筑波大学理工学群志望
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
あおい
数学の偏差値が45程度しかありません。
(河合模試)
筑波大学の二次試験は
青チャートなどの基礎的な問題が多く出ると聞いています。なので数学は青チャートを使って勉強するべきと聞きました。
しかし偏差値45の僕が青チャートを解こうとするとすぐに手が止まってしまいます。
答えを見てやっと理解できるくらいです。
自分の偏差値的に青チャートを使うのは正解なのでしょうか?
回答
むほほ
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
こんにちは。数学はよく水物(安定しない)と言われますが、それはトップofトップの話です。標準的な問題ならやればやるだけ安定感が増します。さぁ、今宵は数学の勉強ステップについて学んでいきましょう!!
では早速どのように勉強のレベルを上げていけばいいのかを話します。基本的には以下の順で上げます。
①教科書を読んで1個ずつ公式を覚える
②覚えた公式をアウトプットできるようになる
③公式の証明ができるようになる
④覚えた公式を組み合わせて問題を解く
⑤問題文を紐解くことができるようになる
⑥応用問題が解ける
青チャートは②〜⑤弱辺りを網羅した参考書です。(主に②と④)ですが、②について少し難しいand練習量が足りないと感じる人も一定数存在し、その人たちは①〜②をしっかりと反復することでしっかり成績を上げられます。実際に、偏差値35(高二冬)から東京理科大学に現役で受かった友人がいます。彼は①②を完璧にしていました。では、具体的には何をすればいいかと言うと、教科書をしっかり読んで4STEPで演習を繰り返すで十分です。実質、これで青チャートの基本例題レベルも網羅できます。その後、足りないところは一体一対応やプラチカで補い、過去問を繰り返し解けば、筑波大の数学でしたら全然対応できます。4STEPは学校で配られることもあり、ナメられがちですがしっかりとやれば基礎力はきちんと身につきます。むしろ、基礎を蔑ろにしたまま演習をする方が後々伸び悩んで苦しい思いをするので気を付けてください。
あおいさんがやるべきは青チャートよりも、4STEPや黄(白)チャートなどの参考書だと感じます。ただ、現在高3ということで時間もないので他の教科との兼ね合いにもよります。私ならこの1ヶ月で、筑波大で頻出の分野の4STEPを解きまくります。そこはあおいさんの判断に委ねますが、今までの話があおいさんの悩みの参考になれば幸いです。最後まで諦めずに頑張ってください🔥
コメント(3)
むほほ
すみません。現在は高二なんですね💦
まだまだ時間もあるので、夏頃までは基礎を身につける段階で構いません。
あおい
アドバイスありがとうございます。
言葉足らずですみません、春から高校三年生になるものです。
4STEP→青チャートという形が最適なのでしょうか?
むほほ
本当はそうなんですけど、今から4STEPを終わらせてから青チャートやるのは時間かかりすぎてしまうので、4STEP→一体一対応とかでもいいと思います。筑波大で頻出の分野だけ青チャートで補強するのは大ありです。