共通テスト同日
クリップ(12) コメント(3)
1/2 10:31
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
lastidol
高2 東京都 東京大学工学部(68)志望
高2理系です
共通テストまであと2週間ちょっとですが、まだ全く対策をしていません。
10日の週くらいからは学校も始まってしまうので対策という対策ができるのかどうか…(模試のための対策はあんまりないと言われますが💦)何かやるべき事はありますか?また、ここまで対策していない状況で今受ける必要はあると思いますか?友達の中には受ける子も受けない子もいて迷っています。あと副科目(物理化学地理)もありますが学校で進んでおらず塾でもこの冬から始まるため何もわからない状態で受けるのは良くないですよね(問題を無駄にしてしまうため)?
今までの成績(東進模試は6月)
東進模試
英語筆記61(57.0)
リスニング65(69.9)
英語126(63.6)
数学112(64.1) 1A50 2B60ぐらい
国語158(64.7)
学校での試行調査(H30)
英語筆記75-85辺り
もし受けるなら3科目8割くらいを狙いたいのですが…
回答
yoshi
大阪大学工学部
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
模試の意義は、「自分の解けない問題や苦手を明確にし、次に活かすこと」です。
「模試で良い点数を取ること」が目標ではありません。
そういった意味では、現在あまり対策をされていなくても受験した方がいいのではないかと思います。
また、「模試に向けた特別な対策」はありません。
強いて言うなら、過去の模試の解き直し、くらいだと思います。
模試は入試問題を想定して作られています。したがって重要なのは、普段から入試を意識して入試で力を発揮するための勉強ができるかどうかです。
入試で力を発揮するための勉強については、様々な方法がありますので、色々試しながらどれが一番自分に適しているかを試行錯誤してみてください。
また、模試の活用方法につきましてもお話しさせていただきます。多くの受験生は模試を受けたら終わり、結果を見て終わり、という気持ちになっているのが現状です。
しかしこれでは、次に活かすことができません。
模試で一番大切なのは、模試が終わった後です。
模試が終わったら自己採点をし、解けた問題と解けなかった問題に分けます。解けなかった問題を解けるようにしていくのですが、このとき、解けなかった全ての問題を解けるようになる必要はありません。2年生のこの時期だと、おそらく解けなかった問題が多く、途中で挫折してしまうのではないかと思います。よって、自分の目標点を取るために解けないといけない問題だけを解き直しするようにしてください。この解き直しのときには、自力で解けるようになるまで何度も何度も解き直しをしてください。解説を見ながらでも大丈夫ですので、最終的に自力で解けるようになるまで解き直しをしてください。
自力で解けるようになれば、模試の解き直しは終了です。
実際、ここまで模試の解き直しをできている受験生は少ないです。ただ、ここまで模試の解き直しをしている受験生は高い確率で第一志望校に合格しています。
模試の判定で合否は決まりません。模試を活かして、残り1年間頑張ってください。
yoshi
大阪大学工学部
11
ファン
10.3
平均クリップ
4.6
平均評価
プロフィール
大阪大学現役合格しました!✨ 勉強方法や受験で意識するポイントなど、幅広くアドバイスさせていただければと思います😊 もし回答が良かったらファン登録、クリップをお願いします🥺
メッセージとコーチングは、UniLinkで活躍する現役難関大生から個別に受験サポートを受けられる、UniLinkの有料サービスです。どちらも無料体験できるので、「この人についていきたい!」と思える回答者を見つけたらぜひご活用ください。
メッセージは、全ての回答者にダイレクトメッセージでいつでも直接相談できます。メッセージ数に制限はありません。
コーチングは、希望の回答者があなた専属のオンラインコーチ・家庭教師になります。週に一度のセッションを通して、勉強スケジュールの調整やモチベーションの持続をサポートします。
メッセージは、全ての回答者にダイレクトメッセージでいつでも直接相談できます。メッセージ数に制限はありません。
コーチングは、希望の回答者があなた専属のオンラインコーチ・家庭教師になります。週に一度のセッションを通して、勉強スケジュールの調整やモチベーションの持続をサポートします。
コメント(3)
lastidol
1/13 21:39
長文でわざわざありがとうございます。
模試の解き直しこれからは自分の苦手も見つけつつ早めに終わらせていくように頑張ります、もう一つ質問で、同日は東進で申し込みをしてこの間説明会に行ったところ理科社会を受けなければならないか聞いたらほぼみんな出来なくても受けるから受けた方が良いと言われました。しかし、私が行っている塾は模試は高3夏までは共通テスト型はいらないと言っていてどちらを信じたら良いのか分からない感じです。さらに実質一回分しか無い大事な問題を基礎も充分に出来ていない時期に使ってしまうのは勿体ないのではと考えてしまいます。どちらがおすすめでしょうか?
lastidol
1/13 21:42
2つ塾に行っていて一方の塾が前述の考えでもう一つが共通テストは受けなくてよくその後にある大規模塾(駿台か河合だと思います)の、理社の範囲がまだ限定的なものを受けるのが良いという考えだそうです。
yoshi
1/14 1:07
結論から申しますと、今の時期から理科社会も受けたほうがいいと思います。東進、駿台・河合の方式に関してはどちらでもいいと思います。
模試の意義は「自分の解けない問題や苦手を明確にし、次に活かすこと」ですので、今仮にできなくても受けたほうがいいです。
また、この時期に共通テストの問題に触れてしまうのが勿体ないと感じられるかもしれませんが、そうとは限りません。
受験が近づいてくると、過去問を解き始めるのですが、過去問は何周もしなければいけません。すなわち過去問は「自力で解けるまで何回もやるもの」です。
このような理由から東進では、毎年高校1.2年生に共通テストと同じ問題を同じ日にやらせているそうで、受験者数も全国的にかなり多いと聞きます。
要するに、1/16.17にスタートを切る高校1.2年生が全国に多数いる、ということです。
「ある程度力がついてきたときに共通テストの過去問をやって真の実力を測りたい」という考えは、あまりおすすめしません。
全国のライバルに遅れをとらないよう、むしろ勝てるように頑張ってください。