夏休み終わり頃でにやっておきたいこと
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
やま
早稲田大学創造理工学部志望の高校3年生です。自分は高3の4月からという遅い受験勉強のスタートを切ったのですが、夏休みの終わり(始まるまででもいいです)までに、数学、物理、化学の3教科でこの参考書までは終わらせておきたいというのを知りたいです。
現在は、数学は教科書傍用問題集と基礎問題精講、物理はエッセンスと良問の風(数ページやった程度)、化学はDOシリーズを勉強しています。
ぜひ力を貸してください‼︎
お願いします🙇♀️
回答
たく
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
はじめまして!よろしくお願いします^_^
夏休み中の取り組みで大きく成績を伸ばすことができるので、ぜひ頑張りましょう!下記に夏休みの目標と具体的な参考書をまとめていきます。
どの教科にも共通することを先にお伝えします。夏休みの最終目標は基本問題と呼ばれるものを解けるようにすることです。基本問題は難しい問題を解いていく際の軸となっていく考え方や解法を扱っている問題です。発展的な問題では基本問題の考え方を複数使う必要があったり、基本問題の使い方が分かりにくかったりといった構造になっています。ですので、発展問題を解いていくために、まずは1個1個の基本問題の解法を暗記、理解し自分のものにしていきましょう。
まずは数学に関してです。教科書傍用問題集は学校の授業の内容を理解したり、補足的に計算練習をするという位置付けなので、新単元を勉強した時などに宿題程度で使うといいと思います。基礎問題精講は基本問題を練習する参考書としては適当だと思います。ですので、夏休みのメインは基礎問題精講として、これを進めていきましょう!
物理はエッセンスが教科書問題〜基本問題で、良問の風が基本問題〜少し応用問題といった位置付けかと思います。ですので、既習範囲は良問の風を行い、未就範囲や既習範囲で自信のない部分などはエッセンスをやり、良問の風をやるといった流れでいいかと思います。最終的には名門の森レベルの問題集を行いたく、それが3〜4ヶ月程度かかるので、良問の風を9月末までには終わらせると良いと思います。
化学ですが、Doは解説型の参考書の位置付けなので、問題数が少ない印象を受けます。ですので、並行して化学の重要問題集のA問題や化学の新標準演習などの問題集を並行して使うのが良いかと思います。化学ももう1つ上の参考書を行いたいので、物理と同様に9月末ぐらいに終わらせられるといいかと思います。
長くなりましたが、以上が参考書を進める目安になってくるかと思います。夏休みの終盤に、基礎が定着しているかの確認として共通テストの問題を数年分解いてみるといいと思います。参考書をとにかく進めることに囚われすぎず、1つ1つの問題を確実に仕上げていってください!メッセージをいただければ、やまさんの現状を考慮した上でさらに的確なアドバイスをしたり、勉強の進度、理解度などに関してもお答えしたりできるかと思いますので、よかったらメッセージしてください。受験勉強は大変かと思いますが、自分を奮い立たせて、目標に向かって突き進んでください!応援しています📣
コメント(1)
やま
ありがとうごさいます‼︎
ちなみに無機化学はどのように勉強していましたか?