流れをつかむ方法
クリップ(0) コメント(2)
4/29 17:55
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
LJK
高3 東京都 青山学院大学経営学部(63)志望
こんにちは、高3のMARCH志望です。
よく日本史は流れを掴むのが大事!と言いますがその掴み方がよく分かりません。教えていただけるとありがたいです。
回答
森L
東京大学文科一類
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
こんにちは、東大日本史で7割以上をとり、共通テスト94点だった森Lです。まず、日本史はそんなに流れを掴む必要はありません。日本史において重要なのはある時代と他の時代の対比です。例えば、鎌倉時代における守護は一国の警察権などしか所有していなかったが、室町時代には、守護は一国全体の支配者に成り上がった、というようにある時代と他の時代を比較することが大事です。しかし、ここでいう流れとは、たとえば鎌倉時代は幕府の力が強かったが、室町幕府は相対的に力が弱かったので守護は力が強くなったというように、ある時代におきたことの背景に相当すると思います。これらの背景は、教科書だけだとなかなか掴みづらく、資料集も積極的に用いればいいです。また、余談ですが江戸時代には石高制という制度が誕生し、兵力を統一的、数値化して動員できるようになりました。このような知識を身につけておくと、日本史をもっと深く楽しめますよ。
応援しています‼︎
コメント(2)
LJK
5/1 8:11
ありがとうございます!!
森L
5/1 8:17
日本史は独学では難しいところもあります。そんな時は是非相談してください‼︎
頑張ってください!