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過去問が解けない!

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9/23 3:21
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高卒 東京都 一橋大学法学部(68)志望

数学の過去問が全くといっていいほど解けないです。 そのせいで全く過去問演習が進みません。 LevelA問題は、惜しいところまでいけますが、B,Cは物にもよりますが、手がつけられないです。 どうしたら良いですか。

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こう

東北大学経済学部

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こんにちは! まず北大の冠でA判定が出る地点で、いわゆる基礎は問題ないどころか素晴らしいと思います。 一橋の問題って、どうにもこうにも問題が短すぎて意味わかんないの多いですもんね。 少し僕の話になってしまいますが、僕は理系から経済学部に進んだため一橋の問題も単元の確認で使ってました。 この時に一橋の問題について感じたのは、他大学とは異なり、条件を自分で絞らなければならないという傾向があまりにも強いと言うことです。 A問題は結構条件書いてあったりしますけどね。 あんじさんも薄々気づいているかとは思いますが、文章が短い分、解答に必須な条件は必ずと言っていいほど削ぎ落とされています。その条件を見つけ出すことさえできて仕舞えば、B問題くらいならあんじさんの手にかかればボッコボコに完答できると思います。 じゃあその条件とやらはどうすれば見つかるんだとお思いだと思います。 簡潔にいえば解法を絞らなければふわっと出てきます。 何を言っているんだと言われると少し難しいのですが、あんじさんが基礎完璧だからこそ言えることです。 例えば2005年の京大文系後期の三角比というか三角関数っぽい問題。(調べてみてくださいね) 一橋に似て、問題が圧倒的にキモいです。 ただ、今回の問題では三角関数の公式、和積とか積和を駆使すれば綺麗になります。
そうすると不思議なことに不等式の条件が出てくるんですね。(詳しくはMathmatics Monsterで三角関数のところに同様の問題がありますので見てみてくださいね) このように、不等式→整数問題       sincos→三角関数 というような単調な問題は出ませんので、表面的に分かる情報をこねくりこねくりしてなんとか不等式などの情報を編み出す必要があります。 長々と何を言っているんだとお思いでしょうか? やることはわかっているのだからあとは場数を踏むしかないということです。正直数学で点数を稼ぐのはおすすめできません。手の出ないようなB.Cの問題でも、一旦30分-60分くらい考えてこねくり回して、無理なら模範解答を見る。出来なくて不安なのは痛いくらいよく分かりますが、そういうものです。できる方がおかしいくらいの気持ちでいいと思います。 過去問は、複数回解くことでその大学の傾向を肌で覚えることを可能にし、気付きにくいでしょうけど合格への距離を相当近くしてくれます。なので解けないことにビビらず、どんどん解きましょう。そしてひたすらに解き直し、再現を何度もしましょう。これで基本はどうとでもなります。 なかなか難しく厳しい受験勉強、約半年後ある合格発表であんじさんが笑顔を浮かべられるよう、心からお祈りしています。
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こう

東北大学経済学部

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コメント(1)

あんじ
9/24 12:02
ありがとうございます!頑張ります!!

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一橋/慶應経済志望 浪人時の勉強法で偏差値を上げるには
僕は理系ですの主に数学についてお答えしようと思います。 数年分の一橋の問題を解きました。はっきり言いますと難しいです笑。一応解くことはできましたが、難易度としては非常に高い。理系の問題と言われても驚きませんし、むしろ納得してしまいます。ですから、数学で点数を稼ごうという戦略にはならないと思います。 それを踏まえて、数学の学習についてです。 つむぎ様は数学の「解き直し」では何を意識していますか?数学の問題というのは他の教科と違って「同じ問題が出ない」というのが特徴です。では数学が得意な人は発想力(≒才能)だけで勝負しているのでしょうか?それは違います。もしそうなのであれば予備校の先生はあんなにたくさん産まれません笑 では、数学が得意な人はなにが得意なのかというと「似たような問題だと気づくこと」です。よく言われることですが、数学の入試問題というのはチャートのような基本問題集に載っている問題の組み合わせです。しかし、組み合わされている数が増えたり、基本問題と違う視点で眺めたりすると難しい問題ということになります。それは「似てるなぁ」と思いにくいからです。 ではこの力はどのようにして鍛えるかというと、「解き直しの際に、問題の解法の本質を意識する」ということです。数学の問題を解く時には ①題意把握 ②解法選択 ③計算 という3つの行為を行う必要があります。このうちの①、②をどのようにやるのかを復習の際に徹底的に考えるのです。つまり「この問題はどういう意味?」「どうやってその解法を思いついたの?」という二つの質問に明確な答えを用意するということです。それが復習をする際に最も大事なことになります。そしてこれは授業を聞く際も同じです。数学の授業を受ける際には、講師が説明しているであろう「なぜその解法を選ぶのか」「どうやって問題文の意味を理解しているのか」を中心にきき、メモしましょう。数学では解答が主に板書されて、そこに至るまでの試行錯誤は説明されにくい傾向にあります。ですから、もしそれがわからなければ(授業で説明がなければ)その部分を講師に質問しに行けばいいと思います。 この解法選択を意識することで、「数学なんて運ゲーだわwww」という状態から脱却して、安定してそれなりの点数が取れる「得点源」に変わります。下手にあれこれと手を出すよりはテキストを優先すればいいと思います。大事なのは「何を使うか」ではなく「どう使うか」です。そのテキストに載っている問題から解法選択、題意把握の手段を学び尽くしましょう! その上で参考になるのは「世界一わかりやすい京大文系数学」という本です。これは京大用ですが、一橋と京大では雰囲気が似ている問題が多く、上に書いた、解法選択のやり方がまとまっているのでやってみる価値はあると思います。 他の科目に関してはわからないので申し訳ありません。他の方の回答を参考にしてみてください。 浪人していると少しずつキツくなってくる時期だと思います。そして、夏前になるにつれて、自習室から人が消えていき、さらにメンタルが削れてと結構しんどくなってきます…ですから、ゆっくり一歩ずつ前に進むことは意識しつつ休む時には休みながら頑張ってください!応援しています!
京都大学理学部 UU
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浪人
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一橋大学の数学
こんにちは!私も数学が苦手だったのですが、苦手な場合は割り切って解法の暗記をしてしまった方が楽だと思います。私はプラチカに載っている解き方を一通り把握して、それを基に過去問を解き、それでもわからないので過去問を何度も解いてやり方を覚えていました。そうやって色々な解法を覚えていくと、段々初見の問題でも対応できるようになってきます。どうやったら自分が知っている解き方を使えるか、という視点で問題を解いていく感じです。過去問を進めると、案外似たようなパターンの問題が多かったりもしますし。もちろん自力で解けるくらい数学が得意になれたら一番なのですが、残念ながら時間がないので、解き方をたくさん知っておいて、他の受験生が落とさない問題は落とさないようにできれば大丈夫です。  夏休みの間、私も数学の過去問が全然わからなくて焦った記憶があります。すぐには成果が出なくて不安になるかもしれませんが、地道に頑張ってみてください。
一橋大学法学部 竹田
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文系数学
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数学を安定させたい
その気持ちは非常によくわかります... 特に京大数学は小問も少ないので一つわからなかったらかなり気持ち的に焦りますよね... ただ月並で申し訳ないですが,その対策は本当にたくさんの問題を解いて底力を上げるしかないと思います. 一般的に冠模試と呼ばれるような各予備校が実施している模試は基本的に本番より若干難易度が高いので模試の数学ができなくてもさほど卑下しないで大丈夫だと思います. 自分は京大の過去問を解いた後,各予備校が過去に行った京大模試などの過去問を解いていましたが,それに慣れれば京大数学は若干解ける問題が多い印象でした. 意識することとしては本番を想定してちゃんと時間を測り各年度の問題を6問セットとして解くのがやはり良いのかなと思います.(自分は過去問に関しては25カ年の難易度順に解いていきましたが,模試の過去問は時間を測ってやっていました) 数学で解けない問題があったとき,「ここさえわかればあとはできたのにな!」というポイントとなるような箇所が大体1問につき1つか2つくらいあると思います. たくさん問題を解いていって,解いたすべての問題を覚えることは到底できないので,自分はそういったポイントのみをノートにまとめていって覚えていました. こういう問題のときはこういうパターンの解法があるんだなというそのポイントを確実に覚えておけば問題を解くときの戦う武器も増えて不安も減りますし,自分の知っている解法パターンになければ解かないというような問題の取捨選択にもつながると思います. 特に本番とかは何も考えずに挑んでわからない問題にでくわすとめちゃくちゃ焦るのですが,こういうふうに考えるべきパターンを決めておいてそれを順番にためしていくだけでかなり冷静に問題に対応もできると思います. 例えば整数問題とかでも,この方法やって無理ならこの方法をためす,それでも無理ならこの方法,最終手段は小さい値で例を書いてみて規則性をみつける!というふうに決めておくだけだいぶ心に余裕ができて良いと思います. 整数問題でわからなくなって実験して規則性をみつけるとかは割と当たり前ですが,本番テンパったりするといきなりそういうことができなくなったりするのでちゃんとそういう問題に挑む準備のようなことが大事だと思います. そしてこういうパターンというのが個人的にはそこまで多いわけではないと感じていて,たくさん問題を解いてそのパターンをある程度抽象化すれば大体の問題はとけるようになるし,解けない問題はみんな解けないくらいの感じになる気がしています.こういうパターンで覚えるやり方は一般的にあまりよくないと言われますが,自分は頭が良くなかったのでこうしてましたし合う合わないはあるとおもうので,参考までに! 余談ですが,A判定というのは合格率80%以上ですが,本当によほどのことがない限り落ちないということだと思っています. 自分も最後の模試はA判定で本番に挑み,かなりやらかしたのにもかかわらず結構余裕の点数で受かっていました. 質問者様も一度A判定をとっているということで,このまま普通にやればまあ受かるだろうくらいの気持ちで焦らずに一個一個丁寧に問題解いていったら良いと思います! 頑張ってください!
京都大学工学部 おおたけ
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理系数学
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一橋数学
ある程度の数学の基礎は身についていると思うのでその先の勉強方法について話したいと思います。 数学の難しい問題というのは解き方の展望が見えてこないものが多くあります。なので、正確に文章を読んで、文章の中からヒントを拾ったり、式の形をみて、使えそうな公式や、定石となる解き方を考えてみることが必要になります。おそらくランボさんはこのようにして、いくつか選択肢に上がった解法の中に正解となる解法があったのにそれが使えなかった、ということだと思います。しかし解き方を思いついてから最終的な解答方針まで見えてくることはほとんどないと思います。難しい問題はイメージとしては壁が2〜3段階あるという感じです。最初の足がかりとなる解き方をして出てきた式が解けない。そして再び考える。それに対して解き方を考えまたやる。問題を解く時はこれの繰り返しになってきます。 難しめの問題のイメージを話したので、次は勉強方法について書いていきたいと思います。数学は多くの問題集に手を出すより、一冊完璧に、とよく言いますが、その通りだと思います。なぜなら、結局一冊の中に大方必要になってくる解法は全て入っているからです。そして例えばプラチカであればその単元ごとにまとめて学習していくことをお勧めします。その時に確率であれば、P型、C型、漸化式型、円や数珠順列、条件付き確率、じゃんけんや、勝敗を決めるパターン、etcがあると思うので、そのパターンを「漏れなく、だぶりなく」身に付けるとともに、どのパターンの問題はどうゆうような問題文になっているのかを自分なりに考察することが大切です。例えば、簡単な例ですが、組み合わせの時に同じようなものを区別するかしないかで解き方が変わると思います。このように問題文や式を観察して、どのときにどのパターンを使うことが多いか分類すると良いでしょう。このとき、「漏れ」がないことで、どれかのパターンに帰着し、「だぶり」がないことで、実は同じ解法なのに出題形式が違うから両方覚えてしまって、どっち使うか迷うような手間が省けます。そこを意識して勉強するのがいいと思います。 最後に過去問についてですが、過去問はあくまで出題形式、傾向や、時間などを確認して実践するものだと思っています。なので直近6年のものは残しておくべきでしょう。またマスターって言葉の定義は曖昧です。マスターが過去問の解き方を覚えるだけであるなら無駄だと思います。問題を見て、なんでこの解法をしたのか考え、そして始めてその問題を見たと仮定したとき、その問題文からどんなキーワードを拾ったら、自分がその解法にたどり着くかというところまで考え、身に付けることができて、始めてマスターしたと言えます。それなら過去問のマスターはかなり有用だと思います。数学は初見で考え、解いて、解答をみて、終わる人が多く、初見で考えることが重要だと思われがちですが、それを可能にするには解答をみた後の上記の考察がもっとも重要になると思います。 試験本番までまだあと4ヶ月あります。十分に身に付けるだけの時間はあると思うので最後まで頑張ってください。応援しています。
京都大学経済学部 フランダー
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文系数学
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数学が伸びません…
こんにちは! 京大生ではありませんが、僕も京大の問題をかなり解いたことがあり、また友人がほぼ同様の悩みを抱えていて解消していたので参考にして回答させてもらいます!(その友人は今年現役合格しています😊) 京大の数学は基本問題とかなり乖離があるため、どこから手を付ければいいのかわからないのだと思います。数学の伸ばし方というのは色々あり、まずは基本問題を抑える。それができたら、次は思考力をつける。そしてこれらに計算力が加わることで伸ばすことができる、という3つのベクトルで成り立っています。 つまり、質問者さんは思考力をひたすらつける必要があるのだと思います。京大数学は思考力をかなり必要とするのでなおさらです。 そこで友人がオススメしており使っていたのが、「世界一わかりやすい京大理系数学」という黄色い参考書です。もしあまりにも過去問を使いたくない、ということであれば、各問題に年度が書いてあるので、直近のものは飛ばすといいです。しかし、実戦的な演習は京大であれば冠模試の過去問が豊富にあるので、直近のものもやって構わないと思います。 おそらく今まで使っていた参考書は、基本問題の解説に重点が置かれており、勉強の仕方もどちらかというと「覚える」方が多かったのではないでしょうか。(青チャートや基礎問題精講、プラチカなど) しかし、この参考書は京大の問題を解く上で「どのようにアプローチすればいいのか」「どこに着目していけばいいのか」をメインに解説されています。つまり、いきなり解答が書かれるのではなく、思考プロセスに重きが置かれているのです。また様々な問題に役立つ思考の仕方は四角で囲まれており、復習しやすいです。 この問題集を解く時は、まず自分でわかるところまで限界まで考えて解いてください。その時の思考の仕方をできるだけメモしておくといいです。そしてわからなければ、思考プロセスのところを読んでいきましょう。そして、途中で分かったらそこからまた自分で解いていくのがいいです。これを繰り返すと各分野での思考力がみるみるついていきます! また、もしこの参考書をやったことがあるだとか、もっとこの思考プロセスを極めたいとのことであれば、この参考書の阪大版があるので、使ってみるのもいいかもしれません。 長くなりましたが、このような感じです。友人も今の時期は1~2完だったようですが、最終的に4完して数学は6割5分で合格しました。基本問題はできるとのことですので、長い時間思考して思考力を上げれば急激にできるようになると思います!頑張ってください!👍
九州大学経済学部 riku
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理系数学
理系数学カテゴリの画像
20カ年使い方
お勉強、お疲れ様です。 一橋大学社会学部の上嵐と申します。 私も、数学が大の苦手であったので、下記の回答が何とか参考になれば嬉しいです。 最初に、20ヵ年の過去問については、数学と日本史、それぞれ異なる用い方を推奨します。 【数学】 私は、年度ごとに時間を計って取り組んでいました。 一橋大学の数学は、ご存知の通り非常に癖が強く、見方を変えれば対策が比較的しやすいですが、基礎力は間違いなく大切です。 高3のこの時期、基礎がだいぶ固まってきた頃でしょうか。しかし、手を抜かず基礎問題は繰り返し解き続けるようにしましょう。苦手であれば尚更、数学の勉強時間の7割を占めても良いくらいです。 というように「基礎力」を強調して、私が実際に行っていた勉強フローをお伝えします。 ①基礎問題の繰り返し(お手持ちの問題集で結構です) ②応用問題 (→②でつまづけば、一度は必ず基礎問題に立ち返りましょう) ③取り敢えず、各塾で行われる一橋の模試の過去問に挑戦。このとき、①②で行った単元別に取り組みます。 模試問題は、一橋の試験問題を分析した方が作り込んでいることが多いので、比較的レベルが高いです。しかし、問題としての面白さは低いことも多い。この"つまらない"が明らかに"傾向を掴んでいる"、そんな模試問題で、各単元の演習をするのです。 (→ここで歯が立たなかったようであれば、今一度①②からやり直します。(実力、自信に合わせて、②だけでも可) ここまでで、各単元をまるっと押さえます。) →④そして遂に、いざ過去問に挑戦。 ここでは、最初は時間を計らずにみっちり、満足いくまで時間をかけて大丈夫。 恐らく、"意外と解ける...?"と思えるのではないでしょうか。そして同時に"やっぱり難しい..."、しかし"模試より楽しい...!"と思うのです。 段々ペースに慣れて来たら、本番と同じ時間で解くようにしましょう。 最初は、間に合わないよ!と焦るかもしれませんが、1月の共テ後からは特に、必ず本番想定で臨むこと。 【日本史】 私は世界史選択であったので、日本史の勝手は分かりません。が、取り敢えず世界史で私が取り組んでいた方法をお伝えします。 ①穴埋め問題。 ここで、単語等を確実に覚えていきます。注意点は、必ず「周囲の文章まで読み込むこと」。覚えようとしなくても良い、が、覚えるくらいまで読み込み、解き込むのです。 また、少し気になる部分等あれば、積極的に教科書や資料集を参照しましょう。 ②次の段階で、もう過去問。穴埋め問題で取り組んだ範囲を扱う問題を探し出し、先に解答例を参照しましょう。解説も読んで、きちんと理解する。 ③次に、何も見ずに自分の解答を作成してみましょう。納得のいく文章になるまで時間をかけても大丈夫。 ④自分の解答と解答例とを見比べ、自分の解答に、足りないもの、解答例には無いが入れたほうが良いもの、を確認しましょう。 ここで、解答例が絶対正しいとは限らないことにご注意ください。「模範解答」ではなく、あくまで解答"例"なのですから。 ⑤解答を清書。 このとき、解答解説、教科書、資料集、どの媒体を見ても構いません。とにかく、自分の思う完璧な解答を作成すること。 ⑥添削をお願いする。 ここでの指摘は、まぁそんな視点もあるよな、くらいで受け止めてください。一方で、確かに、と思う点があれば取り入れること。 ⑦ここまでやって穴埋め問題に戻ると、如何に単一的な視点からしか書かれていない文章であるかが身に沁みるはず。 以上のように、私は過去問を用いていました。 今回の回答は少し雑になってしまった気もするので、高校2年生に向けた文章ですが、下記添付の回答も確認していただけるとよいかと思います。 【UniLink】一橋に合格する! by 一橋大学社会学部 上嵐 https://unilink-app.onelink.me/isbO/6k4cx1hh?advice=uMyIg5vCQGAmg8jISJ5A. ただし、これらにある勉強方法はあくまで一例に過ぎません。参考程度に、自分には合わないと思えば切り捨ててください。方法は他にもいくらでもあります。 最後になりましたが、ぜひ頑張ってください。 きっと合格できます!
一橋大学社会学部 上嵐
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過去問
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どうすればいいのか分からない
まず、この時点でチャートの例題が解けるようになっているのは素晴らしいと思います👍 基礎力は着実についてきていると思うので全く悲観しなくて良いです。 どういう所で点を落としているのかわからないですが、どの分野も青チャートの例題はほぼ解ける状態だとすると、その先の訓練が少し足りていないのかなと思います。 具体的には「少しひねってあるが、青チャートレベルの基礎知識を上手く使えば解き切れる標準問題を見抜いて・解ききる力」をつけることです。 (ここでいう基礎知識というのは、青チャートの例題1つ1つが扱っているポイントのことです。) 入試問題は 🔆「青チャート例題レベルの基礎問題」 🔆「少しひねってあるが、青チャート例題レベルの基礎知識を組み合わせたり、発展させたりすれば解き切れる標準問題」 🔆「基礎知識だけでは解きにくく、最後に回すべき難問」 の3つに大別されます。 入試本番は全5問がどの種類なのかを見極め、解く順番を決めた上で、上記の基礎問題と標準問題を解けるところまで解き切る必要があります。 基礎問題はほとんどの受験者が解ききれ、標準問題はそれ以前の勉強によって差がつき、難問は極めて少数の人間しか試験時間内に解けないため、標準問題をどれだけ解けるかが勝負となります。 では先述の、「少しひねってあるが、青チャートレベルの基礎知識を上手く使えば解き切れる標準問題を見抜いて・解ききる力」をつけるには何をすれば良いのか? その答えが過去問演習になります。 普通の参考書ではダメなのかと思うかもしれませんが、一般的に難しいとされている参考書は、ここでいう標準問題だけを集めたものが多いです。 なので、こういった参考書だけでは実際に入試で出る基礎問題や難問の手触りが学べません。 また、過去問と同じ問題は出ないと思われるかもしませんが、ポイントとなる部分が同じ、つまり傾向に沿った「似た」問題はよく出るので、過去問演習はとても効果的な志望校対策といえます。 早めに過去問演習を始めた方が、より早く自分の弱点に気づくことになり、余裕を持って対策を立てられるので、今から取り組み出して良いかと思います。 具体的な進め方ですが、はじめのうちは、得意な分野からでも、近い年度からセットで解いていっても、好きなように進めればいいと思います。(直前期の演習用に、最近の2、3年度分は残しておくことをお勧めします。) 時間制限も秋ごろまではかけなくていいと思います。 とにかく、 🔆その問題がどの種類の問題なのかを考える (多くの過去問集には難易度指標がついているのでそれを参考にしてください。鉄緑のものが詳しくて良いと思います。) 🔆標準問題を通して基礎知識の応用方法を吸収していく (重要なポイントをまとめているのはとてもいいと思います!自分も大事だと思ったところをルーズリーフに書き溜めていき、試験前にはファイリングしたものに目を通していました。) 🔆基礎問題や標準問題が解けなかった場合、どうして解けなかったのかを考え、次に同じようなところで詰まらないようにするにはどうすればいいか考える 🔆基礎知識の抜けに気付いた場合は、適宜チャートを見返したりして復習する といったことを意識して進めてください。 注意点としては難問の復習に時間をかけすぎないことです。必要最低限の知識だけ吸収してとばしましょう。 色々と書きましたが、この辺りのことは「受験の叡智」という本に、より詳しく、説得力のある形で書かれているのでぜひ読んでみてください!
東京大学文科二類 にゃん
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文系数学
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残り3週間の数学
解法の幅を広げたいなら、実際に解くことはせずに、多くの問題に触れて、どーいう解法でやるか戦略を立ててみることだけをやるやり方があります。 それで、しっかり解説はみて、詰まってしまいそうなところをしっかりチェックしておくことをやれば、解法の幅がでてくるとは思います。もちろん、実際に解いた方が良いですが、ほんとにたくさんの量に触れたいならこのやり方もありです。 自分ができる解法を色んな形でまとめてみるってのもあります。 例えば、「垂直」って言われたら何が思い浮かべますか? 円の直径をもつ三角形、sin・cos、法線ベクトル、 座標面の傾き-1、など色々あげられますよね。 こーいう風にあげていくことで、実際の試験で、柔軟な対応ができてくると思います。 あとは、「数列の和」「最小値・最大値の求め方」なんかはまとめがいあると思います。 また、過去問やるのは、おそらく思ってるよりも効率いいですよ。傾向を知れるのもそうですが、慶應が好きな解法を知れるのがでかいです。先ほどのように、慶経・SFCの好きそうな解法をまとめておくのもありです。それと、慶経は誘導ついてあるんで、しっかり誘導に乗る実力も大事になってきます。過去問だとそこも練習できますよね。 どっちつかずになってしまいましたが、個人的には過去問推奨派です。上記のこと参考にしてみてください。 元も子もないこというと、数学は、ここまできたら、本番の試験でできるかどうかなんですよね😅 いや、自分ができる問題が出題されるかってところでしょうか? めっちゃ数学が得意で、常に凄い点数叩き出せる人以外は、全然できなくて、凄い低い点数取ってしまう可能性充分あります。でも、その逆も然りで、できる問題めっちゃでで、高得点取れる可能性もあります。 実際、自分が一橋の過去問で1番の点数取ったのは、1番最初にやった時でした笑笑 5問中4完半とかいうバケモンみたいな正解率でしたね笑笑 でもそこからは、1〜2問完答できたらいい方で、1個もあてないこともざらでした。本番は3完半々と健闘はしました。 要は、他の科目より、運要素が強いと思います😅 なんとか、自分の得意なところがでるように祈ってることも大事かもしれません!笑笑
慶應義塾大学商学部 タイ
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文系数学
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阪大文系数学に必要な勉強
こんにちは!阪大経済の者です。 求めているものとは少し違うかもしれませんが、実体験を交えてアドバイスをさせていただきます。 結論から言って、阪大の文系数学を受験するうえでは実践力向上編より上の参考書は必要ないと思います。理由は時間と難易度の2つです。 まず、文系の数学青より上の数学参考書となると文系プラチカか1対1対応あたりになると思います。まず文系プラチカは明らかに難易度が高すぎてオーバーワークです。 次に1対1対応の数学はプラチカほどではないにしろ阪大対策には必要ない難易度が多い+単純に4冊あって時間がとんでもなくかかってしまい、直前期に行うのは無理があります。 私は6月ごろからかなりの時間を費やして取り組みましたが、入試で役に立ったのは2割程度といったところでした… 実力向上編はいい参考書ですし、内容をしっかりと落とし込めれば必ず大きな味方になります。 A問題がきっちり解けているのであれば基礎は十分定着していると思うので知識が足りないわけではなく、応用力や発想力が追い付いてないだけだと思います。こう聞くと難しそうに聞こえるかもしれませんが、これらの力はたくさん問題演習を積んだらおのずと身に付きます!実際私も阪大実践では偏差値43でしたが、本番では8割とることができたのでこれからの伸びに期待しておけばOKです! また、過去問分析をしたらわかる通りC問題は理系数学との共通問題になっているものがほとんどです。文系で完答できる人なんてほぼいないので小問だけ答えて部分点を少しでも取れれば十分です。 以上を踏まえてこれからの勉強についての指針なのですが、とにかく問題演習を積むことは必須なので阪大だけでなく、神大や横国を含めて過去問を解きまくるのがおすすめです。 また、分野別で苦手分野を洗い出していくのも大切です。例えば、阪大は毎年のように積分関連の問題がでるので絶対値積分や定数分離、最大最小値系など様々な種類の積分に取り組んで、必要に応じて分野別参考書を追加してみてください。青チャートなども網羅系をやりなおすのも◎です。 また、1対1対応は分野ごとで使うのならかなりタイパよく使えるので、分野ごとに取り組むのはおすすめできます。 分野別のおすすめ参考書いくつか書いておくのでよかったら使ってみてください!また、取り組むときは必ず苦手&頻出分野を優先1冊ずつ完璧にすることだけ意識してください。 ベクトル:10日間で極めるベクトル(理系のための~と書いてあるが文系にとっても良書、10日間では絶対に終わらない重さなので20日くらいはかかるつもりで。必要ない高難度の問題もあるので取捨選択してください) 微積:1対1対応の数II(工夫や考え方が体系的に学べる) 確率:標準問題精講・確率編 あとは近年は三角関数なんかも多めなので対策するに越したことはないですね。 繰り返しになりますが、阪大文系数学は標準問題さえ解ければ十分ですし、数学が苦手教科ならなおさらです。このまま進められれば一切問題ないです!応援してます!
大阪大学経済学部 pokopoko
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文系数学
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共テ数学が苦手
こんにちは。まずは勉強お疲れさまです! 現時点での自分の立ち位置をしっかり分析できている感じが質問文から伝わってきました。本当にすごいと思います! さて、まずは基礎復習に関してです。 学力の底上げの意味での総復習は、一旦大丈夫なのかなと推察します。上智経営の数学が85%取れている(ということで合っていますよね…?)なら、ある程度数学力自体はあるのではないでしょうか。 苦手分野や不安な問題の基礎を鍛えるという意味での復習は、行ってみるといいように思います。あまり数学の問題をたくさん解いているわけではないとのことですが、その中で何か不安な単元や問題はありますか? もしあれば、その分野を集中的に基礎復習してみるとよいと思いますし、まだ見つからないならば、復習すべきところを探すという意味で一度軽く全部の単元の基礎問題を解いてみるとよいと思います。 共通テストの数学で高得点を取るためにはどうしてもミスを減らすことが重要になってきます。そのため、自分がどの単元でミスをしやすいのかということを早めに捉えておくのが大切です。 共通テストの数学は、二次試験などの数学とは性質を異にするということはなんとなく気づいているのではないでしょうか…?共通テストの他の科目と同様に、その科目の学力というよりも情報処理能力を試す内容になっています。 与えられた空欄に入る適切なものを、短すぎる制限時間内に選ばなければならないという、非常にストレスフルなテストです。 そのため、数学の基礎事項(解法や公式など)を頭の中で常にスタンバイさせていなければならず、できるだけ苦手や不安な分野が少ないことが望ましいです。 苦手や不安な分野が一通り解消できたら、あとは慣れることで高得点を目指すことになります。先述のとおり共通テストは情報処理能力の試験なので、たくさん過去問を解いて形式に慣れれば点数が上がっていきます。「現役生は秋から伸びる」のからくりは、試験形式に慣れることで爆発的に点が取れるようになるということです。 さて、長々と書いてしまいましたが、結論としては①苦手不安分野を見つけ、それを潰せるような基礎復習をする②共通テスト形式の問題を大量に解いて慣れる、という二段階によって、点数が上がっていくと思います。 受験は体力勝負です。これから秋が深まるにつれて体力的に厳しいことも増えてくるかもしれませんが、あと少しの間頑張ってください!
東京大学文科一類 たいへい
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