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現代文のコツとは

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2/17 2:44
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。

たいき

高1 静岡県 名古屋大学志望

名古屋大学情報学部に行きたいと考えている高1の者です。 数学は偏差値80(進研模試)近くあるのに、国語、英語がボロボロです。特に今回の模試では国語の評論が30点中5点、漢文が20点中0点という悲惨な状態です。国語の勉強の仕方、点数を上げるコツなどを教えていただきたいです。お願いします!

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cannelé

東京大学文科一類

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
現代文は評論なら筆者や作者が神様くらいの気持ちで読むといいかもしれません。回答の根拠は必ず文章のなかにあります。「〜とはどういうことか」タイプの設問なら傍線部を丁寧に要素に区切って全部言い換えることを、「〜とあるが何故か」タイプなら論理の飛躍を埋めるということを意識するといいと思います。 また、要素の数は約20文字で1つと考えておくといいと思います。 漢文は句形を覚えればそこそことれると思います。 両者に共通して言えることですが、自分の手を実際に動かして答えを書く練習をしてください。 健闘をお祈りしています。
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cannelé

東京大学文科一類

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東大文一現役 慶應義塾大学法学部法律学科・経済学部A方式、上智大学法学部法律学科・経済学部経済学科 お役に立てれば幸いです。質問も相談もお気軽にどうぞ!

メッセージとコーチングは、UniLinkで活躍する現役難関大生から個別に受験サポートを受けられる、UniLinkの有料サービスです。どちらも無料体験できるので、「この人についていきたい!」と思える回答者を見つけたらぜひご活用ください。

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コメント(1)

たいき
2/17 8:05
貴重なご意見ありがとうございます! まずは行動に移してみます!

よく一緒に読まれている人気の回答

現代文の勉強方法
こんにちは♪質問ありがとうございます!現代文の点数って本当に安定しないですよね。(受験生の時の私もそうでした。)私は、受験生の時、国語がとにかく苦手でした。(古典も含む)今回は、国語が苦手だった私が、模試や本番の共通テスト、早稲田などの私大入試で高得点を取ることができた現代文の勉強方法とおすすめの参考書についてまとめてみました。是非、参考にしてみて下さい!  ①本文の要約をする  現代文で一番大事なのは、この文章で筆者が何を主張したいのか、またそのように主張する根拠は何か、どういった論理展開がなされているのかを理解することです。(学校の教科書や塾のテキスト、市販の参考書などの)本文を、これらのことを意識して要約に挑戦してみて下さい。また、書いた要約は先生などに必ず添削してもらいましょう!大事なのは、継続的に取り組むことです。  ②しっかり「繋いで」本文を読む。  現代文を読んでいる時、だた何となく読んで、結局何が言いたかったのか分からず、設問も適当に解いてしまうなんて経験をしたことはありませんか?当然のことですが、そのような解き方をしていては、現代文の点数は安定せず、運ゲーになってしまいます。本文を読む際は、接続語(特に「しかし」や「だが」などの逆接や「確かに〜しかし」などの譲歩)を丸などで囲んで、各段落を同義、対比や因果で「繋いで」読んでください。この練習も要約の際に挑戦してみて下さい!また、本文を読み直す際に、このことを意識して、トレースする練習も合わせてしてみて下さい。  ③設問は「自力で考える」  ②でも触れましたが、現代文の設問を何となく解くことは厳禁です。設問を解く際も、「この設問では何が問われているのか」を読み取って、本文のどの箇所を根拠にすれば良いのかを「自力で」考えながら、解いて下さい。「自力で考える」練習をするのに、おすすめなのは選択式の設問であっても記述で書いてみることです。(字数は気にしなくて良い)  ④語彙力をつける  文章を読んでいて、知らない言葉やテーマに遭遇してしまうと、本文を理解し、設問を解くことが難しくなってしまいます。日頃から、漢字の練習や現代文キーワード集に取り組むことや、知らない単語が出てきたら辞書を引くことを習慣にしましょう!  〜おすすめの参考書〜  入試現代文へのアクセス基本編 発展編 完成編(最初に取り組むなら基本編がおすすめ)  現代文(河合塾SERIESー入試精選問題集)  上級現代文Ⅰ Ⅱ(論述対策にオススメ。ある程度、基礎が出来てから取り組むのを推奨)  読解を深める 現代文単語〈評論・小説〉  2025大学入学共通テスト過去問レビュー国語(河合塾)  2025 共通テスト総合問題集 国語(河合塾)  入試 漢字マスター1800+(河合塾)  どの科目もそうですが、すぐに点数が伸びることは中々難しいです。でも、それでも諦めずに継続的に取り組むことが大切です!今述べたことを参考にして、現代文に取り組んでみてください!古典で、そこそこ点数が取れるなら、あとは現代文ができれば怖いものなしですね♪しっかりと取り組めば、高3になる頃には現代文で無双できるようになれると思います。これからも頑張ってください!応援しています♪
早稲田大学文学部 MK
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国語の対策をどうすれば良いか
はじめまして! 英語や数学と違って対策の見通しが立てにくいですよね。ただ基本的には英語や数学と同じで知らなければいけない内容があって、それを処理する訓練がなされていれば点は取れる科目です。 違う点はいわゆる知識量はそこまでいらないという点と、演習もどういうところに気をつければよいか掴めば演習量もそこまでいらないという点です。 そもそも現代文というのは筆者が主張を伝えるために書かれた文章です。主張を1つずつ段階的に説明した結果長文化したのが現代文と言えます。 一見すると冗長な文章ですが、最終的に筆者の主張が伝わるような展開になっています。それが所謂「論理展開」です。現代文の読解はこの論理を抽出し、設問で問われている箇所を提出したもののが解答となります。 現代文の勉強の第1段階としては、この論理構造にどのようなものがあるのかを知るところからです。 次にその論理構造が実際にどのように展開されているのかを演習を通して学ぶことです。論理構造といっても何十種類もある訳では無いので、短期間で抑えることが出来るかと思います。 論理構造の知識を学んだ後は、解答の作り方です。 全体の論理展開のうち問われている箇所を抜き出してまとめる工程になります。すなわち、論理を構築している要素を抜き出し、それらの関係性を正しく整えます。 現代文は記述とマークの2種類があります。ただどちらも本質的にはやることは同じです。文章を読解する時点では記述もマークも差はありません。 解答パートですが、自ら要素を抜き出して正しい関係性に整える必要のある記述に対して、マークは既に要素が抜き出されて選択肢として並べられています。マークはそれぞれの要素が正しいか、要素間の関係性は正しいかを吟味します。この文マークの方がシステマチックです。 ただ記述は記述である程度パターンがあるのでそれを学べれば意外とシステマチックです。 ここら辺の解答の作り方は演習を通して訓練します。ある程度システマチックに解けるとは言ったものの、数学などと違って表現が問題ごとに大きく異なるので慣れは必要かと思います。 ではどのように知識を身につけ、訓練をすればいいのかです。おすすめの方法を以下に紹介します。 まず知識面ですが、参考書というより先生の紹介です。名前は柳生好之先生です。 柳生先生は論理構造にどのような種類があるのか体型的にまとめてくれています。考え方もかなり理系的で、まるで数学を解いているかのような理解ができます。 また記述対策もしっかりしてくれており、解答パターンに分けてそれぞれどうアプローチすれば良いか解説してくれます。 柳生はスタディサプリの講師でオンラインで実際に授業が視聴できます。また参考書も多数出されているので、そちらで学ぶこともできます。そこは時間とお財布に相談です。ただ内容は大きくは変わらないと思います。 知識をつけた後に演習が必要となりますが、結局中途半端な問題集より試験の過去問が質が良いです。なのでおすすめは過去問を使用している問題集です。 個人的に一番おすすめなのが各種予備校が出している模試の過去問集です。他の参考者に比べて入手が面倒という難点はありますが、模試の問題は予備校が名の名がつくのでかなり気合いを入れて作成されています。問題が良質なのはもちろんですが、解答解説がかなり充実しています。当然受験生向けなので、どうやって読解を進めれば良いか、どのように解答にアプローチすれば良いかなど丁寧に解説されていることが多いです。つまり演習にもってこいです。現代文は解きっぱなしでは力がつかないので、自分のアプローチに間違いがないか、無駄がないかを演習で確認していきます。 以上です。 最後に、現代文は他教科に比べてやるべきことが少ないです。半年あればある程度持っていけるかと思います。 もちろん他の教科との兼ね合いも重要ですが、何よりも大切なのはやる気です。「大丈夫!間に合う!」というのは簡単ですが、結局身をもって自信を得るには自分の中に手応えを掴む必要があります。やれることを1つずつ積み重ねていくことで、今までできなかったことが少しずつできようになり、その実感が手応えです。 大変かとは思いますが、しっかり最終目標を意識して目の前のことに集中しましょう! 応援しています!頑張ってください!
京都大学農学部 31
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現代文の勉強の仕方がわからない
こんにちは!東京大学1年しんです 現代文って何から手を付けたらいいの?才能じゃね???ってなりがちな教科だと思います。 私もそう思っていましたし、実際にセンス的な部分もあるっちゃあると思います。でも、そのセンスは努力でカバーすることができます。私自身、共通テスト、2次試験を通じて現代文と向き合ってきたので、私なりの現代文の戦い方をお伝えしたいと思います。 まず、現代文は説明する教科です。きちんと設問を読み、問いに正確に解答できているかを常に意識してください。 例:・〜はどういうことか→その部分を具体的に説明する   ・50字以内で書け→50字以内で書く   ・どのような時間か→「〜な時間」で終わるような解答を作る。 聞かれていることに正確に答える。まずはこれを意識してください。 また、模試や問題集などで問題を解いたときに、しっかり復習をしてください。具体的には、自分の解答と模範解答を見比べて、自分の解答がどうして減点されているのか、つまり、どの要素が足りなくて、どの要素が余計だったのか、などをしっかり考えるようにしてください。分からなかったら、先生とかに聞いてみてください。 特に、点数が悪かった模試は自分の力を伸ばすチャンスなので、点数が悪かったと落ち込むのではなく、ちゃんと見直して力に変えてください。 そして、記述問題を2次試験で必要とする人は特に、先生に添削してもらうようにしましょう。学校、塾、その他、あなたが信頼できる人なら誰でも構いません。国語力は一人で伸ばすことが難しいので、積極的に人の助けを借りましょう。 ついでに、ココナッツさんにはまだまだ先の話ですが、共通テストは消去法です。国語は選択式で、一個一個の配点が高いので、消去法で絶対間違いだと思う選択肢を消していくことで失点を減らすのがおすすめです。 まとめ いろいろ書いてきましたが、どれも個人的な勉強法にすぎないので、これを鵜呑みにするよりも、自分なりにアレンジしたり、他の人の意見も参考にしたりして、自分で納得のいく勉強法を見つけてください。また、なかなかうまく成績が伸びないこともあると思いますが、諦めずに頑張ってください。 応援しています!!
東京大学理科二類 しん
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現代文
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現代文のアドバイスください!
こんにちは!! 現代文はある程度問題によって相性が出てしまう科目であると思います!ですが勉強していくことによってその事故というものを少なく、最小限にすることはできると思います! しっかりと諦めずに正しい勉強をすれば偏差値60までは必ずいくと思うのでとにかく曖昧に読むのではなくきっちりと文を正確に読めるように、また参考書に書かれている読み方ができるようになることが大切だと思います!! 自分のおすすめの参考書のルートは以下の通りです!参考にしてみてください!! 現代文ポラリス1→現代文アクセスの基本編→ 現代文読解力の開発講座 この中でも最もおすすめで、時間をかけてやってほしいのが現代文読解力の開発講座です!!評論の難しい文章に対してかなり詳しく解説されていて、現代文の読み方を教えてくれるのでこれをしっかり2、3周やるのがいいと思います! 以下がおすすめのやりかたです! 現代文読解力の開発講座の進め方 1周目 まず解いて答え合わせで解説を熟読して読み方を学ぶ。(要約は1周目はやらなくてもOK) 2、3周目 要約も含めて解いて解決をすみずみまで読む。参考書に書いてあるような解き方の流れをできるようにする。 この順番で進めていくのがいいとおもいます!これと合わせてYouTubeのただよびで現在公開されている宗慶二先生の動画を見るといいと思います! 次に漢字と語彙ですがこれはコツコツと進めていきましょう。学校でやってるやつやそれがなければ入試に出る漢字と語彙2400がいいと思います! 補足 自分が使っていた接続語の記号です。(評論)合うか合わないかは好みだと思うので参考程度でお願いします。ただ自分としてはただ読むよりも手を動かした方がいいかなと思ってやってました。 順接→▽ 逆説→△ 言い換え→⬇️ 例示→()でくくる キーワード(自分が大事だと思った言葉)→○で囲む 大事だと思った一文→線を引く 参考になれば幸いです!!また、いつでも何か聞きたければこちらのコメントでお答えするのでお気軽にどうぞ!(答えられる範囲で答えます!)頑張ってください!!
早稲田大学商学部 TR_
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現代文の伸ばし方
国語で振れ幅があるのは、文章のジャンルによって得意・不得意があるからだと思います。 よって、各ジャンルの背景知識を取得する学習を始めてみてください。おすすめは「現代文キーワード読解」です。各章の冒頭に必ず分野の説明が書いてありますから、そこを理解するまで読みましょう。意外と同内容の文章が出たりしますよ。 そして選択問題を解く時に心がけて欲しいことなのですが、選択肢だけを見て解くのはNGです。 必ず選択肢を見る前に、自分流の解答を作ってください。本当に簡単でいい(綺麗な日本語にまとめなくていい)ので余白に軽くポイントを書いてから、選択肢を見るようにしましょう。これを心がけるだけで無意識に、深く読もうとしますから! とく順番は古文漢文がどれほどの学力かによります。 正直、本文の書いてあることが理解できている(つもり)なら、恐らく現代文はかなりの可能性があると思います。現時点で古文漢文がイマイチなのであれば、現代文から読むのをおすすめします。1問にえげつない時間を掛ける人もいますが、そんな問題は多分2時間考えても自信を持っての解答は出来ないと思うので、最悪勘でもいいのでさっさと終わらせてしまいましょう。のめり込みは大NGです。 そして接続詞と指示語を意識してみてください。 接続詞は文章を進展させます。例えば、「つまり」だとそれまでの話を要約する、など接続詞ごとに重要な役割を持っていますからそれらを1度整理してみてください。 指示語は「それ、その」などの内容を確実に理解しながら読み続けることを意識するために必要です。その辺の理解が乏しいと深く読解することは難しいですからね。 最後に効果的な復習方法ですが、いかに楽をするかです。 持論ですが、「効果的=効率的」だと思うんです。解説を読んで、段落ごとに分析するのもいいのかもしれませんが、時間は掛かる・眠くなる・ダルいと思うのでおすすめしませんね。 代わりに最低限の復習(選択肢の根拠・新出漢字や語意)をすぐに終わらせて、沢山の問題を解く(文章を読む)ことを心がけて欲しいです。 すると、実感は湧きにくいですが、読解力が上がってきます。読みで大切な「緩急のつけた読解(読むべき所を徹底的に、読まなくていい所はテキトーに)」が出来るようになってきます。 長くなりましたが、こうやって長ったらしい読みづらい文章を読むだけでも読解力は上がります。ぜひ悲観せず前向きに頑張って欲しいなと思います。
慶應義塾大学経済学部 パンジャ
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現代文
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現代文が読めないです
成績不振の原因は色々ありますのでピンポイントで特定するのは難しいです。しかし現代文の力は大きく分けて3つあると考えて良いでしょう。反対にその3つのどれかが欠けていたら成績に影響を与える可能性があるので参考までにお聞きください! 【1つ注意点】 現代文が元からできる自称凡人の天才は自分なりのやり方を確立してこれをやればみんなできる!と豪語します。しかし、そういう人に限って上手く言語化できていないし再現可能性がとても低い天才特有のやり方なので惑わされずに定石どおりに勉強しましょう。 【現代文を安定させる3つの力】 現代文は「語彙力」と「論点力(テーマ)」と「設問力」の3つの力を体系的に伸ばす事で成績が安定する科目だと断言できます。 まず「語彙力」について。語彙力は現代文キーワード集や漢字帳などを覚える事で身につくものです。結局この力が全ての基礎となり最重要なので怠らないようにしましょう。早稲田では言葉の意味をダイレクトに問う設問も散見されます。また、物の見え方は言葉を知れば知るほど細かく厳密になります。より詳しい読解を得るためには出来るだけ言葉を知りましょう。幸いな事に大学受験では知るべき言葉が決められています。キーワード集や漢字帳を完璧にして現代文を細かく見ましょう。 2つ目に「論点力」です。これはテーマ力とも言い換えられるのですが、難関大受験のためには必須と言えるでしょう。先ほど「物の見え方は知れば知るほど細かく厳密になる」と言いました。これは記号論という頻出論点を知っていたらピンと来るはずです。このように頭のいい人は頭のいい人がわかりやすいように(僕が頭いいみたいになっててすみませんが便宜上って事で🙇‍♂️)学術的な論点を物事の起点として評論を展開します。すなわち、記号論や近代化やナショナリズムなど頭のいい人たちが知ってて当然でしょ?と考える論点は評論を読む上では必須なんです。それらを知っていれば展開がある程度予想でき理解に困る事はほとんどなくなるはずです。大学側もそのくらいは知っているでしょ?というスタンスで出題しています(興味があれば『教養としての大学受験国語』で出題者側の視点も見れるので参考までに)。 3つ目に「設問力」です。これはとりわけ難関大に必要な力です。難関大学では、空欄補充や論述、脱文挿入などやや解くのが面倒な設問があります。早稲田レベルの内容一致問題も対象です。そうした設問を初見で自力で解こうとするとどうしても時間がかかってしまいます。時間が命の試験である以上そう言った設問の事前対策は必須なのです。それぞれの設問の解き方などは長くなるのでここでは省きますが念頭に置いといてください。 最後にこれら3つの力を”体系的“に身につけることが大切であると覚えておいてください。語彙と論点を覚えてすぐに文章を読み設問を解くのです。同時並行的に伸ばして行くことに意義があるのです。なぜか漢字と論点は完璧に覚えているのに問題が解けない人が多くいます。その人は問題を解く量が圧倒的に足りておらず覚える事だけで満足してしまっているのです。そうした頭でっかちにならないためにも”体系的“な学習を心がけてください!!
早稲田大学政治経済学部 ユニ
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現代文
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現代文が読めないです
オススメの参考書ははじめての入試現代文というものです! この参考書でとりあえず解き方を学べます!! 以下現代文に必要な力等です! 1.論理力  大学でたいていは論文を元に研究したり、書いたりするんですよね。だから論理力は必要不可欠。それを測るための現代文でもあります。事象を比較するような対比、原因結果などの因果関係はとくにですね。 あとは抽象と具体ですね。 受験で解く文書は基本的に学術的な文章なわけですよ。 重要なポイントは繰り返されます。 例えば主語と述語が言い換えられて後で詳しく述べられるとか。これは現代文で必要な力ですね。 2.語彙力 評論文とか書く人はまぁ頭のいい人ばかりです。そういう人たちの言葉を理解するためのある程度の語彙力は必要でしょう。これが身につくと、先程の言い換えのポイントも掴みやすくなります。
慶應義塾大学法学部 なおさん
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現代文の文章との相性
現代文は今お悩みのように、科目の特性上どうしても問題文によって得点が左右される科目です。私も受験生の時は文化論や社会論は得意でしたが、芸術論や言語学論の文章が本当に苦手で得点がかなり上下しました。 ですがある方法をこなしたおかげでその得点の波を大幅に小さくすることができました。それは、苦手なジャンルの文章をたくさん読む、ただそれだけです。 よぞらさんが苦手な文章のジャンルはなんでしょうか?例えば模試で科学論系の文章が出題されて、得点が伸びなかったとしましょう。 その場合、まずその模試の解説を熟読して何度も本文も読み返します。その後、参考書やテキストを使って似たような系統の文章を集中的に解いたり読んだりします。これを真摯に繰り返せば苦手意識はのこってしまうにせよ、慣れが生まれます。 多くの文章に触れることに加えて、背景知識を増やすことも効果的です。背景知識を増やしておくことは、現代文だけでなく英語にも生きてくるので是非試してみてください。オススメは「現代文キーワード読解」という片手サイズの参考書です、よかったら見てみてください。 とにかく腐らず、じっくり攻略していくことが大切です。頑張ってくださいね!
早稲田大学人間科学部 たーもー
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これで合格できますか
はじめまして。京都大学法学部1回生の者です。 偏差値は今後の努力次第では、いくらでもあがっていくものです。現状を意識しつつ、これからどのように勉強していけばいいかを常に考えましょう。 まず国語ができないとのことですが、僕も文系ですが国語は苦手でした。国語、特に現代文で意識すべきなのは復習です。現代文は復習の仕方次第でその人の成績が変わってくると言っても過言ではありません。具体的な方法としては、マークであれ、記述であれ、 ①模範解答をみて、いくつかの要素に分割する。 ②その要素が自分の解答の中に含まれているかを検討する。 ③その要素は本文中のどこから抽出したものなのかを探す。 という手順で行います。 この作業をじっくりと行うことで、問われている内容に対してどう答えればいいのかや、本文中の言葉を換言する(短く言い換える)方法が分かってくると思います。はじめのうちはどうしても時間がかかることになってしまうので、めんどくさいと思うかもしれませんが、これを継続すれば、現代文の点数は間違いなくupします。 続いて数学の有効な勉強方法は ①問題を解く 解ければ ②解答のプロセスと自分の書いた答案のプロセスを見比べる 解けなければ ②最大20分までは考える ③20分をすぎたら解答を見る わからない問題とずっと向き合っていても生産性がありませんのでここは答えを見ます どちらの場合も大切なのは答えではなく、どうやってその答えにたどり着いたのかのプロセスになります。特に手も足も出なかった問題は、最初の1行が書けるかどうかで大分違うと思うので、しっかりと検討してください。 あと数学はできるだけたくさんの問題に当たることも大切です。 英語は音読に限りますね。 教科書の音読を根気強く続けることで、リスニング力、リーディングの速さは確実に上がるでしょう。 単語は隙間時間にやるなど効率的な勉強を心がけましょう。 最後に日本史ですが、これは二次試験で必要かどうかにもよるのですが、まずセンター試験では確実に必要だと思いますので、二次試験の有無にかかわらず、まずは教科書の熟読で、流れをしっかり掴みましょう。何度も何度も教科書を読むことをお勧めします。日本史はやった分だけ点数に反映される科目なので。 というわけで各教科の勉強法を書いてみました。 わからないことや進路相談など悩み事があれば何でも聞いてくださいね! 全力でサポートします!!
京都大学法学部 うえてぃー
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不安
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現代文を安定させるには
私は今国語の塾講師をやっています。中学、現役の頃にはあんなにできなかった国語を。ただ、ある時、気付きのターニングポイントが自分にはあって、それからみるみる成績が上がっていきました。 今も講師をやっていて思うのですが。 私たちはやたらめったら「解ける」ことに主眼を置きがちです。他の科目の性質である“得点”を意識しがちです。 しかし、国語は読書となんら変わりのない教科です。そして読書には得点は絡みません。 つまり私が言いたいのは、解くことを一回やめてほしいということです。 国語という教科は第1関門に「読む」があり、第2関門に「解く」があります。すなわち、読めないと解けないようにできてるし、問題作成者も読めないような所にフォーカスを当てて設問を練ります。我々の読解力で読み解けるレベルに応じ、得点が出るように適宜問題の難度を並び替えつつ。全部同じレベルの問題を出してしまうと、しっかりとしたデータ集積がてきないので。 そして、ある程度意義がわかったところで本題に移ります。 文章は英語と同様、小さな単位から大きな単位まであります。語→文→段落→意味段落→文章の順に。しかしながら我々は日本語であるという理由だけに、英語は下から学習していくのに対し、国語はいきなり文章に飛びついてしまいます。 まずは、語から考えます。大学入試レベルともなると語彙力は高校入試よりはるかに上回ります。そこで概念などを一通り学べるよう、単語集を英語と同様にやっていきます。 ・現代文キーワード読解[改訂版] ・ことばはちからダ!現代文キーワード―入試現代文最重要キーワード20 (河合塾SERIES) ・入試漢字マスター1800+ (河合塾シリーズ) と言ったものがオススメです。ちなみに、漢字も入れてありますがキーワードと漢字の参考書1冊ずつ完璧にするのが理想です。漢字問題集は漢字の設問を解くだけでなく、文章中に出てくる語彙の対策にもなるので甘くみてはいけません。 ここまでで、語は制覇できました。第1段階です。 第2段階として、今度は語が集まってできた文、文が集まってできた段落、段落が集まってできた文章へとフォーカスしていきます。 文と文、段落と段落については ・田村のやさしく語る現代文―代々木ゼミ方式 ・現代文と格闘する (河合塾シリーズ) と言ったものがオススメです。多分、こうやって言うと「解かないって言ってたやん!」とかツッコミ受けそうなのですが、この二冊は基本的に解くことに主眼を置かれてなく、読めているかどうかのチェックの問題がついてるだけで、実際の入試では到底出ないような問題です。 ここまでであらかた完了しているのですが、さらに文章読解を深めていくために、段落と段落の関係、さらには段落が集まってできた意味段落と意味段落同士の関係をより明確にできるような力の養成に入ります。 ・高校生のための現代思想ベーシック ちくま評論入門 改訂版 (高校生のための現代文アンソロジー・シリーズ) ・高校生のための現代文ガイダンス ちくま評論文の読み方 (教科書関連) この二冊は完璧に入試問題がついていません。読むためチェックはありますが。 ただこの二冊は聖光学院という東大輩出率の高い高校が夏休み課題として採用しているもので、東大出身者に定評のあるものです。 この2つで文章というものにダイレクトに向き合い、1つの文章を分析する力を養い、かつコンパクト化できるようにします。 結局のところ、現代文ができるというのは、文章を一読し、流れを理解しつつ内容をコンパクト化し、その上で設問に取り組めるということです。 この参考書では文章を読んでその流れを自分で予備校の先生みたいにチャート化できるよう努めてください。 そして、仕上げとして ・現代文読解力の開発講座 (駿台受験シリーズ) で自分で実際に文章の流れを把握し、コンパクト化できているかチェックしてみてください。 ここまでくれば読みはオーケーです。そしたら遂に解く領域に入ります。もちろん過去問でも構いません。ただ導入としてオススメなのが ・現代文私大対策プラクティス―設問から攻める! (駿台受験シリーズ) です。一通りの私大の現代文を体感するのにぴったりです。あとは ・入試現代文へのアクセス 基本編 (河合塾シリーズ) も解説が丁寧なのでおススメです。 国公立の問題が入っているような参考書もあるかと思いますが、記述で書けないのに選択肢で選べるわけないので。 記述で解答を考える際にポイントとなるものを多く含んでいる選択肢が正解なわけで。 ちなみに消去法なんかずっとやってたらいつまでたっても伸びませんよ。 すごいでしょ?こんなに読みの参考書があったのに解きの参考書の量が圧倒的に少ないのは。でもそれだけ読みが重要だということです。 ここまでで多く語り尽くしたようにみえますが、実際はもっと語りたいことがあります。これ以上長くしても見る気を削ぐだけなので。とりまえず自分でできるように方向性は示せたと思います。 ぜひ頑張ってください。
早稲田大学商学部 #かーきん
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