現代文で選択肢が当てはまるように見える
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まっちゃん
タイトルにある通りで、小説の心情説明問題や文章中の表現に関する問題の時、選択肢を見ると全部当てはまるように見えてしまいます。この形式の問題に対応できるようにするには演習を重ねて慣れるしかないのでしょうか?
回答
mechan
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
こんばんは!
現代文の選択肢を選ぶときのその現象。。。よく分かります。
演習を重ねて慣れるしかないか?という質問に対しての答えはYES、です。それに、毎回の文章は異なりますから、日本史などのように覚えれば必ず解けるようになる、というものでもないところが厄介です。では、ひたすらがむしゃらに演習すれば良いのかというと、それは違います。今回は、私が実際に心がけていたことなどをもとに、演習で選択肢の選び方を身につけていく方法のヒントをお伝えしたいと思います。
1、演習終了後、必ず解答解説を読み込む。
これは他の科目に関しても大切なことではありますが、解答解説は必ず読んでください。これからの演習で同じ文を読むことはないのだから、と飛ばしてしまう人も多いですが、読解のヒントが多く書かれています。
2、選択肢に戻り、選択肢を分析する
解答解説を読んだ後、選択肢の分析に移ってください。主におすすめの方法は、「解答の根拠となる本文の該当箇所に線を引く」、「それぞれの選択肢の文中において、誤っている点に印をつける」です。もちろん解答解説を見ながら頭で考える、でも良いのですが、実際に手を動かして可視化することでどこに解答根拠があったのか、どの部分の読解が足りていなかったのか、がよくわかります。
上のことをすればすぐに選択できるようになる!というわけではありませんが、少しでも参考になれば嬉しいです。頑張ってくださいね!
コメント(1)
まっちゃん
ありがとうございます!今まで模試の国語の復習法があんまりしっくり来てなかったので解答解説を読み込んで着眼点を確認するの意識してみます!