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文脈に合う単語の訳がわからない 

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12/17 20:43
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ヨー

高3 神奈川県 慶應義塾大学経済学部(68)志望

単語帳は鉄壁をやっていて、全ての単語がすぐに言えるほど完璧ではありませんが過去問に入れるくらいはできると思います。 長文では知らない単語の推測ができないのですが、単語帳に載っている単語の意味もわからないことがあります。 同じ単語でも文章によって意味も変わってきて適切な意味が分からず、結局知らない単語と同じような感じになってしまいます。 適切な訳が思いつかないのは日本語の力が足りないからですか? 単語推測のやり方も教えていただきたいです。

回答

すいくん

早稲田大学商学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
言っていることが多少捉えにくいですのでご注意下さい。あととても長いです… 難しい文章になると単語帳に載ってる言い方から離れた翻訳になることはよくあります。 自分が受験期にしていたことは、概念を意識することでした。単語の概念を意識すると型にはまることもなく文章を多様に訳せるようになります。 では、概念を意識するとはどういうことか。それは、類語を意識することだと思ってください。例えばですが、preventという単語の意味に関して、概念の範疇内で違った言い方(訳し方)をできる限り多く頭に浮かべてください。(限界まで浮かべたら下へ) どうでしょうか。恐らく浮かんだ数が多ければ多い人ほど柔軟な翻訳能力が備わっていると思います。 「防ぐ」「阻む」「抑え込む」「押しとどめる」「差し止める」「封じる」「禁じる」「庇う」「助ける」「おかげで〜回避できる」…など、単語帳に載っていない沢山の異なる言い方があると思います。意味の類語から類語へとどんどん連想していくだけで適切な訳が見つかってきます。 「助ける」や「おかげで〜回避できる」などに疑問を持った方も居ると思いますが、例えば、 He prevented me from repeating a year.という文では「彼が留年から私を救ってくれた。彼のおかげで留年しないで済んだ。」などという風に訳したほうが自然です。「彼は私を留年から防いだ。」という様な訳だと意味は通じるけれど翻訳の仕方が下手ですよね。これが臨機応変にその場に合った翻訳ができるということを指すのです。
難しい言い方をしますが、概念とは同類のものから共通部分をぬき出して得た表象であり、類語はその共通部分を帯びた言葉に当たります。場面に応じた翻訳の仕方が上手い人は、単語帳に載っている言い方だけでなく単語の意味を概念で捉えた上でその類語力に力があるのではないでしょうか。(伝わりにくかったらすみません) また、単語推測に関しては長文のトピックを掴んだ上で文章の流れや文脈、書き手の意思を汲み取って考えてみると知らない単語の意味が推測できますよ。 例えば、形容詞 jubilant を例に文を作ります。 She has jubilant eyes for a perfect score in math. この場合、 文脈を見るべきですよね。jubilant という単語は良い意味なのか悪い意味なのかどちらなのでしょうか。それは、for以下を見れば a perfect score から jubilant が良い意味だということがわかりますよね。 「彼女は数学で100点満点を取って嬉しそうな目をしている。」 実際はこのように簡単にはいきませんが、長文の途中で未知の単語が出てきても前後の文脈が理解できれば多少は意味が推測できるはずです。(動詞や形容詞なら意味的にマイナスかプラスかなど)
以上の二点(類語連想、文脈理解)を踏まえて、実践してみましょう。 下記の英文はある料理本に載っている注釈の一部を抜粋したものです。 If your recipe is for a dessert, soup, or other item recommended as a side course, please nail down your submission includes suggestions for main dishes that it would complement. 上手く翻訳できるでしょうか。 ポイントは4つあります。 ①nail down ②submission ③suggestions ④complement submissionとは「提案、提出、投稿」などの意味ですがここではレシピに関する話をしているので、料理そのものを指しますよね。 suggestionsは「示唆」や「暗示」を表しますがこの場合、名詞で訳さず動詞的に「しそう、できそう」と訳した方が適切な翻訳になりますよね。 complementは「を完全にする」などの意味ですがそれだと意味的に通らないので、類語を連想して文脈に当てはめると「を引き立たせる、を映えさせる」とすることができますよね。 最後に、nail downですがこれは以上の3点を理解した後に意味が見えてきます。「〜するようにする」の意味ですが、pleaseやsubmission以降の文からわかるはずです。 従って、和訳は 「お作りになるレシピがデザートやスープなどのサイドメニューでしたらメイン料理を上手く引き立たせられるようご確認下さい。」 となります。 結論何が言いたいかというと、適切な訳を思いつくようにするには類語を連想することが手っ取り早いということです。単語推測に関しては国語的な力も必要ですが(文脈や筆者の言いたいことに対する理解)、鍛錬すれば「あ、今こんなこと言ってるんだな」って勝手に分かってきます。頑張ってください。

すいくん

早稲田大学商学部

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プロフィール

初めまして!すいくんといいます 2020年入試の受験生で早稲田大学の商学部に現役で進学した文系(世界史選択)の大学一年生です。 大学受験生や受験を視野に入れている学生さんの役に立てるよう的確で効率的な勉強方法を提示していきたいと思います。 受験結果は以下の通りです。 *センター利用* 青学国際政経 ○ 立教国際経営(英検準一級利用) ○ 法政法 ○ *一般入試* 上智総グロ ○ 英7.5割 国6.5割 世8割 早稲田文構 × 英4割 国5割 世6割 早稲田商 ◎ 英8割 国7.5割 世7割 早稲田社学 ○ 英6割 国9.5割 世8割 早稲田政経 × 英6割 国5割 世5割 *センター試験結果* 英語181 38 国語(現代文のみ)95 世界史100 よろしくお願いします🤲

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コメント(2)

ヨー
12/17 21:27
ありがとうございます。頑張ります!
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かずゆづ
3/27 15:22
めっちゃわかりやすいです! 同じこと悩んでたのでありがとうございます!

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英単語 イメージ 日本語
多くの人が共感する類いの悩みだと思います。 まず前提として、ある単語の訳が模範解答と異なっていても、近い意味で且つ文脈から逸れていなければ、点数が引かれる可能性は低いです。例えば、It takes a lot of time and effort to maintain a good friendship.という文(鉄壁から引用)において、同書ではmaintainに対応する訳が「維持する」となっているが、「保つ」などといった訳をした場合でも、文脈に合う近い意味の訳なので減点はされないだろう、という感じです。仮に質問者さんがこのようなことで悩んでおられるなら、それは杞憂です。 それともう一つ。単語をイメージで覚えるのは非常におすすめな方法ではあります。理由は後述します。 私が想定する悩みは幾分異なるものです。 それは、maintainと偶然同じページにあったassert(主張する、言い張る)という単語を例にとると、 assert...「何かを言う感じ」というのは分かるけど、「主張する、言い張る」というピッタリの訳が浮かんでこない! という感じの悩みです。恐らく質問者さんが苦労されているのはこういうことですよね。 では解決方法を考えてみましょうか。 ①一つの単語につき、イメージではなく一つの定訳をガッチリと覚えてしまう 最も手っ取り早いです。上記の例なら、 maintain→〜を維持する、assert→〜を主張する と瞬発的に言えるようにする、というものです。しかし難点として、訳の字面が同じ場合に、単語ごとのニュアンスを掴めないということがあります。 例えば、appearとemergeはどちらも「現れる」という訳が可能ですが、emergeという単語は、暗闇や物陰からスッと出現する感じのイメージです。ここで、appearとemergeを両方「現れる」と覚えていると、「彼は駅に現れた」という文を英訳しようとした際に、emergeを用いるのが適切でないことに気付きづらくなります。イメージで単語を捉えるメリットがここにあります。 ②日本語→英単語の練習をしてみる 質問者さんは英→和の訓練を積まれているようですが、和→英というアプローチはいかがでしょうか。逆方向から考えることが結構上手くいったりします。また、これは和文英訳の訓練にもなります。例えば、単語帳で、「主張する」という日本語を見て、隣に書かれている英単語を引っ張り出してみましょう。assertの他に、argue、insist、claim、advocateなんかもありますかね。すると今度は自分に降ってきた訳語のニュアンスの違いを調べます(もちろん完全に互換可能な場合もある)。そうすれば、英訳の際に、「主張する」シリーズの中からより適切な表現を選ぶことができるようになります。 ③例文と一緒に単語を覚える シンプル且つ優秀な方法です。例文で覚えれば訳出が容易になりそうです。そして、これまた英作文対策としても最強といえます。 文脈からお分かりいただけたと思いますが、①のやり方はあまりおすすめできないです(個人の意見)。単語をイメージで捉えることはとても有意義だし本質的だと思います。もしよかったら私が紹介した方法を試してみてくださいね。質問者さんの健闘を祈っています!下の余談②は読んで! 余談① 私の鉄壁のassertのところに、「好きな時間帯は"あさー!と"主張する」とメモ書きがありました。下らないですが語呂合わせは覚えやすい。 余談② もし和訳問題の中で、英単語にピッタリの訳が思いつかなくても、何かしら(動詞なら動詞、形容詞なら形容詞)の訳を絶対書いて下さい。何か書けば、最悪その訳が的外れでも一部の減点に留めることができますが、何も書かないとその一文全体が0点になる可能性があります。
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単語や熟語を覚える方法
1、付箋勉強法 付箋に書いて目のつくところに貼ります。 まず付箋に書く、という行為で暗記に一歩近づき、その後はいろんなところで目につけることです。トイレとか、階段の壁とか。私は家中に貼ってました笑笑 2、単語の分解 接頭辞の意味を覚えるのも効果的です。 例えば、tribute(与える)に、ad(方向)をつければ、attribute、com(一緒)をつければcontribute、dis(個々に)をつければdistribute、re(後ろ)をretributeです。接頭辞のイメージがあると、つなげてなんとなく覚えられるようになりますし、長文で出てきた時に、少なくともプラスのニュアンスかマイナスのニュアンスかのイメージは持てるので、そのまま読み進められるようになります。 3.訳じゃなくて意味を知る 意外と面白いので英英辞典ひいてみてください。英単語帳や英和辞典に載っているのは和訳であり、意味ではありません。例えば、上に出たcontributeという単語、英和辞典や単語帳では、『貢献する、寄与する』ですが、英英辞典では『to help to make something happen』となっています。contributeの数ある用法の中で、全てを貢献する、で訳していたらおかしなことになります。Stress is a contributing factor in many illnesses.という文で、ストレスは様々な病気に貢献する要因である。と訳したら不自然ですよね。日本語の、貢献する、という言葉には、何かプラスのイメージがありますから、この場合にはそぐわないでしょう。もし、英英辞典で意味を調べていたなら、ストレスは様々な病気を引き起こす要因である。と、訳すことができるようになります。慶應志望となると、入試に和訳問題は出ないかもしれませんが、英語(や古典)は、よく模試などで意訳か直訳か論争が勃発します。予備校情報によれば基本的には直訳で大丈夫ですが、日本語としての意味が不自然だと原点対象になることもあります。だから、意訳ではなく直訳といえる範囲で、単語帳に載っていない単語を和訳に出せるようになるには英英辞典をひくのが一番だと個人的には思っています。英作文でも、この単語はこういう雰囲気の単語だからこの文脈には合わないな、という判断に使えるようになります。 時間がかかるので、気になった単語を一個二個調べるだけでいいでしょう。 長くなりましたが、何か一つでも参考になれば嬉しいです。 英語、頑張ってください💪
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正解率が悪い
他の回答でも書かせてもらってますが、 入試の長文においては、英語を読んで理解することより、問題を解くという意識をもったほうが圧倒的に正解率良いです。 内容一致問題などは、解答の根拠が本文にあります。その解答の根拠を探し出して、そこの文章の意味をしっかり理解して、選択肢と照らし合わせて答えを導き出すっていう作業の繰り返しです。 たしかに早慶とかだと言い換え激しくて、ひっかけの選択肢あったりしますよね。それに関しては、単純な英語力がものをいうんですが、意外に言い換え表現って何個もあるわけじゃないです。その辺をまとめてみると、どんな言い換え表現が使われるかわかってくると思います。 そして、やはり単語・熟語力ですかね。センター明けからは、ターゲット1900レベルでよく間違えるのはもちろん、リンガメタリカで、赤文字になってないようなものや、過去問ででてきた分からない単語全てを覚えるようにしてました。「こんなん絶対出ないだろ!」みたいなやつも含め全部です。 案外、出題されるし、その単語がキーワードになる文章もあります。例をだすと、去年の文化構想の試験で、pupilという英単語がでました。意味は瞳孔なんですが、これが分かれば本文読まなくても分かるような問題でした。出題者は、文意からpupilの意味を連想させようとしてたんでしょうが、自分は知ってたんで、一瞬で終わりました。 まとめると、まずは基本に忠実に、本文から解答の根拠探してきて、答えを導き出す。 ほかに大事なことは、単語・熟語等の圧倒的な知識量です。最後までここの部分詰めていきましょう。、
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センター8割まで上げるには
こんにちは! こうしんと申します! 色々全般勉強法とか分からないみたいなので 英語の勉強法→センター英語のコツ という流れで話します! 英語勉強法 英語は攻略すべき課題が大きく二つあります。 一つは、暗記が必要なもの。もう一つは、技術的に体得が必要なもの。 例えば、前者は文法問題、後者は長文問題の和訳や内容説明などに該当します。 まず、暗記が必要なものについて 文法、語法、単語、熟語がこれに該当します。 これらの攻略方法としては、問題集のやり込みが手っ取り早いです。参考書はセンターのものなら大丈夫です。とにかくやり込みです。 オススメするやり方は、はじめに解答を参照しながら、問題と解答との対応を成立させるような考え方をインプットしていきます。足りない知識は、文法の参考書をもとに保管していってください。 次に、解答を見ずに問題集を周回していきます。到達目標は、解答が瞬時に出てくるところまでです。インプットした内容を完璧に覚えており、理解していたら絶対にできるはずです!こうしたアウトプットにより、問題と解答の対応が分かり、実戦でも力が出しやすくなります! また、インプットしている過程でがっつり暗記物が出てくると思います。この攻略のために、一つ場所法という方法を紹介しますね。以下、僕の回答からのコピペです。 場所法(記憶の宮殿) 人の記憶は位置と結びつき易いです!例えば、道順をすぐ覚えてしまうのはこのためですね。この性質を利用して暗記をします。 手順 1、部屋を作る。 2、部屋に象徴的なものを置く。 3、象徴的なものと暗記したいものを結びつける。 4、部屋を数度巡回して思い出せるか確かめる。 5、いつでも部屋に来れば思い出すことができます。 特徴 ・巡回するため順番があるものを覚えやすい。 ・概念的なものを覚えづらい。 ・形があれば覚えやすい。(部屋にそれを置くだけ) ・ストーリーを作ると更に覚えやすい。(結びつける際に便利) ・部屋を作るのに時間がかかる。 ・部屋を作れば簡単に覚えられる。 ・一つの象徴物に一つの暗記事項。詰め込むと暗記精度が落ちる。 ・慣れれば、部屋はいくらでも大きくできる。 ・部屋は仮想的なものでも可。(現実的なものが覚え易い) また、単語熟語に関しては、問題形式で暗記していくと効果的です。(科学的な根拠があります) そして、暗記する際には発音するようにしてください。発音アクセント、リスニングの対策になるだけではなく、暗記の効率化にも一助します。 参考書はなんでも良いです。一つの単語帳を完璧にすることを目指してください! 次に、技術的な体得が必要なものについて 長文問題、英作文がこれに該当します。 まず長文問題について 長文問題は、長文という大きな題材を扱う以上、「どれだけ長文が読めているのか」を問題で問いてきます。その理解度を測るために和訳問題、内容説明問題が多数を占めるわけです。そのため、ここでは長文をどうすれば読めるようになるのかを解説していきます! 英語の長文は、スキミングとスキャニングを用いて把握していきます。 スキミングとは、文章をマクロに読む視点のことです。「文章の流れを掴む」とはこの手法を用いてできることです。 スキャニングとは、「想定した情報を求めて」ミクロに読む視点のことです。「想定した情報を求めて」という部分が大事で、読み取る部分の内容がわかっていないと正確に読み取ることが難しいです。 そのため、スキミングがメインで、適宜問題に合わせてスキャニングをしていく必要があります。 では両者のコツについて言及していきましょう。 スキミングの手順は3ステップです。 ①キーワードを読み取る。 ②文章の展開を読み取る。 ③各段落の主張を把握し、段落間の繋がりを掴む。 個別に解説していきますね。 ①キーワードを読み取る。 キーワードは、その文章を表す単語のことです。いわば、主題と言っても良いくらいです。そのため、筆者はこのキーワードを多用します(当たり前ですが)。 だから、繰り返し使う単語には注意してください!例えば、繰り返し使う単語はもちろん、指示語代名詞で指されている言葉、言い換え表現が使われている言葉ですね。これらが主題になりやすいので、積極的に探していきましょう! ②文章の展開を読み取る。 文章の展開(流れ)には、パターンがあります。このパターンに当てはまる文章を見つけたら、その後の展開が予想できるので、非常に読解がしやすくなります。 また、展開パターンの発見には目印があって、これをディスコースマーカーと呼びます。そのため、このディスコースマーカーに気づくことが②の重要な目標になります。 では具体的な展開パターンとそれに対応するマーカーを紹介していきます。 ・抽象→具体 もっとも典型的なパターンです。まず抽象的なことをいった後に、具体例などを用いてその抽象的なことを説明していきます。筆者の主張を表す展開パターン2通りのうちの一つです。 例えば、「人間は多様的な動物である。例えば、科学的な物事を深く追求する人もいれば、文学を深く追求する人もいる。こうした考え方に人それぞれ異なっている点でも、その多様性が伺える。」といった文章があれば、一文目の「多様的」を二文目以降で説明していますね。 では、それを表すディスコースマーカーは、example, such as, instanceといった「例えば」を表す言葉ですね。 ・譲歩→逆説→主張 コレは日本語の文章でもよく見ますね。「もちろん、君の考え方もある意味では正しい。だが、私の考えは〜だ。」といった文章を、一般化したものです。これは、英語の文章でも非常によく見られ、上のパターンと合わせて筆者の主張を表す展開パターンの2つのうち一つです。 ディスコースマーカーは、譲歩、逆説、主張、それぞれに存在します。 譲歩のマーカーは、though, even if, nevertheless, despite, of courseなどです。 逆接のマーカーは、but, yet, however, still, insteadなどです。 主張のマーカーは、should, must, had better, I think, It is importantなどです。 ・対比、言い換え 英語の文章では非常によく見る展開です。なぜなら英語圏では日本語よりも対比を意識しており、文章の主題にしていることが多いです。例えば、「科学と哲学」の対比は京大系の文章でよく見られて有名ですね。 また、対比、言い換えは見つけると大きい利点があります。それは文章の展開が非常に予測しやすくなるという点です。AとBの対比であれば、Aの説明の後にはBの説明が来ると予測できるからです! よく見られる展開パターンかつ利点が多い「対比、言い換え」は特に注意(意識)して探してください。 ディスコースマーカーは、対比、言い換えに分けて列挙していきます。 対比のマーカーは、while, whereas, on the other hand, by contrast, differentなどですね。 言い換えのマーカーは、In other wordsとコロン、セミコロンなどですね。 ・追加、列挙 追加列挙は、同族の単語たちを並列して挙げていくことです。これに関しては、日本語の文章でもよく見ますし作文でも使いますよね。 例えば、「第一に〜」とあれば、「第二」が必ずある、「また」がくれば、同じような内容の文章が来ると予想できますね。 追加、列挙のマーカーは、上の日本語の具体例に対応したものばかりです。なのでここでは軽く挙げますね。まず「第一に」等を表す、firet, in the first place、「また」を表すalso, besides, moreover等ですね。 ・因果関係 最後の展開パターンです。対比、抽象→具体に続き大事な展開です。 日本語では、「だから」「そうなると」に対応します。あまり意識はしませんが、英語の長文という読むだけで苦労する文章では、意識すると文章がつかみやすいです。 ではマーカーを紹介していきます。因果関係は、次に「理由、原因」が来るものと、「結果、結論」が来るのと2通りのパターンがあります。 前者は、because, since, result from, on account ofなどですね。 後者は、so, therefor, thus, hence, then, cause, result inなどですね。 以上が展開パターンの全てです。 ③各段落の主張を把握し、段落間の繋がりを掴む。 これは①と②が分かれば、自然と分かります。 『「どういった主題で」(①)「どういった流れで」(②)で説明しているのか』把握することが目標ですね。①と②を組み合わせて、文章化していきましょう。 この時、各段落の主張を把握することができますが、長い長い英語の文章の中では度々、これを忘れてしまうという事態が発生しがちです。その対策として、段落ごとに上の『』で括られた情報をメモすることをオススメします! 以上がスキミングのコツですね。 次にスキャニングです。 スキャニングは、上のスキミングで文脈を把握している必要があります。なぜなら、スキャニングは和訳するときのように、文章の細かな表現を逐一チェックしていく必要があるからです。この表現は、この文脈構造に必ず従います。そこから自分が間違っていないかのチェックになるのです。 スキャニングのやり方ですが、これは特にカッチリとしたやり方が決まっているわけではありません。それは問題によって異なるからです。なので、今は代表的な問題である和訳と内容説明に共通したやり方を紹介していきますね。 和訳と内容説明は、指定した部分の内容を「正確に」読み取ることが目標です。そのため、以下の3ステップを踏んでいくのが良いです。 ①文章構造を把握する。 ②直訳する。 ③意訳する。 ①文章構造を把握する。 正確に読み取る第一関門です。これはコツとかなく、とにかく訓練あるのみですね。オススメ参考書として、ポレポレがあり、他にも優秀な参考書ばかりなのでとにかく練習を積みましょう! ②直訳する。 ここで、複数ある単語の意味から、正確な意味を答えることが求められます。多義語が狙われるので要注意です。 直訳は、簡単にで大丈夫です。頭の中でも、少しメモする程度で構いません。要は、単語の意味決定だけが上手く行われていれば大丈夫です! ③意訳する。 正確に読み取る第二関門です。ここで文脈を使います。単語というものは、文脈次第で様々な意味に変化しますし、同じ意味でも形が異なります。②で選択した意味から離れず、その文章に最適な言葉選びをしてください。 イメージとしては、単語帳に書いている意味を中心とした枠があり、その枠の範囲内から単語帳に書いている意味に似た、文脈に合うものを選んでいく感じです。 以上が技術的なことです。 これが意識できれば、あとは演習あるのみです。 ではセンター英語のコツを話していきますね。 センター英語の解き方 ①発音アクセント アクセント…「アクセント名詞は前動詞形容詞は後ろ」→例外を覚える 発音…一つずつ覚える ※市販の参考書が適当です。 ②文法 ・「よく出るwritingの使い方が問われる!」 (知らないものは選ばない!) ・「意味より、品詞の確認!」 ・語句整序はとにかく意味を考える! (意味によって目的語や主語を特定する) ③除文選択 ・「1つのパラグラフには1つのアイディア(主張)」 ・パラグラフ内の主張パターンを見極める (主張→具体化/譲歩But主張←明確な対立) ・代名詞の数の関係に注目! ・±の関係把握 ④文章読解 ・基本的には、上記の構造を読み取り、パラグラフ毎の主張をメモしながら読む (メモを参照して選択肢を消す) ・図問題→図から先に見る! 図を見て分かれば図の特徴を本文で参照 ・基本的に、全部読んでから解答! (全体像から解く問題への対策) ・「ん?」と思う選択肢がだいたい正解! →「消去法」で正解へたどり着く! ・主張と具体を分ける!(選択肢も)
京都大学理学部 こうしん
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記述模試で点を落とす 英文和訳と説明問題の対策
あるぶるさん、こんにちは。 今回は英語の和訳問題、説明問題の大きく2つに分けて解説していければと思います。 ◎和訳問題 なぜいつも和訳で減点されてしまうのでしょうか。逆に、"減点されない"和訳とはなんでしょうか?まず初めに、"減点されない"和訳というのを説明したいと思います。 ★"減点されない"和訳 ①原文と違わない(構文把握、単語) ②原文なしで分かる(文脈) ③日本語として正しい ①、減点の多くはここです。構文がとれてなかった、単語の訳を間違えた、などなどキリがないです。単語を間違えれば当然減点されますし、構文も取れていなければ減点されます。 ②、単語、構文は分かっているのに点がこない。それは文脈がとれていないからです。試しに、次の一文を訳してみてください。 I don't like him because he is rich. どのように訳したでしょうか。 ・彼は金持ちなので私は彼が好きではない このように訳しましたか?これは正解です。ですがこのようにも訳せるのではないでしょうか。 ・彼が彼を好きなのは彼が金持ちだからではない これも正解です。これは所謂"否定の範囲"というやつですが、何が言いたいかというと文脈で英語の訳はいくらでも変化するということです。これだけでなく代名詞が何を指すのか、なども意識しなければ当然減点対象です。 ③、傍線部中に"black-and-white television"と出てきたらどう訳しますか?当然、"白黒テレビ"と訳すと思います。しかし英語を直訳すれは"黒白テレビ"のはずです。これが"日本語として正しい"ということです。 英語の訳に意訳、直訳などというものはなくて、すべては上の3点です。上の3点がクリアされていれば減点されることは絶対にありません。とくに②、③は以後気をつけてみてください。 ◎説明問題 説明問題については、回答作成の手順を解説したいと思います。 ★説明問題の回答作成手順 ①該当箇所の発見 ②字数調整 ③文末表現チェック ①、説明問題で点がこない大半はここが間違えています。説明問題の基本のキは該当箇所の発見です。どの模試の解説を読んでも、どの過去問を解いても、ほぼ必ず回答の根拠となる"該当箇所"があります。ここを外せば点はまず来ません。ですが心配することはありません。逆に言えば、該当箇所さえ発見してしまえばあとはそこをうまく訳すだけです。見つけた瞬間、"しめた!"と思ってください。 ②、多くの説明問題にはこんな条件がついているのではないでしょうか。"𓏸𓏸字以内で" "𓏸𓏸字程度で" これらの条件は、"ヒント"です。問題作成者がこのくらいかな、という目安をつけてくれているということです。これは該当箇所の発見に大きく役立ちます。また、"𓏸𓏸字以内"とは"-1割~ちょうど"、"𓏸𓏸字程度"とは"±1割"が一般的です。 ③、ここで減点されてはもったいない。 「~な理由はなぜか」ときたら「~だから。」と書かなければいけないし、「~とはどういうことか」ときたら「~ということ。/~こと。」と書かなければいけません。最後に必ず文末表現のチェックを行いましょう。 和訳、説明問題はこれさえ押さえれば必ず得点源になります。ぜひ今回紹介したことを頭に入れたうえで模試などの解き直しを再度してみてください。こうすればよいのか、というのが分かるはずです。 応援してます、頑張ってください。
一橋大学商学部 yoko
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英文を意味の通った日本語に訳すことができない
勉強お疲れ様です。 単語を知っていて、文法も理解しているのに意味不明な日本語訳を作ってしまうと原因としては、現代文が苦手ということが考えられます。そもそも日本語の意味がよく分かっておらず、英語から訳してみたところで、自分でかみ砕けないのかなと。 もしそうであれば、英単語を少しわかりやすい日本語に変えることをお勧めします。このやり方は私が受験生の時に、塾の先生から教わりました。簡単な例を出すと、例えば「画一的な雰囲気のある」というより、「同じような雰囲気のある」と訳したほうが、ちゃんと理解できている感じがありませんか?単語帳に載っている日本語訳ってどうしても固いというか、漢語調なことが多いので、自分なりに変形してみるのも効果的だと思います。また、もし結構な英語力があるなら、英英辞典を利用してみるのも一つの手です!割と易しめの英語で構成されていることが多い(難しい単語を使って説明すると、それもまた調べなくてはいけない)ので、英語力もつき一石二鳥かもしれません! 少しでもお役に立てたらうれしいです。応援しています。
早稲田大学文化構想学部 penguin
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記述模試で点を落とす 英文和訳と説明問題の対策
まず英文和訳についてです。 英文和訳のレベルによりますが,とにかく慣れるしかありません。 和訳のセンスというのは数多くの文章を慣れ親しむことでしかつけられないものです。 しかし質問者様は「たくさん問題を解く」などと言う当たり前でありふれたことはわかっており、求めていないと思いますので,そうした中でどうしたら和訳のセンスがつくのか? ということを説明します。 以下例文です。 Shoot enough times and you'll hit something. 「十分な回数ためしなさい。そしたら何かしら当てられるよ」 という訳をつけても良いのですが, 「数撃ちゃ当たるだろう」 という訳をつけられるようになるのが最終的な目標でしょう。 和訳というのは和語に一つ一つ訳すことです。 課題文の単語の意味を一つ一つ考えて,それをうまく繋げ合わせて訳にすればいい。 もちろん単語力があることは前提です。 その単語力や文法力の土台の上で、一つ一つの訳を考えれば間違うはずもありません。 そして良い訳を作るには 英単語の「日本語訳」ではなく「意味」を把握できるようになるしかないです。 enough⇒十分な ではなく enough⇒なんかめっちゃ大きくて足りてる みたいなイメージを持つということです。 このことを留意しながら,沢山の和訳をすれば自然と和訳力は付きますよ。 結論,単語の意味ではなくイメージに則って,一つ一つを和訳に反映させれば間違えません。 試験中に,この英単語は訳のどこに対応しているのか見返せば良いと思います。 これで外した場合,単語力や文法に支障があるので、その2つの復習をするべきかもしれません。 次に説明問題です。 極論、英語の長文問題の全訳がわかれば,どの説明問題でも解けます。 東大の過去問でも,英語の説明問題は,全訳を見てから考えると小学生レベルになるからです。 一度,自分で全訳解答を見てから,模試の説明問題とかを考えてみてください。 小学生レベルの現代文に落ち着きます。 よって,英語長文の和訳の力をつければ,自然と説明問題も解けるようになる。ということです。 説明問題の書き方とかがわからないという場合は,英語長文の要約をやってみて下さい。 要約は論旨の把握とコンパクトな説明が求められるので,1番効率的に読解力と説明力がつきます。 英語の和訳ができるようになれば,自然と説明問題の力もつきますよ! まだまだ春です。時間はいくらでもある。 僕は一橋法学部落ちたので,僕の仇を討ってくれることを期待しています。
慶應義塾大学法学部 けいゲン
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単語挿入問題のコツ
私は、慶應義塾大学に通っておりますが早稲田大学商学部からも合格をいただいておりますので回答させていただきます。 早稲田大学の空所補充の問題は難易度が高く、正答には深い理解が求められます。 つまり、「なんとなく」で正答を導くことがとても難しいです❗️ しっかりと英語力を身につけ、根拠を持って回答できるようになる必要があります。 単語挿入問題の場合には、まず空所のまま文章全体を読みましょう。  この時に、『空所にどの品詞が当てはまるのか』を考えましょう❗️ それと同時に、こういう意味の単語が合いそうだなと予想しましょう。  次に、単語を見ます。この時も品詞がなんなのか必ず考えましょう。 (品詞がわかった時点である程度回答が絞れます!) その次に、意味 を考えます。 先程の予想と同義のものがあればそれを補充しましょう。 すなわち、問題文、単語そのどちらにおいても ①品詞②意味 という2段階で検討するのです! 問題演習をしていくなかで、 「なんとなく」とか、「ニュアンスが…」という風に解いていくのではなく、 「品詞が〇〇だから」「意味が合っているから」 という論理的な根拠を持って解いていきましょう。 直しをするときにも、解答や和訳を見て満足するのではなく、しっかりと解説を読みましょう。そして、品詞や意味をしっかり確認してください◎ また、日々の勉強の一部に単語の暗記も取り入れてみてはいかがですか?(余裕があればですが!) ちなみにわたしは、オリジナル単語帳を作っていました。 (過去問や問題演習で分からなかった単語、その和訳、品詞をまとめたものです♪) 単語挿入問題は得点源にできます。 しっかりと気を抜かず、丁寧に頑張ってください!
慶應義塾大学法学部 ゆい
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長文
🔷長文を読めるようになるための要素 =正確性とスピード🔷 →正確性については単語、文法、構文解釈、背景知識、熟語などですね。ここら辺を極めれば極めるほど点数が上がります。どこが抜け落ちているのかをみつけるのが模試の役割です。質問者さんの現状では何かしらの要素が抜け落ちているのではないでしょうか。まだ間に合います!まずは原因究明からです! ✅まず、英単語に関して実際の受験で活用できるという1つの目安が長文中に出てきた際に秒で意味が浮かぶかどうかです。長文中にできてきつっかかってしまったらその単語は覚えていないということですね。日頃単語帳を見ててわかっていても実際の試験、長文中にできてたのに分からなかったら意味がありません。せっかく単語を覚えたのですから最終目標地点はここに設定しましょう。 次に私が実践していた単語の覚え方について紹介します。あくまで参考までに。 私は単語帳まずとりあえず自分の決めた数200〜300回します。できなかった単語に関しては横に「正」の字を書いていきます。何回ミスったのかわかりやすいですよね。ならべく単語帳を進めるペースは早めにする。「正」の字をつけるタイミングは最初は甘くていいです。うわぁほんとにわかんないなんも意味が出て来ない…という単語にだけつけてきましょう。これかなぁって思える単語は最初のうちはつけなくていいです。最初だけは。どんどん進めていくうちに厳しくつけてきましょう。そして単語をある程度終わったら正の字が2つの単語、3つの単語というように順に見ていきます。これはとても有効的で自分の分からない単語が埋もれません。 オススメの単語帳に関しては 単語王orシス単or鉄壁or速読英単語orキクタン らへんですね。 ✅次に英文法です。文法に関しては1つの参考書を完璧に仕上げましょう。文法書に関してはあまりどの参考書も大差ないかなって印象です。1つの参考書を極める!というのがいいでしょう。参考までに私はoutputという学研出版の参考書を使っていました。(かなり分厚いですが解説がとても丁寧!)またこれに載っていない問題に関しては自分以外の受験生もできないだろうと見切りをつける方がいいと思います。文法書を2つ目に取り組むよりもより差がつく長文に時間を割いた方が合格は近いと思います。限られた時間の中でベストなパフォーマンスをするためには上限を設定してその中で戦うことも大事ですね。 また単語と文法に関しては夏休み中に仕上げる必要があります。二学期以降は単語、文法に取り組む時間、なによりモチベーションがありません。もし苦手意識を持っていたら必ず克服しましょう。 ✅次に構文に関しては文法の延長上とはいきませんが近い部類です。長文中によく出てくる系統ですね。構文を勉強しないと、長文でかなりつっかかってしまいます。オススメの参考書に関してはトップグレード(早川勝己著)、ポレポレ、透視図、基礎英文解釈らへんでしょう。 ✅最後にスピードに関してです。これと最も関係深いものが音読ですね。音読を通して英語の通りに文章を理解するという力がつくため音読は英語の勉強に必須事項だとおもっています。音読は強制的に左から右へ文章を読まなければなりません。その訓練が長文を読む際に本当にとても活かせます。またリスニングもできるようになるのでいいことが多いですね。メリットがとても多いので取り組んでいきましょう。優先度は高めです。音読のやり方に関しては自分は市販のCD付きの長文問題集を使っていましたね。そのCDをダウンロードして聞きまくってシャドーイングしていました。とにかくシャドーイングからです。音源を聴いてみてそこから何度もリピートですね。 ✅イディオム理解のためのひと工夫。 例えば「turn」をつかったイディオムだと「turn」の軸の意味は「ひっくり返す。回す」などのイメージを掴んで ❶Turn in 提出する=hand in ❷Turn on (スイッチを動かして)つける ❸Turn off (スイッチを動かして)止める ❹Turn out の結果になる=result in ❺Turn over ひっくり返る ❻Turn into に変わる ❼Turn down 弱める 却下する=decline ❽Turn around 方向転換する/好転する このように軸の意味を掴んで派生でどんどん覚えていく。このような姿勢が大事かなって思います。 参考になれたら嬉しいです😆
早稲田大学社会科学部 クリ
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慶應法学部の語彙問題
回答致します。 大問3の単語の意味を文脈で推測する問題の単語のレベルは相当高いです。 そのため、語彙力に磨きをかけることは大切です。 しかし、それだけにとらわれてはいけません。 出題する側は文脈で推測させたいわけですから、 出題される全部の単語の意味を答えることなんてまず無理です。 しかし、攻略法は存在します。 まず、英語で書かれた正解の選択肢(単語の意味)を品詞ごとに分けるのです。 副詞 名詞 動詞 形容詞 全種類に分けます これを意外にやらない人が多いです。 こうすることによって、もし知らない副詞の英単語が出てきても選択肢全部の可能性を考えるのではなく、副詞の意味が書いてある選択肢だけで考えればいいのです。こうすることで単純計算で当たる確率が十分の一だったものが4分の1だったり、3分の1になったりします。 慶應法学部は早慶の中でも難関学部なのですが、 聞いてることは意外と単純です。 これからの勉強頑張ってください。
慶應義塾大学法学部法律学科1年 kawa0110
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