慶応志望、8月の位置
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
あs
慶応文志望のものです。
早稲田を併願して慶応大学に合格した方に聞きたいのですが、夏頃の模試ではそれぞれどれくらいの位置にいたのでしょうか。河合でもなんでも構わないです。また、過去問ではどれくらいとれていたのでしょうか。
また、
・慶応第一志望の早稲田併願のきついポイント
・その場合の小論対策の割合
・過去問は夏から演習用として積極的に利用しても大丈夫か
これらのポイントも交えて教えていただけると嬉しいです。
回答
ティーガー
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
僕も早慶併願でした。夏の模試では、慶應は英語と世界史での評価偏差値ですが、68.9と書いてありました。ちなみに僕は国語が死ぬほどできなかったので早稲田の方の評価偏差値は少し下がります。あ、河合の全統記述です。
過去問に関して先に述べておくと、夏には解いていません。夏には解くなと教わりましたし、僕は今でもそう思っています。言葉は悪いですが、夏に解いても誰も大した点数は取れません。それで貴重な一年分を消化してしまうくらいなら、夏はじっくり基礎を熟成させて秋以降のちょっと難しい演習にスムーズに入った方がいいに決まっています。ただし、過去問に目を通しておくことは必要です。こんな問題出るのかーとか、雰囲気だけでもつかんでおいて、今の自分とのギャップを感じ取ることは重要です。過去問を実際ガツガツ取り組むのは晩秋からで良いでしょう。
慶應志望で早稲田を併願する人の最も苦戦するところは国語の扱いと問題形式の違いでしょう。早稲田の国語は日本一難しいと言われることもあります(特に現代文)。どれくらいの時間とコストをかけて国語の対策をするかというのは1つ目のポイントです。そして早慶では問題形式も違います。記述多めの早稲田に対して選択多めの慶應。この辺はもう自分との相性の問題もありますね。慶應落ち早大生や早稲田落ち慶大生が少なくないのはこの辺りに訳があるのでしょう。過去問をこなして双方の形式に慣れられればいいです。
小論は過去問演習と同じタイミングで始めるといいです。というか過去問だけでも問題なかろうと思います。よほど不安があるなら市販の参考書や予備校の講座を取ってみるのも選択肢としてはあるでしょう。正直よほどヘタな文章を書かない限り、小論では差はつかないので、英語などを勉強する方がよっぽど重要です。
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