数学先取りのメリットについて
クリップ(1) コメント(2)
7/18 8:29
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
たら8
高2 群馬県 筑波大学志望
高二理系です!
この休講期間中に数学ⅡBを予習で終わらせて、黄チャートで
ある程度固めました。
ここで質問なのですが、数3まで終わっていたり、予習で授業より先に進むことのメリットは何ですか?
早いに越したことはないとよく聞くのですが、よく分かりません
回答よろしくお願いします!
回答
hatagonia
北海道大学理学部
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
一度やった内容なら同じ内容を聞く必要はないようなら気がしますが、質問者さんが周りから聞いているようにメリットがいくつもあります。
自分で内容を押さえていると思っていても、完璧ではない可能性がありますよね。問題を解きながらそのことに気づくこともありますが、授業を受ける中でも気付くことができます。一つの物事をいろいろな視点から考えることによって理解を深めることができます。
大学の研究室では、専門書を研究室グループで読み合わせる輪読会を開いている場合があります。輪読会では、毎年入ってくる新入生、つまり初学者に合わせたペースで進めることが多いです。しかしながら、毎年同じ専門書の読み合わせをしていても、毎回新たな発見があったりします。これは私自身の経験でもそうですし、大学教員の方もそうだと聞きます。
予習をしていない場合だと、授業で聞くときにその内容を始めて理解しようと努めますよね。授業の内容を理解することと数学のある分野を理解することはまた異なります。
しかしながら、質問者さんのように数2Bが一通り終わっている状態で数2Bの授業を受けると、自分の中に吸収している数2Bの内容を、教員の伝える内容を用いてチェックすることができます。
それによって数2Bの内容への理解が深まると思います。数3の予習を進めてから数3の授業を聞いても同様です。さらに、数3では数2Bの理解にも繋がります。
長々語りましたが、少しだけでも内容に触れておくことでさえプラスに働きます。予習は早いほうがいいというのは私はそう考えています。
hatagonia
北海道大学理学部
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プロフィール
北大理学部卒、環境科学院の院生です。 今は低温科学研究所というところに在籍して、氷河の研究をしています。 南米を訪れて現地で活動をしているので、受験勉強以外の面でも経験をお話しすることができます。気になることがあれば聞いてください。
メッセージとコーチングは、UniLinkで活躍する現役難関大生から個別に受験サポートを受けられる、UniLinkの有料サービスです。どちらも無料体験できるので、「この人についていきたい!」と思える回答者を見つけたらぜひご活用ください。
メッセージは、全ての回答者にダイレクトメッセージでいつでも直接相談できます。メッセージ数に制限はありません。
コーチングは、希望の回答者があなた専属のオンラインコーチ・家庭教師になります。週に一度のセッションを通して、勉強スケジュールの調整やモチベーションの持続をサポートします。
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コメント(2)
たら8
7/19 0:00
回答ありがとうございます!
授業で理解の穴を少なくすることができるんですね!
hatagonia
7/19 1:38
もちろん授業で埋まらない穴もあります。だからこそ繰り返し復習したりいろいろな問題を解くことが重要になります。