まだ早稲田に間に合うのか
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
ryo
早稲田商学部志望の高3です。
勉強を本格的に始めたのは7月の終わりくらいからで、7月の河合模試は偏差値53でした。かなり厳しいのは重々承知の上ですが、何とか合格したいです。
夏休みは塾の受講中心にやっていて、大体受講し終えたので、今後の勉強についてアドバイス頂きたいです。
自分が今やっている事としては、
英語 英文法の復習、シス単(間違えたとこの周回)
ポレポレ 解体英熟語 rules3
国語 現代文 塾の授業(早慶レベル)現代文キーワード読解
古文 塾の授業(一般私大レベル)、古文単語
日本史 通史は終わったので一問一答、資料集や用語集で知識
の補強
です。
今後の計画としては、
英語 パス単準一、rules4、世界一わかりやすい早稲田の英語
明治の過去問、早稲田の過去問
国語 早稲田の国語、明治、早稲田の過去問
古文はあまり得意では無いので何やるか迷ってます。
漢文早覚え速答法、共テ過去問、早稲田の国語、過去問
日本史 明治、早稲田の過去問
です。
よろしくお願いします。
回答
こう
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
厳しいことを言うことをお許しください。
まず英語。今単語をやっているのでは話になりません。
一週間でシス単は終わらせてください。
そして過去問をやりこんでください。
目安としては、立教(理)→明治(文)→早稲田(商)の順番です。それぞれ80%の正答率が安定したら次のステップに進みましょう。
過去問の解くコツですが、基本的には「言い換え」「比較」「逆説」この三つをひたすら追い続けるだけです。
逆に文章の比喩とか具体例を拾っていては時間が足りませんので、あくまでも文章の構造をなるべく早く理解する必要があります。
上記3点を意識しながら長文読解を演習してください。
また文法についてですが、文法問題としてしか使えない知識というよりは、あくまでも長文読解に使える文法知識に昇華させることをお勧めします。
例えば現在完了という文法一つとっても、経験だのなんだのというよりは、
現在まで(に)こうだった→未来に起こることとの対比
などのように、少し捻くれたくらいに文法知識をレベルアップしてみてください。見える景色が一気に変わります。
世界一わかりやすいシリーズをやろうと思っているとのことですが、その判断は素晴らしいと思います。
よくも悪くも受験での英語は明確に傾向がありますので、そこに対応するという意味ではいい判断です。
国語は僕も苦手なので何も言えません。ごめんなさい。
強いて言えばこちらも過去問に触れるのは素晴らしいと思います。
日本史ですが、これは僕の友人の話を元に作戦を立てさせて頂きます。(僕は理系だったので日本史で慶應経済に行った友人にアドバイスを貰いました。)
やはり問題自体は難しいそうです。ただ、どの年代や時代背景にも共通して言えるのは、日本史の知識を知識のまま留めないことがいいそうです。
具体的には、〇〇が起こった→〇〇氏としては〜することで△△という利益が得られるために××を行った
というように、一連の損得や思惑をイメージ、理解した上で学習を進めると、いざ難解なものに出会った時にイメージを掴みやすいとのことでした。
これも過去問を解くのは非常に有用でしょう。
ここまで長く厳しいことをつらつらと書いてしまいましたが、約半年後、ryoさんが合格通知書を手にできますよう、心からお祈りしております。頑張ってくださいね!
コメント(1)
ryo
回答ありがとうございます。
とにかく過去問に触れて経験をつもうと思います。