時間がない人の数3参考書ルート
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
ああ
名古屋大学工学部を目指している高校3年生です。
現在
合格る計算数3(2周)→基礎問数3(例題と演習2周)→1対1対応微積編(例題2周)
このように数3の学習を進めてきました。
引き続き、1対1対応複素数編と同時進行で、微積編の演習問題を2周すると考えているのですが、1対1対応だけでは名古屋大学の数3は厳しいですか?
もしそうでしたら、おすすめの参考書を教えて頂きたいです🙇♂️
理科との兼ね合いを考えてなるべく短期で周回できる参考書に取り組もうと思っています。
回答
プロトン
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
こんにちは。東工大工学院のプロトンです。短期間で数3を完成させたいということで、具体的な勉強法やおすすめの参考書についてお伝えできればと思います。
まず、名古屋大数学は1対1対応をこなせば過去問に取りかかってもいいです。それくらい1対1対応は難易度が高い参考書となっています。近年の名古屋大の難化があるとはいえ、他の参考書に手を出すのは時期的にも無理があります。
合格る計算と基礎問を終わらせている(ここで言う「終わらせている」とはただ単に量をこなすだけでなく問題1問ごとに本質を理解しているかどうかです)のであれば、1対1対応を進めていきましょう。直近5年の過去問を見ても数3は毎年出題されているので、集中して取り組んでください。
1対1対応を進めていって、まだ難しいなと感じる場合は、基礎問題精講に戻りましょう。
1対1対応は、汎用性の高い考え方を学ぶことができますし、何よりページ数は少なめなので、短期間で周回できると思います。
名古屋大は旧帝大ですから、東北大や九州大の数学とも難易度が近いです。過去問を取り組み始める前に、他の大学の数学の問題も少し見てみるといいと思います。
まとめると、おすすめのプランは
1対1対応複素数・微積ともに進める
→スムーズに解法が浮かぶまで周回
➥解法が思い浮かばないなら基礎問へ
→過去問演習(名古屋大やその他の同レベルの大学)
です。
他の大学の過去問を取り組みたい時は東進の過去問データベースに登録するのがおすすめです。
以上になります。まだまだ時間はあるので、計画的に勉強して合格を掴みとりましょう!応援しています!
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