UniLink WebToAppバナー画像

文系数学参考書

クリップ(2) コメント(0)
2/15 0:26
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。

高校3年生

高2 愛知県 立教大学文学部(61)志望

立教大学志望偏差値55の学校に通う高校生2年生(今年春で3年生)です。 今黄チャートをやっており、授業で終わっていないところを除いて3周目に入っているところです。黄チャートが完璧になり次第次の参考書に移ろうと思うのですが、オススメの参考書があれば教えていただきたいです🙇‍♀

回答

回答者のプロフィール画像

reo

東北大学文学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
勉強お疲れ様です! 黄色チャートは非常に優れた参考書なので、基礎力もついたと思われます。少しずつ共通テストレベルも扱っていけるレベルに入っていけるのではないでしょうか。 次の参考書に関しては、共通テストや二次試験で求められる数学の難易度や目標点数によって変わってくるかなと思います。 例えば、共通テストで8割以上を目標にしているのであれば、早速共通テストの過去問を扱い始めても良いと思いますよ。 共通テストで点数を取るために必要なのは、 ・圧倒的な基礎力 ・読解力、速読力によって瞬時に判断する力 ・慣れ の3つだと思います。 正直、共通点テストで求められているのはシンプルな数学力ではなく、数学を使った論理的思考です。なので、たくさん演習をしないと点数は伸びませんし、過去問をやり込んだ上で苦手分野の再復習が必要です。 共通テストの過去問は10年分はやりたいところです。 しかし、過去問自体10年分はないので、全ての過去問に加えて、予想問題や過去の模試の問題があればそれらをやっていきましょう。最悪センター試験でも構いませんが、傾向は変わっています。慣れの力を鍛えるためにも、10年は必須です。 夏休みに入るまでに、学校の授業の数学の内容と並行して、共通テストの過去問演習10年分及び復習を徹底的にやりこみ、夏休みからは演習によって判明した苦手分野の対策をしたいところです。 青チャート、フォーカスゴールドあたりが良いのではないかと思います。 二次試験でも数学が必要なのであれば、共通テストの演習が終わり次第、少しずつ二次試験の過去問にも触れましょう。同じように、10年分やるのが理想です。 その後同じように苦手分野の克服をしたいので、青チャートやフォーカスゴールド、メジアン体系数学、赤チャートあたりがオススメです。 参考になれば幸いです
回答者のプロフィール画像

reo

東北大学文学部

93
ファン
4.4
平均クリップ
4.8
平均評価

プロフィール

2年間オールE判定からの逆転合格(過去最高65%→本番78%) 受験実体験だけでなく、塾講師経験にも基づき、どんな逆境からでも合格に導くアドバイスができるので、あなたのその些細な悩みを僕に投げかけて欲しいです! お役に立てればクリップやコメント、ファンになって頂けると幸いです。

メッセージとコーチングは、UniLinkで活躍する現役難関大生から個別に受験サポートを受けられる、UniLinkの有料サービスです。どちらも無料体験できるので、「この人についていきたい!」と思える回答者を見つけたらぜひご活用ください。

メッセージは、全ての回答者にダイレクトメッセージでいつでも直接相談できます。メッセージ数に制限はありません。

コーチングは、希望の回答者があなた専属のオンラインコーチ・家庭教師になります。週に一度のセッションを通して、勉強スケジュールの調整やモチベーションの持続をサポートします。
UniLink パンフレットバナー画像

コメント(0)

コメントで回答者に感謝を伝えましょう!相談者以外も投稿できます。

よく一緒に読まれている人気の回答

黄色チャートか基礎問題精講か
こんにちは。北海道大学総合文系のサトウと申します。 結論から申し上げますと、今使っている参考書、基礎問題精講をしっかりとやりきることをおすすめします。基礎問題精講は問題数が少なく網羅性が低いと言われがちですが、1問1問しっかりと身につけることが出来れば、十分北大の数学でも戦うことができます。 僕自身、ほとんど基礎問題精講のみで2次試験をクリアすることができました。もし不安であれば、基礎問題精講を終わらせた後に、2次試験で頻出の分野(北大の文系数学では確率、微分積分、数列など)を中心に標準問題精講をやってみるといいかもしれません。ただし数学IIBはかなり難しいです。 基礎問題精講の取り組み方ですが、ただ問題を解くだけではなく、問題文のどこに注目するとその解法を思いつけるか、その解法ではどのような考え方をしているのか考えることが大事だと思います。まだ2年生とのことなので、3年生になるまでにIAとIIBの基礎を仕上げられると、そのあと楽に勉強を進めることができると思います。 これは数学に限らない話ですが、色々な人が言うように1冊の参考書を完璧にすることが最も大切で最も難しいことです。黄色チャートに今から手を出してどちらも中途半端になるのが1番良くないです。ネットには色々な情報が載っていますが、参考書が自分と合わなければ実力をつけることは出来ません。自分のレベル、勉強法に合う参考書を1冊探し、しっかりとやりきることを大事にしてください。 基礎問題精講だけで共通テストに対応するのは難しいので、まず基礎問題精講を終わらせた後に共通テスト専用の問題集などで時間配分や解答のテクニックなどを身につけることをおすすめします。 高校2年生で受験のことを意識して勉強出来ているのはすごいと思います!これから模試を受けることも多くなってくると思いますが、模試の復習も欠かさないようにしてください。模試で出来なかった部分は、前に使っていた参考書に戻るなどして同じ間違いをしないようにしましょう! 北大の文系入試では数学が得意なことは大きなアドバンテージになります。(もちろん英語と国語も大切ですが...) 少しでも参考になれば幸いです。頑張ってください!
北海道大学総合教育部 サトウ
0
0
文系数学
文系数学カテゴリの画像
数学の勉強方法。(今から高2の今から始める)
現北大一年です。 いまから青チャということであれば三冊を一年で終わらせるということでしょうか?できることはできますが、他教科に多大な支障が出ると思うのであまりお勧めはできません。愚直に黄チャを継続することを勧めます(n周やった、とかではなくこの問題はこういう意図で掲載されていて、この方針をたてるのはこういう理由だから、など考えながらやるといいと思います。)。進研数学の(3)はここらへんができていれば解けるはずです。 また、北大の場合数学で点取れるのはもちろんアドですが、総理の合格者をみてると数学では平均点並み、他教科で高得点がほとんどです。数学重点ならまだしも、他の重点だったり総合科学で受験するのにそこまで数学にウエイトを重く設定するのは得策ではないように感じます。 駿台模試ss65目標とのことですが、駿台模試のような難問は北大にでませんのであまり当てにしない方がいいと思います 全統模試ss80であれば、黄チャートを上述したようなやり方で会得したのち、大数の1体1やスタンダード演習を上述したことを意識して演習するのを勧めます。 進研模試満点は黄チャート十分理解し、(3)のような少しだけ思考力がいる問題になれれば取れます。((1)、(2)は作業ですので)
北海道大学総合教育部 ぬぬぬぞ
8
4
理系数学
理系数学カテゴリの画像
共通テストまでの数学
はじめまして、こんにちは! 大阪大学人間科学部の、のぞみといいます。 私も共通テスト数学は本当に苦しんだのですが、なんとか私が共通テスト数学を乗り切った方法を書いておきます!参考になれば幸いです! 黄色チャートはレベルでいうと、入門問題精講ぐらいです。なので、このまま黄色チャートをやり、終わったら基礎問題精講をやることをおすすめします! 青チャートはこの時期からはじめるには量が多いので基礎問題精講がちょうど分量的にもよいです。 これと並行して、共通テスト用のプラン100という参考書をやっていきます。 これは私も受験生時代にかなり愛用していたもので、基礎的なところから本番に対応出来るところまで、1冊でかなり共通テストの形式になれる事ができます。 やる時期としては、基礎問題精講は夏休みが終わるまで、プラン100は9月頃までにそれぞれ2周程度終わるといいぐらいです。 そして共通テスト対策で1番大事なのは時間です。 プラン100は分野別になっているので、苦手なところから始めてください! 1問が共通テストの大問一個に相当していて、解く目安時間が書いてあるので、それのマイナス3から5分で解けるようになるまで、やりこみましょう。 解いてるとわからないことがあると思いますが、止まってしまったらすぐ答えをみましょう! 考えてる時間は今はもったいないです。 特に共通テストは時間勝負です。 悩んで止まってしまうことがないように練習のときから癖をつけておくのがいいです。 答えを見たら、自分にどんな力や知識があれば導けたのかをしっかり見つけて、書き出してください。 その思考の過程をノートとかにまとめておくと、次に同じパターンがきたときに応用させて解くことができます。 これを繰り返して、パターンを見つけていくことが1番の近道です。 共通テスト数学の攻略の鍵はパターンを見つけることです。 そして、何より時間です。 私が受けた年はとても難化していて、最後まで解ききれなかった人が続出しました。 それは、みんなパニックになってしまって、最初の方で時間を使ってしまったからです。 それを避けるためには、大問1個にかける時間を10分と決めておくことです。 もちろん大問の最後まで10分で解くことはたぶん無理ですが、どんどん飛ばして解いていって、大問それぞれの簡単な部分をまず解き終えます。 余った時間で難しい部分を考えるわけです。 この解き方が本当に大事なので、ぜひ実践してください。共通テスト数学が苦手な場合は特に、完璧にこだわってはだめなので、どんどん飛ばして解くこの方式が適しています。 長くなりましたが参考になっていれば幸いです。 またわからないことや相談事があればいつでもきいてくださいね!! 陰ながら応援しております!
大阪大学人間科学部 のぞみ
44
13
文系数学
文系数学カテゴリの画像
数学の参考書
回答します。現実的な話をしますと、問題精講シリーズは青チャートと同じく網羅系問題集のため、わざわざやる重複したものを買う必要はないですし、プラチカの文系問題集、一対一対応は青チャートよりも難易度が高いため、実力がないと空回りしてしまいます。結論ですが、青チャートをやりましょう。ぶ厚すぎて自主学習する気が失せるというのはだれしもが抱く共通の感想だと思いますが、それを通らずしては数学の実力アップは見込めません。 そもそも受験数学において、数学は基礎だけでもかなり範囲が大きく、応用問題も考えるとそれ以上にあります。では、数学が解けるためにはどうすればよいか。応用問題を含めすべて暗記する...おそらく広すぎてそれこそ不可能だと思いますが、応用問題が出ても対処可能なぐらいの基礎力を養成するための問題量を暗記するならだれにでもできます。ではそれはいったい何なのか。青チャートのような基礎網羅系問題集を丸まる解いて理解し、暗記することです。  いうなれば、これが数学の実力養成において大学受験を目的とするならば、最短距離でありその苦しみ、逃避は通過儀礼です。ぜひぶち当たってみてください。 また、おすすめの参考書ですが、文系ならば青チャート以降に一対一対応、プラチカをちゃるのは良い手です。一対一対応は、やや発展的な内容、テクニックを学べ、プラチカでは大学入試に求められている実力の基準が把握できると思います。 ですが、いろいろ参考書に手を出す前に、良書ですので青チャートを一度しっかり収めてみてください。偏差値75~は数学で固くなれます。
慶應義塾大学理工学部 コウ
2
2
文系数学
文系数学カテゴリの画像
東大理系数学で合格点を取るには
こんにちは! 質問の「合格点」を60~70点/120点満点として考えて回答します!(目安でいえば、3完ほどになります)。点を稼ぎたい、ということも書かれているので、最後のほうに80点以上を目指す方法も簡単に述べます。 まず、ちゃたさんの現在の状況は進度や成績のともに概ね順調で、現役合格も見えていると思います。勉強法は確立されているとのことなので、おすすめの本について書きますね。参考までにですが、私は独学+Z会で数学を勉強して、秋以降は基本的に3完以上は出せるようになりました。 ◇大まかなスケジュール 受験までにあとこなすべき問題集は2~3冊だと思います。数学は化学などと異なり、ここからは問題集が参考書の代替になっていくので、ひたすら問題集を解いていくのが重要です。過去問を解き始める時期を加味して、9か月で3冊こなすとしたら、単純計算で3か月で1冊です。かなりゆっくりに見えますが、数1~3までをやると考えると緩くもきつくもないペースです。 ◇1冊目に入る前に まず、何よりも優先的に数3の体積は終わらせるべきだと思います。もっと言うと、青チャートは数1~3までのすべてをゴールデンウィーク時点で終わっていると余裕ができます。「青チャートだけで東大数学は解ける!」のような言説がよくありますが、これは実際には、大学入試の内容は教科書にある内容しかないのだから教科書を読めばなんでも解ける、みたいな暴論だと思います。青チャートよりも難しい参考書に早く進むためにも、(おろそかにはしない前提で)サクサク進めましょう。 ◇1冊目(~夏休み終わりくらい) いくつかおすすめの参考書を挙げます(ニューグローバルレジェンドでも良いかもしれません)。 ・プラチカ 数3のほうはめちゃめちゃむずいので注意が必要。 ・やさしい理系数学 「やさしいと言いつつ難しい」という噂が独り歩きしているが、意外と本当にやさしい問題も多いので、青チャートの次にやるのはおすすめです。 ・新数学スタンダード演習 「大学への数学」の増刊号で、私はこれを主に使っていました。面白い解法なども多く、気軽に解ける形式なのでめちゃめちゃおすすめです。問題ごとに難易度を表すアルファベットが振ってあり、難問に時間が溶けていくのを事前に防止できます。 ◇2冊目(~11月くらいまで) 11月くらいからは過去問も進める人が多いので、夏休みとその時期をつなげるための本を挙げます。ここまで来たら、初見の問題への対応力を鍛えたい部分もあるので、何周もしなくても良いかもです。 ・新数学演習 上述の新数学スタンダード演習の続編です。これも難易度が振ってあります。ちょうどいい難易度だと思います。 ・上級問題精講 基礎問題精講の最強バージョンです。問題文が短い系の問題が多い印象があります。問題数もあまり多くないので、数3まで合わせてもそこまで時間をかけずに解ききれるのがメリットです。 上の2冊を順に、2,3冊目とするのもありだと思います。 ◇80点以上を目指すなら もっと東大特化型の問題集に触れる必要があります。私はやっていませんが、以下の二つが有名な印象です。 ・鉄緑の50年過去問 ・掌握シリーズ 長くなりましたが、簡潔に言えば、とにかく青チャートなどで基礎を完成させて、夏までに応用力を磨き、秋から冬にかけて過去問レベルまで解けるようにして、最後は過去問と同時並行でやったりもっと深い過去問研究をする、というのが大要です。このスケジュールだと、夏までは地道なところなので、飛躍的にも市などで成績が伸びることはないかもしれませんが、最後は必ず結果がついてくるので忍び強く頑張ってみてください!
東京大学理科一類 Quark
4
0
理系数学
理系数学カテゴリの画像
理系数学 青チャートの数学勉強法
こんにちは。 英数を早めに固めることは大学受験においてとても大切なことなので、方針はそのままで良いと思います。 青チャートを例題だけ先に解くか練習問題も並行して進めるかに関しては例題だけ先に解くのをおすすめします。 偏差値69の公立高校に通われているのであれば、青チャートの例題でやったことを授業でより深く身につけることができると思うので、自習では例題だけをどんどん先取りして、例題レベルを完璧に理解しておくのが優先だと思います。数学は基礎が疎かだと伸び悩むので、早い段階で青チャートの例題レベルを完璧にしておくと周りと差をつけられます。 ただ、数ⅢC(特に微積)は数ⅠAⅡBと異なり、理解が難しいというよりはたくさん手を動かして演習することが必要なので、数ⅢCだけは一通り例題をやった後すぐ練習問題も解くか、時間に余裕があれば例題→練習問題を繰り返すのでも良いと思います。高校数学において数Ⅲは計算ができることが最終目標とされているので、難関大学の入試でも数Ⅲは受験生の計算力を測るために、ちょっと難しい問題集にのっている問題の類題のようなものが出ることが多いです。(そのため数Ⅲは得点源にしやすい)。 青チャート以外のアドバイス: 数学の範囲学習が終わったら論理の学習をすることをおすすめします。おそらく学校でも青チャートでも「集合と論理」という単元で軽く扱った程度だと思いますが、命題と条件、全称と存在、必要と十分などはしっかり理解しておくと大学入試数学のあらゆる場面で活躍します(難関大では特に)。また、記述の際に使う同値変形にも必要なことなので、数学の勉強がある程度進んだら高2の内に勉強しておくことをすすめます。自分は東進の数学の真髄という授業をとって論理を深く勉強したことで数学の捉え方が大きく変わりました。今は本も出版されていると思うので、ぜひ一度見てみてください。 後英語は数学以上に早い段階で仕上げることを強くすすめます。英語は一度単語や文法などの基礎知識を頭に入れてしまえば高3になってスムーズに過去問演習に入れると思います。 高2の段階で具体的に勉強計画を立てようとしているのはとてもすばらしいことなので、学校生活を充実させつつ、引き続き勉強頑張ってください!
早稲田大学基幹理工学部 ksks
3
2
理系数学
理系数学カテゴリの画像
東大数学で高得点を取りたい
こんにちは! 高3迎える段階で青チャート終えられてて素晴らしいペースですね! まずいきなり結論として僕のオススメのルートを書くと 数学Ⅰ・A・Ⅱ・Bの完全攻略、数学Ⅲの完全攻略(駿台文庫)→過去問(『東大数学で1点でも多く取る方法』、安田亨著がオススメ)、入試数学の掌握(必要に応じて並行的に) という順番で勉強するのがいいと思います! 東大数学を解くために必要な力について説明した上でそれぞれの参考書の特徴などを以下僕なりにまとめさせてもらったので、良かったら読んでみてください。 まず、東大本番に向けて身につける必要のある力を便宜上以下のように分けさせて頂きます。 ①問題文を読んで出題意図を把握し、方針が立てられる。 ②問題に合わせて適切な解法を選んで組み合わせられ、計算や証明の道筋が立てられる。 ③確実に計算を実行しきる。 (3段階に分けてみましたが、問題によって②は①か③に吸収されがちなのでご了承ください) ①に関しては実際に過去問や東大レベルの難問に たくさん取り組んで、しっかり頭を使ったり手を動かして考えることが重要です。数学が得意な人でも東大レベルの問題を前にすると、誘導がなかったりあっても意図が読みづらい等で、そもそも何をしていいかわからないという状態に陥りがちです。この辺は本物を前にあれこれ考えて、幅広い視点や柔軟な思考力を養っていくしかないです。 ②はおそらく青チャートを終えた所でだいぶ身についておられると思いますが、自力ではまず思いつかないけど、入試数学の世界では常識化されてしまっているような解法等(逆像法など)が結構あるので、まずそこを適切な参考書で埋めてから東大の過去問に入るのがよいかと思われます。 ③は基本練習あるのみですが、自分のケアレスミスの傾向を分析してミスを減らしたり、計算テクニックを学んで速度を上げることも重要です。基本的にここも青チャートでかなり身についておられると思います。 以上踏まえまして、ルートとしては②、③を問題集、参考書で仕上げた後、①を過去問演習(もしくは特殊な参考書)の中で身につけていくという形が良いかと思います。 東大数学で高得点を目指すためのオススメの参考書について、実際僕が使っていた参考書についてやって欲しい順に紹介させて頂きます。(おまけとして世間一般的に有名なものをその他としてご紹介します) ■数学Ⅰ・A・Ⅱ・Bの完全攻略、数学Ⅲの完全攻略(2冊)駿台文庫  国立、早慶レベルの難問が並べられていて、しっかりと入試数学の常識化している解き方を網羅できます。問題集の特徴としては問題数は必要量に留めてあり、比較的短い時間で②、③の力を仕上げられます。自力では中々できないかもしれませんが、解説が非常に丁寧でびっしり書かれているので、1周目はすぐ解説を読んでしまってもいいと思います。 〈その他同じレベルの参考書〉 ・ やさしい理系数学 ・ ハイレベル理系数学 ・ 標準問題精講 ・ 上級問題精講 ・ 数学スタンダード演習 ・ 新数学演習 ■入試数学の掌握(総論編、各論錬磨編、各論実戦編)  東大、京大の問題が多く、その他難関国公立大の問題が並んでいます。参考書のレベルとしては受験数学最高峰で、東大医学部とかを目指す人が使うレベルです。これが完璧になれば東大数学で8割以上目指すことも可能だと思います。これも問題自体は少なく解説が丁寧でびっしりなのでオススメです。中々過去問以外で身につきづらい①の力をかなり養うことができ、②もほぼ完璧に身につけられます。ただ必ずしもここまでやるべきかはわかりません。 ■過去問  当たり前じゃんと思ったかもですが、これが地味に落とし穴なんです。過去問ってもちろんどの本でも問題は同じですが、解説の分かりやすさと再現性が執筆者によってかなり差がある印象です。赤本が一番有名ですけど、正直解説があまり良くないと感じました。 安田亨という人が書かれた「東大数学で1点でも多く取る方法」がオススメです。非常に受験生の目線に寄り添って書かれている印象でした。この人の解説動画とかもYouTubeで調べたらちょっとでてきます。参考書の執筆者の名前を調べたら動画が見れたり、評判がわかったりするので、今後他の科目においても参考書選びの際には著者名を検索してみるといいと思います!
東京大学工学部 清水
1
2
理系数学
理系数学カテゴリの画像
数学 基礎が固まったら
新高3ということですので過去問をやる期間を考慮しておすすめの問題集を教えたいと思います。 まず夏休みまでに青チャート1A2Bの出来なかったところの復習、今やっている他の問題集を終わらせてください、また3を夏休みが終わるまでに復習も含めて終わらしてください。数学は基礎がとても重要ですので青チャートでの訓練が数学力を底上げしてくれます。 基礎が固まった段階(遅くてもなく休み始まるまで)ですが蓄えた基礎を難しい問題に応用させる技術を磨くための問題集としてやさしい理系数学をお勧めします、別解が豊富にありますので自分がやったものと違う解法があった場合それらも理解しておくと今後の解法の幅が広がります。1A2B9月中に3は10月中に終わらせた方が良いと思います(もちろん11月以降も大事な問題できなかった問題はちょくちょく触れる) 10月からはそれらと同時に掌握に赤をすることをお勧めします。掌握は難しい問題を見てどうやって解法を選ぶかという発想に重点を置いておりその思考回路が言語化されているため今まで得た解法を体系的にまとめることができます(僕はこの参考書のおかげで大幅に成績が上がりました)。世間一般では難しすぎるからやる必要ないとかよく言われますが赤や緑はそれほど難しくなく阪大以上なら全然解けるレベルですので試してみてください。二週間あれば終わります。ちなみに青と緑はやる必要ないです、それぞれ東大、京大に特化しているので。 それが終わったら(終わる前でも可)過去問に進んでください、難関校は傾向の把握がものを言うので超大事です。 上のルートでも結構早く終わって時間が余ったり、全然足りなかっていすると思うのでご自身で調整してください。時間が余りそうな場合青チャートが終わった段階で理系数学完全攻略をすることをおすすめします。レビューを見れば一目瞭然ですが大絶賛されています。こちらも思考回路に重点を置いており三週間あれば終わります。 あまり難しくないのでやさ理の後だと無意味になってしまうかもしれません。 また理系であれば数学に頼るのは危険ですので理科の勉強も怠らないでください。 なんか命令口調になってしまいましたが全ては僕のおすすめなので参考程度に自分の好みも合わせてじっくり計画を練ってください。やさ理、掌握じゃなくてこの参考書はどうだ!とかあればコメントしてください、可能な限り自分の意見を述べさせていただきます。あと1年全力で頑張ってください。
京都大学工学部 Irvele
28
7
理系数学
理系数学カテゴリの画像
数学の参考書ルート
勉強お疲れ様です。数学の参考書ですが、私は青チャートしかやっていませんでした。 その理由として、目標は受験問題を解けるようになるということです。私が受験勉強をしていて、最も数学の力が付いたと感じたことは過去問演習、受験問題を使った演習でした。そのため、まずは青チャートのⅠAⅡBⅢCを完璧にすることを目標にしても遅くないと思いますよ。数学は演習量を重ねていく必要があるので、難しい問題を解きたい気持ちも分かりますが、典型的な問題を完璧に解けるようになることが最優先事項だと感じます。 一つ、青チャートのおすすめの使い方があるので、良かったら参考にしてみてください。 ポイントは、①日付②理解度を記入することです。理解度とは、◎(完璧に解けた)〇(計算ミスをしてしまった)△(解説をみたら分かった)×(よくわからない)など、自分でわかるように印をつけてみてください。そして、それが全て最高評価になるまで繰り返します。期間をあけても問題文を見ただけで、答えをだす方針が分かるようであれば、その問題は完璧と言えます。 他の参考書を行う場合は、過去問演習と同時に行うことをお勧めします。もし、どうしても苦手な分野があるのであれば、「1対1対応」などで、その単元の苦手を克服してみるのもいいと思います。もし、全体的な演習が青チャートで足りないと感じていたり、時間が有り余ったりするようであれば、「標準問題精講」がおすすめです。レベルは「1対1対応」と同じかそれよりもやや高いレベルであるので、東京工業大学(科学大)の合格には必要なレベルになります。私は塾講師をやっていて、生徒の苦手分野が発覚した際に利用しています。特に1対1対応では、苦手分野を克服し、過去問で苦手な範囲が出てきたときにも、しっかりと正解に近い解答を書くことができていました。ぜひ使ってみてください! 数学が得意科目になると、合格により近づけます!検討を祈っています。
東京工業大学物質理工学院 たこし
7
3
理系数学
理系数学カテゴリの画像
東大理系数学で合格点を取るには
こんにちは😃! 数学の進め方についていくつか私の経験からアドバイスするので参考になれば幸いです 現在、青チャートを使っての基礎の復習とニューグローバルレジェンドをしているということで基礎の部分が疎かになるということはないように思います。 ところで、東大数学の過去問は何年でもいいので解いたことはありますか?もし一度も解いたことがなければ解いてみましょう。過去問を早い時期から解くということはとても重要です。今の自分との距離が分かり、この先どういう勉強をすれば良いのかの指針になります。 まずは、数3を終わらせて高校数学の範囲を一周しましょう。そして次に難易度の高い参考書に手をつけていきましょう。(もしかしたら個別指導の方や、河合塾の方で今後やるべき参考書をおすすめされるかもしれませんが)私は一対一対応という参考書と上級問題精巧をやりました。一対一対応は、受験で頻出な問題に対するテクニックや純粋に難しい問題があります。上級問題精巧は各大学の過去問で良問に入る部類の問題を集めたものです。解説もかなり丁寧に書かれています。問題もかなり載っているので数学力が身につくと思います。ただ、上級問題精巧はある程度難問にとりかかる力がないと問題に対して何にも手をつけられず解説を読むだけというあまり実力が身につかない恐れがあります。なので、一対一対応を終わらせてから上級問題精巧を解くことをお勧めします。 過去問についてはなるべく早い時期から解いていきましょう。先ほども言った通り東大との距離を測ることは合格するにおいてとても大事です。私は受験生の時は6月くらいから解き始め、東大受験までに30年分解きました。こだわりが無ければ昔の過去問から解くのをお勧めします。やはり入試直前に直近の過去問を解きたいです。早く解きすぎて、入試直前にとく過去問がなくなるということだけは避けましょう。ただ、昔の、特に1990年代の過去問は少し難しい問題が多いので注意しましょう。 たくさん話したのでまとめます。 ⭐️まずは高校数学を一周しましょう。そして一対一対応を始めます。なるべく夏前には一周はさせたいです。夏までには過去問を始めましょう。一対一が終わってからは上級問題精巧を解き始めましょう。 自分の中で数学への勉強の向き合い方が確立されているのは素晴らしいです。この調子で頑張っていきましょう。第一志望合格を心から願っています。頑張れ!!
東京大学理科一類 まっちゃん
2
0
理系数学
理系数学カテゴリの画像