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英語の小論文対策

クリップ(10) コメント(1)
12/19 21:51
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ひなっちゃん

高2 京都府 京都府立大学志望

私の志望校では、全て英語で記述された小論文を読まなくてはならないのですが、何から対策すれば良いですか??(._.?)

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tetuji

慶應義塾大学経済学部

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小論文といっても、英語の文書であることは間違いありません。 なので、まずは、単語が必要不可欠です。 それに、文法がなくては文構造を掴むことができません。 主に英語の長文の対策といったことをやれば必ず突破できます。 英語の長文は物語もありますがらほとんどが論文の一部を使ったものだったり、本から引用したりなどを使っていますので、英語の小論文だろうが長文だろうが同じことです! まずはやることは単語、文法など基礎を磨くことに尽きると感じます!
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tetuji

慶應義塾大学経済学部

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コメント(1)

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ひなっちゃん
12/19 23:59
ありがとうございます‪( ;ᯅ; )‬ 日頃からの英語の勉強を頑張ることにします😌

よく一緒に読まれている人気の回答

英語長文!
こんにちは。私は文系ですが、受験における英語の重要性と勉強方法は文理で共通だと考えているので回答させていただきます。もちろん、参考にする、しないは質問者さんに委ねます。 英語長文ができないとのことで、以下では英語長文を読み、解く上での意識と勉強方法について解説していきます。長文を読む上で重要な意識はいくらでもあるのですが特に普遍的且つ重要なものに的を絞って論じます。主に2つです。 一つ目は、「わからない単語でいちいち止まらない」です。長文を苦手とする人にありがちな特徴でわからない単語が出てきたら考え込んでしまうということがあります。これは非常にもったいないです。なぜなら単語というのは知っているか知らないかの2択で、いくらウンウン唸って考えても知らないものは知らないのでどうしようもないのですから。なので飛ばして次々と読み進めて、先に文章の全体像を掴むことを優先すべきです。 2つ目は、「細かく意味を取ろうとしすぎない」ことです。これもまたありがちなのですが、先程、「文章の全体像を掴む」と述べました。これに対し細かく一文一文を訳そうとしすぎてしまうと、結局何が言いたいのかわからなくなってしまうのです。全体像が掴めていない状態になりますね。さらに細かく読みすぎると無駄に時間をくってさらに正答率もそこまで高くないという地獄を見ることになります。 (もちろん、共通テスト第1問のように特定の部分だけ読めばわかるような問題の場合は別です。ここでは共通テスト第6問や二次試験のような和訳があったり、内容一致があったりする長文問題にフォーカスしています。) 一文一文を訳すのは、和訳などの問題に関わる部分だけで十分なのです。「どこが問題に関わるかなんてわからないじゃないか!」と思われるかもしれませんが、そこで「設問を先に読む」作戦を取りましょう。何が聞かれているのかわかっていれば、どこが設問に絡むかなんて一目瞭然ですね。だいたいの流れがつかめれば🆗です。 最初に勉強方法と言いましたが、長文ができるようになるには、長文を読むしかありません。当たり前ですよね。どのような意識で長文を読めばいいかは上記の通りです。この意識はとにかく長文を解きまくって身につける他ありません。自身のレベルにあった長文問題でがむしゃらに練習を重ねてください。近道はありません。 次に文法の勉強方法ですが、これは自分が実際にやっていたものを記します。参考程度にしてくだされば十分です。 使用した参考書 ・基礎英文法問題精講 ・和文英訳教本、文法矯正編 この2点で受験に必要な文法は完全にマスターできます。とくに後者の和文英訳教本は英文法の勉強と英作文の勉強を両立できる恐ろしく優秀な参考書です。知名度はないですが、使ってみると面白いかもしれません。前者の基礎英文法問題精講で長文を読むのに必要な文法を粗方マスターさえすれば国公立の受験の場合そこまで文法には困りません。私立を受ける場合はこれに加えてネクステなどで対策を講じてください。 最後に、ここまで読んでいただきありがとうございます。体に気をつけて最後まで諦めずに頑張ってください。応援しています。
北海道大学文学部 Haru
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英語
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模試での英語長文の解き方
こんにちは。 私理系ですが英語は比較的得意な方だったので自分が意識していたことをお伝えしたいと思います。 「文法や単語が完璧になればすらすら長文がよめるようになるものですか。」 個人的には半分正解で半分間違っていると思います。おっしゃる通り英語の問題を解く上で重要となってくるのは単語や文法です。まず単語が読めないとそもそも長文を読むことができません。大前提として機械的な翻訳すらままならないということですね。他の力が養われているのであれば多少カバー出来るのかもしれないですが(前後の文脈で単語の意味を推測しろ!とおっしゃる某大手塾講師の方もいらっしゃいますが)はっきり言ってそんな簡単に推測される単語や文法を早稲田文系が出すわけがありません。単語の勉強に関しては際限ないので受験最後まで続けるといいと思います。私も試験直前まで自分が知らない単語をメモしたノートで勉強していました。 では、どのようにしたらスラスラ読めるのかということですが個人的に重要だと思っていたのは英文の構造、スキーマ、英語のまま読む の3点です。 まず1点目の英文の構造ですが、これは英文法ということではなく、もっとマクロな視点での構造を指しています。例えば段落構成やキーセンテンスの位置、introduction・body・conclusionのつながりなのです。英論文は大抵、というよりほとんどの場合構造が決まりきっていて、筆者が最も伝えたいことがこの位置にある!というのがすぐわかるようになっています。(具体的には各パラグラフの最初or最後)もちろん例外もあるので100%とは言い切れませんがぶっちゃけ中間は具体例や筆者の主張の補足などが書かれているのでもし要点のみを掴みたいのであれば最初最後読みで事足りることが多いです。全体像を効率よく把握したいときは意識してみてください。 2点目のスキーマについて、これはかなり運要素が強いのですが、英文を読んでいた時に「これ知ってる内容だ!」となってめちゃめちゃ読みやすくなることってないですか?英文の内容が知識としてすでに備わっている場合、内容があらかじめ雑破にわかっているのでものすごく読みやすくなるのです。スキーマを増やすには日頃からさまざまな情報源に触れて雑学的な知識を増やしていくと良いでしょう。 冒頭で運要素が大きいと言いましたが実はある程度ジャンルは絞ることができて、早稲田の過去問を見たときにどういう類のテーマが扱われやすいのかを知ることでその分野に絞って知識を増やすことができます。一番不確実性が大きいですが(当たらないときは当たらないので)一番強力なスキルになります。 最後に、英語のまま読むという技術です。結構レベルは高めになるのですが、長文を読む時にいちいち日本語で訳していると時間が足りなくなってしまうがために英文のままイメージを掴み内容を読み取るというものです。例えば「car」と言われて「車」と日本語で文字化してから車のイメージを想像するのではなく、「car」と言われてすぐに車のイメージを想像するような方法です。精読しなければならないところはきちんと日本語に翻訳して是非を考える必要がありますがその他の部分に関してはその必要がないので英語のまま読めると時短になります。日常会話に英語入れてくる人居るじゃないですか。あんなイメージです。 単語、文法は英文を読む上でとても重要になる分野ですがそれだけではスラスラ読めるようにはならないと思います。植物で例えるなら単語、文法はいわゆる茎に相当して上述した技術は葉に相当すると思います。長文をスラスラ読めるようになるまではかなり時間がかかると思いますが、ぜひ多くの英文に触れ技術を磨いて行って英語を得点源にしてください!!
大阪大学医学部 山葵(わさび)
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記述問題対策
まずはすべての基本となる文法、単語を完璧にしてください。 英作文にしても何にしても文法ができないと文を作ることができません。 そこの学習は大丈夫でしょうか? 次に和訳ですが、英文解釈をやると良いと思います! お勧めは最終的にポレポレができるようになると良いです! 英作文は文法が完璧になると必然的にできるようになってきます。 そして種類は基本2種類ありますのでその対策は別々でやる必要があります。 ・日本語を英訳する問題 ・自分で英作文する問題 日本語からする場合は特別な言い回しなどは覚えているものを使えますが、わからない単語などある場合が多いのでその際はできるだけ簡単な言葉はないか?と考えてみましょう! これは過去問で例などがあるのでそれを参考にやってみましょう。 自分で考える英作文はまずは日本語で作文しなければ 結局英語にもできないですよね。なのでまずあ日本語で課題文にこたえられるようにしておきましょう! 要約問題は国語で習得するのが手っ取り早いので国語で対策をしてください!
慶應義塾大学経済学部 tetuji
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英文法の勉強 必要?
滑り止めの大学も含め(この場合はMARCHになるのかな?)で英文法の問題が出ないならやらなくてもいいと思うし、滑り止めの大学で出るならやるべきだと思います。受ける学校の過去問次第ですね。あと、長文の穴埋めの問題が英単語なのか、英文法なのかってのを把握した上で判断してください。 長文を早く読むにはあなたのおっしゃってるように、文構造を見抜く力とか、英文解釈が必要で、その上で英文を沢山読む(出来たら1-2日に1つの問題)ってことをしてみてください。 あと、パラグラフごとに解けそうな問題を探して解いていくってことをすると割と時間が節約できます。(長文の内容が全て頭の中に入って覚えられるというなら話は別ですが)
慶應義塾大学経済学部 えるく
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英文法など基礎の完成とは
結局どの参考書を使っても、一冊程度では本番の英文の中には多少は見たことがないものが出てきます。(単語も文法も) 特に東大では英語の小説が大問として出題され、口語的表現などが含まれることが多いです。 それらはやはり演習の中で知らなくても意味を掴んで読む力を身につける、あるいは演習の中で覚えていく、というのが普通でしょう。 従ってスクランブルで足りない、ということはないですよ。基礎固めならそれ一冊やればいいし、よっぽどマイナーなもの、評価が低いものでなければ正直何でもいいです。 基礎固めなんてものは一冊を何周かサクッとやってしまって演習に移ったほうが上達の程度は早いと僕は感じました。 理系なので社会については分からないのですが 数学なんかも理系なら青チャートを各科目についてやれば基礎は固まったと思っていいんじゃないでしょうか。 東大だと文系でもそのあとに1対1やプラチカなど有名な参考書を一冊やってもう少しレベルの高い解法を身につけるのが良いとは思いますが… とりあえず基礎については網羅型の参考書を一冊やってしまえばそんなに大きな差はつきません。 頑張ってください!
東京大学理科二類 kst114
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国公立志望の英文法の勉強
基本的に文法をどれだけやればいいかという割合は志望校によって異なります。 しかしどの大学にも長文問題というものがあり大抵そこの配点は一番高いことが多いです。 自分は早稲田の過去問演習に入る前に東大の英語で過去問前の最後の仕上げをしていました。 国公立の文というのは文法的な力と英文解釈力つまり構文を理解できる力が有れば楽に読み解けます。 また仮に文法問題がなかったとしても時間をかけて行う必要はないものの、文法を丁寧に学習していれば、普段より楽に英語の長文を読めるようになります。 またアウトプットを長文でやる点に関してですが、大変オススメな勉強の仕方です。 僕も受験生の時は最終的に長文を読む事を通して 文法・語法•構文•また長文ないのフレーズを覚えて英作に使えるように•毎日同じ長文を読んでいたので単語も全てそこで覚えました。 単語は単語帳で覚えるよりも文の中で覚えた方が圧倒的に楽に覚えられます。 また音読を通してリスニングの勉強としていました。 つまり長文を読むときに意識をするだけでこれだけの勉強ができ少ない時間で力をつけることができます。 ネクステなどの文法問題は何周とは考えずに受験当日まで繰り返し繰り返し同じことを何度も行ってください。 また問題を解く際には自分で理由をつけて解答すると真の力がつきます。 これが出来れば例え違う角度で出題されても難なく解けることができます。 勉強法は大丈夫です。   あとは自分を信じて努力を続けること! どんな高い壁にぶつかっても前進し続ける事です! 応援しています!
早稲田大学法学部 Rs
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長文を触れておくべきか
こんにちは。 単熟語や文法解釈しかやっていないと、長文をやっていないことに不安を感じる気持ち、非常に良くわかります。 ただ、英語の勉強というのは、単語・熟語・文法→解釈→長文という順番でやるのが1番効率的なんです。 長文は、単語や熟語、文法からなる一文一文が集まったものなので、実は「長文の勉強」というのは英語の勉強の中で大した面積を占めていません。「文と文の論理的つながりを把握するのに慣れる」ということだけが、「長文の勉強」です。極論では、現代文の勉強をやっていれば長文の勉強は必要ないです。もちろん英語の雰囲気への慣れは必要なのでやるべきですが。 ですから、いまは基礎的なことをしっかりとやるだけで良いです。基礎というのは、全ての基です。枝から幹は生やせません。まずは幹を強固にしてから、枝を生やし、葉っぱをつけるのです。 文法とか解釈に自信のない状態で長文を読んでも、「流し読みが上手くなる」だけです。下手すると悪影響さえあるかもしれません。長文を読む時に変なテキトー読みのクセが一度ついてしまうと、直すのが相当大変で、わたしの友人も入試直前になるまでぜんぜん直らなくてすごく困っていました! 慶應義塾の試験日まではまだまだ11ヶ月近くありますから、焦らずゆっくりと基礎を固めていってください。
早稲田大学社会科学部 ヨコハバ
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北大の英文法のレベル
こんにちは!現在東北大学に通う者です。北大の英語についてお話しさせていただきます。参考になれば幸いです。  まず、結論ですが、質問内に記述された勉強方法で全く問題ありません!  おっしゃる通り英語に関しては、確かに文法も大事なのですが、いかに長文を読み慣れるか、いかに長文問題を演習してきたかの方が大事です。当然ながら文法だけを勉強していても長文は全く解けませんし、逆に文法を一切勉強していない人でも、慣れていればある程度長文が解けます。  ネイティブも文法は一切知りませんが、長文を読んでいますね。  あくまで長文の手助けになるのが文法であって大事なのは演習です。(ただ単語はめちゃくちゃ大事です。)  日本語の小説を読んでいる時のことを考えてみましょう。知らない単語だらけの文章は一切理解できませんよね。ただ、多少の知らない語法や慣用句がでてきたとしても、その途中の単語や漢字、ニュアンスである程度推測して読めますよね。  文法はそんなイメージです。  ですからもちろん勉強が必要ですが、文法はそこまで重要ではないので、ひたすら多くの長文(過去問を含め)を読んで演習し、知らない文法がでてくるたびに見直して覚えるくらいで十分です。  演習をたくさん積んでください!!  また旧帝(特に理系)になると英語ではあまり差はつきません。たくさん勉強すれば少し有利になるかなくらいで、数理でつく差がほとんどです。  英語はこのまま予定通り続けてもらって(予定より早く長文を始めてもよい)、数学と理科の方も頑張ってください! こんな感じの回答でよろしいでしょうか。是非引き続き頑張ってください。応援しております。
東北大学工学部 ゆま
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英語
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模試での英語の長文問題の点の取り方
英語長文の得点アップということですが、まず前提として「これをやれば確実に伸びる!」という特効薬のようなものは無いと思います。しかし長文を読むために、そして読んでいる中で意識すれば変わることはたくさんあります。 まず、よく言われることで当たり前と言えば当たり前ですが、単語と文法、熟語はある程度のレベルまで身につけなければいけません。 ここでいうある程度のレベルというのは、例えば単語であればシステム英単語やターゲット1900を8割くらい覚えているレベル、文法でいえばネクステやスクランブルなどという文法網羅系の参考書を8割くらい覚えているレベル、熟語は同じように市販されているものを7〜8割くらい覚えているレベルだと思います。(もちろん全部覚えられることに越したことはありませんが...) この基礎力とでも言うようなものが身についたら、さっそく長文にとりかかるのですが、長文を読む上でのポイント(僕が意識していたこと)をいくつかあげます。 まず、いきなり本文を読むのではなく、どんな問題があるのかを軽く確認します。傍線部があったら問題を解けばいいのか、それとも知識だけで解けるのかを見分けてもう問題に当たるのかを判断します。 次に、本文を読み始めます。僕は接続詞(however,butなど)や重要系の単語(important,crucialなど)に印をつけてその前後の文を注意して読み進めました。 そして、傍線部にあたったらさっき見た問題に戻り、問題を解き進めていくといういたって単純なプロセスを踏んでいました。 また、問題に内容一致・不一致がある場合は、全て本文を読んでからでは解けないのでそれも意識しながら本文を読んだりしていました。 点数を取るためには、当たり前ですが英語の本文が読めないと問題を解けないわけで、やはり基礎力を身につけて、とにかくいろいろな長文に当たることが良いなと思いました。 もちろん勉強のやり方には人によってやりやすさが違います。おいおい24さんに合う読み方を、僕の勉強方法から取り入れてもいいですし、いろいろな人の話を聞いて自分に合うものを取り入れていけば、きっとプラスな面が多いと思います。 また何かあればコメントで聞いてください。 頑張ってください!
早稲田大学法学部 やまたく
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英語を一からやり直し
語学は何語でも最小単位まで分解し、分析することが重要です。 とりあえず英語であれば、まず単語があって、それを並び替える際のルールである文法(文を作るための法律と考える)があって、文をいくつか集めてパラグラフになったら文と文の関係性について考える英文解釈があって、さらにパラグラフをいっぱい集めて長文ができて文章問題になって・・・。 「単語・文法→文・英文解釈→パラグラフ→文章」といった構造をまず理解することが重要です。 この構成を無視して長文から勉強を始めてもピラミッド構造でできた英語が身につくはずがありません。 そして英語の構造を理解したところで、今度は相手との距離を測ります。 早稲田レベルというと少し大雑把すぎるので、早稲田の中でも普通のレベルである商や教育の問題を目指すこととします。この二つの学部は共通して500語の長くない文量で、かつ設問も癖がなくマーチと同じレベルです。ですが全5問あり、内容一致で問われる情報の緻密さから、正確で、かつ一定のスピードで読めるようなトレーニングが不可欠です。 まずはこの時期に地盤固めとして基本レベルの単語と文法学習の徹底化を図ってください。 正直な話、単語と文法はどの参考書を使っても大差ありません。(単語集や文法問題集は基本的に有名大学の過去問をコンピュータで解析し、頻度の多いものから並べているのがほとんどなので、コアの部分は一緒です。強いて言えば、脱落する可能性が大いにある鉄壁は、あのボリュームでも基本的な単語しかまとめていないため、コア単語はほぼ網羅しています) ただ、どの参考書を使うにしても、必ず〝一冊を完璧に〟。一冊を完璧にすることで自信になります。私自身の経験で言えば、鉄壁を50周やっていたので英単語に対する不安はほとんどありませんでした。文法問題集も間違えた問題がなくなるまで徹底的に学習することで本番での不安は特にありませんでした。 ここで文法と単語が終わってしまってはいけません。 次のレベルとして、単語であれば速単の上級編が欠かせません。早慶の標準はこのレベルなのでぜひ完璧にして欲しいです。 また文法であれば、マーチの受けない学部の文法問題を2周以上やっておくことで、マーチ、早慶のバラエティー豊かな新作問題にも柔軟に対応できます。 そして英文解釈問題です。これも人によって対下がりますが、圧倒的な支持率を受けているポレポレは薄いためとてもスムーズに学習ができます。何はともあれ、英文解釈は経験値がモノを言うので、多くのパターンを経験してください。 最後は長文問題です。500〜700語の解説がしっかりした参考書を終えた後は、実際に過去問を使用したシュミレーションをしていきます。ここで詳細を書こうとも思ったんですが、あまり長くなっても仕方がないので、自分のアーカイブから必要なものを取捨選択して、参考にしていただければいいかなと思います。 基本的に一年で逆転合格する人の大半は、本番の得点の最大化に直結した効率的な勉強をしています。例えば、教科ごとに言えば英語は文法、単語、熟語英文解釈、文章問題、英作文、和文英訳等ありますが、それを一度に進めるのではなく、 単語、文法問題集(夏休み入る前) ↓ 単語、マーチの受けない学部の文法問題、語句整序問題、文章問題集(夏休み前半) ↓ 単語、和文英訳、英文解釈、文章問題集(夏休み後半) ↓ 熟語、マーチ過去問(9月〜10月) ↓ 熟語、上智過去問、正誤問題集(11月から) といった感じにやっていく また国語、数学、英語全てを一気にやるのではなく、 まずは数学と英語を上げてから夏くらいから国語を徐々にやっていくといいと思います。 やったものを紹介します。 ・ターゲット1900を完璧に(夏半ばまでに) ・速単上級編を完璧に(夏半ばから10月いっぱい) ・英熟語1冊完璧に(10月〜1月) ・英文法問題集1冊を完璧にする(4月から夏中まで) ・MARCHの過去問(受験しない学部)の文法問題をひたすら片っ端から二周解く。(9〜11月) ・語句整序問題集1冊を完璧にする(夏の間中) ・英文の構造を掴む(ポレポレなど)(文法をある程度終えた段階から夏前半まで) ・やっておきたい英語長文500 (河合塾SERIES)、もしくは予備校の読解講座(ポレポレ理解出来始めたあたりから夏おわりまで) ・MARCHで受験する学部の過去問(9〜11月) ・早慶の並のレベルの過去問(青本で!)(10月後半〜12月) ・早慶の上位学部の過去問(11月後半〜1月) って感じでやってました
早稲田大学商学部 #かーきん
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