慶応義塾大学の小論文
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
しずく
河合塾で浪人をしています。
夏休み中に夏季講習で小論文を書く機会が2回しかなく、それ以外で何をやればいいのか困っています。
キーワード集などを読み込んだりした方がいいのでしょうか?
どなたかアドバイスをいただけたら嬉しいです☺︎
志望学部は文学部です。
回答
けんと
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
こんにちは
夏休み期間中に小論文の対策をどの程度やるべきかは、正直あなたの今現在の学力によります。やはり優先度的には英語や歴史科目の方が高いのでね。
一応、超オススメの参考書を提示しておきます
・小論文を学ぶー知の構築のために 長尾達也
この参考書は俗に言うhow to本やネタ本では決してありません。小論文を解く際に必要な物の考え方を身につける読み物です。書く際に自分の引き出しとなる、教養や哲学的な思考を学べます。法学部志望だった僕も取り組みましたが、そういう意味で文学部志望の人にはよりピッタリだと思います。
まぁでもこの参考書をやる、やらないはともかくとして1つ重要なポイントをお伝えします。
それは、「小論文は短期間で上達するものでは決してない」ということです。
たまに冬から始めて間に合ったと言う先輩も多々いるでしょうが、そういう人は大抵ものすごく英語や歴史ができたりする人です。あとやはり問題の相性(自分にとって書きやすい、書きにくい)も結構重要ポイントなので、試験当日の運が良かったか…。
だから本気で慶應に行きたくて、本物の小論文の力を身につけたかったら安易にネタ本とかには走らないでね。
普段からの地道な努力が何よりも大切です。
現代文の文章をしっかり論理的構造を意識しながら読んだり、新聞の興味ある記事をまず1つだけ読むところから始めましょう。
頑張ってください!
コメント(1)
しずく
丁寧にありがとうごさいます!☺︎
英語、世界史をちゃんとやりつつ小論文もきちんとやって生きたいと思います!