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文系で物理基礎 いけるのか

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6/21 13:31
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Shuto

高3 秋田県 愛知県立芸術大学志望

文系で、物理基礎で受験した人に聞きたいです。  物理基礎で受けるメリットや、デメリット教えてください。

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Mx

東京大学文科三類

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
東京大学文科三類に所属している者です。物理基礎と化学基礎を選択していました。 物理基礎のメリットとデメリットは表裏一体で、数学と似ています。メリットは「暗記が少ない」ことです。他の3つと比べて物理基礎は暗記しなくてはいけないものが圧倒的に少ないです。ただ覚えるだけなら1日で事足りるかもしれないくらいの量です。一方デメリットは「暗記するだけでは解けない」ということです。公式を覚えてもそれをどの問題でどのように使えばいいのかが分からなければ手も足も出ないでしょう。 個人的な意見ですが、数学が得意な人は物理基礎を選択することを強くオススメします。物理基礎の範囲内では難しい計算はないので、公式を使いこなせれば高得点が確実にとれます。恐らく理科基礎の中でコスパが一番いいと思います。 少しでも参考になれば幸いです🙇‍♂️
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Mx

東京大学文科三類

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プロフィール

東京大学の4年生です(文科三類→文学部)。 自分は高3の夏の駿台東大模試で総合偏差値42のE判定でした。しかしそこから3ヶ月後の秋の駿台東大模試で総合偏差値を18上げてA判定を獲得、その後現役で東京大学文科三類に合格することができました✨ 【正しい努力】をすれば必ずいい結果に繋がります‼️ 皆さんの努力を【正しい努力】に導くことを心がけて回答やメッセージを送らせてもらっています。少しでも皆さんの勉強の参考になれば幸いです。 よろしくお願いします🙇‍♂️ 【追記】 社会の選択は日本史と世界史、理科の選択は物理基礎と化学基礎でした。

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物理基礎ができない
東京大学文科三類に所属している者です。 自分は学校で配布された『セミナー物理+物理基礎』を使っていましたが、物理基礎は物理の中の簡単な部分しか扱っておらずそこまで深い内容ではないので、基本的にどの参考書を使っても大丈夫だと思います。学校で配られるものがあればそれを、万が一それが使いづらいと感じるのであれば市販の物理基礎の参考書を使えばいいです。 自分の物理基礎の勉強方法は至ってシンプルでした。 ①参考書を読んで理解する ②センター試験の過去問やセンター模試の過去問を解く ③間違えたところを復習する この繰り返しです。物理基礎は他の科目より範囲が狭いので出題パターンもそこまで多くありません。過去問を解くうちに「よく狙われる分野」が分かってくるはずなので、間違えたところに加えてそこも重点的に勉強しましょう。 少しでも参考になれば幸いです🙇‍♂️
東京大学文科三類 Mx
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物理
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理科基礎独学かこのままか
自分は地学基礎と生物基礎で受験しました。 個人的に数理系が本当に苦手な文系生はこの2科目が1番ラクだと考えています。言ってしまえば暗記ゲーですから。ただ、理系の友達の話だと化学基礎、物理基礎は覚えることが少なくてむしろラクだということらしいので(数弱の自分には縁のない感覚ですが笑)、ご自身のタイプに合うものを選ぶといいでしょう。典型的な組み合わせとしては 文系 地学基礎 生物基礎 理系 物理基礎 化学基礎  ですね。自分の学校はむしろ難関大向けにこれを推奨していましたよ。物理・地学の組み合わせは見たことありませんが、物理は理系寄りの文系生はちょくちょく選択してましたね。 理科基礎の勉強法(物化は分かりません(>人<;))としては、生・地はとにかく教科書を読むことです。地学に関しては今から始めても気合次第では十分間に合うと思います。教科書を読んで、それに準拠したワークを解いて知識を定着させる。これを繰り返してください。「ベストフィット地学基礎」というワークがおすすめです。各項目の冒頭に教科書の内容をまとめたページが2,3ページあり、その後に典型問題→発展問題と続きます。これを何周も何周もした後、秋冬頃からセンター地学基礎の過去問を解きまくってください。段々と典型パターンが見えてきます。文系生の場合、だいたい地学基礎は得点源になる科目です。努力すれば必ず結果に出てきますよ。
北海道大学法学部 とも
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本番試験
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科目選びについて
圧倒的に理科基礎の方が良いですよ。数学1Aって共通テスト特有の変な問題とか出てくるし、センターみたいにわかりやすい基本的な問題はあまり出ません。時間制限が厳しいなかで読解力が求められるので、慣れない人はほんとに厳しいです。それに比べて理科基礎はセンターに比べたら少々ひねった問題ではありますが、時間には余裕あるので普通に解けます。そもそも理科基礎は数学と比べると覚えることが少ないし、しかも覚えるだけですぐに出来ます。その点数学は理解しただけでは出来ず、使えるようになるまで習得する必要があります。理科基礎は共テ1ヶ月前ぐらいから詰め込んでも8割は固いので、もし迷っているのであれば、理科基礎をオススメします。頑張ってください!
慶應義塾大学商学部 sky
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不安
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物理0から参考書ルート
こんにちは! 東北大学、に理系で受験した者です! 物理難しいよね😓 その気持ちすごくわかるよ! でも大丈夫、僕的には物理が1番伸びやすい! 簡単っていう意味じゃないよ笑 でも、ここで焦って物理の公式を単純暗記にだけは走らないでほしい。 物理は本当に単純暗記じゃない。ほとんどの公式にはそうなる理由がある。中には高校範囲では説明できなくて暗記のものも少しはあるけどほとんどは考えて覚えられる! 東京理科大はもちろん難しいけど意外と基本ができれば解ける問題も多いから安心してほしい。 そこを踏まえた上で物理のおすすめの参考書はまず、二種類! ①物理のエッセンス これは二種類あるから両方だね! この参考書は問題というよりは理解の参考書。 だから、まずはこれを読んで内容理解に力を入れよう! 焦って、飛ばして覚えてないよりもしっかりと理解しながらすすんでほしい! ②良問の風 これは基本問題系の問題集だね。そこまで難問は入ってないけどしっかりとある程度の問題量で僕の友達にも使ってる人いた! まずはエッセンスである程度理解。 そしたらどんどん問題を解こう! 物理は問題解いて慣れが大事!解いてわかんなかったらまたエッセンスで該当場所を理解しよう!それを繰り返してエッセンスの問題を理解できればだいぶいい感じに進んでいけると思うよ! また何かわかんないことがあったら物理に限らずどんどん質問してね!! 周りに惑わされず、自分を信じていけばきっと結果はついてくるよ。大丈夫。 君の合格を祈ってる。
東北大学経済学部 マッチ
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物理
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理科基礎に入るタイミング
東京大学に所属している者です。 【Q1について】 自分が本格的に理科基礎の勉強を始めたのは12月に入ってからでしたが、期末テストが2科目の全範囲を対象としたものだったので、そこでしっかり勉強をして基礎固めをしていました。なので、12月までに2科目とも基礎固めをある程度終わらせておき、直前の約1ヶ月で過去問の演習と知識の穴埋めをするのがいいと思います。 【Q2について】 自分は物理基礎と化学基礎を選択していました。主な理由は「暗記量が少ない」「数学が得意だった」という2点です。とくに物理基礎は暗記量が群を抜いて少ない反面、数学的思考力が要求されます。化学基礎も物理基礎以外の2科目よりは暗記量は少ないと思いますが、その分考えて解く問題も出ます。他の2科目は勉強していないので詳しいことは分かりませんが、暗記が得意で数学が苦手であればオススメできる科目といった印象です。 少しでも参考になれば幸いです。
東京大学文科三類 Mx
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不安
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基礎の固め方
こんにちは! こうしんと申します! 物理→化学の順で答えていきますね! 主に基本的な事柄を話していきます。 まずは物理です。 物理学 物理の一般的な勉強法はふた通りあって、 一つ目は、微積を使わずに「解く」物理をする 二つ目は、微積を用いて「本質」の物理をする イメージが持てれば理解はしやすい数学とは異なり、概念自体を理解するのが難しい物理学は「理解するかどうか」で分かれ道があります。 一つずつ性質を説明します。 前者は、物理の概念の根本的な理解を放棄し、解くことだけに特化した学び方です。そのため、早くに学ぶことができますが、それを点数にするのは少し工夫が要ります。(公式を暗記するといった工夫です) 物理は、国立大学であれば問題がほぼパターン化できるので、解答法を暗記し、その知識を用いて解くことができるため、この方法が使えます。 後者は、物理の根本から理解して、問題に取り組む方法です。ところが、理解には微積分を用いるため、早くても高校二年生の後半から学び始めるという、遅いスタートになるという欠点はあります。しかし、それを完全に学び終えれば、あらゆる問題を相手にしても解くことが容易にあるでしょう。 というのは、大学入試問題は微積分を背景におきながらも、微積分を用いなくても解けるように作られています。そのため、問題例としては非常に簡単になるのです。 僕がオススメするのは後者ですね。ただし、学ぶのは結構大変になります。僕は東進での「トップレベル物理」を受講することによって学びました。「ハイレベル物理」でも全然良いです。 そういう環境があるならば、絶対後者をオススメします。 そのような環境がなければ、後者の場合参考書によるサポートが必要です。参考書による学習は大変ですが、上記の効果が得られるのは確実なので、オススメです。 オススメ参考書は、「新物理入門シリーズ(概論+演習)」「理論物理への道標(上下)」が良いです。あとは僕は使ったことないですが「秘伝の物理シリーズ」も候補に上がります。 一方で、前者の場合は演習中心の学習となります。前述した通り入試問題の物理は、京大のような特殊形を除いて多くの問題をパターン化することができます。これを利用します。 学習方法は、数学と同じようにパターンに沿って問題と解法を対応させて覚えるといったものです。演習教材は持ってるものならなんでも構いません。 数学と似たような内容になりますが、一応学習方法を記しておきます。 2ステップの過程を踏みます。 1問題の特徴とその解答をインプットする 2演習により1の記憶をアウトプットして定着させる まず1について インプット作業です。問題の解答を先に見て、解答法と問題との対応関係を理解し、頭に入れます。 この時、問題の「特徴」とそれに対応するように解答を結びつけると良いと思います。目標は、問題の特徴に反応して、対応すべき解答を閃くことができるようにすることです。そのため、特徴を掴んで解答と対応させる作業を加えることによって、記憶しやすく、また汎用性を高くします。物理の問題の特徴は、状況で分類すると分かりやすいです。例えば、2体問題、微小振り子運動、といった感じです。 次に2について そうして得た結びつきを用いて演習することにより、結びつきを記憶に定着しやすくし更に他の問題へ適応しやすくなります!(答えを直接暗記しているのではなく、特徴から答えを導いているからです!)問題を見て、瞬時にやることが分かれば達成です! また、問題と解法の対応については、予備校の知識を利用するという手もあります。 物理対策はこんな感じですね。 次に化学について。 化学は 理論化学、無機化学、有機化学と大別できます。これらそれぞれに対して、数多くの分野が潜んでおり非常に範囲が広いです。 とはいえ、数学のように解法が複雑に入り組んでいるわけではありません。そのため解法と問題の対応付けが基本的にやりやすいのが化学です。どの分野も、「ここがポイント!」と言うものがあったり、解法が決まっているものがあります。 これらを見つけて頭に叩き込んでいくのが我々のすべきことです。 (具体的には数学の勉強法と同じです。数学の勉強法については過去の質問で言及しているので、ぜひご覧ください!) ポイントについて他の記事で大きくまとめているのでそちらを見ていただければ幸いです。 ここでは新しく参考書について言及していきます! 学ぶための参考書 →原点からの化学シリーズ 化学を基礎から詳しく説明していきます。かなり重厚でわかりやすいので、苦手な分野だけでも見てみると良いです。 レベルは東進のハイレベル化学程度ですねー。 演習のための参考書 →重要問題集・新演習 よく使われている二冊ですね。重要問題集は基本問題の演習。新演習は重要問題集の穴を埋める役割が主ですね〜 また、ネットで駿台のテキストを買うのも手ですね。重要な問題が軒並み揃えてあるのでとてもオススメです! 以上が基礎を勉強するための簡単な勉強法の解説です! 参考になれば嬉しいです!
京都大学理学部 こうしん
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物理
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物理0から参考書ルート
こんにちは!私自身、物理がもともと苦手教科だったので、その経験を踏まえて回答させていただこうと思います! 解説書と問題集の2つに分けて説明していきます まずは解説書です。 これは、「教科書に書かれている内容をもっと噛み砕いて分かりやすく理解したい!」と思う方や、「公式の意味などを単なる暗記ではなく理論的に理解したい!」と思う方にしていただくことをお勧めします 「物理基礎・物理が面白いほど分かる本」  こちらはイラスト付き、かつ分かりやすく易しい言葉で説明がなされているので、初学や復習などにうってつけの参考書となっています。  私も現役時代に使っていましたが、読んでいて分からない部分が出てこないのは、勉強していてストレスになりませんし、最も良いと言えることとしては学習スピードがスムーズになるということです!  使い方としては、「初学に使うのも良し!」「忘れた時に復習として開き直すのも良し!」の良書となっています! 分野ごとに別冊になっているので、苦手な分野だけ購入するのも良いかもしれませんね♪ 次に問題集です! まず、私が物理が苦手な方に強くお勧めするのは   「良問の風」 という参考書です。 オススメする理由としては、 ・問題量が少ない、かつ良問が揃っているので、短期間で回しやすく、テストなどで類題に遭遇しやすい →初見の問題を減らすことに適しているということですね! ・比較的易しめの問題が載っているのでとっつきやすい。 →かと言って、簡単だから難関大受験の役には立たない!というわけではありません♪  物理を学習する上で重要な基礎的解法を身につけるのに十分に役に立ちます。 今回は良問の風を紹介しましたが、学校などで配布されるワーク(セミナー物理)などでも代用は可能です! 次に「良問の風」等の参考書の接続としてオススメの参考書をお伝えします ・名門の森 ・重要問題集 次の参考書をやる目的としては、二次試験の問題に対応できる力の養成です 今回は私が現役時代に用いていた「重要問題集」について説明します! 難易度としては、難問が多く揃っていて、物理が得意ではなかった私も、初めはかなり苦戦しました... 問題の中身については、難易度がA,Bに分けられています。まずはAをすべて先に解いて、次にBを解くというのをオススメします。 「A問題は意外と躓かないで解けるな...?」という人は、早速B問題から解き進めてみても良いかもしれませんね♪ ただ、こちらの問題集についても良問が多く揃っています。 A問題もB問題もきっとあなたの力となることは間違いないので、全てを解いてみることに損はないでしょう! 重要問題集の注意点としては、本当に難しいので全てを解くのにかなりの時間がかかります。 何問か解いて、一問を解くのに自分がどれくらいの時間がかかるのか調べてみて、計画を立てることも大切ですので頭の片隅に入れておいてくださいね! ここで受験生として疑問に感じるのは、 「いつまでにどれくらい終わらせておけば良いの?」 「二次試験の問題なんか今見てもさっぱりなんだけど、本当に解けるようになるのかな?」 ということだと思います。 結論、時間と量をこなしていけば、着実に解けるようにはなりますから安心してください! ここで一つ、進度の例を挙げておきます 参考程度にご覧くださいね♪ 3年 夏休み中旬   良問の風完了 10月初旬  重要問題集完了 ↓ ↓ 過去問演習、参考書を用いて間違った分野の復習 ↓ 12月 共テ対策 (授業進度によっては「まだ解けないよ!」ってところもありますが、自分は一旦そこは飛ばしていました。 受験までに間に合いそうにないよ!って人や独学でできる人はそれでもいいと思います!) 以上が参考書ルートの説明になります 少しでもみなさんのお力になれれば幸いです! 頑張る皆は本当にかっこいいですよ! 全受験生頑張れ💪
九州大学工学部 nano_ges
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物理
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微積物理 今始めるのは遅すぎ?
こんにちは! 高校3年から微積物理をして理学部に現役合格したものです。 私の経験、また周りの意見を総合すると、ずばり「役には立つが合格には必要なし」と言ったところです。 大学入試は、高校での学習指導要領に基づいて作られます。それは東北大学でも同様です。いかなる問題も通常の教科書、問題集を解いておけば解けるように設定されているのです。つまり微積を使った理解をする必要はありません。 私は「物理重要問題集」を使って高2から演習をしていましたが、微積物理を始める前から模試の成績は安定していました。その他にも「名問の森」などでも良いでしょう。 しかしながら、電磁気分野では、公式だけではどうしてもしっくり来ない部分が出てくる可能性があります。そういった場合には2つの対処法があります。 1つ目は「そういうものだ」と受け入れるということです。物理の公式は全て物の性質を表しているので、「そういう性質なんだな〜」と流してあげてください。 それでももやもやすれば、その部分だけインターネットで調べてみて下さい。各大学や学術機関がきっとその分野の説明を「微分積分を用いて」あげてくれています。 もしあなたが大学でも物理を続けるのであれば、高校で微積物理をすることは大いに役立ちます。なぜなら大学の力学や電磁気学=微分方程式を解くことであるからです。多くの理系大学1年生は微分方程式に慣れていないので、かなり苦労しています(京大生でも)。 逆に、物理は高校までと考えられているのであっても、微積物理をすることは後に役立ちます。ほぼ全ての理系大学生は1年生で「微分積分学」を履修します。読んで字のごとく微分と積分をしまくるので、これに慣れておけばスタートダッシュ間違いなしです。 参考までに、私がなぜ微積物理をしていたかを説明します。 第一に私は物理を武器にしたかったからです。英語が得意だったので、もうひとつ安定して点数を稼げる科目が必要だったので、他の人に理解度で差をつけるためにしていました。 また、単純に微積を使った物理は非常に楽しいものだったので辞める理由がありませんでした。いわば「息抜きとしての学問」でした。 結論としまして、「入試で高得点をとるのに微積は必要ないが、大学や内容理解には有益な時がある」ということです。 受験生時代は私も同様に微積すべきかどうか悩みましたが、結局は高得点に必要ないものでしたし、今から慣れ親しんだ公式を手放すリスクは負わなくていいです! 自分を信じて頑張ってください!
京都大学理学部 bull
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理科の科目選択
物理選択で苦労したことは、やはり基本的な公式や法則をあらゆる問題に応用できるようになることですね。状況が変わっても正しく読み取って公式や法則を用いなければいけません。また、1度計算ミスをしてしまうとその後の問題も落として大量失点の場合もあるので注意して解き進めないといけません。 しかしコツさえ掴めば流れ作業で解いていけますので、(聞いたことがあるだけですが)論述問題の多い生物よりは満点を狙いやすいのではないかと思います。さらに、物理で受験はできるけど生物はダメと言う場合があるので、その辺はしっかりと調べてみてください。 文理選択については、私は迷わず理系にしてしまったので同じ境遇の者としてアドバイスは出来ませんが、質問者さんが今後、文理を変更するかもしれないのであれば理系を選ぶことを勧めます。というのも全ての人に当てはまる訳では無いですが、理系から文系に変更するのは何とかなりますが、文系から理系というのはかなり大変だからです。ちなみに私の周りも前者は何人かいましたが、後者は一人もいなかったです。 勿論これは私の一個人の意見ですので、質問者さんの文理選択での1つのアドバイスとして受け取っていただけたら嬉しいです。
九州大学工学部 やまたく
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受験校選び
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物理今から始めても遅くないですか?
 0から(運動方程式とは、とかそのレベル)だとするなら、流石に無理があると思いますよ。他科目が既に合格水準を上回っていて11月末くらいまでほぼ物理にフォーカスできるなら上手くいけば人並みにはなれる、くらいのイメージでいいと思います。現状のレベルが正確に把握できないのであれですが、基礎はともかく普通の物理はなんとなく解けてるよって感じならなんとかなるかもしれません。以下ほぼ0からであるとしてお話しします。  もし希望学部が化学一科目で受験できるならそっちをお勧めします。大学入ってから少ししんどいかもしれませんが、受験方式で物理を使わない選択肢がある以上ある程度のフォローは期待してもいいでしょう。(シラバス(大学の授業予定)などが参照できれば、物理の基礎が開講されているかどうか確認してみるのもあり)  大学に入ってからのことを心配するよりも、受験に最適な戦略を立てた方がいいと思います。入っちゃえばまぁなんとでもなりますから。    その上でどうしても物理で受験したいと思うのであれば、以下の手順で学習を進めるといいと思います。参考までにどうぞ。 [単元ごとに教科書を一読→出てきた公式を暗記→該当単元の「セミナー物理」を一周→解けなかった問題のみもう数周]ここまでを全単元やる→セミナーもう一周→解けなかったものをもう一周→重要問題集物理 ここまでできればある程度は解けると思います。 セミナーがある程度完璧にならないうちは重問には進まない方がいいです。かなり時間がかかるのは覚悟してください。死ぬ気でやんないと無理です。とはいえ時間を気にしすぎて理解しないで先に進むのは厳禁ですよ。 教科書の使い勝手が悪い場合は適当な参考書でも買ってそれを使っても構いません。
東京大学理科一類 Atom
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