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試験前日と前々日にすべきこと

クリップ(28) コメント(1)
2/21 9:34
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こぅひぃさん

高3 愛知県 静岡大学工学部(51)志望

緊張で点数が大幅に変わってしまうタイプなので前日と前々日で緊張しないようにできることがあれば教えて下さい

回答

ワニ

大阪大学工学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
こんにちは。以下私の考えを述べさせていただきます。参考になるところがあれば吸収してください。 試験直前ってやっぱり緊張しますよね。私もメンタルが強くなくて、緊張で結果が左右されてしまう人間だったので、お気持ちよくわかります。 さて、前日前々日にやることですが、まずは自分の実力以外の要因で試験に影響が出ないようにすることが大切です。例えば、当日予期せぬことが起こったとか、大事なものを忘れてしまったとか、遅刻しそうになってしまうとか。これらの自分の実力と関係ないことが原因で、焦ってしまって本頼の力を発揮できないのはとても残念なことです。したがって、まずはこれらのことが起こらないように事前に対策をしておくのが良いと思います。まずはしっかりと持ち物を確認しましょう。忘れ物がないか、何度もしっかり確かめましょう。試験中の自分をイメージして、何を持っていくと役立つか想像してみてください。寒かったら?暑かったら?お腹が空いたら?消しゴムを無くしてしまったら?休憩時間は何をして過ごす??、、、事前に対策できることは対策しておきましょう。また、大学への道順なども、今一度確認しておきましょう。もし余裕があれば一度前日にでも行ってみれば良いでしょう。おそらく、前日ぐらいになると受験番号ごとにどの試験教室が割り振られているか見に行くことができるはずです。電車や徒歩でどのくらい時間がかかりそうかしっかりと確認して、当日余裕を持てるようにしましょう。合わせて、駅や大学などでトイレの場所もしっかり確認しておくといいかもですね。当日トイレは混雑することが予想されます。トイレに行けなくて焦ってしまうことがないように、どこにトイレがあるかしっかり確認するのも良いと思います。
さて、次に勉強についてです。正直なところ、直前の1日2日で成績が急激に上昇するということはほぼあり得ません。それを踏まえて前日にすることは、自分が今までやってきたことを復習することです。今更新しいことや難しいことに取り組んでも、自信を無くしたり不安を煽ったりするだけです。直前は新しい問題を控え、今までやってきたことを復習したり、絶対に解けると思える問題を解いて自信をつけたりしましょう。直前になればなるほどこれもやってない、あれもやってない、と不安になるものですが、直前に勉強したところでそれが次の日に試験に出て!しかも自分がそれを完璧に解けるという可能性は低いですよね。だって、1日しか勉強してないので。そんなことよりも、今まで何度も頑張ってきた勉強の方がよっぽど感動できる可能性が高いです。ですから、そういう問題を最終チェックも兼ねて見返しましょう。私は、今まで自分が使ってきた参考書や、ノートを積み上げ、これだけやってきたんだから大丈夫!ここに私が頑張ってきた証がある!と、自分に自信をつけていました。 あとは、適度にリラックスして過ごしましょう。気負いすぎるのもまた緊張の元です。適度に運動してみたり、好きな曲を聴いたり、家族や友達と話したり、ゆっくりお風呂に浸かったり。早めに布団に入って寝ましょう。ただ、緊張で眠れないということも考えられます。そんな時も別に過度に焦る必要はありません。私もセンター試験、国公立試験、どちらも前日は眠れませんでした。緊張してるつもりはなかったんですが、思ったより頭と体は興奮していたようです。ただ、特に試験当日そのせいで影響が出るようなことはありませんでした。普通に試験を受けることはできました。ですから、もし眠れなかったとしても、今までずーっと頑張ってきたことが、たかだか1日眠れなかったぐらいでダメになることはないと思って、安心してください。また、合格してから大学の友人と話していると、意外と試験前日は眠れなかったという人はたくさんいます。みんなそんなもんなんです。だから、過度に不安にならず、自分を信じて最後まで頑張ってください。応援しています。

ワニ

大阪大学工学部

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コメント(1)

こぅひぃさん
2/21 11:21
返信ありがとうございます! 勉強は前にやった参考書の復習と赤本の見直しだけにとどめ、今までの努力を信じて普通に過ごそうと思います(試験会場までの道の確認はしておきます)

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メンタルをいい感じにしたい
はじめまして まずはここまでの受験勉強お疲れ様です! 大学生になってから、そして大人になってから、受験期も良い思い出だと思えるように、あと少し全力で受験勉強やり切ってください! さて、本題ですが、メンタルを強くしたり、緊張感を無くす方法はズバリありません!それがわかればノーベル賞とれます!笑 じゃあ何で回答してるんだ!と思われるかもしれませんが少しだけ聞いてください。 そもそも試験や発表などの本番で緊張しない人なんていません。あの羽生君のような幼少期からスケートを毎日何時間もしてきた人でさえ、本番は緊張し、それを落ち着かせるために音楽を聴いたりするそうです。そう考えれば僕たち一般人が本番緊張しないわけなんてないんです。 じゃあ緊張で焦ってしまったら終わりなのかと言われればそうでもありません。本番緊張することがわかっているのであれば、緊張して焦ってしまった時どうすれば良いかあらかじめ対処法を決めておくことはできますよね。 多くの人は過去問を何年分も一生懸命解いて試験問題の対策はするのに、試験当日焦ってしまった時の対処法は全く決めていない人が多いです。 僕は、焦ってしまった時は、問題用紙を一回閉じて深呼吸してから再び始めるというように決めていました。 このようにあらかじめ対処法を決めておくことで焦ってしまった時にあたふたすることもなくなりますし、何より焦っても落ち着けるということがわかっているので心持ちが楽になります。 なので「本番で焦った時にどうするか、わからない問題に出会ったらどうするか」などは決めておくことが1番重要だと思います。 ちなみにですが、オリラジのあっちゃんが言うには緊張には2種類あるらしいです。「準備してきたことを出すぞ、やってやるぞ」という良い緊張と、「全然準備していないのに本番がきてしまった、、」という悪い緊張。 貴女はここまで勉強してきて、今日も勉強しているのではないでしょうか。 もちろん不安もあると思いますが、ここまで頑張ってきた貴女が感じているのはきっといい緊張です。 自信をもって頑張ってきてください。 応援しています。 ps.直前期のオススメの勉強は過去問の時間配分や解く順番を確認することと、今まで愛用してきた参考書の復習だけで十分です!
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共テの前日にすること
京大文学部所属のvenusと申します。よろしくお願いします! 勉強面において、翌日に迫った共テの得点を大幅に向上させることが期待できるような方法を私は知らないですし、たぶんないです。 共テ当日に、自分の出せる最高得点をとるためには、自分が出せる最大限の力を出さなければなりませんし、最大限以上の力は、基本出ません(マーク式なので、"基本"です。)。 ただ、ベストを尽くす、というのは、言うのは簡単ですが難しいことです。 たくさん模試を受けてきたとしても、やはり本番の緊張感、重圧は凄まじいものがあります。また、焦りで普段のフォームを崩してしまったり、逆に慎重になりすぎて想定の時間配分を守れない可能性もあります。 あるいは、テスト以外のところでも、普段はしないミスをするかもしれません。電車に乗り遅れたりとか…共テ当日の電車は本当に注意です。 これらを踏まえて、前日の過ごし方を紹介します。 ⭐️⭐️⭐️体調管理に努める 極論、これにつきます。自分の勉強の実力以外の要素で力を発揮しきれないのが最悪だと私は思います。追試もありますが、一般的に本試よりも難易度が上がるとされますし、2次試験の勉強、私大受験のスケジュールが一気に狂いますので、お勧めできません。 しっかり栄養をとって、風呂で体を温めて、早めに寝る。R-1ヨーグルトおすすめ。万全のコンディションで翌日の自分にバトンを繋いでください。 ⭐️翌日の準備 必要な物は前日のうちに絶対揃えておくべきです。特に受験票!!!!!冷静な判断ができるうちにカバンに入れておけば、翌日焦って受験票のことが頭になくても耐えます。受験票と筆記用具があれば基本的には何とかなります。 また、会場への行き方、時間は再確認しましょう。遅刻はシャレにならん。 ⭐️初日の教科の基本事項を復習 社会の基本的な事項、古文単語、漢文の句法など、覚えておけば点数直結みたいなことはサラッと復習しておきましょう。 また、時間配分も確認しておきましょう。 私は、英語リーディングの第4〜6問と国語の評論、古文は予想問題集で最終シミュレーションをした記憶があります(ちょっと重いので必ずしもやる必要はないが、感覚を思い出しておきたかったのでやった)。 ⭐️リスニング リスニングに関しては時間があるなら通してみても良いかもしれません。最低でも、英文を一定時間聴いてください。リスニングは1日サボると感覚が鈍ります。 +αでアドバイスしますが、当日はリスニング前の休憩に、音源をイヤホン等で聴くのを強く勧めます。その際に、1.2倍速など、通常より若干速い音源を聴くと良いです。ちゃんと本番がゆっくりに聞こえます。 ⭐️自信を植え付ける 先述した通り、本番で自分のベスト以上が出ることはほぼありません。 逆に言うと、本番は、それまで自分の積み上げてきたものが出るのです。本番「始めてください」の時点で自分が取れるマックスは確定しています(そのマックスを取れるかどうかを決めるのが、当日の体調であり精神状態。また、それまでの鍛錬をどれくらい再現できるか。そのための前日の準備です。)。 なので、自分が積み上げてきたものを眺めれば、「これだけ準備してきたんだから大丈夫なはずだ」と腹を括れるはずです。 私の場合は、それまでに解いてきた問題集やお世話になった参考書、数々の模試などを勉強机に集結させ、その様を写真に撮って携帯の待ち受けにしました。 ざっとこんな感じです。 とにかく体調管理です。当日のミスは勉強の実力ですが、体調不良は勉強の実力ではありません。しかし、受験全体としては体調管理も一つのスキルです。 質問者さん、及び受験生の皆さんがベストを尽くされることを心より祈っています。 頑張れ!!
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直前期の過ごし方
自分の試験の日程を確認しよう! これまでたくさんの勉強をしてきて、勉強体力は備わったと思う。お疲れ様。 これからは、その勉強体力や集中力を本番に発揮させる方法を身につけよう。 それは、本番と同じ時間に起きて、本番より少しだけ飛躍の時間から勉強を始めるということ。 試験当日に新しい事が沢山あると、それだけ不安要素は増えてしまうのはわかるね。だからいつものように、ルーティン化して自然と体に勉強スイッチが入るようにするんだ。そうすればすんなり集中して、試験に打ち込めるぞ。 直前期はとにかく焦らない事。自分自身を信じぬく力が受験はものをいう。最後まで志望校目指して、本当に頑張れ!! ここが受験の勝負の分かれ目だぞ。
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今年、受験当日に助けられた「緊張しないための考え方」があるので共有させていただきますね☺️自分はルーティンを決めてしまうと当日出来なかった時に調子を崩すんじゃないかと思い決めていませんでした。何か決めるとするなら昼ごはんを当日食べるものと同じものにしておくとかでいいと思います。(なるべくコンビニで前日から買い置きできるようなものをお勧めします) [緊張しないための考え方について] 東大医学部のサイサンという方が紹介されていた「試験当日点数決定論」というものです。これは、「試験の点数は前日までの勉強で決まっている。だから試験当日はその点数をただ受け 取りに行くだけだ。」という考え方です。 私は1日目の数学でかなり失敗した感覚がして、2日目のプレッシャーが凄かったのですがこの考え方のおかげで緊張せずに済みました。 あともう一つ、マスクをしていたからこそ出来たことではあるのですが、問題を解く時笑顔で解くと不思議と緊張しません。マスク着用するつもりなら是非!笑 以上です。参考になったら嬉しいです。
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センター緊張
出来るだけいつも通り過ごすことが最も重要かと思います。変に新品のものを持って行ったり、いつもは通らない道を通ったりというようなことはやめて普段通りの生活をするといいと思います。 僕も先輩方の受験体験記を読んで参考にしたのは自信を持てるものを会場に持っていくことです。学校や塾で愛でてきた教科書、ノート、資料集、プリントだったり一番成功した時のマーク模試成績表を持って行ったり、とにかく安心させることのできるものを持っていきましょう。荷物軽めにしとこうと思わずに万が一見る可能性のあるものは持っていくべきだと思います。また、休み時間は意外と長いので教室内外の友達と会えば少しは体がほぐれると思います。 今や試験を無事に終えた僕ですがセンター初日1教科目の地理が始まるチャイムを聞いた時は心臓の鼓動が半端なくなりました。「あぁついに始まったのか...この数時間で僕の将来が決まるのか...」と。僕も周りの友達も二次よりセンターの方が緊張したと言っている人の方が多く感じます。 普段緊張しないんだけどwwwとか言ってる人もいざ本番となると緊張します。緊張しない人なんていません。手だって本当に震えます。予想外のことが起こり得ます。 なので僕の完全な個人的見解なのですが「やらかして当然、着実に点とっていこう」くらいの心持ちがいいのかなと思います。 最後に試験中の注意としてマークズレがないかだけは確実にしましょう。普段そんなミスはしないという人も本番は絶対に確認しましょう。それも残り1分のような時にではなく大門ごとにチェックするぐらい用心してもいいと思います。 また教室は暑すぎたり寒かったりします。脱ぎ着できる服装にしましょう。また遠慮なく試験監督に要望を伝えましょう。わがまま言うのは良くないかな、と遠慮しなくていいです。受験日は多少利己的になっても構わないと思います。試験中にトイレに行きたくなったら試験監督にいえば行かせてくれます。 これまでやってきたことを存分に発揮してきて下さい。 ※質問者さんには蛇足的な回答になってしまい申し訳ありません。僕の方で書くべきことが整理できていなかったのでコメントで追記するのでまた見てもらえればと思います。
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受験直前にやるべきこと
そんなあなたにアドバイスを少し! 僕の経験から試験本番での大切な心構えを二つお教えします! 1.想定外の事も起こりうる事を想定しておく これは例えば周りの人の雑音が物凄くうるさかったりだとかがあげられると思います。本番は何があるか分かりません。想定外の事も起こるかもしれません。その時のために想定外の事も起こりうる事を想定しておきましょう! 2.マイナス要素を取り除こうとするのではなくどうすれば上手くいくかを考える 例えば本番での緊張が挙げられます。緊張を取り除こうとしても正直無理です。なので取り除こうとしても無駄なので思い切って開き直りましょう!緊張しているのはそれだけ本気の証拠。それなら緊張を取り除こうとするのではなく上手くいくためにはどうすれば良いかを考え行動していくのが賢明ではないでしょうか! 質問の意図とは少しずれてしまいましたが本番における注意点を述べさせていただきました!肩の力を少し抜いてリラックスして頑張ろう!
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センター
センター前日 ①いつも通りの食事 前の日だからって張り切って色々食べすぎないようにしましょう。当日体調が悪くなる可能性があります。 ②会場の下見 別に前日でなくてもいいですが模試とかで行ったことがなければ一度行っておきましょう。 ③なるべくいつも通り過ごしましょう。 その方がいい意味で緊張が多少ほぐれると思います。 私はセンター試験の前の日もしっかりドラえもんは見ました(笑)。(ノート見ながらですが)。 センター当日 ①余裕を持った行動をしましょう。 ②周りを気にしない ③落ち着く ④最後まで諦めない ⑤運を使う センター当日は不安も多いでしょうが落ち着きましょう。マークミス、解答用紙記名ミスなどがあったら大変です。周りを気にせず自分のペースで最後まで諦めないでください。そして最後に運です。人生で一二を争う自分が持っている運を使う瞬間です。努力は十分してきたと思いますから、最後は運です。
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試験前日の過ごし方
こんにちは。 基本的に前日は今までの復習をしてリラックスして過ごすのが良いと思います。 志望順位が高い大学は2、3日前には終わらせていた方が良いと思います。そして残りの時間で過去問の復習や不安が残る単元とかを勉強するのが良いと思います。前日に新しい過去問やると結構凹むので(経験談)笑 どうしても前日に不安になったら、当日と同じスケジュールで今までにやった過去問を時間配分とかも気にしながら解いてみるのが良いと思います。正直、前日の勉強は気休め程度でいいと思いますよ、頑張りすぎると次の日疲れちゃうので。 志望順位が低い大学は対策後回しにしがちだと思います。前日なのに過去問見たことないみたいなことになってしまったらしょうがないので過去問解きましょう。結果は気にせず、ああこのくらいのレベルと分量ね〜くらいで大丈夫です。 あと前日にやって欲しいことは、当日の準備をちゃんとすることです。持ち物の確認、乗る電車を調べる、色々やることはあると思うので勉強より前にこっちを優先してください!
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直前期なにすればいい?
こんにちは。受験が近づき、不安や迷いを感じるのはごく自然なことです。私自身も、高校の授業がなくなり、友達とも会う機会が減る中、不安に押しつぶされそうな気持ちで1月、2月を過ごしたことを今でも鮮明に覚えています。同じような時期を経験した先輩として、少しでもお役に立てればと思い、1月から受験直前までの過ごし方についてお伝えします。 【1月の過ごし方】 1月は、基礎力の最終確認と共通テスト対策に力を入れていました。この時期は共通テストの点数が志望校の合否に与える影響を意識し、できる限り失点を防ぐための対策を進めていました。例えば、英語のリーディングスピードを上げるために過去問を時間を測って解いたり、数学ではミスが起きやすい単元を重点的に復習したりしました。また、社会や理科の暗記科目は一問一答形式で反復し、スキマ時間を活用して覚えるようにしました。 重要なのは、計画を立てることです。この時期は特に時間が貴重なので、1週間単位で目標を設定し、進捗を確認していくことが大切です。やりたいことが多すぎて焦るかもしれませんが、優先順位をつけることで効率よく進めることができます。 【2月の過ごし方】 2月に入ると、共通テストが終わり、二次試験対策に完全に集中しました。この段階では、過去問演習が中心です。実際の試験時間に合わせて過去問を解き、時間配分や試験の流れに慣れることを意識しました。志望校の問題形式に合わせて戦略を立て、自分の得意な分野で確実に得点を取る練習を繰り返しました。 また、苦手分野の克服にも力を入れました。例えば、数学で特定の問題が解けない場合、そのテーマに関連する問題集を使って重点的に練習しました。理解が深まるまであきらめずに取り組む姿勢が大事です。同時に、得意分野の演習を続けて「本番でもこれなら得点できる」という自信をつけることも心がけました。 2月後半は、志望校の過去問だけでなく、似た傾向の他大学の問題にも触れ、出題パターンの幅を広げました。時間が許す限り多くの問題に触れることで、応用力を養うことができました。 【試験直前の1週間】 試験直前は、新しいことを詰め込むよりも、今までやってきたことを確認し、体調を万全に整えることを最優先にしました。具体的には、以下のようなことを心がけていました: ①持ち物の確認:試験に必要なもの(受験票、筆記用具、時計など)をリスト化して準備しました。 ②生活リズムの調整:本番と同じ時間帯に起きて、頭を使う練習をしました。 ③苦手分野の軽い復習:あくまで確認程度にとどめ、焦りすぎないことを意識しました。 ④リラックスする時間を作る:軽い運動やストレッチを取り入れ、気持ちを落ち着かせました。 また、当日のシミュレーションを頭の中で何度も行い、イメージトレーニングをしました。これによって、試験当日の緊張感を軽減することができました。 【最後に】 受験の最後の時期は、自分との戦いです。他人と比べるよりも、今の自分に何ができるかを冷静に考え、着実に進めていきましょう。また、迷いがあるときこそ「自分を信じること」が大切です。ここまで努力してきた自分を認め、できることに集中してください。 どうか最後まで諦めず、頑張ってください。応援しています!
東京大学医学部 あき
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こんにちは。いよいよ受験まで残りわずかのシーズンですね。 僕は受験前日もできるだけ普段と変わらない生活をするようにしていました。センター試験の前日は、新しいものに手を出しても仕方がないので、これまでやったことの総復習などを、ノートを見返したりまとめたりしながらやっていました。文系だったので、社会は最後までずっと復習していました。 二次試験の前日は、神奈川在住なこともあり東京まで当日に行くのは体力的に少しきついかなと思ったので、東京のホテルに前泊しました。あまり「勉強しなきゃ」と焦ることなく、普段通りに勉強して、夜は早く寝るようにしました。 受験期は家に籠って気が塞ぐこともあるかと思います。僕は息抜きにしょっちゅう家の周りを散歩していました。普段使わない山奥の道などを冒険(?)したりして、束の間頭を空っぽにして息抜きするのは、すごく精神的な余裕にも繋がりました。本番で普段通りの実力が出し切れるよう、体調管理は万全に、そして適度な息抜きを心がけてみて下さい!応援しています。
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