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長文の効率的な読み進め方

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3/23 9:41
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。

りんつー

高3 千葉県 昭和女子大学志望

長文対策で、たくさんの方が、色んな方法を教えてくださっていますが、結局どの解き方が1番効率的で正答率が上がるのか教えていただきたいです。私はいつも色々意識しすぎて効率的に読めません。返り読みをしないで読むことも試したのですが、読んでいるうちになんだっけ?となってしまい、結局返り読みをしてしまいます。 4月から大学受験生になります。

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りー

慶應義塾大学法学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
はじめまして! 英語長文の読み方と解き方の2点解説しますね。 かなーり長くなるので時間ある時や休憩の時に読んでください! 〈長文の読み方〉 予備校で受験生の質問に答える機会が多々あるのですが、速読や返り読みしない方法は本当に音読しかありません。なかなか継続してやってくれないのですが、、笑 最短でも効果がでるまでには3ヶ月は必要だと言われます。ですので、1日30分音読を欠かさずやってください。まだまだ時間はあります。本当にやってくださいね! 構文が難しくてたまに返り読みしてしまうのはしょうがないと思うのであまり気にしなくて大丈夫です。 音読をやっている前提で次からは話しますね。 ・実際の読み方について まず最初にTOEICなどの参考書でたまにあるスキャニング(拾い読み)はやめましょう。そんなことをしなくても読み終わるように音読してますし、実際読み終わります。 また、音読によってスラスラ読めるようになっても、流し読みになっては筆者の主張を掴めません。 これを訓練するためには読解の時に意識すべきことがあります。 最初にディスコースマーカーです。 ディスコースマーカーはやはり読む上で重要になってきます。最低限の知識は入れておきましょう。 ex) ・否定文の後の肯定文は重要 ・assume、It is said that〜、Many peopleなどは一般論が来やすい
・IfやWhenは具体例になることがある など オススメの参考書は ・パラグラフリーディングのストラテジー ・サバイバル英文読解 ↑この2つは、どのレベルの大学を目指す人にもオススメ ・ディスコースマーカー英文読解 ↑これは難しいものもあるので早慶や国公立の人にオススメ 要約もあるから私立志望は要旨を掴む練習になるだけでなく、実際に要約が出る国公立にもオススメ ディスコースマーカーだけでなく読解公式が載っているのは、 ・難関大英語長文の実況中継 ↑これはマーチ以上の難関大向けです。本当に読み方変わるのでオススメです。国公立verもあるので見てみてください。 あまり参考書では見ないのですが、英文には強い文と弱い文というものが存在します。 ex) ・強い文 疑問文とその答え、譲歩逆説の逆説、「〜だから」「〜の結果として」などの論理的帰結、強調構文、倒置、二重否定、最上級相当表現など ・弱い文 例、比喩、類似など 上記のような知識を持っているのと持っていないのでは大きな差が生まれます。 参考書や予備校の授業でこのような知識をインプットしましょう。 そして、時間をはからなくて良いので、学校の長文や問題集の長文で逐一アウトプットしてください。 僕は時間をはかって問題を解いた後、上記の知識をその時間内に全部アウトプットできていたか一文ずつチェックしていました。
時間をはかっていると意識できていなかった事項はマークをして音読で意識していました。 読んでいる時にメモをするのは普通の英文(〜800wordくらい)ではいらないと思います。(要約などがある場合は別) 超長文ではありだと思います。ただし、長々とメモをするのではなく、"記号"を使うと良いと思います。僕がやっていた方法を書いておくので参考にしてください。 ex) 女性の社会進出が高まっていると書いてあるパラグラフの場合、余白に「女性の社会進出が高まっている」と書くのではなく、「f↑」(fはfemale、womenのwでも構いませんが)のように書いていました。 ちなみに英文にスラッシュ/はいれる必要ありません。 〈長文の解き方〉 次に解き方を説明します。 必ず意識しないといけないことは、 "本文3回・選択肢1回"です。 これは本当に3回読めというわけではなく、それだけ本文重視、つまり本文に戻らなければいけないという意味です。 設問を読んで曖昧なまま選択肢にいかずに、必ず本文に戻り、もう1回読んで頭の中に入れてください。 そんな時間はないと思うかもしれません。だから、大半の受験生は設問を読んでから曖昧なのにすぐに選択肢を見て、選択肢で迷ってしまいます。 本文に戻って該当範囲を読むのはせいぜい10〜20秒なので選択肢で迷ってる暇があったら本文に戻った方が良いことはわかりますよね。本文にしか答えはないのですから。
あとは選択肢は一撃で解く訓練を普段からしてください。 それでも特に早慶では迷う選択肢があると思います。その場合はまた本文に戻れば良いんです。 ただとにかく選択肢は一撃で仕留めてるように心がけてください。なんなら間違えるときも一撃で間違えてください。笑 結局は効率良いですよ。 1番まずいのは迷って迷って迷って間違えること。 本当に時間の無駄ですが最初はよくやりますよね笑 こんな偉そうにベラベラしゃべってますが、自分も慶應法の2020の入試を受けてわからない問題ありましたが適当にマークしてさっさと次に行きました。そのくらいの強引さと潔さが必要です。 具体的な解く順番は ①出典確認 →話の内容、方向を一瞬で確認 背景知識があれば有利になることも。 ②単語の注をさっと見る →5秒くらいでこれまた内容が分かります。 ex)osteoporosis 骨粗鬆症 とあれば医療関係の話かな など推測できますよね。(ちなみにosteoporosisとtuberculosis 結核 は注はほぼ必ずつきますがよくでるので難関大志望者、医療系志望者は覚えておくと良いです) ③設問を読む この時選択肢は見ない! どんなところに注意して本文を読むのかや、パラグラフごとに問題が出ているかなどわかります。過去問と同じかどうかもチェックしてくださいね。 あと一つテクニック臭いですが、異なるものを選ぶnot問題は先に選択肢を見ましょう。4つのうち3つは正解だからです。 まあ他にもたくさん書きたいことはあるのですが、質問があればまた答えようと思います! 長々とすみません🙏 参考になれば嬉しいです わからないことがあればなんでも聞いてください! 頑張ってください
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りー

慶應義塾大学法学部

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プロフィール

現役時マーチ全落ち→浪人して早慶オープンで総合偏差値全国2位(A判定)→早慶マーチ含め全勝 本番↓ 英語188/200 国語192/200 世界史97/100 慶應志望でした。 個別相談でも何でも気軽に聞いてください〜

メッセージとコーチングは、UniLinkで活躍する現役難関大生から個別に受験サポートを受けられる、UniLinkの有料サービスです。どちらも無料体験できるので、「この人についていきたい!」と思える回答者を見つけたらぜひご活用ください。

メッセージは、全ての回答者にダイレクトメッセージでいつでも直接相談できます。メッセージ数に制限はありません。

コーチングは、希望の回答者があなた専属のオンラインコーチ・家庭教師になります。週に一度のセッションを通して、勉強スケジュールの調整やモチベーションの持続をサポートします。
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コメント(5)

りんつー
3/23 17:51
詳しく教えてくださり、ありがとうございました! 英検二級レベルの長文でも同じようなやり方でできますか?
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りー
3/23 22:00
できますよ!
りんつー
3/25 11:05
ありがとうございます! 強い文と弱い文が理解できると、どういう設問で役立ちますか?
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りー
3/25 11:14
設問では、筆者の主張は強い文に現れるので見抜きやすくなります。また要約が問題にあっても強い文中心に抜き出せば良くなります。 それだけではありません。設問に関係なくても本文自体が読みやすくなります。読むときにメリハリができるということです。わからない単語などがでてきて本文がわからなくても、その文が弱い文で例文だなってわかれば主張と同じこと言ってるんだろうなってわかりますよね。 また、試験時間がなくて最悪読み飛ばなさきゃいけない場合は弱い文飛ばせますよね。
りんつー
3/25 21:09
なるほど!ありがとうございました!!🙇‍♀️英語頑張ります!

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英語長文の要点の掴み方、速読
京大文学部所属のvenusと申します。よろしくお願いします! 単純に「速読」といっても、2種類あるといえると思います。 ①英語をスラスラと読める、すなわち純粋な英文処理力の高さからくる速読。 ②重要部分は丁寧に読んで理解し、取るに足らない部分はサッと読む、というような、現代文に近い感じのテクニカルな速読。 理想は、①の精度を上げて、文章全体を時間内でしっかり理解できることですが、共通テストの文章量でこれをできるのはネイティブ級の人くらいだと思います。そこで②が必要になってきます。せっかくなので、①に少し触れたのち、②に進んでいきます。 ①を向上させるには、音読が効果的です。この時に、目に入ってくる単語を声に出すのではなく、文章を口に出しながら脳内で意味を捉えるように練習することが大事です。そうすると、英文を読む際に、英語→日本語訳→理解というプロセスだったのが、英語→そのまま理解という効率的なプロセスに昇華されます。これが、速読力を劇的に向上させます。なお、音読の際は、文章中で用いられている単語・文法を理解していないとあまり効果がないです。 ちなみに、音読はリスニング力も爆上げしてくれます。 では②です。 a)一般論 個人的に注意して読むのは、パラグラフの始めと終わり、及びディスコースマーカーの後です。パラグラフの頭には、主張やテーマが思いっきり書かれている場合が結構多く、終わりには、そのパラグラフの結論、あるいは次のパラグラフにつながる内容が書かれていることが多いです。そして、ディスコースマーカーは文章の流れを明示してくれていて、特に逆接のディスコースマーカーの直後には筆者の言いたいことが書かれている傾向にあります。 加えて、繰り返し用いられている語があれば、チェックしておくのも良いでしょう。 b)共通テスト、早解きが要求される場面 a)で提示した考え方に加え、設問に事前に目を通すのが賢明です。そして、文章を読んでいく中で、「あ、ここが問題になっていたな」「このワード、設問文で見たな」と思う部分に出会えば、少し丁寧に理解しようとする、そうでない部分はサッと読む、これだけです。ワンポイントアドバイスしておくと、設問文は読むのですが、選択肢にまでは目を通さない方がよいです。特に共テは、選択肢内に文章中の単語がふんだんに使われているので、選択肢を読むと、先入観で本文を読み違える可能性があるからです。 ※矛盾するようですが、共テリスニングに関しては、聴いた後に選択肢を読むと間に合わなくなるので、選択肢も読んでいました。 以上、要点を掴める速読法について、私見を述べさせていただきました。 質問者さんの健闘を祈っています! さらに質問があったらコメントでお願いします!
京都大学文学部 venus
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長文の効率的な読み進め方
こんにちは!慶應義塾大学文学部のネギタコ焼きと申します。 ぼくのやっていた読み方を紹介します。 ①まず問題に目を通す。  ここですべきことは、どこに重点を置いて読むかの見通しをたてることです。 ②問題のタイプで作戦をたてる 例えば、空欄補充なら、その箇所に差し掛かったら取り組む。 内容一致なら、固有名詞や否定・比較などの特徴的な表現をチェックし、該当箇所に差し掛かったら照合する。パラグラフの主旨を問うものなら、問題文→パラグラフで読んでいく。 ③②で決めた作戦を基に、本文を読んでいく  この時、英語は抽象から具体の流れになっていることと1パラグラフ1トピックを意識していると内容が理解しやすく、忘れにくいです。 ④本文を読みながら、解ける問題から解いていく *解き終わったら、自分の解き方が効率的だったかを設問と解答根拠を照らし合わせながら、検証していくと、なお良い。 質問者さんは、読んでいるうちに内容が分からなくなったしまうとのことですが、このやり方でやれば、内容が頭にあるうちに問題が解けるので、それは解決できると思います。また、1つのパラグラフを読んだら、キーワードやキーセンテンスだと思う箇所に印をつけておくと、内容を忘れてしまっても、確認しやすいと思います。 少しでも参考になれば嬉しいです。志望校合格を目指して、頑張ってください!応援しています!
慶應義塾大学文学部 ネギタコ焼き
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長文 +少し悩み
こんにちは♪受験勉強お疲れ様です!正しい選択肢を何個選べ系の問題を先に読むか読まないかは、教える人によって言っていることがバラバラなことが多いため、悩みどころですよね♪ 以下は私が受験生の時にやっていた解き方です。参考になれば幸いです!  まず、前提として伝えたいのは果たして自分が限られた時間内で選択肢を全部読んで、その内容を覚えていることができるでしょうか?私自身は受験生の時は、そんなことは出来ませんでした。私が受験生の時にやっていたのは設問だけを読んで、文章を段落ごとに読み、1段落を読み終わるたびに解ける設問を解く方式です。もし、自分が限られた時間内で選択肢を読んで、その内容を覚えていることができるかどうか分からないなら、問題集などで1回確認して、それで自分に合う方を選んで下さい。  次に2つ目の質問についてです。英文を読んでいて、内容が全く頭に入ってこない時と内容がスラスラ入っている時があるのはよくありますよね〜(受験生の時、私もそうでした。)  私の経験上、調子を一定にする方法は主に2つのアプローチがあります。  ①体や気分のコンディション  例えば、朝起きてすぐや昼食を食べた後、ボーとしている状態で英文を読んでも内容が理解できないことはありますよね?(私自身もそうでした。)私がやっていた対策方法は以下の通りです。  ・英文を読む時間を午前中にする。  ・しっかりと時間を区切る。  早稲田などの多くの私大は午前中の科目が英語です。試験開始時刻に合わせ、やってみて下さい!  ②長文を読むことに慣れていないため  早稲田など英語の入試では、1個1個を訳していたのでは時間が足りません。そこで必要になってくるのが「英語を英語のまま理解する力」です。その対策は以下の通りです。  ①長文と設問を予めコピーや写メをしておく。  ②(設問を解いた後)解説を読みながら設問を自分で説明できるようにする。  ③コピーなどをした本文を読みながら、訳が言えるようにする。  ④スラスラ訳が言えるようになったら、訳さずに英文で内容を把握する。  ⑤ ④が出来たら音読をする。  3つ目の質問については私が英文を読んでいる時に頭の中で意識しているのは、筆者の主張、テーマ、筆者が本文で否定しているもの、です。このことも合わせて意識しながら、2つ目の質問の回答通りのことをやってみて下さい。  最後の質問についてですが、その先生がおっしゃているように(何も考えずに)線を引くのはやめましょう。ただし、しっかりと目的を持って線を引くのは良いと思います。(例えば設問のヒントになる箇所やHowever やFor example などの語句、数字(特に共通テスト)など)私自身もそのようなことをしていました。  また、受験勉強の仕方はその人の偏差値や志望校によって様々です。大事なのは色々な先生が言っていることを「⚪︎⚪︎先生が言ってた」と鵜呑みにするのではなく、自分自身の状況に応じて、自分でよく考えて自分仕様に勉強方式をカスタムすることです。  この時期に長文で点数が取れるようになってきたのは非常に良いことです。この調子で自分が読める英文のレベルを上げていって下さい!これからも受験勉強を頑張って下さい♪応援しています!
早稲田大学文学部 MK
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英語長文の復習
こんにちは! まずは自分がやっていた長文の復習方法と音読について紹介します!!その後に読めない原因で考えられることを書いていきたいとおもいます! また、復習の際に音読はある程度はやるべきだと思います!!ただし、一つの文を10回とかはやる必要ないと思います!! 長文の復習はこのような形でやっていました! ① 長文問題を解く ② 丸つけをして解説をみて、なにがわからなかったのかどうすれば解けたのかをしっかり考える。 ③ 一文ずつ丁寧に本文を読んでわからなかった単語や熟語は調べてノートに書き出す。 ④ 最初から最後まで本文がわかるか音読して確かめる。(声に出さなくても口は動かす) 自分はこんな感じでやってました!参考にしてみてください! 次に音読についてです!! まずよく音読が大切!という人はたくさんいますがなかなかやり方まで詳しく教えてくれる人はいないでくよね笑自分も最初はどうやればわかりませんでしたがとにかく音読は正しいやり方でやれば間違いなく英文を読むのが速くなるし、訳を取るのもスムーズになっていくと思います! 以下が自分がやっていた音読の方法です!参考にしてみてください! ① まずは本文を普通に日本語訳を読まずに読む。 ② 次に本文を一文一文訳と照らし合わせながら読む。(この時に日本語訳を見て構文がわかるくらい英文解釈の力があるというのが一番の肝だと思います!) ③ 一文がしっかり読めるようになったら本文全体を通しで読む(ここでは声に出さなくてもいいので読み飛ばさないためにとにかく口を動かして読むことが大切です!) 自分はこんな感じでやってました!これがもちろん全てではなく、最終的には自分に合ったやり方を見つけるのが大切だと思います! 最後に長文が読めない原因はいくつかあると思いますがその中でも主にこの3つのどこかではないかと思います!! ① 単語を覚えていない ② 解釈が上手くできていない ③ 長文に慣れていない まず①ではとにかく単語帳を1冊完璧にしましょう!!また、単語帳で覚えていく時の注意点は以下のようなことだと思います! ① 単語を単語帳の場所で意味を覚えない。 これは結構あるあるなのですがどうしても何回も単語帳をやっていると意外とこういうことに陥りやすいです!こういう時は派生語をやるのに移ったりしていくのがいいと思います! ② 単語帳での単語が出てくるスピードを速くする 単語は見た瞬間に0.1秒で意味が出でこなければ長文で使えるような単語にはなりません。思い出しているようではダメで反射的にでなければいけないと思います。 ③ 単語をイメージで覚えていない。 例えばexpandっていう単語があって【拡大する】っていう日本語訳がでてくるだけではなく広がっていくイメージをその単語に植え付けると長文中でてきたときにそのイメージのまま読むことができます!これは何個も意味がある単語や多義語などにも有効だと思います! 是非参考にやってみてください!! ② 次に解釈ですがまずは1から英文解釈をやるのであればスタサプの人気講師である肘井先生の肘井学の読解のための英文法がいいと思います!これはかなり基礎から英文解釈をしっかり解説されていてとてもわかりやすいのでおすすめです! この後は基礎英文解釈の技術100がいいと思います! 自分がおすすめする英文解釈のルートは以下の通りです。参考にしてみてください!! 肘井学の読解のための英文法→基礎英文解釈の技術100(ここまででMARCH、関関同立)→ポレポレ(早慶レベル) また、解釈の参考書のやり方は以下のやり方がおすすめです!参考にしてみてください!! ① 全文読んでSVOCをとっていく。(和訳はどちらでもOKです。最悪読むだけでも大丈夫ですがとにかく構文を掴んで意味を掴むことに意識を集中させることが大切です!) ② 解説を見て構文をとりなおして訳をなおす。 ③ しっかり一文ずつ構文がわかり訳ができるようになったら最初から音読する。 ④ つっかえずに音読できるようになったら次に進む。 最後に③ですがとにかく長文では慣れていくことが大切だと思います!! 読解の参考書のおすすめは英語長文ポラリスと英語長文ソリューションシリーズです!! ソリューション1→ポラリス1(共通テストレベル)→ソリューション2→ポラリス2(MARCHレベル)→ソリューション3→ポラリス3(早慶レベル) このようにやっていくのがおすすめです!! 参考になれば幸いです!!また、いつでも何か聞きたければこちらのコメントでお答えするのでお気軽にどうぞ!(答えられる範囲で答えます!) また、UniLink パートナーのオンライン受験相談も実施しています!25分間で現役の大学生と話すことができ、勉強について相談できるというサービスです!こちらを利用したい方はメッセージお待ちしています!! 勉強頑張ってください!!
早稲田大学商学部 TR_
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早慶に絶対行きたい
僕が長文読解で気をつけていたポイントをいくつか書き留めておきます。行き詰まった時に参考にしてみてください。 ①段落読み(パラグラフリーディング) 長文を読むときは一気に全部読まないこと。まずは一段落目を読んでみて、設問を見てみる。この段階で解けそうなものは解いてしまって、もう解ける問題がなくなったら二段落目に進む。こうやって段落ごとに読んでその都度設問を処理していけば、どこに何が書いてあったかもなんとなく覚えつつ効率的に読み進めていけます。 ②ディスコースマーカーに注意 いわゆる接続後のようなものです。これを目に留めておけば、文章全体の論理の流れが分かりやすくなります。例えばOn the other handとかって書いてあれば、「反対に」という意味だから、この後には今までと逆の内容が書かれるぞ、とある程度予測を立てながら読めますね。 ③言い換え表現にも注意 長文内では同じ事を表現するにも、最初とは違う言葉を使うことが多いです。なので単語としては初めてでも、内容としては今まで説明されたことである可能性があります。これを見逃してしまうと文章の意味を取り違えてしまうので、この点は留意しておいてください。 ④分からなくなったら構文把握 長文を読むときは、頭の中ではいちいち和訳を作る必要はありません。そんなことしてたらいくら時間があっても足りませんね。なので、もし英語のまま意味がスッと入ってこないようでしたら、訳すまではいかなくていいので、構文を把握しましょう。つまり、その文にSVOCを割り振って下さい。これだけでもなんとなくの意味合いが分かってきます。 以上です。 とにかく英語の長文は何を論じてるのかがわかればあと問題を解くのはさほど難しくはありません。一文一文を正確に読むことと、文章全体の論理構成を把握することを心掛けて日々の演習に活かしてください。
慶應義塾大学法学部 師範
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英語
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長文を早く読めない
 参考になるかは分かりませんが、私がやっていた解き方をご紹介しておきます。   ①問題を読む   ②本文を読む   ③選択肢を読む の順です。以下、それぞれについて詳述します。  まず、①について。これには、予め問われていることを確認してから本文を読むことによって、注意して読むべきところを明確にする狙いがありました。さすがに和訳まで書いてはいませんでしたが。  次に、②について。ここで、選択肢を読まずに本文を読むことには、ダイレクトに正解の選択肢を選ぶことによって、なるべく読まなくてもよい選択肢に読む時間を取られないようにするという狙いがありました。また、現代文と同様、予め選択肢を読んでしまうと、本文中に書かれている正解でない選択肢の内容に惑わされてしまうおそれもあったので、それを防ぐ意味でも、選択肢を確認しないで本文を読むようにしていました。③の段階をスムーズに実行するために、②の段階では、本文を読み進めながら、問題の解答と思われるところには下線を引いて目印をつけていました。  最後に、③です。②で本文中につけた目印を確認し、選択肢を1から順次読み進め、「これだ」と思ったもの(=下線を引いた部分の内容に合致するもの)に当たればそれに丸をつけ、その時点で次の問題の選択肢へと進みます。先述したように、読まなくてもよい(=正解でない)選択肢を読む時間をなるべく節約したかったこともあって、このようなやり方になってました。ちなみに、解答用紙へのマークは、私も大問ごとにまとめてやっていた記憶があります(第何問か失念しましたが、偉人の伝記みたいな長文のやつでは、問題一つずつマークしていたかもしれません。そこらへんは臨機応変にということで)。ここでも、選択肢の和訳を書くまではしていません。  ここで、下線を引いた部分の内容に合致する選択肢がない場合はどうしていたかという疑問を抱くかもしれません。この場合は、気合いです。他の問題をまず終えてから、その問題にまた戻ってきて、「この選択肢の内容はあったな」と記憶を頼りに選ぶか、もう一度本文の該当箇所周辺を読んで選ぶか、消去法で選ぶかだったような気がします。ただ、共テの長文はそこまで難易度の高くないものだったので、このような場面にあたることもそれほど多くはありませんでした。  各大問は以上の手順でやりましたが、全体としての進め方としては、私も大問1のはじめから順にやってました。理由は大層なものでなくて、①単に問題冊子のページを往来するのが煩わしかったのと、②一旦飛ばす問題があるときにマークずれが生じるおそれがあったのと、③どうせ全部解くつもりだったので1からやろうと思ったくらいのことです。実際、この進め方で、時間内に全部の問題に手をつけられなかったという経験はないので、私としては問題なかったようです。本番の点数はたしか8割5分でした(したがって、9割以上を目指している方にとって私のやり方が参考になるかは知りません。一応、黒本等では9割を超えた経験も何度かあるにはありますが……)。  私のやり方についてはここまでとして、「1日1長文」はなるべくやるべきだと私は思います。共テの場合は、文型や意味の把握等を一文ごとに悠長にやっている暇はありません。急いで本文を読んでいく中で、頭の中で文型や意味を把握しながら読み進めていくほかありません。それに必要なのは、とにかく「慣れ」です。それは、一朝一夕にはもちろん、膨大な訓練なくしても無理です。全体を通してやると70分とられるので他の教科に充てる時間がないということであれば、大問ごとに時間配分を決めて、例えば「今日は大問4と5だけを予め配分した時間内に解く」ということするなど、工夫の余地はいくらでもあると思います。予想問題集や過去問等をそのように使うのはもったいないということであれば、大問形式ごとに演習できるような問題集を探すなりするしかないでしょうが。とにかく、早く読むためには、早く読む訓練あるのみです。魔法のような方法はありません。  それから、問題文・選択肢程度の文でいちいち和訳を書くのは大幅な時間ロスだと思います。書くにしても、簡潔なメモ程度にとどめるべきだと思います。和訳を書かないと解けないということであれば、和訳を書かないでも問題文や選択肢の意味を把握できるように訓練すべきでしょう。私は「問題なんだったっけ?」と読み返してもすぐ意味を把握できるようにはなっていたので、少なくともそれくらいのレベルまでにはなっておくべきです。もっとも、問題文と選択肢で情報が多すぎて覚えておけないことが悩みである場合は、私のように問題文→本文→選択肢の順でやれば、頭に留めておくべき内容は問題文の情報のみになるので、ある程度の解決にはなるかもしれません。  さて、回答はこんなもんでよろしいでしょうか。
北海道大学法学部 たけなわ
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長文の読み方
こんにちは! 英語長文は本文を読みつつ、設問を途中で読んでいき解けるものから解いていくのがいいかなと思います! また、早稲田の法学部な社会科学部の英語ではかなり問題文と選択肢が長いため、速読をしつつ、なおかつ正確に解く力が求められると思います! あくまで個人的な意見ですが法学部や社学の長文を解く上では以下のやり方がおすすめです! ① 内容一致の選択肢を半分or3分の1ほど読む ② 本文を半分ほど読む。 ③ 先に読んだ内容一致の正誤を確かめる。 ④ 残りの内容一致の選択肢を読む。 ⑤ 本文を最後まで読み、内容一致を最後までやる。 このやり方だと、ある程度の本文を覚えた状態で、内容一致の選択肢を読めると思います!! また、もし内容一致の正誤がまだ本文で出てこなくて、確かめられない場合は保留にし、そこの部分が出てきた時に回答するといいと思います!! ⭐️ 早慶の長文を読めるようになるためのポイント2つ ここでは主に2つ早慶の長文を読めるためのポイントを紹介したいと思います! ① パラグラフリーディング このパラグラフリーディングができるかが早慶の長文を読む上で非常に大切だと思います!英語は最初に抽象的なことを言い、その後徐々に具体的なことを言って自分の主張を高める傾向にあります!つまり、最初の一文が1番言いたいことになることが多く、その抽象的な一文を噛み砕いて説明していくというパラグラフの構成が最も多い英語の形です!これをわかると少しは長文が読みやすくなると思います! ② 早慶の長文への慣れ 次はとにかくこの早慶レベルの長文に慣れるということです!やはり英語は言語なため最終的には慣れていかないと読めるようにはなっていかないと思います! そこで、早慶レベルの長文の参考書では以下のものがおすすめです!早慶入門レベルと本番レベルを別で紹介するのでぜひ自分に合うものをやってみてください! 英語長文ソリューション3→ 関正生のThe Essentials 英語長文 必修英文100 →関正夫のthe rules3 (ここが早慶入門レベル)→英語長文ポラリス3→関正夫のthe rules4(早慶本番レベル)) また、この中にある関正生のThe Essentials 英語長文 必修英文100は長文の参考書ではないのですが、早慶レベルの表現を一通り覚えていくという意味で非常に良い参考書ですのでぜひこの10月にやってほしいなと思います! 最後に、長文の復習の具体的なやり方は以下のやり方がおすすめです!参考にしてみてください! ① 長文問題を解く ② 丸つけをして解説をみて、なにがわからなかったのかどうすれば解けたのかをしっかり考える。 ③ 一文ずつ丁寧に本文を読んでわからなかった単語や熟語は調べてノートに書き出す。 ④ 最初から最後まで本文がわかるか音読して確かめる。(声に出さなくても口は動かす) 参考になれば幸いです!!また、いつでも何か聞きたければこちらのコメントでお答えするのでお気軽にどうぞ!(答えられる範囲で答えます!)頑張ってください!!
早稲田大学商学部 TR_
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英語
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長文の勉強方法が分かりません
センターレベルの文法力があるのに長文になると解けなくなる、という問題については、2通りのアプローチから解決を試みることができます。 1. 解いている長文のレベルを見直す もしかすると、今練習している長文が、自分の短文(文法や語彙など)のレベルと乖離してしまっているのかもしれません。要は、むず過ぎる長文を読んでしまっている可能性があるということです。この場合、すこしレベルを下げていいので、段階的にステップアップしていきましょう。正直、現代文や長文読解などは一朝一夕で急にレベルアップはできないと思っています。時間をかけていいので、着実にレベルアップしていきましょう。 2.国語的な読解力を身につける 短文は解釈できるけど長文になると分からなくなる、という人の多くは、国語的な読解力を英文の中で発揮することに慣れていない場合が多いと思います。なので今回は英語長文を論理的に読むためのテクニックを思いつく限り紹介します。 ①段落読み いわゆるパラグラフリーディングというやつです。長文を全て通して読むのではなく、段落ごとに区切りながら読みます。問題演習の際も、一段落目を読んだら、次に行かずに最初の方の設問を見て解けそうなものはこの段階で解いちゃいます。で、解けそうな設問が無くなったら2段落目を読んでいきます。 ②ディスコースマーカーに注意 ディスコースマーカーとは、接続語のような、論理の流れを示してくれる言葉のことです。これに注目してあげると、文章の論理展開がよくわかるので、内容が頭に入ってきやすいのではないでしょうか。 例えば However, で始まる文があったら、「しかしながら」だから逆説的な内容が続くんだな、みたいな推測も立てながら読んでいけます。 ③言い換え表現にも注意 英語は同じ単語や表現を繰り返すのを嫌う言葉です。なので同じ内容を表す時も、最初とは違う表現を取ることが多いです。これは文章の後半で気をつけなきゃならないことですが、日頃の単語学習とかでも、類義語や言い換え方も一緒に勉強しておくと良いでしょう。 最後になりますが、一度時間がある時に、普段解いている長文を、全て日本語に訳して解いてみてください。訳は全てノートか何かに書いて確認してください。 この時、辞書を見ないと訳しきれないようであれば、1番のアプローチから、訳はできたけど設問で間違えるという場合は2番のアプローチから試してみてください。
慶應義塾大学法学部 師範
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英語
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英語長文の読み方
まず長文で一文一文訳していは時間がどれだけあっても本番では足りません 本番時の理想は直読直解、つまり日本語を頭から極力消去して英語を英語のまま読むというレベルです 文法もここが関係代名詞だとか分詞構文だというのは気づく必要はありますが、長文で頻出の文法事項は意識もせずに気付ける状態が理想です 問題は先に読むか後に読むかですが、これは人によって好みで別れます ただ、問題は先に読む方が良いことの方が多いです 前提として、目標は点取りなので長文が読めることより問題が解けることが重要です なので問題を先に読んで、問題に答えるためにどうやって長文を読むか戦略を考えれるからです そっちの方が時間のロスが極力抑えられます また、長文は予習も大事ですが、復習で嫌という程音読してください 何よりも速読の近道です 最初は左から読みながら同時に日本語が出るように、徐々に英語を英語で読めるようになるまで音読です また、長文の中で重要な文法事項、論理マーカー、単語などは赤ペンでメモをして、赤の透明な下敷きなどで隠しながら音読するのが良いと思います 知っている長文を直読直解できるまで音読しても初見の長文に対応できないのでは?と疑問に思うはずですが、意外にも対応できます これは自分でも理由は言語化できませんが、確実に音読をしてから初見の長文に対するアプローチの質が上がったし、みんな口を揃えてそう言いますからその心配はないです 長文の予習は実力によりますが、圧倒的に実力があるわけでない限りは時間無制限で解いて、時間をじっくりかけるべきです 雑にやるとその後の復習の効果も薄れます
早稲田大学商学部
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英語長文 全訳すべきか
プルドックさん、こんにちは。 英語長文の勉強は正しくやらなければ真価を発揮することのない勉強です。一方で正しくこなせばしっかりと実力はつきます。今回は正しい方法を紹介できればと思います。 まず2つの質問に対する結論から述べます。 ①このままでも無意味ではないが効率があまりに悪い ②方向性は間違ってないが、やり方に少し問題がある では、以下からより詳しく説明していきます。 ★長文問題の意義 長文問題をやる意義は大きく5点です。 1.一度やった単語が身に付いているかの確認 2.単純な文をつっかえることなく読めるかの確認 3.複雑な文でも一回止まれば構文と意味を正確に把握できるかの確認 4.文章全体の流れを段落ごとに把握し、その流れに即して実際に問題を解けるかの確認 5.自分の読むスピードの確認 以上の5点が長文をやる意義です。長文を解く上で最も重要なのはこの5点を"常に"意識しながら解くことです。ただ文を読み、問題を解き、まるバツをつけるだけでは長文を活用できているとは言えません。 ★長文問題の具体的な取り組み方 上の5点を前提として、私が実際に行っていたやり方を具体的なstepに分けて紹介したいと思います。 step.1 制限時間内に実際に文を読み、問に答える 目標時間があらかじめ設定されている参考書であればその時間内に実際の試験同様に行ってください。設定されていない場合、慶應レベルでしたら初めは5~700wordsを15~20分程度、可能ならば15分を切るぐらいで行ってください。また解く際に分からない単語があれば下線を引いておくというのを自分はやっていました。 step.2 分からなかった単語、よく意味の取れなかった文などを制限時間後にじっくり読む。この時回答を変更してもよい。 一番大切なstepはこれです。分からない文には必ず構文記号をふってください。名詞節はどこからどこまでか、分詞構文なのか、andが結んでいるのは何と何か、すべて説明できるレベルまで"精読"してください。そして、"なぜ"自分がその文を読めなかったのか、その理由を探ってください。単語、構文、文法、流れが掴めていない、などなど文が読めない原因は様々であり、それこそが伸び代ですのでここが頑張り所です。時間をかけてもまともに構文のとれない受験生が試験本番に文を理解して問題に正答するなど不可能だと私は思います。とにかくここが肝ですので、頑張っていただきたいです。 step.3 回答の丸つけをし、正解した問も含めて回答根拠を明確にする 試験本番、いくら文が読めても問に正解できなければ合格はできません。試験問題には一つ一つ出題の意図があります。ここでも大事なのは"なぜ"を考えることです。"なぜ"これが答えなのか。"なぜ"自分はこの答えを選んでしまったのか。あるいは"なぜ"この問題が出されているのか。とにかく自力で考え抜くことを大切にしてください。 step.4 音読 音読をすると速読力がつくとよく言われますが、これは事実です。音読で意識してほしいのは、一文を止まらずに読むことです。ダラダラと全文読むのではなく、一文一文テンポをつけて読んでください。止まらずに読める、ということは構文がとれている、ということです。 長文の復習でとにかく大切なのは"なぜ"を考えることです。"なぜ"を考えた上で文を訳すのはなんの問題もありませんし、むしろ正しいです。ぜひ上手く長文を活用してみてください。 応援しています、頑張ってください。
一橋大学商学部 yoko
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