常識(マドンナ古文常識がおすすめです。タイミングは古文上達の基礎編の後くらいがいいと思います。) 読解  古文上達基礎編→センター過去問、共通テストの予想問題or中堅私大古文演習→難関私大古文演習→過去問 古文はまずはとにかく単語と文法を完璧にしましょう。その次には敬語や古文常識をしっかりやっていくという感じです!敬語ではただよびの吉野先生のスーパー敬語法という動画があるのでこちらもやると古文の基礎がある程度完成してくると思います! ⭐️漢文 漢文早覚え速答法→センター過去問、共通テストの予想問題→過去問 参考になれば幸いです!!また、いつでも何か聞きたければこちらのコメントでお答えするのでお気軽にどうぞ!(答えられる範囲で答えます!) また、UniLink パートナーのオンライン受験相談も実施しています!興味がある方はメッセージよろしくお願いします!!!
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現代文
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現代文の復習
お疲れさまです。 現代文の復習方法がわからない!という悩みは多くの受験生が抱えるものです。私も同じ悩みを持っていました。しかし、正しい復習方法をマスターしてから58しかなかった偏差値が73まで伸びました。それをご紹介させていただきます。 まずはじめに現代文で高得点をとるために必要な2つのプロセスをご紹介します。1つめは「本文を正しく理解すること」です。当たり前すぎて何をいってるんだ?と思われるかもしれません。しかし、これがしっかり出来ている受験生は思いの外少ないのです。何故ならば、現代文は「日本語のテスト」であるため勉強せずとも読めるという誤解が生じているからです。単語などを勉強しないと全く読めない英語や古文と違ってなんとなく読めているつもりになってしまうのが現代文の怖さです。 早稲田レベルの現代文だと高度に抽象化された専門的な文章が出題されることがしばしばあります。このような文章を読み解くには語彙力と様々な分野に対する知識が必要になります。また、複雑な論理を理解する思考力も必要です。目先の1文に惑わされることなく、本文を理解することが大切です。 本文の正しい理解を基にした2番目のプロセスは「選択肢を見極めること」です。本文を理解できても点に結び付かないことがあると思います。それは選択肢の選び方が未熟であるためです。持論ですが、早稲田の現代文の難しさはここにあると思います。各選択肢の微妙な違いを見極める力はなかなか身に付くものではありません。 この2つのプロセスで必要とされる力をつけるために必要な復習方法には少し差があります。前者で必要な力をつけるためには200字を上限にして出来るだけ少ない字数で本文を要約する練習をするのがオススメです。余分なところを省きつつ、要点を全て拾い上げてまとめあげる力を養うために最適な勉強です。先生に見てもらいましょう。問題を解きおわった文章とじっくり向き合って完全に理解する経験を積み重ねていくことで思考力が向上します。 2つ目のプロセスで必要とされる力は問題を解いていくうちに磨かれるものなので多くの問題を解いてくださいとしか答えられません。ですが、そのときに気を付けるべき点をいくつかご紹介させていただきたいです。 1つめは選択肢の切り方です。1つの選択肢を選ぶときには他の4つの選択肢を切るだけの根拠が必要になります。その根拠をメモしておきましょう。具体的には間違っていると思う部分に線をひいて正しい形に直しておくことです。そこまでできなくても線だけは引いておきましょう。その後に答え合わせをするわけですが、選択肢の切り方が正しかったかの確認をしてください。答えが合ってても選択肢の切り方が完璧じゃない場合はマグレ当たりだと考えてください。解説と自分の考え方にズレがあった場合は解説を徹底的に読み込んで正解を導き出すための正しい頭の使い方を頭に叩き込んでください。これは質の高い解説が必要なので過去問演習は是非とも青本でやってください。 こうして正解を導き出すための頭の使い方を身に付けたあとにもう一度本文を読み直してください。こうすることで得点力が向上します。繰り返していくうちに点が安定してくるはずです。センター評論を23分で満点とれるレベルを夏の終わりまでに目指してください。 語彙力の強化には桐原書店の『重要語700』がオススメです。 以上、長文になってしまいましたが読んでいただきありがとうございました。ご健闘をお祈りしています。
早稲田大学政治経済学部 hiko0909
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現代文の伸ばし方
国語で振れ幅があるのは、文章のジャンルによって得意・不得意があるからだと思います。 よって、各ジャンルの背景知識を取得する学習を始めてみてください。おすすめは「現代文キーワード読解」です。各章の冒頭に必ず分野の説明が書いてありますから、そこを理解するまで読みましょう。意外と同内容の文章が出たりしますよ。 そして選択問題を解く時に心がけて欲しいことなのですが、選択肢だけを見て解くのはNGです。 必ず選択肢を見る前に、自分流の解答を作ってください。本当に簡単でいい(綺麗な日本語にまとめなくていい)ので余白に軽くポイントを書いてから、選択肢を見るようにしましょう。これを心がけるだけで無意識に、深く読もうとしますから! とく順番は古文漢文がどれほどの学力かによります。 正直、本文の書いてあることが理解できている(つもり)なら、恐らく現代文はかなりの可能性があると思います。現時点で古文漢文がイマイチなのであれば、現代文から読むのをおすすめします。1問にえげつない時間を掛ける人もいますが、そんな問題は多分2時間考えても自信を持っての解答は出来ないと思うので、最悪勘でもいいのでさっさと終わらせてしまいましょう。のめり込みは大NGです。 そして接続詞と指示語を意識してみてください。 接続詞は文章を進展させます。例えば、「つまり」だとそれまでの話を要約する、など接続詞ごとに重要な役割を持っていますからそれらを1度整理してみてください。 指示語は「それ、その」などの内容を確実に理解しながら読み続けることを意識するために必要です。その辺の理解が乏しいと深く読解することは難しいですからね。 最後に効果的な復習方法ですが、いかに楽をするかです。 持論ですが、「効果的=効率的」だと思うんです。解説を読んで、段落ごとに分析するのもいいのかもしれませんが、時間は掛かる・眠くなる・ダルいと思うのでおすすめしませんね。 代わりに最低限の復習(選択肢の根拠・新出漢字や語意)をすぐに終わらせて、沢山の問題を解く(文章を読む)ことを心がけて欲しいです。 すると、実感は湧きにくいですが、読解力が上がってきます。読みで大切な「緩急のつけた読解(読むべき所を徹底的に、読まなくていい所はテキトーに)」が出来るようになってきます。 長くなりましたが、こうやって長ったらしい読みづらい文章を読むだけでも読解力は上がります。ぜひ悲観せず前向きに頑張って欲しいなと思います。
慶應義塾大学経済学部 パンジャ
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現代文を安定させるためには
まず始めに点数が上下している状態は、もうすぐ一気に点数が良くなり安定する直前だと考えといてください。その上で河合塾で一番の講師から聞いた具体的な事を書きます。 まず現代文において漢字や語句の意味で失点するのはかなり痛い事です。得点上位層の人は必ずとるところですし、現代文の基礎とも言えるところです。すぐに対策してください。私大でも漢字が合否を分けます。 その基礎が徹底された上で、現代文の文章をキレイなリズムで音読するといいでしょう。読むスピードが早くなります。 また全体の構造を掴むことが極めて肝要です。例えば、筆者が一番伝えたいのは何か?何と何を比較して、どちらの方が筆者は良いと思っているのか?などなど… 一つの文章にジックリ取り組んでください。 センターの時間配分は漢文10〜15分 古文25分 評論20分 物語20分 が大体の目安です。 最初に設問をザラッと読み、だいたい何を話してるのか掴みます。そして、文章は全部一気に読みましょう。そのあとで、問題を解くのが一番点数が安定します。 センターは2つの選択肢まではすぐに絞れるので、その2つをジックリと検討しましょう。 センターまであと少し頑張ってください。
早稲田大学社会科学部 remote
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