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バランスの悪い勉強時間とメンタル維持の方法

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11/7 3:36
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。

しーな

高2 群馬県 法政大学志望

私は平日5時間ほど勉強しているのに私は休みの日にどうしても怠けてしまい、7時間ほどしかできません。 平日は塾(3時間)がほぼ毎日あることやトータル1時間の通学など細切れの時間が多く、集中!と決めたらその時は集中できるのですが、何も無い休日はダラダラと質の悪い勉強(しかもそんなに量もやっていない)してしまい、夜になってから後悔する日々です。 また、平日は追い込まれていて泣きながら問題を解くようなことも度々あるのですが、休日になると「はあ…… もう無理だ…」と机の前から離れてスマホをいじってしまいます。 私自身、偏差値50(進研模試)から法政を目指すという大変なことをしているのは分かっています。 どうしたら平日休日共に勉強出来るでしょうか? またメンタルの維持の仕方を教えてください。周りから「高二でこんなにやられてたら来年生きていけないよ」と言われるもののどうしたらいいかわかりません。

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bethanywillams

慶應義塾大学文学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
何もない休日とか逆に勉強できないよね、わかる。 で、集中する方法なんだけれど、意外とストップウォッチで自分の勉強時間計るといいよ。利点としては、 ・いかに自分が勉強していないかわかる ・ストップウォッチが動いている間に勉強以外のことやると凄まじい罪悪感に襲われて、なんだかんだやる 1度試してみたらいいよ。 メンタル維持の方法は、、、 けっこう周りのひとのご意見厳しいね笑 大丈夫よ、高2まで偏差値40だったがなんだかんだ慶應現役合格した人ここにいるで。 でメンタル維持の方法は、「勉強している内容におもしろさ、興味を見出す」これに尽きるんじゃないかと。 みんなスコアばかり気にして(わかるけどさ)るから苦しくなるんだと思う。 "楽しんでいる人には勝てない"という格言みたいのをどこかで聞いたことがあるけれど、まさにだと思う。 回答者は、英語なら長文の内容、国語や小論文もそのネタが解いている最中も楽しかった。世界史はもっと楽しかった。資料集見てるだけでわくわくしたし満足してたかな。それがいいかわるいかは別として、メンタルを正常に保つ作用を果たしていたのは間違いないと思う。 受験は楽しんだ者勝ち! 明日から楽しんでみよう。では。
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bethanywillams

慶應義塾大学文学部

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休日なのに上手く勉強できなかった
夏休みが終わって少し経ち、本格的に受験が始まろうとしている今の時期が、受験生にとって一番苦しい時だと私は思っています。直前期はあれこれ考える暇もなく、無心で勉強する羽目になるので。 やる気はあっても何故か体が動かず、空回りしてしまうこともあるでしょう。 まず、うまくできていない自分を責めるのはやめましょう。罪悪感を感じるのはわかりますが、それを無闇に自分に向けるのはやめてください。自分はこの時期に勉強もせず何をしているんだろう、最低だ、こんな自分が合格するはずない、なんて所まで行くと負のループに陥ります。私が思うマインドコントロールは、必ずしもこれはするな、勉強だけしろ、と自分を律することだけではありません。ここからは、いかに自分で自分の機嫌を取るか、いかに自分を知るか、うまく煽てて付き合っていくか、だと思っています。 昨年のこの時期に塾の先生から言われたのですが、秋からは自分を褒めて伸ばしていく方が、成績が上がりやすいそうです。甘やかすのは良くありませんが、細かいことでも一つずつ自分を褒めていくと、自然と自己肯定感も上がります。 次に、だらだらしてしまう予防策としては、スケジュール手帳を使うことをお勧めします。スマホで管理する人もいますが、どうしても他のアプリに触ってしまう気がするので、個人的にはお勧めしないです。今更買うのもあれなので、自分の手帳だったりなんらかの紙に書けばいいと思います。 前の日に(自分の能力で行える量の)計画を立て、それをどのくらい実行できたかを書いていくのがいいと思います。なんとなく書くのではなく、できたらタイマーなどで時間を測ってきっちり書く方がいいです。自分がぼーっとしている時間に果たして何をしているのか、どのくらいの時間を無駄にしているのか、可視化することが可能です。目で改めて見ると、自分が何をしなくてはいけないのか把握しやすいです。 最後に、今14時間も勉強しなくて大丈夫だと思います。学力が足りないからどうとかではなく、今からやりすぎると直前期に失速してしまいます無理のない範囲で頑張ってください。そして計画通りうまく進められた日には、「これが当たり前」ではなく、頑張った自分を褒めて、時には休息を取るようにしてください。 不安だらけかもしれませんが、考えすぎないでください。とりあえず落ち着いて、淡々と机に向かってください。あと3ヶ月もあるのだから、まだまだ大丈夫です。 少しでもお役に立てたら嬉しいです。長くなってしまい申し訳ないです、、応援しています!
早稲田大学文化構想学部 penguin
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モチベーション
モチベーションカテゴリの画像
週末に勉強を怠けない方法
週末はついつい気分が開放的になってしまいますよね。それでも、高二なのにかなりの勉強時間を確保されているようで、とても努力されていることが伺えます。ご自身が努力型であることを分析した上で勉強方法を工夫する姿勢も、決して簡単にできることではないと思います。 週末に怠けない(3時間であれば十分頑張っていると思いますが)ためのアドバイスとして、①勉強に取り掛かるハードルを下げることと、②勉強だけでなく遊びの質を上げることに気をつけると良いと思いますよ。 まず①について、つい怠けてしまう時には、勉強を始めることが億劫な場合も多いかと思います。一度勉強し始めてしまえば、それを継続するのはまだ簡単ですが、最初に勉強に取り掛かるのは、中々重い腰も上がりませんよね。(私もそうでした。)ですので、怠けてしまいそうな日には、最初に勉強する内容を、少し簡単なものやご自身の得意教科にしてみたり、手を動かす作業にしたりして、勉強に気分が乗ってきやすいように工夫してみてください。勉強をし始めた時に、どうすれば自分で自分のやる気を起こさせることができそうか考えてみると良いかと思います。 次に②について、普段勉強以外の時間に何をされているのかは分かりませんが、少ない勉強時間でも集中して勉強し、短い遊びの時間でもご自身の好きなことを充実させて思い切り羽を伸ばせば、結果として効率的に勉強がはかどると思います。例えば、勉強をしていない時間に、ついだらだらと携帯を触ってしまって何時間も経ったけれど大した満足感も得られない、という時間の過ごし方をしてしまうよりも、短時間であってもご自身の大好きな食べ物を食べたり、好きなスポーツをして体を動かしたりして有意義な休憩を取れれば、すっきりした気分でまた机に向かえられるのではないでしょうか。趣味や好きな事があるのであれば、短い時間でも自分で自分をどれだけ喜ばせられるか考えて休憩してみてください。 このように、勉強のモチベーションを保つためには、自分で自分の機嫌をとって、ご自身が勉強を嫌になってしまわないようにコントロールされると良いと思います。ただ嫌々勉強時間を伸ばそうとするのではなく、適度に遊んで、トータルで見たときに質の高い勉強量を確保できているように頑張ってくださいね。応援しています。
名古屋大学医学部 えりこ
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時間の使い方
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落ち込んだ時
回答させていただきます。 落ち込んだ時の対策についてですね。 勉強毎日お疲れ様です!! 受験期はとても大変ですよね。 まずは、心の健康が1番大事です。 疲れた時は思い切って休んでください。 勉強するために、睡眠時間を削ったりはしていませんか? 寝不足だと、疲れるし病みやすくなります。 少し元気がない時は、いつもより少し早くベットに入ってみてはいかがですか?寝れなくても、横になって目を瞑るだけでも体は休まります。 休憩することに抵抗があるかもしれません。 でも、休憩は全然悪いことではないし、むしろ休憩せずに無理して、体調を崩して、疲れて1日勉強できない日がある方が良くないと思います。 その分普段の勉強で質を大事にしましょう! 勉強は質×量です。 また、ダウンしてしまった日でもできるようなことを予め用意しておくのもおすすめです。 単語帳を眺めるだったり、動画の講義を見るだったり、大学について調べるだったり、、 ダウンした日はできることが少ないかもしれないですが、何かやっておくと、後々ああ、あの日か何もやらなかったな、、って思うことが無くなるので、後先のメンタルにも良いと思います! 長くなってしまい、拙い文章でしたが、お役に立てると幸いです。 勉強頑張ってください!応援しています!!
早稲田大学教育学部 じき
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不安
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勉強習慣とモチベ維持のコツ
✴概略 結論としては、「気にしないこと」が最善策です。受験ではメンタル面も重要で、「気にする」行為は傍から見ると、気にすることで罪悪感や嫌悪感を抱き、ただ勝手に精神を消費している人にしか見えないのです。どうにかしようとしてどうにかなるものではありません。 ✴気にしない方法1 メタ的な思考、視点を取り入れてみましょう。毎日全力で勉強したいという気持ちは持っていると思います。その気持ちがどれだけ行動に映るかが、勉強時間に大きく影響を与えます。あなたは基本的に一日長い時で10時間弱の間、気持ちを行動に移すことができており、2週間のうち一日程度は、全く気持ちを行動に移すことができない人間です。どれだけ頑張ろうと思っても「結果的に」このような状況に落ち着いているわけです。つまり、それがあなたの運命であり、どれだけ頑張ろうと努力しても変わることの無いあなたの人間としての性質なのです。結果的にできないと分かっているのならば、2週間に1日程度全く勉強に手がつかなくても、「あぁ納得」となり、嫌悪感や罪悪感を抱く余地がありません。 ✴気にしない方法2 大切なのは勉強時間では無い。これは受験期間近になるほど強く実感することです。勉強時間がどうとかバカバカしくなってきます。なぜ、間近になるほど気づくのか。それは志望校と自分との距離がより明確になり、やることが決まってくるからです。時間をこなすのではなくその分野をマスターすること、という本来あるべき目的に意識が向きます。 ✴最後に あなたの勉強量を自己評価できるようになることが大切です。当たり前ですが、毎日勉強する必要があるのは、毎日勉強しなきゃ間に合わない人だけです。この時期は志望校と自分との具体的な距離が分からないから漠然と勉強量を増やすことしか出来ません。ですが、夏休み明ける頃には距離感が掴めるので、勉強時間を漠然と増やす必要が無くなるのです。実際私の場合は、直前期は毎日勉強しなくても潰すべき弱点を潰し切れる算段が着いたため、2日に1日は休んでました。算段さえ着けば、それに合わせればいいだけなんです。何も分からない今の時期の方が1番きつい時期でもあるかもしれません。このような、抗えない・どうしようも無いことに悩み、受験期序盤で精神を消費していては本末転倒です。自分をみつめ、自分を失わないように勉強頑張ってください!応援してます!!
東京工業大学生命理工学院 rikun.st
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モチベーション
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量と質が両立した勉強の仕方の工夫
初めまして!勉強お疲れ様です😊 休日は学校がない中で集中して勉強するの難しいですよね💦 もちろん時間で区切るのもありだと思いますが、私は大体1週間ごとにおおまかにやる事を決めて、前日の夜に明日やることを手帳に書いていました。そして出来たものから消していきます。慣れていないうちはどれくらい出来るのか分からないと思いますが、しばらくすると1日でどれくらい自分ができるのかわかるようになりますよ! 手帳を見ると達成感も生まれますし、教科ごとのバランスも分かります。私は毎日時間を決めるのではなく、自分のやりたいことが終わったら好きな事をやって良い、という風にしていました!まだ余裕があれば新しい問題をやったりもしていました👍そうすると、早く終わらせたい、という気持ちで短い時間で集中することができましたよ。 もう一つの手としては休憩時間をこまめにとって疲れを溜めないということです。ただ、スマホをいじったりするとそのまま休んでしまうので休憩といっても外を眺めたりお茶を飲んだり目を瞑ったりというものです。30分勉強して5分休む、というようにサイクルを決めておくとあまり疲れが溜まらずに勉強できますよ!その時、私はキリのいいところではなくあえて微妙なところで終わらせていました。そうすることで、休んだ後に答えが気になったりして再開しやすくなるからです。 そして、私は昼食べて1時半頃にめちゃくちゃ眠くなっていたので20分くらい机で仮眠していました。この20分の睡眠はパワーナップとも呼ばれていて大企業でも行われているそうです!午後の集中力も上がると思いますよ🙆‍♀️ 受験勉強は辛いこともありますが、そうした経験は本当に貴重なものになります。体に気をつけて頑張ってくださいね!
慶應義塾大学法学部 ぽむぽむぷりん
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時間の使い方
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集中する方法
勉強をやろう!やろう!と思っていると 疲れてしまう日はもちろんあります。 疲れてしまうと人間やる気が出なくなってしまいますよね。 そんな日は疲労回復の日として できるだけ勉強時間を少なくして 休んだり、遊んだりして気分転換する方が良いです。 やる気がでないけど 頑張らないといけない場合は とにかく効率を重視しましょう! また、 多めに休憩をとったり、 甘いものをとったりしましょう! 具体的な方法ですが いつもなら90分勉強して10分休憩を取る人であれば 60分勉強の15分休憩にしてみましょう! そのかわり、 その勉強に当てた60分はしっかり集中して取り組むと自分に約束してみてください! この60分だけ頑張れば!休憩する!という気持ちで頑張り抜きましょう! また、休憩時間にはチョコレートを食べて 糖分を補給すると良いですよ! 眠くなっちゃう人は コーヒーや緑茶もオススメです! このように対策してみたら、 やる気がない日でも比較的勉強できると思いますよ! 頑張って!
慶應義塾大学理工学部 チェンパン
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不安
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長時間勉強 継続の極意
初めまして。結論から申し上げると、受験生の運命を変えるのは秘訣ではなく忍耐です。長時間勉強出来る様になるには、忍耐に次ぐ忍耐が必要です。と突き放した様な言い方をして逃げるのも良くないので、私なりの心得を記しておきます。今後の学習にお役立て頂ければ幸いです。まずやりがちなミスは、続けられる自信が無いのに初めから10時間!みたいなデカい目標を立てる事です。私からすればこの手のミスをする人は、野心家などではなく手っ取り早く頭を良くしたいという煩悩だらけの人です。まずは確実に集中出来る時間だけ勉強し、徐々に時間・量ともに増やしていくというのが鉄則です。私はこのやり方で夏休み中にどうにか10時間以上勉強出来るようになりました。ただ、これは私だけかも知れませんが、「毎日当たり前のように」出来た事はありませんでした。正直毎日辛かったです。でもこれが合格に繋がると信じて、殆ど本能で勉強していました。それが功を奏したのだろうと自分では思っています。地味な道になるので、何度も嫌になる時が来ると思います。しかし、謙虚に実直に努力を重ねられる人に勝機はやって来ます。ローマは一日にしてならず。奢らず、着実に進んで下さい。あなたなら出来ます。応援しています。 追伸:書く所が無かったのでここで言わせて欲しいのですが、モチベーションの高低が激しい間は丸一日のオフを取る事はお勧め出来ません。休憩は1週間の中に分散させましょう。毎日一定時間続けられる自信が付いたら、オフの日を検討してみてはいかがでしょうか。
早稲田大学政治経済学部 ハミル
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時間の使い方
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学習中の集中力
解決できたかと言われれば微妙ですが…娯楽との付き合い方ということで回答させていただきますね。(考え事・妄想も娯楽と同じで勉強の邪魔になるということで、以下自分の場合に合わせて娯楽と一括りにして話をします) 自分は出来ないなら仕方ないの精神で、集中が散漫になったら素直にスマホをつついてました。それでゲームして気が済むならむしろやった方がいいと思ったからです。勉強は集中している時が効率よく出来るのは言わずもがなですが、それを続けるのは元から無理があるというものです。娯楽の誘惑に勝てないのであれば素直に負けを認めてしまいましょう。 じゃあいつまでもそんな遊んでばかりでいいのかというと勿論ダメですよね。気分転換や休憩なんかで少し触るくらいなら受験直前でも問題ない(自分もやっていました)と思いますが、いつまでたっても意識的に集中モードに入れないのは流石に問題ありです。 意識的に集中出来るようになるには、そして集中を長く持続するにはどうしたら良いか。個人差あると思いますが、私は「慣れ」しかないと考えます。 始めのうちこそなかなか長い時間集中など出来ず、1日の勉強時間が5時間いかないということも珍しくありませんでした。しかし、夏休みに毎日学校へ行き基本的には昼以外は基本的に勉強を休まない生活を意識し続けていたら、少しずつ集中出来る時間が伸びていき、12時間集中出来るようになりました。 もしかしたらここでちょっと疑問を抱くかもしれないですね。「あれ、受験期には1日15時間とか勉強する人もいるというのにこの人は努力してやっと12時間?もしかしてこの人大したことないんじゃ………」みたいな。実際大した人間ではないですが、僕はこの成長を誇っています。理由は2つ、(大体の)他の人が言う「15時間勉強した!」というのより僕の12時間の方が質が高いと言えるから、自分の中では確実に成長しているからです。 勉強は質の高さが大前提です。質の低い勉強を1日20時間やったところで、本気で集中して取り組んだ質の高い2時間には到底及びません。事実、夏休み前後での成績の伸びは私の周りにいた12時間以上普通に勉強してきた人らよりもはるかに大きかったです。「質の高い勉強を」何時間できるかが問題になるわけです。 勉強の質は、実力と取り組む内容の相性、集中力の2つで決まります。自分に必要なものを見極めた上で高い集中力で取り組めば相当な効率で勉強が出来ます。 そして、これは大体の悩める受験生に伝えたいところなんですが、周りとの相対評価ばかり見てないで自分の中での進化に自分でしっかり気づいて欲しいです。「これだけ勉強したのに模試で点が取れなかった…○○君は判定良くなってるのに」のような思いを抱いたことのある人は少なくないと思いますが、「これだけ勉強した」の部分を見てもっと自分を褒めるべきです。負の思考に駆られて勉強しても絶対楽しくないと思います。少しでも勉強することのモチベーションになるような思考を心がけてください。そのためであれば多少自身を過大評価するような考えを持ってもいいと思います。 話がずれました。戻します。 結局、集中力とその持続力をつけるには慣れるしかないと私は考えます。始めのうちは集中が切れてきたと思ったら遊び、少したったらまた勉強、また切れたら遊ぶを繰り返してみてください。作業性集中というものでそのうち集中が長く続くようになります。そしてそれを何ヶ月か続けてみてください。いつ変化が分かるかは個人差あると思いますが、そのうち開始とともに集中に入り、終了まで持続するというように集中力をコントロール出来るようになると思います。 自分の場合は先述の通り、毎日学校へ行き強制的に遊びから離すことでこれを2週間ほどで身につけました。環境選びは大事ですね。 ここで一応補足としてこの時意識していたことを述べておきます。全く休まず勉強していたわけではないです。むしろ考えていたのは適切な休憩の取り方です。自身の集中力に合わせて何時間やったら何分休憩するとかいうものをちゃんと考えてあげるようにしてください。 あともう一つ、たまには勉強しない日とか、休憩を思いっきり長く取る日もあっていいと思います。夏休み後半に一度だけ昼休憩に3時間取って友達とずっと話をしていたことがありましたが、それがめちゃくちゃ楽しくて、いいストレス解消になりました。遊びも今後の勉強の役に立つなら多少取り入れてもいいですから、うまく時間を使っていくようにしましょう。 えらくだらだらと長い回答になってしまいました、申し訳ありません。これで回答を終わります。
東京大学理科二類 ぽよぽよ
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不安
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勉強のやる気がでない
東京大学に所属している者です。 現時点である程度の勉強時間を確保出来ているものの、普段の勉強する中でどうしても集中力が切れてしまうのであれば、割り切って一旦休んだ方がいいと思いますが、その休憩時間がダラダラと長引いてしまったり、そもそも勉強を始められなかったりするのはあまり良くありません。そこで、「○分休む」と決めてから休んだり勉強の準備をしたりする方法をオススメします。具体的には以下のような方法です。 ①ストップウォッチ(出来れば音が鳴るもの、キッチンタイマーなど)で勉強開始までの残り時間をセットする(セットする時間は短い方が良いが、最初は長くてもOK) ②時間になったら勉強を再開する ③疲れたり集中力が切れたりしたら①同様ストップウォッチで勉強再開までの残り時間をセットしてから休む ④時間になったら勉強を再開する ⑤③と④を繰り返す この方法を用いて勉強することで、「ストップウォッチが時間になったら勉強するしかない」と自分を半ば強制的に勉強に向かわせることが可能になる上に、好きな時に好きなだけ休めるという安心感が、勉強に気楽かつスムーズに入れる効果を与えてくれるというメリットがあります。 この方法を用いて勉強することで、「ストップウォッチが時間になったら勉強するしかない」と自分を半ば強制的に勉強に向かわせることが可能になる上に、好きな時に好きなだけ休めるという安心感が、勉強に気楽かつスムーズに入れる効果を与えてくれるというメリットがあります。 加えて、人間の脳は開始と中断を繰り返すと自然とやる気が湧いてくる仕組みになっていると科学的に証明されているので、このやり方を続けていくことで自然と長時間勉強できるようになっていくはずです。慣れてきたら休憩時間を少しずつ短くしたり、休憩する頻度を少しずつ減らしたりしましょう。 少しでも参考になれば幸いです。
東京大学文科三類 Mx
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きえたいです 長文ごめんなさい
以下、伝えたいことをいくつか。 ⑴ 適度に休みましょう。やはり、日々勉強漬けで頭ばかり働かせても、頭がどんどん疲れていく一方です。これでは精神的な余裕を持てなくなるのも納得です。定期的に遊びの時間を入れて頭を休める必要があります。こう言うと、自分が休んでいる間に他の人はどんどん勉強を進めているとお考えになるかもしれませんが、他の人もどこかの時間で必ず休んでいます。休憩なしに受験生活を突っ走れる人などいません。なので、休むという行為にそれほど心配する必要はありません。むしろ、相談文を読む限り、あなたは頑張りすぎている感が否めません。適度に休息を入れてやらないとあなた自身のためになりませんから、あまり根を詰め過ぎないよう。  大事なのはメリハリです。「この日のこの時間は勉強する」と決めたらその時は精一杯勉強し、「この日のこの時間は遊ぶ」と決めたらその時は精一杯遊びましょう。ただし、受験生ですから遊びすぎには注意です。勉強の合間にそのへんを歩いたりジョギングしたりするだけでもかなり違ってくるんじゃないですかね。有酸素運動は勉強の効果を高めてくれるそうですし。  因みに、私がよくやる遊びは、月に一度か二度、近くの山や川、あるいはあまり行ったことのないような町まで自転車を走らせ、自然の風景を写真や動画に収めることです。特に札幌は、南には豊平川とその近くに中島公園が、南西には山があり、そこの町に伏見稲荷神社とその近くに円山公園や琴似発寒川が、北に行けば伏篭川や茨戸川が、それを超えた先には石狩川があります。そこらに行くのがとても楽しいです。北大も自然豊かですしね。養老孟司先生は、月に一度田舎に帰って自然に触れなさいという意味で「参勤交代」を提案なさっていますが、私はあれに大賛成ですね。 ⑵ 周りを気にするというのが、周りが何をやっているか気になるということなのか、周りの目が気になるということなのかわかりませんが、自分のやるべきことだけに集中しましょう。周りも勉強するために塾に来ているわけですから、変にあなたに注目するなんてことはありません。  しかし、こんなことを文字で書いたところで何ら実感できないと思うので、私が最近見た中で最も衝撃を受けた動画を二つご紹介します。 ・https://m.youtube.com/watch?v=u7o6KrSFVNY ・https://m.youtube.com/watch?v=25TFyw7J2zk この二つです。いずれも投稿者は同じですが、コメント欄を読んでいると、この方の動画で結構救われている人もいるみたいですね。ネットでは結構有名な方のようです。 ⑶ 模試などの不安がどこから来るのかというと、私は試験という行事の非日常性から来るものだと思います。なので、その非日常の出来事に、いかにして日常を取り込むかで試験時のメンタルを安定させられるかが変わってきます。  では、どうすれば日常の要素を模試や入試本番に持ってこれるのか。私の例で言うと、毎朝学校に行っては閉校時間(19:00)まで勉強し、それから塾に直行しては閉塾時間(22:30)まで勉強していたので、勉強する時はほとんど常に制服でした。また、模試では机のどの位置に何を置くかを決め、たとえ入試本番で会場が違っても、机の上だけはいつも同じ光景になるようにしました。当然、時計もシャーペンもいつも同じものを使いました。模試は全て学校で受けたので、入試本番は学校の制服だけでなく学校のモード履きも身につけて臨みました。問題を解く時も、学ランの上を脱いでカッターシャツ状態でいつもやるようにしました。お昼ご飯も、普段からあまり大きくは変わらないおかずのお弁当を母が作ってくれましたので、札幌で弁当箱を買って、普段とあまり変わらないようなおかずをコンビニで買い、それを詰めて持っていきました。  このように、とことん「いつも通り」を徹底すること、これこそが入試や模試という非日常の中に、普段の勉強という日常の要素を持ち込むということです。かの有名な作家安部公房は、人間の歴史は結局のところ日常を拡大し続ける努力であったと書いていますが、私は、それは個々人のレベルにおける歴史、すなわち個人の人生においても同じことが言えると思います。やはり、日常を感じられると安心しますからね。 ⑷ 何より、勉強をしんどく感じてしまうことが辛さの根本の原因だと思います。やはり合格するための勉強だと思うとしんどくなりますから、普段の勉強の中に何か自分なりに楽しみを見出すことを意識してみてはいかがでしょうか。それは新しい知識が増えていくことでも、新たに問いを立てその答えを自力で見つけ出してみることでも何でも良いです。そういった、純粋な探究心や快楽の追求心から勉強すると、それをしんどいと感じることも減っていくと思います。まぁしかし、それが1番難しいことでもあるんですけどね。
北海道大学法学部 たけなわ
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