明治英語5割台
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
とらお
早稲田文系志望の高3です。
基礎100、ポラリス2をやって早稲田レベル入る前の演習として明治の英語(赤いやつ)やってます。ですが、正答率がよくありません。具体的には理系の学部や文学部等の比較的易しい学部でよくて6割後半から7割前半、文系の学部では半分を下回ることはありませんがだいたい5割台です。問題集に載っていたMARCHや関関同立の問題でも取れている時はありましたがやはり安定しませず、早稲田志望なのにこの結果で焦ってしまいます。また、私大に向けて対策しているためマーク模試で点が取れず、5月の結果は偏差値が48でした。どうするべきでしょうか。アドバイスのほどよろしくお願いします。
回答
ゴマフ
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
参考になるかわかりませんが、私が質問を読んで感じたことを何点か書かせていただきます。
①単語力は十分でしょうか??
長文の勉強をかなりしているようですが、単語力についての記述がなかったため、疑問に感じました。長文を完全に理解するためには、文章の9割ほどの単語を理解している必要があると当時の担任に言われた記憶があります。「推測すればええやん!」と思うかもしれませんが、推測するのにもまた周辺の単語を理解している必要があります。単語が理解できて初めて熟語が理解でき、熟語を理解して初めて構文を理解でき、最終的に長文の理解に繋がります。一度、自身の単語力を見直してみてはどうでしょうか。
②明治の英語はほどほどに難しい
「早稲田の入り口として明治の問題をやっている」んですね。間違ってはいないと思いますが、少し明治を馬鹿にしてはいないでしょうか?私も現役時代に明治大学の政治経済学部を受験しましたが、なかなかの難易度だなと感じました。
③マークが取れないとは
体感の話で申し訳ないですが、「私立大の勉強しかしていない→マークが解けない」というのは誤っていると思います。私の周りにも早稲田志望が多かったのですが、彼らは大体センター試験の英語で8〜9割を取っていましたし、自分も早稲田は2学部合格していますが、センターは9割を超えています。
以上を踏まえて、一つ考えられるのは、「長文にフォーカスしすぎていて、基礎的な面を疎かにしていないか?」ということです。本来であれば、大学入試の問題を解くのは3年生からです。かなり早期から取り組まれていて偉いなと感じる反面、本来必要な基本的な能力(単語力然り構文然り)がまだまだ伸ばせるのではないかなと感じました。抽象的なアドバイスになってしまいすいません。
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