UniLink WebToAppバナー画像

これだけはやるな

クリップ(55) コメント(1)
8/20 3:45
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
相談者のプロフィール画像

わきわっき

高3 愛知県 名古屋大学情報学部(61)志望

僕は真に実力のある人は「これはやったら成功する」ということを多く知っている人より、「これをやったら失敗する」を知っている人だと思います。 そこで、受験期を乗り越えてきた先輩方に失敗体験談を聞きたいです!勉強面はもちろん、生活面などなんでも大丈夫です。よろしくお願いします。

回答

東北大学文学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
東北大学文学部の者です。 私の受験期の失敗は多くありますが、その中でも特に失敗したなと思う事を3点挙げたいと思います。 1点目、学校の勉強を疎かにしたこと。 当然ですね。せめて高2から、もっと言うと高1からしっかりと勉強していれば、高3の夏になって焦って基礎固めをすることがなかっただろうにと後悔しました。 2点目、センター試験の結果に満足して二次試験の勉強を疎かにしたこと。 センター試験のバンザイシステムの判定がこれまでで一回も取ったことのないB判定だったため、天狗になってしまい二次試験の勉強が予定通り進みませんでした。結果二次試験本番では過去問の時より点数が悪く、簡単なミスをしてしまいました。 模試の結果に一喜一憂するなと言われましたが、まさにその通りだと思います。 3点目、体調管理をしっかりとできなかったこと。 二次試験の直前にインフルエンザにかかりました。 手洗いうがいマスクは必ずした方がいいですね。 また、体調が悪かったら必ず学校を休むべきです。当時朝体調が少し悪いのに学校に行ってしまい、午後から発熱したのですが、友人にうつしてしまっていたらと思うと気が気でありませんでした。 以上3点が私にとっての受験期の失敗で、特に失敗したなと思うことです。 私はこの程度しか思い出せませんでしたが、他の方には別の失敗談があると思います。OCで大学生から色々な話を聞いても損はないと思います。 少しでも参考になれば幸いです。

東北大学文学部

18
ファン
18.2
平均クリップ
4.5
平均評価

プロフィール

東北大学の文学部の者です。

メッセージとコーチングは、UniLinkで活躍する現役難関大生から個別に受験サポートを受けられる、UniLinkの有料サービスです。どちらも無料体験できるので、「この人についていきたい!」と思える回答者を見つけたらぜひご活用ください。

メッセージは、全ての回答者にダイレクトメッセージでいつでも直接相談できます。メッセージ数に制限はありません。

コーチングは、希望の回答者があなた専属のオンラインコーチ・家庭教師になります。週に一度のセッションを通して、勉強スケジュールの調整やモチベーションの持続をサポートします。
UniLink パンフレットバナー画像

コメント(1)

わきわっきのプロフィール画像
わきわっき
8/20 5:13
ご回答ありがとうございます。参考にさせていただきます!

よく一緒に読まれている人気の回答

後悔していること。
こんにちは。後悔していること ということですね。 私が後悔しているのは、センター試験が終わって二次試験までの間に気を抜いて勉強量が減ってしまったことです。 センター試験の結果が思いの外良かったので(これ自体は良いことですが)油断してしまいました。 そのせいもあり二次試験の理論化学の分野が追いつかず、無機と有機の暗記だけでギリギリ乗り切りました。 これは北大の「生物重点」という方式だったからこそできた荒技なので受験生は真似しないようにしてください😬 センター試験の後に気が抜けてしまう人は多いようです。逆にいえば気を抜かなかった人たちが追い上げてきますので、ぜひ気を抜かずに最後まで勉強を続けて欲しいと思います。 以上です。参考になれば幸いです。
北海道大学水産学部 しみしみ
8
0
時間の使い方
時間の使い方カテゴリの画像
直前期なのに気が緩み過ぎている
どれだけ勉強しようと、どれだけさぼろうと、落ちる時は落ちます。 運次第といってしまうと、価値ある努力が虚しいものに聞こえてしまうので、完全に運ゲーとはまでは言いませんが…受験は運要素がかなり強いです。私はかなり受験の運が良かった方なので、無事に志望校に現役合格しましたが、それでも第一志望より偏差値が下の同志社や早稲田には落ちています。結局、問題やその日のコンディションによって、かなりの確率で受かると思われる大学でも落ちます。心のどこかでどうせ受かるやろ、と思っている程度なら、尚更落ちる可能性は高いと思います。 では、何もしなくていいのか…そんなことはありません。結局、受かるやら落ちるやら言うてても何も変わりません。変えれるのは、ひたすら勉強して、少しでも合格の確率、可能性を高めてあげることぐらいです。95%で受かる子も5%で落ちますし、95%で落ちる子も5%で受かる。そんな世界で、あなたはどうしますか?自分なら結果がどう転ぶにせよ、少しでも確率はあげようと努力します。50%を60%に、60%を70%に、100%に限りなく近づける努力をします。まとまった勉強時間でなくとも、英単語覚える、一問一答読む、長文読む、なんでもできることはあります。運の話で言うと、体調管理とかもそうですね、本番前に体調崩すとかいう最悪の事態を防ぐためにできることもあるはずです。小さな努力でも、合格の確率は上げられるはずです。 こういうことをしてこなかったとき、 不合格の事実は自分の存在を否定してしまうほど大きくのしかかります。あの時もっとできたのに、なんでやらなかったのか。一生物の後悔を背負います。 やれることを全てやった時の失敗と やれることをやってこなかった時の失敗 大学受験だけにとどまらない、その後の人生を左右するほどの違いがあると思いますよ。 あと3ヶ月もないのですから、体調崩さない範囲でやれるだけやってみたらどうですか?
京都大学文学部 ろきん
12
5
モチベーション
モチベーションカテゴリの画像
不合格体験記を教えてください
私は第一志望の学校には合格を頂けたものの、第一志望の学部には合格を頂けませんでした。 私が、第一志望の学部に合格を頂けなかった最大の理由は努力不足、そしてモチベーションに頼り過ぎた ていることに途中まで気づけなかったことです。 努力といっても色々な種類がありますが、私の場合は適切な努力と工夫が足りなかったと感じています。 例えば、過去問を解いていても、私は英語が特に合格点を取ることができずに苦労しました。しかし、結局本番直前まで過去問の適切な解き方や使い方が分からず、もったいないことをしたと今は後悔しています。 つまり、分からないことは納得いくまで考え抜いたり、周りに聞いて最も自分に合った正しい方法を見つけること、工夫をするべきということです。 またこれは受験生に限りませんが、苦しい思いをしている時って自分では物凄い努力していると思いがちです。ですが、残酷なようですが、適切な努力による苦しい思いではないのであれは、それはただ苦しい思いをしていることで頑張っていると錯覚しているだけ、つまり自己満足で終わってしまいます。 どんなに頑張ってオールを漕いで船を進めていても、そもそも地図を間違えて読んでいたら永遠に目的地には到着しないようなものです。 次にモチベーションに頼り過ぎていたというのは、簡単に言えば、受験勉強なんてそもそもやる気が出ている時の方が少ないのに気持ちでなんとかしようとしていたことです。受験勉強ではむしろ、やる気が出ないなかでそれでも努力できるか、勉強に取り組めるかが大事になってきます。モチベーションなんてあやふやなものに頼らずに、やる気が出なくとも機械的に黙々と課題をこなしていく具体的な行動の改革を行ってください。 長々となってしまいましたが、この2つをしっかりとクリアできればどの大学でも勝負になる力を身につけることは出来ると思います。 夏休みは爆発的に成長できる大きなチャンスです、応援しています。頑張ってね!
早稲田大学人間科学部 たーもー
44
5
モチベーション
モチベーションカテゴリの画像
不合格体験記を教えてください
私は第1志望に不合格になった経験があります。そこで得た経験をお伝えしますね。 当時、自分が現役の受験生だった頃の話です。あの時はひたすらに必死でとにかく量をやってとにかく集中して、1日10時間机に向かうことが当たり前となっていました。それしか合格する方法はないと思っていたからです。しかし、蓋を開けてみれば第1志望には合格することが出来ず色々あり今の進学先へと決まりました。 あんなに頑張ったのに合格できないなんて、全ての努力が無駄と言われた気がしてその悔しさにずっと泣いていました。もう全力になる意味なんてないのだなと諦めるように思ったことさえあります。 しかし、大学生活を通し様々なことを経験していく中で、その時の自分の犯した間違えに気づくことが出来ました。 それは「努力することへの逃げ」です。 焦っていた私は人よりも多く頑張ることでしか開いた差は埋められないと思ってしました。だから、ひたすらに勉強をする「だけ」になっていたのです。もちろん、点数を上げるためには勉強するしかありません。しかし、それ以上に大切なのは自分と向き合うことです。今何が出来ているのか、今何が必要なのか、それを得るためには何をすると良いのか。目的を達成するためにはまず、現状を把握する必要があったのです。点数の伸びていなかった私はそんな弱い自分と向き合うことを恐れ、勉強していない時間を無駄だと思いただ努力に逃げてしまったのです。 努力出来ることは立派なことです。しかし、目的を達成するためには自分と向き合うことがもっと大切です。 ダルビッシュ有選手も「努力とは適切な方法で適切な方向にしなくては無駄になる」とおっしゃっていました。 合格するために必要な努力は何なのか、今一度考えてみることが大切だと私は学びました。
慶應義塾大学文学部 マキアヴェリ
109
9
モチベーション
モチベーションカテゴリの画像
言い訳ばかりの不合格まっしぐらに喝を、、
自分も同じような心情だったとき、塾の先生に相談したことがありました。間に合わない気がする。自分だけ伸びてない気がする。不安で毎日が辛い。みたいに、もはやただの愚痴をそのまま先生にぶつけました。返ってきた言葉は、「間に合うか間に合わないかなんて知らん。やるしかないんだ。不安なのは皆同じ。その不安を勉強の原動力にできたやつが勝つ。やれ。」でした笑。当時は、そんなことわかってんだよ、と思いましたが、もはやこれは受験の真理みたいなものなんです。やるしかないんです。どんなに間に合わなそうでも。どんなに不安で夜眠れなくても。ただこんな他人事のような言葉だけを回答としてしまっては質問者さんがさらにネガティブになってしまう危険性もありますので、自分が実践していたメンタルコントロールを少し話します。まず、なんで勉強してんだろ的な負の感情が出てきたら、即刻自分が大学のキャンパスでキラキラのライフを送っている姿を想像します。これでちょっと回復します。これでもダメなら、ネットで、高学歴 メリット、で検索します。そーすると、是が非でも高学歴になってやろうと思えてきます。それでもダメなら眠るのです。30分寝ればスッキリします。それでもダメなら自分に愚痴をメッセージで送って下さい。いつでも話をお聞きします。返信遅れるかもですが。クソみたいな文章になってしまいましたが、結局は、頑張れ、ということです。自分は英語、日本史くらいしかまともなアドバイスは送れませんが、勉強法、質問、悩み、なんでも気軽に送ってください。質問者さんのこれからの努力が身を結ぶことを願っています。
慶應義塾大学商学部
40
7
不安
不安カテゴリの画像
受験、後悔
こんばんは。 私自身、受験期に思ったような成績を出すことができず、悔しい思いをしましたが、実際今充実した大学生活を送っています。少しでも、お力になれればと思い、3つに分けて回答させていただきます。 【1】 「今後悔できることへの捉え方」 ご相談を読ませていただき、「悔しいというか形容し難い思いでいっぱい」という言葉に私が国立大学を目指し、勉強していたにも関わらず、結果に目を向けず、努力することが目的となっていた頃の私を思い出しました。結果、判定も優れず、自分のことを責めてしまっている時期がありました。しかし、考え方を変えると、「今後悔しているからこそ、今後の行動を変えることができる」と捉えることもできるのではないでしょうか。少なくとも、入試本番を迎え、結果が出てしまった後に気が付いては、どうしようもできません。また、最後まで受験に真剣に向き合わなければ、後悔することすらもないかもしれません。それに比べ、今後悔しているということは、今受験に本気で向き合い、自分の今までの行動を振り返ったということです。まずはそのことを自分を褒めてあげましょう。 【2】 「受験の正解を決めるのは自分しかいない」 1を踏まえた上で、受験の正解は自分が決めるしか方法はありません。私の場合は現在、早稲田の政治経済学部に通い、恵まれた環境で、優秀で意欲に満ちた友人と勉強したり、やってみたいことに挑戦したりしています。どんな場所でも、自分の選択が正しかったと思えるようになるためには、自分がいる場所を正解にするしかないのです。もし、受験に失敗したとしても、浪人をして、もう一年努力して、その努力の分だけ強くなって、浪人が正解だったと思うのも良いですし、受かった大学で後悔のない大学生活を送るのも一つの選択肢です。 【3】 「今できることを精一杯やるしかない」 受験の結果を受け入れ今後どうするかを決めるのは、ご自身ですが、受験前にできることは勉強しかありません。この時期にどれだけ、努力して、目標へと近づけるかで、ご自身の高校3年生の時期に対する考え方は改善されるかもしれません。できることは、今を精一杯生きることだけです。 この時期、全てのことに対して、焦りや不安があり、ネガティブになりやすかったり、落ち込みやすい時期だと思います。それでも、今までの自分と対峙し、後悔することがあったとしても、なんとか前に進もうと今このようにご相談していただいているだけでも、素晴らしいことだと思います。この回答が少しでも、前を向く力になれば幸いです。心から応援しています。
早稲田大学政治経済学部 はなこ
12
3
浪人
浪人カテゴリの画像
失敗談を聞かせてほしい
はい🙋ずっと調子が良かったのに本番が、ってなった者です笑 どれくらい調子がよかったかというと ・志望校(早稲田スポ科)を決めたのが1年夏 →それ以来最後まで受けた模試は全てA判定かB判定 ・河合塾の早慶オープン3位、もちろんA判定(このとき第2志望で書いた人科も8位とか、あと社学?もトップ10は入らなかったけど2桁順位) ・早慶オープンの現代文で大問1つ満点、もう1つも8割とか ・代ゼミの早大模試?は2位 ・過去問は常に8割以上 ・センター私文科目、日本史以外勉強しなかったけど受けた分は9割弱?もう忘れた笑 ・センターの日本史とスポ科の個別の英国で受ける入試、リサーチはA判定(センターの結果と進研模試の結果で出たやつ) 3年の11月まで部活しかやってこなかったけど(詳しくは過去の回答をご覧下さい)この成績だったので、周りからも受かるよ、って言われてたし自分でも受かるなって思ってました。もし落ちるなら小論文書けなかったときだな、って。でも落ちました。スポ科も人科も。スポ科は英国悪すぎて小論文読んでもらえませんでした。受け終わったあと、手応え全然なかったし落ちたな、って分かるくらいできなかった。ちなみに受かっても行く気がなかった第2志望の大学は、全学部統一・個別ともに受かってます笑こっちは普通に解けました笑。 っていうのが私の失敗談です。 模試は模試、センターリサーチもまああくまで「共通テスト」だけの立ち位置なんで2次が悪ければいくらでも逆転されます。(もしこれ読んでる人に共通テスト悪くて落ち込んでいる人いたら逆も然り、つまり共通テスト悪くても2次で挽回は可能です。回答者の友達はセンターそこまでよくなかったけど東大受かりました。) 今ふりかえってみると、原因は ・本番、「点数取らないと」って緊張して頭真っ白になった。まじで英語も国語も文章が頭に入ってこなかった。 ・模試も過去問も良くて、自分はできる「つもり」になっていた。できない部分を潰していなかったからどこかで不安が残り、自信がなかった。 共通テストが良かったのは自信もってください。ただ、普段あまり点数取れてなかったけど今回本番で「たまたま」取れちゃったとかだとちょっと危険かな、と思います。多分質問者さんはそうではないと思うので、詳しくは書きません。気になるなら個別に送るのでメッセージください。 まあでも、危機感がないことを心配するくらいならライバル達に「抜かせるもんなら抜かしてみろ!!」ってくらいの心意気でいていいんじゃないかなと思います。 あと少し、応援しています!私のようにならないようにね。頑張ってください💪🏻
早稲田大学スポーツ科学部 Takusui
29
6
モチベーション
モチベーションカテゴリの画像
受験が怖い
こんにちは。私もセンターで失敗し、2次で挽回して現在に至っています。センターの結果を知ってから今まで自分はなにをやってきたんだろうと自分のことを責めていましたが、両親の今まで頑張ってきたんだから、自分の好きなところを受けなさいの一言で絶対に2次試験で挽回してやろうと奮起することができました。なぜ私が逆転合格できたかというと、膨大な過去問を解き、かつ、超集中して取り組めたからだと思います。同じ作業をしていても気持ちの持ちようでどれだけ自分にプラスになるか変わってしまうので、モチベというものは非常に大切だということを体感できた瞬間でした。実際にセンター後から2次までの間に英語15年、数学20年、理科5年×4回過去問演習しました。 滑り止めの大学に合格できなかったとのことですが、模試の判定がどれほど不確実なものかわかったことでしょう。それならば、センターリサーチの結果に一喜一憂する必要はないと思いませんか??リサーチなんてただの予測であって結果と異なる結論を導くことなんて多々あります。実際に私もE判定から逆転合格して、総合2位で入学できたし、周りの友達でA判定出ていたところが全て不合格となった子もいます。今あなたが1番辛いのはわかります。だけど、2次が始まるまで自分に自信がつけられるように毎日勉強を積み重ねることが合格に向けて大切なことと思います。頑張ってください!!!
北海道大学医学部 shi_83
2
0
不安
不安カテゴリの画像
不合格体験記を教えてください
大学全落ちを経験しました。 敗因としては ①ゴールを明確にせずがむしゃらに勉強してしまった事 ②基礎をおろそかにしてしまった事 ③少しでも怠惰な気持ちがあったこと の3点だと考えています。 ①は受験生及び浪人生によくありがちで、私の中で最大の敗因だと感じています。 私はどうしても慶應に行きたくて(今はなぜか早稲田にいますが笑)、慶應に受かるならこれもやらなきゃ!あれもやらなきゃ!と手当たり次第勉強に取り掛かり、結局どれも中途半端。受験本番で蓋を開けてみればどれもスカスカで学力は定着していない。あれもこれも中途半端に手を出して "勉強したつもり"になっていました。 ①の状況に陥らない為には、 現在の自分の学力を一度客観視して、ゴールである第一志望とどれくらい距離があるのかを知ること。 そしてその距離を埋める為には何をしなければいけないのか。さらに、"いつまでに" "どのレベルまで"上げなければいけないのかを、具体的な数字に落とし込むこと。が大事だと感じました。この反省を活かし、浪人時には常にゴールを意識した勉強法を行いました。 ②は上位校を目指す人にありがちなことかなと思います。 私も、現役時は早慶に受かるならこれくらいのことはやらなきゃ!と難問ばかりに手を出しがちでしたが、入試で半分以上出題されるのは超基礎的な典型問題です。ここが盲点でした。結局基礎がおろそかであれば難問を解くのにも復習で理解するのにも時間がかかりますし、 "早慶合格を目指すならまず基礎問題から"これは本当に鉄則だと思います。 ③は主に浪人生にありがちであり、私というよりは私の友人達の失敗談です。 浪人前半は勿論模試で良い偏差値がでて当たり前なのに、それでたかをくくっている浪人生、浪人仲間と楽しそうにいつまでも話してる浪人生、アルバイト先の大手予備校で沢山見ます。馬鹿らしいですね。 浪人時代、模試の成績で予備校のクラス1位を取っただとか、まだ時間あるし、だとかほざいていた友人達は見事に総崩れし全員現役で受かった大学より偏差値の低い大学に進学しました。 実際に私の通っていた大手予備校の高卒早慶クラスで早慶に進学したのは3人/105人でした。まぁほかにも要因はあると思いますが、主な原因は浪人、そして受験をナメてかかったことだと思います。 長くなりましたが主に私が感じている失敗は上記した3点です。浪人は大変だと思いますが、受験は自分への投資です。良い学歴が手に入ると実際世界が変わります。プラチナチケットです。あと半年(?)頑張ってください!!
早稲田大学先進理工学部 chihiro
45
6
モチベーション
モチベーションカテゴリの画像
高校を休んでも良いか
こんにちは。東京大学文科一類の1年生です。 僕の通っていた高校でも、去年のこの時期はセンター試験対策として毎日マークの問題ばかり演習させられました。でも、はっきり言って東大志望として、マークばっかりやっているわけにはいかないですよね。お気持ち、よく分かります。 うちの高校はかなりゆるかったので、出席こそしていたものの、用意されていたマークの教材はほとんどやらずに、自分のペースで自習していました。質問者さんは夏の東大模試の判定もAということで、かなり実力があると思いますので、多分共通テストが大体どのぐらいの重要度なのか、分かった上で仰っているんだろうと思います。学校の先生たちの言うことを全て鵜呑みにする必要はありません。仮に時間が取れなかったせいで不合格になってしまっても、先生たちは誰一人として責任をとってくれません。自分で考えて、一番いいと思われる選択をすべきだと思います。直前期の時間は一分一秒大事です。悔いの残らない判断をされた方がいいですし、決断は早めにした方がいいと思います。 ただ、ひとつだけ注意が必要かなと思うのですが、僕の友人に東大理科一類志望の子がいて、その子も夏、秋と東大模試A判定を取っているような子でした。でも、その子は受験勉強の着手が早かった分、最後の1年間の勉強が完全に失速していたように見えました。学校の教材をいちいちやっている暇なんてない、というスタンスの東大志望者はたしかに何人もいましたし、現にその考え方が功を奏して現役合格した子たちもいます。僕もその1人でした。ですが一方で、その子は学校の勉強をやらない→余剰の時間ができる→結局何もやらないという悪循環に入っていました。結果、その子は不合格になってしまいました。 真面目にやっていた子もまたそうです。あまりにも学校のカリキュラムを無視し続けていて、ひたすら家で自習している子がいましたが、その子も不合格でした。その子は夏の東大模試がC判定だったので、本当は学校の授業をもう少し聞くべき実力だったのかもしれません。 まとめると、一人一人、自分の実力によって何が大切で何が大切でないか、それぞれ異なってくるということです。自分が後悔をしない選択を、自分で考えて、自分で決めてみて下さい。 残り1ヶ月ですね。僕も去年の今頃は、いよいよだ!といった心境で、毎日がワクワクでした。東大本番の試験が終わったときの達成感は今でも忘れられません。受験が終わってしまったことで、かなり寂しい気持ちになったのも事実ですが、、 僕はセンター試験の結果が予想よりも良かったので、センター利用で早稲田を押さえた上で東大ニ次試験に臨めたので、精神的にも時間的にもすごくゆとりがありました。共通テストとニ次対策、どのぐらいのバランスでやるのがベストかは、人それぞれ状況によって異なります。ベストな結果が出るよう、頑張って下さい!!!応援しています。
東京大学文科一類 キビタキ
15
13
時間の使い方
時間の使い方カテゴリの画像