週末に勉強を怠けない方法
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
あかり
こんばんは。名大情報学部自然情報学科志望の高2です。
私は月〜木曜に毎日7時間以上、日曜日に6時間程度勉強しているのですが、金曜日と土曜日は3時間越程度と週末になるとサボってしまうサボり癖がついています。
どうにかしてこの状況を脱却して判定をあげたいです。(進研模試D判定、全統模試E判定でした。)
私は完全に努力型の人間で、理解力は人よりあるけれど、テストで点数に結びつきにくいとかんじています。
週末に怠けないためにはどうしたら良いでしょうか?
アドバイスお願いします。
回答
えりこ
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
週末はついつい気分が開放的になってしまいますよね。それでも、高二なのにかなりの勉強時間を確保されているようで、とても努力されていることが伺えます。ご自身が努力型であることを分析した上で勉強方法を工夫する姿勢も、決して簡単にできることではないと思います。
週末に怠けない(3時間であれば十分頑張っていると思いますが)ためのアドバイスとして、①勉強に取り掛かるハードルを下げることと、②勉強だけでなく遊びの質を上げることに気をつけると良いと思いますよ。
まず①について、つい怠けてしまう時には、勉強を始めることが億劫な場合も多いかと思います。一度勉強し始めてしまえば、それを継続するのはまだ簡単ですが、最初に勉強に取り掛かるのは、中々重い腰も上がりませんよね。(私もそうでした。)ですので、怠けてしまいそうな日には、最初に勉強する内容を、少し簡単なものやご自身の得意教科にしてみたり、手を動かす作業にしたりして、勉強に気分が乗ってきやすいように工夫してみてください。勉強をし始めた時に、どうすれば自分で自分のやる気を起こさせることができそうか考えてみると良いかと思います。
次に②について、普段勉強以外の時間に何をされているのかは分かりませんが、少ない勉強時間でも集中して勉強し、短い遊びの時間でもご自身の好きなことを充実させて思い切り羽を伸ばせば、結果として効率的に勉強がはかどると思います。例えば、勉強をしていない時間に、ついだらだらと携帯を触ってしまって何時間も経ったけれど大した満足感も得られない、という時間の過ごし方をしてしまうよりも、短時間であってもご自身の大好きな食べ物を食べたり、好きなスポーツをして体を動かしたりして有意義な休憩を取れれば、すっきりした気分でまた机に向かえられるのではないでしょうか。趣味や好きな事があるのであれば、短い時間でも自分で自分をどれだけ喜ばせられるか考えて休憩してみてください。
このように、勉強のモチベーションを保つためには、自分で自分の機嫌をとって、ご自身が勉強を嫌になってしまわないようにコントロールされると良いと思います。ただ嫌々勉強時間を伸ばそうとするのではなく、適度に遊んで、トータルで見たときに質の高い勉強量を確保できているように頑張ってくださいね。応援しています。
コメント(1)
あかり
相談へのご返信ありがとうございました!
全然気づかずにかなりの時間が経ってしまいすみません
確かにハードルを下げることや時間単位で自分が充実できていることに焦点を当てることは大切だな、と再認識しました!自分らしく進んでいこうと思います!