早稲田・文学部 英文要約について
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
✿・゚
早稲田大学文学部志望の高3です。
文学部の英語の過去問で毎年出ている英文要約について質問です。
英文要約の勉強法として添削指導が一般的なのは理解しているのですが、添削をお願い出来る方が私の周りにはいません。学校の先生や塾という選択肢も取れません。
そのため、独学で対策をしなければならないのですが、おすすめの参考書や添削サービスはありますか?
またどんなことを意識して要約するべきですか?
アドバイスお願いします。
回答
みやこのせいほく
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
お疲れ様です‼️また回答失礼しますね。
要約のポイントは、
無駄なことを書かない!
話の核だけを抜き出すことです!
無駄なこととは主に具体例です。
話の核とはそれを加えなければ話が通じない、本筋通りにいかないものです。
これを理解できるようになるには、「論理的読解」力をつけなければなりません。
論理的読解とは、文章の構成を理解し内容がわかることをいいます。構成を理解しているならば自分で内容を予測できる力とも言えます。
ex
1段落目は一般論、導入、逆説してから主張、簡単な理由。
2段落目で例や意見。
3段落目で逆説や反対意見、例。
4段落目でそれに対する意見や反論、データ。
5段落目で主張の反復。
といったくらいに受験の長文は綺麗な構成になっています。
練習の段階で1度ゆっくり読んで、段落ごとに要約、そして役割を書き出してください。また、その役割を示す単語にも注意してください。(ディスコースマーカー)
例えば、ButやHoweverの前後をみると、前には一般論、後ろには主張が来るとこが多いです。(特に大文字Butはほぼそう)
というのも逆説をつかう利点は説得性を上げるためにあります。1度一般的な意見、みんなが信じ込んでいることを否定することで説得力を上げています。
と言った具合に段落、文の役割を理解して何が重要かそうでないかを要約問題に限らず意識してみてください。
私は要約問題がありませんでしたが、やった長文を要約していました。
参考書や添削サービスですが、『英文解釈要約精巧』など人気がありそうですね。色々調べて書店で手に取ってみてください。また、個人メッセージで書いたものを送っていただければ時間の許す限りいつでも見てアドバイス出来るものはします。宜しかったらどうぞご活用ください。
それでは頑張ってください‼️
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