UniLink WebToAppバナー画像

理系 これからの予定

クリップ(12) コメント(1)
2/2 5:41
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。

はる

高2 神奈川県 東京工業大学工学院(65)志望

高2の内にやるべきこと、やっておいた方がいいこと、また、受験までにやるべきことの予定を教えて欲しいです 今の学習状況は、 数3一通り終わっていて演習中 化学無機、高分子未履修 物理電磁気、原子未履修 共テ同日 英語R79 L67 数学IA88 数学IIB90 国語121 物理50 化学63 といった感じです。 よろしくお願いします。

回答

cube

東京工業大学第一類

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
こんにちは。東京工業大学理学院1年のcubeです。 科目別にやるべきことを書いていきます。参考程度に読んでみてください。 (英語) 高2のうちは、英単語をたくさん覚えるようにしましょう。それと並行して文法事項の復習をするといいと思います。 余裕があれば入試問題でなくてもいいので、興味のあることについてのまとまった英文を読んで長文に慣れるといいと思います。 (数学) このまま演習を続けてください。そこそこ(自分にとって)負荷のある問題集がいいと思います。 (化学) 無機は資料集などを使って色等を覚えるといいと思います。少しでも気になったところがあれば、理論のところを復習しながら進んでください。 高分子についても同様ですが、有機も復習しながら進む必要が出てくると思います。 どちらを先に勉強してもいいと思いますが、私は無機から勉強しました。 (物理) 力学・熱、波動が終わっているのであれば電磁気を進めてください。力学と同様、なぜその公式が成り立つのかを理解しながら、ゆっくりでもいいので進めていくといいと思います。 また、電磁気では力学よりも単位の種類が多いので、次元を気にしながらその物理量が何を意味しているのかをよく考えるといいです。 電磁気が終わったら原子に進みましょう。力学・電磁気ができていれば難なく理解できると思います。 (国語・社会) 学校の勉強をおろそかにしないでください。もちろん、それ以上に勉強することはいいことです。 どの科目も未履修範囲は夏までに終わっているといいと思います。頑張ってください。

cube

東京工業大学第一類

2
ファン
0
平均クリップ
4.8
平均評価
メッセージとコーチングは、UniLinkで活躍する現役難関大生から個別に受験サポートを受けられる、UniLinkの有料サービスです。どちらも無料体験できるので、「この人についていきたい!」と思える回答者を見つけたらぜひご活用ください。

メッセージは、全ての回答者にダイレクトメッセージでいつでも直接相談できます。メッセージ数に制限はありません。

コーチングは、希望の回答者があなた専属のオンラインコーチ・家庭教師になります。週に一度のセッションを通して、勉強スケジュールの調整やモチベーションの持続をサポートします。
UniLink パンフレットバナー画像

コメント(1)

はる
2/2 7:20
解答ありがとうございます! 共通テストでは地理を使う予定で、 今学校では日本史と世界史の授業があるのですが、内職をしても良いと思いますか? それとも勉強しておくと何か役になったりしますか?

よく一緒に読まれている人気の回答

高2の内に
以下に2年生のうちにやるべきことを箇条書きにしておきますので、参考にしてください! 【英語】 英単語を1冊しっかり覚える。 英文法の参考書で文法内容の理解と演習を積む。 文法問題集は2周以上したいところ。 上の2つが仕上がってきた段階で精読をやり込む。 おすすめは『英文解釈の技術100』です。 これらが終わったら文量のあまり多くない長文の問題演習を1日1題コツコツやっていくと良い。 【数学】 基礎的な知識と問題演習を積む。 参考書等で標準レベルの問題を自力で解けるように何度も繰り返す。 尚、標準レベルとは⭐︎⭐︎と表現されていたり、教科書の章末問題などに載っている大学入試の過去問などを指す。 【国語】 古文単語を1冊覚える。 古文の文法の理解をする。 漢文の句法を暗記する。 これらが終わったら、古文や漢文は短い文を品詞分解して、訳す練習をひたすらする。英語でいうところの精読のようなもの。 現代文については、語彙の勉強と文章を図式化する練習をしておくと良い。前者については Z会のキーワード読解などでコツコツやっておくと役に立つ。後者については、普段現代文の演習をする時に実践してほしい。頭で理解するのが難しい文章ほど、きちんと書き出して整理しながらじっくり読むと読解力が向上していく。 ここまでは、高2のうちにもっていきたい水準の最低限だと思います。 文系なので、理科のことはアドバイスできませんがとりあえず軸となるこの3教科は徹底的にやり込むべきでしょう。
東北大学教育学部 まー
54
10
時間の使い方
時間の使い方カテゴリの画像
高二の物化の勉強
こんにちは!僕も同じような境遇でしたので、回答させて頂きます! 僕の学校も進度が遅く、物理が終わったのが高3の11月、化学は12月、日本史に至っては年末でした。先に結論から言うと、先取りを頭に入れて計画することが必要だと思います。 もちろん英数の勉強が大事なので、高2までの勉強計画の6割程度は英数に割くことが必要だと思います。しかし、物理も可能な限り時間を見つけてやるといいと思います。物理は力学、波動、熱力学、電磁気、原子がありますが、高3の夏前までに電磁気まで基礎が固められているとベストです。原子は他の分野よりやや重要性が低いので、夏休みや学校に合わせてでも間に合うと思います。 今から高2までに終わらせるとなると物理に割く時間をかなり増やしかねないので、高3夏前(6月頃)に電磁気までの基礎を完成させる計画で立てるといいと思います。夏前と言ったのは、夏休みに理科の発展的な内容を固めたいからです。ここで理科の実践力が付けられると、浪人生に匹敵することが全然可能になります。 また、電磁気は力学と並んで物理では出やすい分野なので、先取りしないといけないといっても、焦ってやるのでは無く、丁寧にじっくりやる方がいいと思います。 数英に関してですが、数学も夏前までに全範囲の基礎をさらえるようにしましょう。数3は数1,2の内容の復習になる部分も多いので、数1,2をしたいときは数3をやるといいです。特に微積はどの大学も頻出なので固めておくといいです。また英語は高2のうちに英単語と英文法をとにかく完成させる。英語の勉強は家や塾でガッツリやるのももちろんですが、スキマ時間を使って固めていきましょう。英単語と英文法の2つは単調ですが、本当に大事です。高3で長文をやるときにかなり楽になりますよ! 仮に1日3時間勉強できるとしたら、数学1時間、英語1時間、その他の科目合わせて1時間くらいが高2のうちはベストかなあと思います。あとは英語はスキマ時間などを活用するといいです。勉強配分は自分に合うものを見つけて、継続できるよう頑張ってみてください!応援しています!
九州大学経済学部 riku
25
8
物理
物理カテゴリの画像
高3になるまでにやっておくこと
こんばんは、名古屋大学医学部のファルコンといいます。 数学→この調子で大丈夫です。 余裕があれば数3の青チャートを先取り、なければ一体一対応や標準問題精講などのやや難レベルの問題集に手をつけるといいと思います。 英語→英単語を率先してやりましょう。高3までにはターゲットを完璧にしておきたいです。 また、東工大なら超長文が出たはずなのでやっておきたいシリーズで300→500→700→1000などで早いうちに慣らしていくといいと思います。 物理→まずは毎単元ごとに確実に身につけることが大事です。 また、力学はどの分野でも基礎の考え方は使うので今のうちに復習をしておくといいです。 力学のエネルギー収支関係を深く理解しておくと、物理全範囲において有利ですよ。 化学→もう少し理論の演習を積んだほうがいいと思います。化学は慣れの部分も大きいので、問題を見てすぐに見通しがたてられるように演習しましょう。 有機の先取りをやってもいいかもしれないです。
名古屋大学医学部 ファルコン
30
6
本番試験
本番試験カテゴリの画像
高2 何をすべきか いつまでに終わらせるべきか
こんにちは〜高2のうちは、基本的に英数だけで大丈夫です!ただし、高2のうちにやっておくべきこと、高3になってからの勉強の流れを書いていこうと思います。 高2の前半期 ある程度基礎ができている場合は、英数の、発展問題集などのちょっと難しめの問題集をやり始めてもいいと思います。基礎ができていない場合は、網羅系参考書でしっかり知識をインプットしていく時期でもあります。ここで、英数以外についてなのですが、やるべきことは ・古文単語をやる ・(理系なら)理科、(文系なら)社会などを少しずつ、学校とかで配られていたり、市販の難易度がちょうどいい問題集などをやっておくと、高3になってからだいぶアドバンテージが取れます!(物理でおすすめの参考書は、『名問の森』です!)  共通テストのみの科目については、定期テストで平均点を取れるくらいの成績を取れたらベストです!くれぐれも赤点を取らないように!ギリギリを攻めても何とかなると思いますが、怖いですね〜。最悪英数だけできていれば何とかなります。 高2後半期 英数が固まっていない人は、引き続き英数をやり込みましょう。英数が固まってきて、自信が持てるようになったら、(理系なら)理科、(文系なら)社会を本格的に始めるのもありだと思います。おそらく、学校の方とかでもやっているとは思いますが、誰にでも苦手な分野はあると思います。そこを重点的にやれば、高3になってからものすごいアドバンテージが取れます!あと、古分単語は覚えましょう。重要性があがってきます。 高2までに英数の基礎を全て終わらせるのはマストで、問題集を終わらせて高3になってから過去問に少しずつ入れるのが理想です。 高3になってからは、、(理系なら)理科、(文系なら)社会がメインになります。正直数学と英語に割く時間はあまりないです。英数は演習や過去問メインでやって、苦手だと感じたところは分野別に復習などをしてなんとかします。高3になってからは演習が命です。 あと、古文もがっつりやりましょう!共通テストだけの科目に関してですが、おそらく共通テスト模試を受けると思いますが、危機感を感じるような点数をとった場合は夏休みから始めた方がいいです。それ以外の場合は、ちょくちょく知識をインプットしていかながら直前期に頑張れば間に合います。 高2から頑張れば全然逆転できます!受験勉強の開始が早ければ早いほど優位に立てます!フライングはないです!応援しています!
早稲田大学先進理工学部 むさ
12
1
時間の使い方
時間の使い方カテゴリの画像
東工大に向けて高2の3月で何をするべきか…
私の個人的な意見からの回答になってしまいますが、 高2の3月は、今までに習った範囲の復習をする期間だと思ってます。 高3になると、その1年間で習う範囲の理解と今までに習った範囲の復習、受験に向けた勉強など、いろんなことが積み重なってしまうので、この時期に今までに習った範囲の復習をしておくと、これからの時期がとても楽になると思います。 具体的な勉強としては、 まずは、公式や重要単語など、こんなことを勉強したなーと振り返ることから始めるといいと思います。教科書などに載っているような練習問題を解いてみて復習すると効率的にできるかなと思います。正解しなくてもいいので、分からない問題は解説を読んで納得するなどして、全部の範囲を簡単にさらうことが大事です。 それが一通りできたら、練習問題で解けなかった分野を振り返ることで、苦手な分野をなくしてみましょう。過去に受けた模試を見直してみて、苦手な範囲があるなら、そこを重点的に復習するのもいいと思います。 習った範囲を簡単に復習できれば、後は自分のやりたい教科・分野を中心に勉強していくといいでしょう。3年生で習う範囲を予習するのもよし、苦手な範囲を完璧にするのもよし、応用問題を解けるようにするのもよし。 とにかく、気負いすぎない、やる気を落とさない様に勉強していくのが大事です。これから1年間は必然的に勉強することになると思うので、いきなり一生懸命やってしまうと疲れてしまいます。 あえてこれと言うなら、個人的には、英単語を覚えたり、数学などの記述問題の解き方・書き方を勉強するといいと思います。これらは短期間でどうにかなるものでは無いので、今のうちにやっておくといいと思います。 教科に関しては、おそらくセンター試験(大学入学共通テスト)を含めると、5教科7科目が必要になると思うので、まずは全教科を見直すといいと思います。ただ、時間配分などは、二次試験に必要な科目を中心にやっておくと心的にも楽になるでしょう。 教科ごとの順番などに関しては、とやかく言うつもりはないですが、分野ごとに順番に勉強していくと理解しやすいかなと思います。 あーだこーだと、長々と書いてしまいましたが、簡単にまとめると、 ・全教科を通して、満遍なく復習をする。 ・苦手な範囲があれば、より復習をする。 ・復習が終われば、自分がやりたいこと、やっておいた方がいいなと思うことをする。 ・気負いすぎず、勉強を続けられる範囲で頑張る。 という感じです。 長くなってしまいましたが、参考になればと思います。
大阪大学基礎工学部 tomato-juice
2
0
理系数学
理系数学カテゴリの画像
物理化学の予習復習のやり方と時期
東京科学大学(旧東京工業大学)物質理工学院のゆきです! 物理も化学も単元多すぎてどこから手を付ければ良いか迷いますよね~ さて、結論としては、一通り習った範囲を復習してから、終わり次第予習に入ることをおすすめします。 まず物理に関しては、力学で体系的な理解ができていないとその後の電磁気学でそれを引きずるので、先に力学の基礎レベルでいいので一通り復習をおすすめします。 個人的には、物理のエッセンスが基礎的な説明から例題まで載っていて、教科書変わりになるのでかなりおすすめです。ただ問題数が少ないので、一通りやったら別の問題集で演習すると良いと思います。 電磁気学に関しては、完全に初学となると物理のエッセンスでも独学だと分かりづらいかなと思うので(以前塾の個別指導で教えていた生徒は自力では難しく、私の説明込みなら理解できたようでした)、他の初学者向けの参考書(私は使ったことがないのですが漆原等?)を使うか、予備校や学校の先生に聞く等工夫が必要かなと思います。 次に化学に関して、解けないまでもなんとなく解法が思いつくくらいであれば、そもそも理解できていないというより演習量が足りていないだけかなと思います。 ですので、お持ちの問題集の理論化学の範囲を基礎問題だけで良いので解いてみると良いと思います。この際、解けずに手が止まってしまっても、止まってから5分くらい経ったら構わず解答を見てしまって構いません。そしてもう少し時期が進んだら同じ問題でも良いので解けるかチェックしてみましょう。演習の初期段階は、質より量と割り切って良いと思います。 参考書の種類に関しても、個人的には割とどれでも良いのではないかなと思います。私の場合は、学校で配布されたセミナー化学と、部活の先輩からお下がりでもらった化学の新演習をひたすら解いてました。 予習に関しては、とりあえず無機化学を先に始めることをおすすめします。無機化学は新しい概念が出てくるというよりほぼほぼ暗記なので、理論化学の復習と並行してで良いのでちょくちょく進めておくと、後々楽だし、独学で詰まることもそんなにないと思います。有機はまた結構別物なので、理論化学の復習と無機化学の予習が一通り終わってからやると良いでしょう。 以上、参考になれば!頑張ってください~
東京工業大学物質理工学院 ゆき
6
4
化学
化学カテゴリの画像
高2 何をすべきか いつまでに終わらせるべきか
こんにちは! 勉強の流れについて説明させていただきます!  私の意見としては、今のれんさんの勉強方法を続けていただくのが最善だと思います。高校の勉強の進度にもよりますが、大体の高校では英数というのは割と早めに受験範囲が終わり、理科科目というのはかなり最後まで授業が続くことが多いです。よって、最終的に3年生になって勉強に時間を取られるのは理科科目なのです。この時に英語と数学の勉強が残っているとかなりつらいことになります。特に英語などは、新しく習うものというのは高2以降ではあまり多くないので、イメージ的には夏休みまでには、単語を完璧に覚え、読むスピードを上げることだけに集中できるという状態になっていたほうが良いと思います。数学も夏休みが終わるときには今まで習った部分は基礎はもう振り返らなくてよいという状態にしておくことが重要になります。この状態にしておくことで、高3になった時にうまく授業を活用しながら、英数をキープして理科科目の勉強に時間を割くことができるようになります。    また、古典についてですがこちらは今は単語と語法の学習にしっかり取り組んでいただきたいです。共通テストも2次も理系はそこまできつい古典の問題はできません。かなり得意なら別ですが、基本的には基礎をとにかく固め周りに差をつけられないレベルでキープしておけば大丈夫だと思います。勉強時間としては、少しほかの勉強に飽きたときや、登下校の時など空いた時間で少しずつ取り組んでもらうと最終的には間に合います。    また、共通テストの社会の勉強についても少し付け加えさせていただきます。社会の勉強というのは、最後に詰め込めば間に合うと考える方が多いのですが、共通テスト前に社会に時間を取られるのは大変時間がもったいないです。最後は理科科目の詰め込みが待っているので、高3の夏休みぐらいまでには社会を完成させておきたいです。よって時間があるときでよいのですが、どんなふうに社会の勉強を行い、完成させるのかというのを考えておくとこれから勉強をする上では役立つと思います。    最後になりますが、参考書というのは1冊決めたら基本的には変えない方が良いです。完璧になるまで使い込み、それが終わったうえで次に行くのが最終的には効果的だと思います。今から勉強を始めれば必ず周りと差をつけられると思います。頑張って最後まで走り切ってください! 応援しています!
北海道大学農学部 だんだん
5
4
時間の使い方
時間の使い方カテゴリの画像
高2 化学物理の対策は始めるべきか
こんにちは。 この時期からしっかりと受験を見据えているのは素晴らしいですね。 早速回答ですが、現在の数学・英語のレベルによって大きく異なると思います。 ①数学・英語がある程度完成している場合 この場合「完成している」とは自分と同じ志望校を持つ人と比べても自信がある、くらいです。 もしこのレベルに到達しているのであれば、物理化学の勉強を始めても良いかと思います。 ただし,決して数学や英語の勉強が疎かにならないように気をつけた方が良いと思います。 どのような参考書を考えているのかは分かりませんが、いくつかおすすめを挙げておきます。 物理 ▶︎ 良問の風、セミナー ▶︎ 名門の森、物理の重要問題集 上に書いてあるののどちらかを完璧にしてから、下に書いてあるののどちらかに取り組むのが良いと思います。どちらをやるかは、書式や解説を見比べて決めて良いです。 東京科学大学志望ということであれば、過去問に取り組む前に名門の森か物理の重要問題集はやっておいた方がいいかと思います。 化学 ▶︎ 重要問題集 ▶︎ 化学の新演習 化学に関しては,わたしの周りではこれら2つが圧倒的に人気でした。 重要問題集は比較的網羅性が高いので、これを完璧にするだけでも苦手分野を大きく減らすことが可能だと思います。(実際にわたしがそうでした) 化学の新演習はそれに比べて難しいので、余裕があれば取り組んでも良いと思いますが、高3になってからでも良いと思います。 多くの受験生は高3の夏ごろから物理化学に苦しめられるので、今のうちから物理化学の基礎を固めておけば、あとあとの負担を大きく減らすことができると思います! ②数学・英語にまだ不安が残る場合 この場合,優先的に数学と英語をやり,それら2つの不安が解消できるまでは、物理と化学は基礎を固めておく程度で良いと思います。 例えば,数学でまだ苦手分野があったり、英単語や英文法が固まっていなかったりするのであれば、そっちが優先です。 英語と数学は高2の終わりまでには基礎を徹底的に固めておきましょう。物理化学は,学校の授業をしっかり理解して、高3になった時に「基礎からやり直さないといけない」という状況にならないようにしましょう。 蛇足になるかもしれませんが、受験においては、周りと比べて爆発的に得点できる科目を持つことが大事です。 理系であれば,数学,物理、化学のうち2つを得点源にして、残りも合格者平均くらい得点することができると,合格に大きく近づきます。 英語も配点が高いことが多いので、得意にできると極めて有利になります。 現在の状況は分かりませんが、これから先、武器となる科目を持つことができると良いです。 高2であるならば、まだたくさん時間があるので、目標に向かって焦らずに頑張ってください! 追加の質問も,受け付けております♪
慶應義塾大学医学部 ako
4
2
時間の使い方
時間の使い方カテゴリの画像
東大 高二
はじめまして ご質問に答えさせていただきます。 私は現在東京大学理科一類2年(現役合格です)のものです。 私も偏差値60ほどの高校からほぼ自主学習で受験勉強しました!ご参考にしてください! まず数学に関して、基本事項がすべて叩き込めているようであれば演習問題をたくさん今のうちから解いていきましょう。 現在あなたがどの参考書を解き進めているのかわかりませんが、私のおすすめの数学の参考書を紹介しておきますね! ・プラチカ理系 →受験問題への入り口のイメージ。早期に修了して典型的な解法を網羅してしまいましょう! ・プラチカ文系 →手数の少ない中での発想力を鍛えるのに最適だと思います!おもに数Ⅲの微積を使わずにいかに解くかが難しいです!高2の今のうちに完成させておくとよいレベルに仕上がってくるかと思います。 ・標準問題精講 →プラチカと同様のイメージです。どちらかというとプラチカの方が取り組みやすいと思います。(友人が持っていたので時々解いてました!) ・上級問題精講 →かなり難しくなってきますが、東大数学を解くには立ち向かうべきレベルだと思います!微積の問題が重厚感があり深い学びができた記憶です! ・2週間で完成!整数問題 →あまり有名ではありませんが、整数問題がでる東大数学の対策には有効だと思います。学校ではあまり整数問題は習わないのでぜひ問いてみてください! ・ハイレベル理系数学 →この参考書は難しいとされていますが、本当に難しいのは最初の証明の部分やコラムの一部です。この参考書の良い点は、問題がほかの参考書と被らない、解法が3つほど載せてあり柔軟性がつく点だと思いますので、高3の最後の切り札に取っておくのがいいかもしれません。 私はすべての参考書を所持していたわけではありません。学校や友人から短期間借りて、その間にすべて修了させることを目標にしていました!正直、参考書に一概にこれがおすすめというのはできません。なぜなら、その参考書によってこの分野の問題が良問ぞろいだ!という特徴が異なるからです。なので、いろいろな参考書に手を付けていくことをお勧めします!(もちろん一つを完成させるのは大事ですが、それはプラチカなどの受験数学の登竜門レベルのもの一冊でいいと思います!) 次に物理に関してですが、この時期は無難に「良問の風」「名門の森」を仕上げていくべきだと思います!良問の風の修了は早期に済ませて、「名門の森」や「重要問題集」などに取り掛かりましょう!「重要問題集」の方が比較的簡単なイメージなので高3になる前に仕上げておけば、かなりの演習を高3で積むことができるはずです!(「名門の森」まで修了すればいよいよ過去問ですね) 東大は2023年の入試で様子がすこし変わりましたが、力学、電磁気が必ず出題されるのは変わらないと思いますので、まずそこの弱点補強に徹底していきましょう! 化学に関しては、有機を早めに自力で仕上げて演習に取り掛かりましょう!一番武器にしやすいと思います!参考書は「鎌田の有機化学」が基礎固めによいでしょう。自分なりの解き方を確立してください! 化学の参考書はまず「重要問題集」を高2のうちに仕上げてしまいましょう。そのあとは「化学の新演習」などになると思います! 全体としては、ある程度のレベルがついてきましたらどの演習問題を解くにしても、時間を測ってください。大体1問20~25分が目安になると思います。 東大は時間との勝負です。いくら解く実力があってもスピードがなければ評価されないので、時間内でのパフォーマンスを意識して取り組むようにしてください! 応援してます!頑張ってください!
東京大学理科一類 ryu031ki
19
9
時間の使い方
時間の使い方カテゴリの画像
東工大志望 受験戦略の妥当性と改善点
こんにちはー😃東工大は入試がほぼ二次の一発勝負なので勉強が難しいですよねー質問者さんが計画してる夏休みの勉強計画について科目別にアドバイスさせていただきますねー ①数学 数学について、まず全範囲終わらせてあり、基礎ができてるのは大きいと思います。東工大の問題であろうと全ては基礎からできてるので土台がしっかりしているほどその後の点数の伸びはすさまじくなります。これから先どんなときでも基礎が抜けていると感じたら絶対に放置しないようにしましょう。7,8月の勉強についてですが、正直自分の感覚ではパスラボ、標問、夏期講習と全てを完璧にするには時間が足りないかなーと思ってます。あくまで個人の感想なので何とも言えませんが、どちらにしろ分野別の優先順位ははっきりさせたほうが良いと思います。標問に絞って言えば、僕のおすすめは数3微積→ベクトル→複素数→数列→軌跡領域の順ですかねー質問者さんの状況にもよるのですが、何はともあれ優先順位は必ずつけ、目標は今あげた全部を終わらせるというスタンスで行くのが良いと思います。塾とかも入れると相当時間がきつきつなのでそこは腹を括って頑張りましょう。 ②英語 正直英語については受験当日の自分よりできているので現時点では何も言うことはありません。なんなら僕にもその英語力を分けてほしいです笑ですがそれに満足して単語や熟語などの地道な勉強をサボると後で必ず忘れます。なのでこれから受験当日までサボらず勉強を続けるようにしてください。また過去問解いてるのでわかると思いますがとにかく長いので英文を読みまくりましょう。まわりは自分のように英語ができない人が多いので英語で高得点を取れれば爆アドです。爆アド目指して引き続き頑張ってください。 ③物理 物理はとりあえず磁気を終わらせることが最優先ですかねー東工大は必ず電磁気の大問を出題してくるのでこれが終わってないと過去問に入ることすらできません。磁気を終わらせることができたら基礎固めというのは大正解です。東工大の物理は難問が出題されることは承知だと思いますが、基礎レベルの問題が出題されることも全然あります。逆にこれを落としたら不合格だと思ったほうが良いです。なので基礎固めは絶対に怠らないようにしましょう。なんなら8月の中旬くらいまで基礎固めでも良いくらいです。とにかく夏休み終わりまでに基礎は必ず落とさないようになるようにしましょう。重問についてはまずはA問題を終わらせることをおすすめします。B問題は相当難しいので、できなくてもしゃーなしの精神で行きましょう。ちなみにA問題上位からB問題レベルを寄せ集めたのが名問の森です。重問を一周か二周ですませてちゃっちゃと名問に入ることをおすすめします。とにかく夏休みは基礎固めを重きにおき、完璧になったなら重問に入るがベストだと思います。 ④化学 化学も基本的には物理と同じです。いち早く高分子を終わらせ、基礎固めを怠らずに夏休み終わりまでに基礎を完璧にする必要があります。しかし無機有機の暗記があるので物理より時間がかかるとおもいます。東工大の過去問を見てもらうとわかるのですが、選択問題では二つまたは一つを選ぶという他の大学にはない特徴があります。これにより、非常に深い知識と理解が無いと高得点を取ることは難しくなっています。ただ逆に一度知識をインプットし抜け目がなくなると、途端に高得点を取れるようになります。恐らくですが、現時点で一番科目難易度が低い教科は化学だと思います。昔はアホみたいな難易度の問題が出題されており、どの問題を捨てるかという試験だったのですが、今はほどほどの難易度の問題が多めに出題されており、いかに早く問題を解くかが合否を分けるようになっています。なので化学はとにかく問題演習をこなすようにしましょう。僕個人の意見では、これから入試まで問題集は重問一冊で十分だと思います。重問を完璧にすれば基礎は必ず定着しており、東工大の化学なら基本はどの問題でも正答できると思います。ただそれでも過去問を解くと知らないことがちょくちょく出てくると思います。それはそのときに覚えるようにしましょう。出てくる数は少ないと思うのでリストなんかにまとめておくと良いかもしれません。 最後になんですが、夏休み終わりに必ず一回は本番の試験時間で過去問を解いてみてください。もし合格点に届いているなら自信になるし届いていなかったとしてもこれからの勉強のモチベーションになります。自分が受験生のときは合計300点にも届いてなかったのでもし届かなかったとしても自信を無くさなくて大丈夫です。本番と同じ時間帯でやることで本番のコンディションを整えやすくなります。これは夏休み終わりに限らずこれから先もやっていくことをおすすめします。 夏休みで基礎が完成していればこの先必ず伸びます。なので焦らずコツコツと勉強を続けていきましょう。来年の東工大で待ってます!勉強頑張ってください!
東京工業大学工学院 スカル
0
0
理系数学
理系数学カテゴリの画像