英語と日本史
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シエル
高3慶應商・経済・文の順で志望しています。
英語と日本史について質問です。(できれば論文テストもお願いします)
現在、センター英語7〜8割、日本史7〜8割
青学の英語は7割(慶應はまだです)
慶應の日本史は8割くらいです。
最近、やっておき500を大体終え、今はやっておき700、青学の過去問、ポレポレ他には文法を英語はしていて、日本史は9月中に2周目の通史をして、一問一答をしつつ、慶應と上智の過去問をしようと思います。
こんな感じでいいでしょうか?
センター形式が苦手で上記の点くらいしかでてなく、判定が毎回低いのでとても不安です。でも、過去問解いたらまあまあ解けてるし、このままやっていけば良いのか、それともセンターでとれなければならないのか、毎日不安です。
回答
おゆゆ
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センターで悩んでいるのは日本史の方でしょうか?
センター日本史の出題形式は独特です。
恐らく苦手とされているのは細かい正誤判断かと思います。
センターお得意の、2つに絞ってから細かい正誤を見極める作業は、日本史の正確な知識を問われるため、実力が顕著に現れる形式でもあるのです。
一方、慶應、特に経済は論述がメインですね。
論述は一見対策が難しいように感じますが、明確に○×がつけられる選択問題よりも、減点、加点の基準が広いです。
国語が得意で、悪く言えば言いくるめるのが得意な人には、有利な形式なのです笑
(慶應の試験科目に国語がないのも、日本史や英語、小論文で文章を書く力を測っているからだと言われています)
ですので、人によっては慶應の方がセンターより得意だという人もいます。
それは問われている能力の違いです。
センターは受験生に真っ向から「日本史の正確な知識」を問うています。
だから、高得点を取るには用語集の詳細レベルの知識事項が求められることが意外と多いです。
一方、慶應のあらゆる学部は、知識を持った上で、それをどう表現するかといった能力を問うています。
文にも選択問題はありますが、捨て問もあるので難易度はそこまで高くないです。
そこで、両方対応できるようになるには、やはり知識のアラがない状態を目指すのが安心ではないでしょうか。
論述でなんとか誤魔化すのは窮地に立たされた時にのみ使うべきで、本来は細かい知識を書ければそれが一番良いのです笑
日本史は努力が数字に反映されやすい科目です。
頑張って٩( ᐛ )و
コメント(2)
シエル
早めに回答していただいてありがとうございます!!
英語もセンターで悩んでいます。センター形式苦手です。
英語も慶應に特化すれば良いですか?
アドバイスお願いします!
おゆゆ
確かに私大志望の場合、本番さえできれば合格できるのですが、「英語の実力がどのレベルか」ということは、どのような形式になっても変わらないことです。
つまり、形式が何であれ、文法、長文、語彙など、英語の多岐に渡った能力を測る試験を受けた際、波があるということは、どこかの知識が欠落しているのです。
慶應の試験でたまたま出なければラッキーなのですが、ある意味爆弾を抱えた状態でいるのは良くありません。
センター形式で苦手なところを克服するに越したことはありませんよ!