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浪人生の小論文対策

クリップ(2) コメント(1)
3/16 23:01
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イコアン

高卒 東京都 慶應義塾大学志望

浪人生であった方は小論文の添削などどのようにされてましたか。予備校で1年間講座をとっていたか、宅浪の方はどのようにしてたかなどお聞きしたいです。よろしくお願いします。

回答

Takusui

早稲田大学スポーツ科学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
浪人して駿台に通っており、受験科目に小論文があったのでお答えします。 私の場合は後期だけ小論文の講座を取っていました。授業が慶應向けであり、慶應受ける気がなかったのと現役時代にある程度小論文は完成させたからです。 質問者さんの現在の小論文の実力は分かりませんが、現役時代に全く小論文をやっていない、もしくは小論文が足を引っ張って落ちた、などの場合は通期で小論文をとった方がいいです。 駿台の話をしますと、後期からは予備校の授業で1週間~2週間に1回テスト演習という形で小論文を書き、その度に添削されて返ってきました。あとは志望校対策は授業ではできなかったので10月頃から授業とは別に週1目安で過去問を解いてそれも添削していただいていました。こっちの添削は現代文の先生にお願いしていましたが、全ての現代文の先生が見てくれるかどうかは分からないです。あと駿台も河合も予約制ですが、直前に個別指導してもらえます。 宅浪の場合は詳しくは分からないですが、いくつか通信の添削サービス(有料ですが…)があるので検討してみるのがいいと思います。 ただ、(質問とはずれてしまいますが💦)添削がある無いに関係なく、浪人するなら余程家庭の経済状況が厳しくない場合は予備校に通うことをおすすめします。

Takusui

早稲田大学スポーツ科学部

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プロフィール

自称進学校出身。高校時代、11月まで部活をやっていました。模試はよかったけど早稲田落ちたので笑、MARCH蹴って浪人してバイトしながら早稲田大学スポーツ科学部(第一志望)に合格しました。 センターは英国日で94%です。数1A入れて89%、スポ科のセン利落ちました笑 以上のことから、 ・部活と勉強の両立に悩む人 ・浪人生 ・英国日の勉強方法 ・小論文 について主にお答えして行きたいと思います 個別の質問も随時受け付けているのでお気軽にどうぞ🙂

メッセージとコーチングは、UniLinkで活躍する現役難関大生から個別に受験サポートを受けられる、UniLinkの有料サービスです。どちらも無料体験できるので、「この人についていきたい!」と思える回答者を見つけたらぜひご活用ください。

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コメント(1)

イコアン
3/16 23:06
ありがとうございます 参考にさせていただきます。

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小論文採点について
私は授業などはとらず、9月頃から塾の先生に見てもらっていました。赤本や青本の答えをもとに自分で添削するのも悪いとは言いませんが、やはり第三者の、そしてプロの目から添削してもらうというのは非常に力になりますし、的確な指示を仰げます。塾にもお金を払って行っているわけですから、最大限塾を使って自分の力にしてしまいましょう! ただ、それに当たって自分でも見直しをすることも忘れないでほしいです。当たり前ですが、本番では先生の添削はないわけですから、自分の見直しの力も重要になってきます。書き終えたら、そのまま提出する前に、少しでも自分で直せるところを直して、赤本や青本の解説を読み込んで(個人的には青本の解説が詳しいのでオススメです!)から添削してもらうのがいいと思います!
慶應義塾大学経済学部1年 naotake30
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自由英作と小論文の対策(浪人慶経)
私自身は現役ですが浪人生を何人もカテキョで見てきたのでそれを踏まえて回答します。 参考にならなかったらもう一度質問を投稿してください。 小論文に関しては過去問を解き、添削を受ける、これが最良の勉強法なのは間違いないです。 実力のあるカテキョを雇う、或いは小論文の添削をしてくれる通信サービスを利用する、或いは予備校の添削指導コースを利用するのが最良の勉強法かと思います。 理想としては週一ペースで慶経の過去問の添削を受け、ある程度小論の力が付いてきたら他学部の小論の添削も受けていく、ですかね。 私は国語力に不安がある生徒にもいきなり慶應の過去問を解かせ、過去問を解いていく中で鍛えさせていました。 慶経の過去問を20年解くとして慶経だけでも5ヶ月かかります。実際にはその間にSFCの過去問も挟んでSFCも受験するのが一般的かと。 経済的理由でそんなにバンバン添削指導受けられない場合は自己添削することになると思います。 事故添削する場合は解答直後ではなく解いてから数日寝かせて客観的に自分の文章を読めるようになってから進めていくといいと思います。 どの添削指導を受けるか決め、逆算して添削サービスを受けられない過去問については自己添削ですかね。 慶経の自由英作文も基本的には同じ考え方ですが小論と違って英作文の基礎が固まってないと過去問やる意味ないのでまずは英作文の基礎を固めましょう。 例文暗記→和文英訳で1冊ずつ参考書を固め、慶経の過去問というのが理想かなと思います。 20年分解いたら更に古い過去問を頑張って探すのもアリ、一橋、東大、早稲法、早稲田政経などの過去問をやるのもありです。 こちらも添削が欲しいですが時制や冠詞に気をつけながら、文法書や辞書を引き自力で添削するのもありです。 小論よりも自力添削の際に付く力が大きいです。 纏めると過去問解いて添削受けよう!ですかね
慶應義塾大学法学部 前右府殿
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小論文
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慶應の小論文について
仮に添削が受けられないとしても最もやるべき事は過去問演習だと思います。 本番までの添削回数から逆算して添削を受けられないであろう年度の問題を解き、出来れば複数の解答例、解説と比較して下さい。 要約系の問題はかなり現代文に近いので厳密な採点基準などが分からなくても模範解答が役に立つと思います。 意見論述型は最低限問いに対する答えになっているかどうか、条件を満たしているかどうかはセルフチェックして欲しいです。 また意見論述型は課題文を読んでない人でも一読して理解出来る論理展開になる必要があります。 親御さんや御兄弟に解答だけ読んでもらってフィードバックを貰うのも効果的だと思います。 添削を受けられないのに過去問解くのはもったいないと思うかもしれません。しかし自分が受ける全ての学部の過去問を入試までに全て解き添削を受けるのは不可能です。 どうせ余ってしまって解けなかった問題が残ってしまうならいまから逆算して解いていきましょう!
慶應義塾大学法学部 前右府殿
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小論文
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小論文について
この時期から始める小論文の対策について書きます。 1.過去問をまずは見る。どんな問題が出るのかは把握しておきましょう。 2.樋口裕一の小論文トレーニングをやる(クイズみたいに楽しく出来ます。1週間で読み切りましょう。特に文章の書き方については熟読してください)ネタだけが書かれているネタ本だけを読むことはやめましょう。 3.総合と環境、両方受けることを勧めます。また冬季講習や直前講習を受けれるのなら、1度は授業を受けても良いかもしれません。 4.過去問に取り掛かりましょう。解き方についてです。 ⅰ.まずは問題を把握する。何について聞かれて、何について答えれば良いのか分かることが大事です。ここで何を書くのか大体イメージしましょう。ちなみに小論文のテストは設問に答えないと点にはなりません。 ⅱ.設問の意味が分かれば、課題文や資料を読みましょう。設問や自分の書きたいことに関わりそうなことをチェックしながら読み進めます。 ⅲ.分量にも依りますが、ここまで45〜55分ぐらいで来れると、残り書く時間がちゃんと確保できると思います。 ⅳ.テスト問題には余白があるので、そこにメモなど、自分が書く内容について考えます。ここでイメージしたものから、実際の答案に書くことにステップします。ある程度、書くことが決まれば、答案を書きましょう。 SFCはヒラメキが無ければ受からないというわけではありません。普段の社会の出来事に対して少し関心を持ちましょう。何が問題なのかを、考え、どうすれば良くなるのか、何を変えたらもっと良くなるか、といったことを考えていれば解きやすくなると思います。今からでも間に合います。 頑張ってください!
慶應義塾大学環境情報学部 myhfs1
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現代文
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小論文対策
慶應の総合政策を受けた者です。学部が違うので学部対策についてはお話しできかねますが、勉強方法について少し紹介します。確かに質問者様の仰るとおり小論文対策は人それぞれです。慶應が第一志望じゃない人は冬休みに始める人もいますし(知識がある程度あることが前提ですが)、自分の先輩では毎日何かしら解いていたという人もいました。しかし、どちらにせよ自分に合った方法が分かれば受かることには受かるので、まずは自分の実力を知るべきだと思います。 なので、まず実際に過去問に目を通してみてはいかがでしょうか?もし、見た感じ「なんとか書けそう!」とか「時間が有ればできるかな」という感触、または「文章を書くこと自体はそこそこできる」「普段から社会問題をよく考える」という人ならば時間を制限しなくても答えに目を通しながらでも文章を書くということに手を出してみてはいかがでしょうか?(自分はこの部類の人間でした。)しかし、「何書けばいいか見当もつかない」とか「小論の書き方自体が謎」というのであれば小論文の書き方についての参考書を今からでもいいのでざっと読むことをお勧めします。(「小論文を学ぶ」という本がオススメです。)ある程度書き方のコツを掴めたら上述の段階に移行すべきです。 また、小論文を書く段階に入ったら必ず身の回りの添削ができる人を探し、文章を校正してもらってください。どんな人(塾、学校)でも小論文を人に頼らないというのは難しいですし、他人のアドバイスを聞くことで新たなものの見方ができるようになります。この時期になると今からで間に合うのかなと不安になるかと思いますが、小論文というのは案外慣れればできるようになるので焦らず頑張ってください。長文失礼しました。
早稲田大学国際教養学部 まともなごるばてふ
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小論文
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夏休みの慶應小論文
僕は夏から小論文の勉強を本格的に始めました! (どんな対策をしてゆけばいいのか大いに悩み、スタートが遅くなってしまったので😰) 僕は、結局、塾の小論文コースをとることにしました。 週に一度、先生から提示された課題(要約と論述)を解きました。塾に提出すると、YouTubeで添削動画が送られてきて、その動画を見て書き直しをして再提出、というサイクルで勉強していました。 また、ネタ本も活用しました。基礎知識を定着させるとともに、ここでも要約と論述の練習をするように課されました。上記の課題とその課題を1週間ごとに交互に提出して、添削してもらっていました。夏休みは、普段よりも勉強時間が多くとれたので、最低でも週に2回は小論文の勉強をしていたと思います。また、過去問も1,2年分、試しに解いてみました。 小論文の対策は、本当に人それぞれだと思います。僕は、学科は基本的に独学で、分からないところは学校の先生に質問していましたが、小論文の対策だけは塾で行いました。学校の先生に添削をしてもらうよりと、慶應文学部の小論文対策に精通している方に添削をしてもらいたいと思ったので!これは、とても大切なことだと思います。 そのため、僕は塾での対策をすゝめます! ただ、塾によって対策の内容が異なると思いますので、ぜひ、色々と調べてみてください! 少しでも参考になれれば嬉しいです😊 應援してます!✨
慶應義塾大学文学部人文社会学科1年 Couhei
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現代文
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浪人の1年間のスケジュール
こんにちは! 勉強お疲れ様です。 浪人のスケジュールについてですが、 他の人も参照できるように2パターン書いておきますね。 リンクと申します。 駿台の京大コースで浪人してました。 参考になれば幸いです。 目次 ○浪人で1番大事なこと ○予備校でのスケジュール ○あなたのスケジュール     (2パターン用意しました) ○メンタル辛いとき ○浪人で1番大事なこと それは勉強し続けることです! 何をゆうてんねん当たり前やないか、と突っ込まれそうですが、これが出来ないから浪人の第一志望合格率は10~30%と言われているのです。 なぜ出来ないか、それは浪人という 身分と予備校が超緩いからです。 高校では学校という環境でいわば バフがかかってたんです。 受験するぞっていうピリピリした 感じがあったと思います。 予備校にはそれがありません。 緩いです。授業切る人が多いです。 毎日が休日みたいな感じです。 その環境で、自分で自分に勉強させるんです。 詳しくは僕が過去に「浪人大全」と題して回答したので、よければ読んでくれると嬉しいです☺️ ○予備校スケジュールについて さて、予備校スケジュールですが、応用力を磨く授業(参考書の役割)と過去問をやる授業(過去問演習の役割)が春からどっちもありました。(駿台) 一年間そうでした。 いわゆる参考書ルートみたいに順序を追うことはなかったですね。 ○あなたのスケジュール 複数パターン用意しました。 自分に当てはまるのを見つけてください! 1、今年東京一工を受けて浪人 学力が足りないと感じるなら、参考書をするのもありだと思います。 が、 僕は過去問を解くことを猛烈におすすめします。 理由は一つ、参考書は練習試合でしかなく 本番には程遠いからです。 参考書は、大事なんですが、ある程度力がある人にとっては遠回りなんです。 最初から過去問で良いと思います。 過去問に慣れるのがとっても大事だからです。 慣れは学力以上の力を発揮させますから。 東大生が25年分くらい過去問解いてるのは聞いたことがあるかもしれません。 そう言えば、アオアシで、バルセロナと戦って選手たちが急成長する話がありますね。 そんな感じです。 覚醒します。 過去問を軽視したことは、僕の後悔です。 ぜひやってください。 2、今年他大を受けて、初めて京大志望 なら参考書で良いと思います。 でも、 夏から過去問を解いてほしいです。 お願いします。 ○メンタル辛くなった時 浪人ってメンタル辛いですよね。 質問者様は違うかもしれませんが。 僕は12月に鬱が来ました。 秋冬の冠模試の判定が良くなかったからです。 大学に行った周りと比べて辛いなんてことはなかったです。 でも僕は、勉強が義務である身分において、十分な勉強と結果を残せてないことが辛かったです。 僕が思うに、メンタルが辛くなったら、そこが1番の勝負どころです。 まじ頑張ってください。 そこを乗り越えたら怖いものなしです。 逆に京大はそこを乗り越えた人にしか 興味ない(受からない)のでは、と思います。 (もしくは辛さなんて感じたことない天才) 頑張れー! 応援しているよ!
早稲田大学商学部 リンク
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浪人
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早稲田大学合格の為の浪人生の1年間の取り組み方
 赤本の問題は、過去問なので、全く同じ問題が今後出ないはずで、この点から一生その大学で出題されることのない問題集ということになります。ので、私個人の意見としましては、入試難易度や形式確認、時間配分、他大学入試対策のツールとしてみています。ですので、これを早期から解きまくったり執拗に繰り返す意味はあまりないかも知れません。よって、それほど早期に始めなくてもよいのではないでしょか。それよりも、ある程度基礎がなってから赤本にはあたるようにするべきだと考えます。  四月からは予備校にお通いになるとのことですね。私も駿台に通った経験がありますが、予備校はほとんど学校みたいな感じです(特に駿台は学校法人なので本当に普通の高校生活そっくりです)。ですから、ご自身でバチバチに計画をたてるというよりか、予備校のルートをフォーマットにして自分でキチンと予復習及び演習を繰り返すことが求められるイメージです。面談も大分まめに行われるので一人で閉じこもる必要もありませんから安心なさってください。あるいは、そこでよき仲間にも出会えるかと思います。私も今大学二年ですが、予備校時代の友人の仲が続いていたりします。  三月の間にやっておくことと言えば、まずこれまで頑張ってきたぶんの休息です。身体をうごかし て健康的な生活サイクルを取り戻しましょう。勉強面であれば、英単語とか漢字とか、現代語の語彙 (現単)とかそのあたりを部屋のなかや家の周りを散歩したりしながらでも反復すること、そして、 たまに英語と国語の長文の類を感覚が完全に鈍らない程度に演習していてください。  また、もし心のゆとりがあれば、今回の受験の良かった点と改善すべき点を言語化したりしてふり かえるとよいと思います。たった一年ですが、振り返りを活かして充実させていただきたいです。  普通の合格してストレートに大学進学しては得られな、かけがえない経験と仲間と先生があなたを まっています。おもいっきり充実させて楽しんで、暁の合格をかちとってください。 最後まで応援しております。
慶應義塾大学文学部 きさらぎ
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慶応義塾大学の小論文
こんにちは 夏休み期間中に小論文の対策をどの程度やるべきかは、正直あなたの今現在の学力によります。やはり優先度的には英語や歴史科目の方が高いのでね。 一応、超オススメの参考書を提示しておきます ・小論文を学ぶー知の構築のために 長尾達也 この参考書は俗に言うhow to本やネタ本では決してありません。小論文を解く際に必要な物の考え方を身につける読み物です。書く際に自分の引き出しとなる、教養や哲学的な思考を学べます。法学部志望だった僕も取り組みましたが、そういう意味で文学部志望の人にはよりピッタリだと思います。 まぁでもこの参考書をやる、やらないはともかくとして1つ重要なポイントをお伝えします。 それは、「小論文は短期間で上達するものでは決してない」ということです。 たまに冬から始めて間に合ったと言う先輩も多々いるでしょうが、そういう人は大抵ものすごく英語や歴史ができたりする人です。あとやはり問題の相性(自分にとって書きやすい、書きにくい)も結構重要ポイントなので、試験当日の運が良かったか…。 だから本気で慶應に行きたくて、本物の小論文の力を身につけたかったら安易にネタ本とかには走らないでね。 普段からの地道な努力が何よりも大切です。 現代文の文章をしっかり論理的構造を意識しながら読んだり、新聞の興味ある記事をまず1つだけ読むところから始めましょう。 頑張ってください!
慶應義塾大学法学部 けんと
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小論文
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小論文
こんにちは。慶應義塾大学文学部一年生の者です。 僕は夏休みから、本格的に小論文の勉強を始めました。それまでは、読解力を養成するためにも現代文、特に評論文の勉強をしたり、試しに過去問を解いてみたりしていました。 小論文の勉強方法・参考書、それに関する情報はとても多くて、どれが良いのか迷いますよね…。結局僕は、どうしようか迷った末、ある塾の小論文コースをとることに決めました。 僕の通っていた塾では、慶應の小論文に精通されている先生から毎週小論文の課題が届き、書いて提出すると添削動画が帰ってきて、書き直しを2.3回繰り返す、というサイクルを取り入れていました。 また、背景知識をつけるための参考書も併用するように勧められました。僕は文学部志望だったので、「小論文完全ネタ本–人文・教育系編–」という参考書を使い、要約と意見記述の勉強をしていました。上記の先生が出してくださった課題と交互に進めていました。 (ネタ本ですが、同じシリーズで社会科学系編もあるので、法学部を目指すようであれば、こちらの参考書を使用しても良いと思います。) そして、秋頃からは過去問のウエイトを増やしていきました。 僕の小論文の勉強は上記のようなものです。予備校や塾によって、また、使用する参考書によって、人によって勉強方法は様々なことと思います。少しでも参考になれれば嬉しいです。 大切なのは、一度始めた勉強方法を信じて、最後までやりきることだと思います。僕は受験生の頃、自分のやっている学習方法が正しいのかどうかよく悩みました…。しかし、最後まで何とか続けました。その甲斐もあってか、本番では特に困ることなく書き上げることが出来ました! もうひとつは、過去問をたくさん解くことです。僕は8〜10年分を3周ほどしました。プロの方に添削してもらったら、粘り、推敲を重ね、常に、前書いた小論文よりもグレードアップするように心がけてみて下さい。そうすることで、実力がついてくると思います。 質問者様が、自分に合った素敵な勉強方法を見つけられることを祈っています!
慶應義塾大学文学部人文社会学科1年 Couhei
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